基礎となるデータが読取り専用か、ユーザーが編集できるかは、開発者が決定します。対話グリッドでは、検索およびカスタマイズ可能なレポートのデータのセットがユーザーに表示されます。編集可能対話グリッドでは、ユーザーはページ上で直接データ・セットを追加、変更およびリフレッシュすることもできます。
Oracle Application Expressエンド・ユーザー・ガイドの対話グリッドの使用に関する項で説明されているとおり、ユーザーは個々の列をロック、非表示、フィルタ処理、凍結、ハイライトおよびソートできます。上級ユーザーは、列に対するブレーク、集計および計算を定義することもできます。また、ユーザーは対話グリッドの外観を直接カスタマイズできます。ユーザーはマウスを使用して列の幅を変更したり、列をグリッド内の別の場所にドラッグ・アンド・ドロップすることができます。
編集可能対話グリッドでは、ユーザーはページ上で直接データ・セットを追加、変更およびリフレッシュすることもできます。編集可能対話グリッドでは通常の対話グリッドの機能が拡張されて、ユーザーがグリッドの構造およびコンテンツをより直接的に更新できます。ユーザーは、行を追加および削除したり、セルのコンテンツを編集したり、グリッドを最新の更新でリフレッシュすることができます。
関連項目:
親トピック: フォームの開発