スクリプト・インターセプタの作成
これらのページでは、スクリプト・インターセプタを作成します。
構成オプション
名前 説明 名前 このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanの
javax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています:
Name=user-specified-name
MBean属性:
ScriptInterceptorMBean.Name
優先度 インターセプタ・チェーン内でインターセプトされるこのメソッドの優先度。優先度の高いインターセプタは、優先度の低いインターセプタより先に実行されます。
ノート: 1073741823は、実際にはInterceptorPrioritiesに定義されているInteger.MAX_VALUE / 2です。
MBean属性:
ScriptInterceptorMBean.Priority
動的クラスタ スクリプト・パス 実行対象となるスクリプトへのパスが戻されます。NULLまたは空の場合、スクリプトは実行されません。値は、スクリプト・プログラムへのパスである必要があります。コマンドが設定されていない場合、スクリプトは事実上無効になります。相対パスとして指定されている場合、
DomainDir/bin/scripts
ディレクトリが基準となります。絶対パスとして指定されている場合、スクリプトはDomainDir/bin/scripts
以下に存在する必要があります。作業ディレクトリ スクリプト環境 スクリプトのサブプロセスの環境を作成するために使用されるプロパティが戻されます。
MBean属性:
PostProcessorScriptMBean.Environment
スクリプト引数 コマンド・スクリプトおよびエラー・ハンドラ・スクリプト用の引数
MBean属性:
PostProcessorScriptMBean.Arguments
エラー・ハンドラ・スクリプト 実行対象となるエラー・ハンドラ・スクリプトへのパスが戻されます。NULLまたは空の場合、スクリプトは実行されません。値は、スクリプト・プログラムへのパスである必要があります。コマンドが設定されていない場合、エラー・ハンドラは事実上無効になります。エラー・ハンドラ・スクリプトは、コマンド・スクリプトと同じ引数および環境を使用して実行されることに注意してください。相対パスとして指定されている場合、
DomainDir/bin/scripts
ディレクトリが基準となります。絶対パスとして指定されている場合、スクリプトはDomainDir/bin/scripts
以下に存在する必要があります。