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Oracle® Fusion Middleware Oracle HTTP Serverの管理
12c (12.2.1.3.0)
E90311-03
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Oracle HTTP Serverのコマンド

構成ウィザードのかわりに、ohs_createInstanceおよびohs_deleteInstanceコマンドを使用して、Oracle HTTP Serverインスタンスを作成および削除します。これらのカスタム・コマンドは、追加のエラー・チェックを実行し、インスタンスの作成の場合は、自動的にポートを割り当てます。

表A-2に示すカスタムWLSTコマンドでは、WebLogic ServerドメインのOracle HTTP Serverインスタンスを管理します。

表A-2 Oracle HTTP Serverコマンド

使用するコマンド 用途 WLSTでの使用

ohs_addAdminProperties

Oracle HTTP Serverの管理サーバーのプロパティ・ファイルにLogLevelプロパティを追加します。

オンライン

ohs_addNMProperties

Oracle HTTP Serverのノード・マネージャのプラグイン・プロパティ・ファイルにプロパティを追加します。

オンライン

ohs_createInstance

Oracle HTTP Serverの新しいインスタンスを作成します。

オンライン

ohs_deleteInstance

指定したOracle HTTP Serverインスタンスを削除します。

オンライン

ohs_exportKeyStore

キーストアを指定したOracle HTTP Serverインスタンスにエクスポートします。

オンライン

ohs_postUpgrade

ドメイン内のすべてのOracle HTTP Serverインスタンスのウォレットの内容(以前のバージョンからアップグレードされたOracle HTTP Serverインスタンスに対して有効なもの)をKSSデータベースにインポートします。

オンライン

ohs_updateInstances

Oracle HTTP Serverインスタンスが構成ウィザードを使用して作成された場合、KSSデータベースにキーストアを作成します。

オンライン