複数の仮想ディスクがアタッチされたWindowsゲスト仮想マシンでOracle VM PV Drivers for Microsoft Windowsリリース3.4.1をアンインストールすると、Windowsブルー・スクリーン・エラーが発生することがあります。
回避策:
Oracle VM PV Drivers for Microsoft Windowsリリース3.4.1がインストールされている仮想マシンをシャットダウンします。
アンインストール前に、次のように、Oracle VM Manager Webインタフェースを使用して仮想マシンから仮想ディスクを個別にデタッチする必要があります。
「Servers and VMs」タブをクリックします。
ナビゲーション・ツリーで、仮想マシンが存在するサーバー・プールを選択します。
「Perspective」ドロップダウン・リストから「Virtual Machines」を選択します。 管理ペインで仮想マシンを選択し、「Edit...」をクリックします (管理ペインのツールバー)。
「Edit Virtual Machine」ダイアログ・ボックスが表示されます。
「Disks」タブを選択し、1つ目の仮想ディスクの「Disk Type」を「Empty」に設定して「Ok」をクリックします。
注意「CD/DVD」など、システム・ブート・ディスクをディタッチする必要はありません。
システム・ブート・ディスクを除き、残りすべての仮想ディスクについて、ステップc、dおよびeを繰り返します。
データ仮想ディスクをすべてディタッチしたら、仮想マシンを起動します。
WindowsゲストからOracle VM PV Drivers for Microsoft Windowsリリース3.4.1をアンインストールします。 詳細は、第8章、「Oracle VM PV Drivers for Microsoft Windowsのアンインストール」を参照してください。
Oracle Bug#25355611