- 改訂履歴
- 概要
- 機能のサマリー
- 人事管理
-
- グローバル人事管理
- 雇用
- ジャーニ
- ワークフォース・ストラクチャ
- Oracle Search専門職ユーザー
- Redwoodエクスペリエンス
-
- 労働協約のRedwoodエクスペリエンス
- 部門のRedwoodエクスペリエンス
- 文書提供プリファレンスのRedwoodエクスペリエンス
- 適格ジョブのRedwoodエクスペリエンス
- 雇用契約のRedwoodエクスペリエンス
- 雇用情報のRedwoodエクスペリエンス
- ジョブ・ファミリのRedwoodエクスペリエンス
- ジョブのRedwoodエクスペリエンス
- 事業所のRedwoodエクスペリエンス
- 外部アプリケーション用個人識別子のRedwoodエクスペリエンス
- ポジションのRedwoodエクスペリエンス
- 年功起算日V3のRedwoodエクスペリエンス
- データ・アクセスの共有のRedwoodエクスペリエンス
- グローバルHR置換または削除済機能
- ドイツの人材管理
- 米国の人材管理
- グローバル給与インタフェース
- HCMコミュニケート
- 人事管理のトランザクション・ビジネス・インテリジェンス
- グローバル人事管理
- 人事管理の重要な処理と考慮事項
- 人事管理の制限付提供
本書は、既存の項の変更と、新規情報の追加に伴って、今後も引き続き更新されます。これまでの更新内容は次の表のとおりです。
日付 | モジュール | 機能 | ノート |
---|---|---|---|
2023年6月30日 | グローバル人事管理 | ジャーニを割り当てるときのユーザー・エクスペリエンスの最適化 | 文書の更新。機能情報の改訂。 |
2023年5月26日 | 初版作成。 |
HCM Cloudアプリケーションについては、この「新機能」に記載されている次の2つのタイプのパッチを取得できます。
- リリース更新(23A、23B、23Cおよび23D)
- 各更新に対するオプションの月次メンテナンス・パック
環境で使用しているリリース更新を把握することが重要です。これはクラウド・ポータルで確認できます。
____________________
お客様のアイデアをお聞かせください
オラクル社ではお客様の声を大切にしております。製品の改善についてご提案がございましたら、ぜひお聞かせください。Oracle Customer Connectのアイデア・ラボでお客様のアイデアを受け付けております。本書では、機能名の後に電球アイコンが表示されていれば、その機能はお客様のアイデアによるものです。
____________________
全HCM製品に関して推奨される参照ドキュメントは次のとおりです:
- HCM共通の新機能 - この新機能の項では、アプリケーション全体で使用される機能を説明します。
- Human Resources What’s New – グローバル人事管理の項では、他のアプリケーションが基盤としているベース・アプリケーションの機能を確認できます。
ノート: すべてのグローバル人事管理機能が、タレントおよび報酬製品に使用できるわけではありません。
- Oracle Human Capital Management Cloud Functional Known Issues and Maintenance Packs (ドキュメントID 1554838.1)これらのドキュメントには、バグ修正および考えられる既知の問題が記載されています。また、現在使用しているか、今後移行するリリース更新バージョンに基づいて、次のドキュメントも参照することが必要になります。
- Oracle Help Center – ここでは、ガイド、ビデオおよび検索可能なヘルプを見つけることができます。
- リリース・レディネス – 新機能のサマリー、新機能、機能リスト・スプレッドシート、スポットライトおよびリリース・トレーニング
フィードバックをお寄せください
本書の内容改善のため、ご意見やご提案をお待ちしております。フィードバックは、oracle_fusion_applications_help_ww_grp@oracle.comまでお送りください。HCM Cloudの新機能に関するお問い合せかフィードバックかを電子メールの本文または件名に明記してください。
オラクル社ではお客様の声を大切にしております。製品の改善についてご提案がございましたら、ぜひお聞かせください。Oracle Customer Connectのアイデア・ラボでお客様のアイデアを受け付けております。本書では、機能名の後に電球アイコンが表示されていれば、その機能はお客様のアイデアによるものです。
列の定義:
レポート = 新規または変更され、Oracleで提供される、実行準備が完了したレポート。
UIまたはプロセスベース: 小規模 = これらのUIまたはプロセスベースの機能は通常、フィールド、検証またはプログラムの小さな変更で構成されています。したがって、ユーザーに対する潜在的な影響は最小限になります。
