解決された問題

この項では、Oracle Fail Safeでリリース4.1.1.0以降に修正された次の問題を説明します。

• Database 12cがインストールされていない場合にOCIEnvNlsCreateがエラーで失敗する

• リソース・プロパティの変更がFS-10718、0xD: データが無効ですエラーで失敗する

• データベース・クラスタ・リソースの起動がFS-10727またはFS-10436エラーでタイムアウトになる

• グループの検証がFS-11412エラーで失敗する

• Oracle Fail Safe Managerが「値が必要な範囲内にありません」エラーで失敗する

• READ ONLY WITH APPLYのスタンバイ・データベースの開始がORA-1406エラーで失敗する

• データベースをグループに追加するときに選択したネットワーク名が使用されない

• Oracle Fail Safe Server FsSvr.exeがC0000005アクセス違反で失敗する

• スタンバイ・データベースがコンテナ・データベース内にある場合に開始しない

• ネットワーク・リソース名がDNS名でない場合にグループへのデータベースの追加がFS-10712エラーで失敗する

• スタンバイのDatabase 11gがオンラインにならない

• データベースの追加がFS-11373エラーで失敗する

• オンラインになった後、スタンバイ・データベースのログインが制限される