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Oracle® Application Expressアプリケーション・ビルダー・ユーザーズ・ガイド
リリース5.1
E83810-03
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20.3 アイテムの書式マスクの使用

この項では、アイテムの書式マスクの使用方法について説明します。

トピック:

20.3.1 アイテムへの書式マスクの適用について

Application Expressエンジンは、レンダリングされた各ページにグローバリゼーション設定を適用します。デフォルトの動作は、数字や日付などの特定のアイテムの表示に影響する可能性があります。

たとえば、ユーザーのブラウザの言語設定に基づいて、アプリケーション言語を決定するとします。Application Expressエンジンが、ユーザーのブラウザの言語設定をフランス語と決定した場合、日付および数字は、フランス語の標準に合わせた書式で表示されます。書式マスクを適用することによって、このデフォルトの動作をオーバーライドし、アイテムの表示方法を明示的に制御できます。「表示形式」リストから選択して、書式マスクを適用します。

  • アイテム作成時。

  • アイテム属性を編集してアイテムを作成した後。

20.3.2 アイテム属性の編集例

次の項では、データベース列のソース・タイプを持つアイテムのアイテム属性の編集方法について説明します。

アイテム属性を編集するには、次のステップを実行します。

  1. ワークスペースのホームページで、「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。

  2. アプリケーションを選択します。

  3. 適切なページにナビゲートします。

  4. アイテムを選択します。

    「ページ・アイテムの編集」ページが表示されます。

  5. 「名前」の下で、「表示形式」リストから選択します。

  6. 「ソース」の「書式マスク」で、書式マスクを選択するか入力します。