UIまたはプロセスベース: 大規模* = これらのUIまたはプロセスベースの機能は、より複雑に設計されています。したがって、ユーザーに対する潜在的な影響は高くなります。
使用できない状態で提供される機能 = これらの機能をエンド・ユーザーが使用するにはアクションが必要です。これらの機能は無効化された状態で提供され、有効にするかどうかや有効にする時期を任意で選択します。たとえば、a)新しいまたは拡張されたBIサブジェクト領域を最初にレポートに組み込む必要がある、b)新しいWebサービスを使用するには統合が必要である、c)機能にアクセスするには、ユーザー・ロールに機能を割り当てる必要があるなどです。
エンド・ユーザーがすぐに使用可能 レポートおよび小規模なUIまたはプロセスベースの新機能は、更新後のユーザーに対する影響を最小限に抑えます。したがって、顧客受入れテストでは、大規模なUIまたはプロセスベース*の新機能に焦点を当ててください。 |
エンド・ユーザーが使用する前に顧客による処理が必要 これらの機能を使用するために、膨大な作業は不要です。選択的に使用するよう選択すると、テストおよびロールアウトのタイミングを設定できます。 |
|||||
---|---|---|---|---|---|---|
機能 |
レポート |
UIまたは |
UIまたは |
|
||
Oracle Global Human Resourcesでは、柔軟で拡張可能なベスト・プラクティスを使用してすべてのワークフォース・セグメントを計画、管理および最適化することで、コンプライアンスを確保し、全体的なワークフォース・エンゲージメントを強化しながら、大きなメリットを得られます。
ジャーニを割り当てるときのユーザー・エクスペリエンスの最適化
強化された就業者値リスト(LoV)を使用することで、ジャーニを割り当てる個人を検索するときのエクスペリエンスが向上しました。ジャーニを割り当てる必要がある個人をすばやく検索して選択できるようになりました。
ジャーニを割り当てるときに就業者をすばやく選択
ジャーニを割り当てるときの個人の検索が高速化されます。
有効化のステップ
ジャーニで割当先値リストのデータ・セキュリティを無効にするには、jrnAssigneeSelectionApplyPersonDataSecurity拡張可能定数の値をFalseに変更する必要があります。
ヒントと考慮事項
-
就業者値リストで、「公開個人」データ・セキュリティが使用されるようになりました。したがって、「個人の選択」フィールドには、ユーザーの公開個人セキュリティ・プロファイル内のすべての就業者が表示されます。
-
就業者値リストのこの変更は、レスポンシブ・ページまたはRedwoodを使用する「ジャーニの割当」ページの「個人の選択」フィールドのみを対象としています。
-
この機能は更新23Aにバックポートされました。
ジャーニ・タスクから文書レコードを作成するためのセキュリティの強化
保護されたプロセスでジャーニ・タスクから文書レコードを追加できるようになりました。このプロセスは、就業者による個人文書の管理権限で保護されます。ジャーニ・タスクから署名済文書、レポート、添付、HireRight I9文書などの文書レコードを自動的に作成する場合は、カスタム・セキュリティ・ロールを更新してこの権限を含める必要があります。
この機能により、文書レコード作成における一貫性が実現します。
有効化のステップ
-
就業者による個人文書の管理権限をカスタム・ロールに追加する必要があります。
-
ジャーニ・タスクに文書タイプを関連付けている場合は、ジャーニ・タスク実行者の文書タイプ・セキュリティ・プロファイルにそれらの文書タイプを含める必要があります。
主なリソース
詳細は、次のリソースを参照してください。
-
『HCMの保護』ガイドの「組織セキュリティ・プロファイルとその他のセキュリティ・プロファイル」の章の文書タイプ・セキュリティ・プロファイル。
-
『グローバル人事管理の実装』ガイドの「文書レコード」の章の文書レコードの管理の制限。
-
23Aグローバル人事管理の新機能の「文書タイプの構成可能な制限オプション」機能。
アクセス要件
次の表に、この機能をサポートする職務ロールおよびそれらの職務ロールを継承する事前定義ロールを示します。
職務ロール |
ジョブ・ロールまたは抽象ロール |
---|---|
就業者による個人文書の管理 ORA_PER_WORKER_DOCUMENT_MANAGEMENT_DUTY |
派遣就業者 従業員 処理待ち就業者 |
マネージャによる個人文書の管理 ORA_PER_MANAGE_PERSON_DOCUMENTATION_BY_MANAGER |
ライン・マネージャ |
個人文書の管理 ORA_PER_DOCUMENT_MANAGEMENT_DUTY |
人事担当者 |
事前定義ロールを使用している場合には、処理は必要ありません。ただし、これらのロールのカスタム・バージョンを使用している場合、この機能を使用するには、そのカスタム・ロールにこれらの権限を追加する必要があります。既存のロールへの新機能の実装の詳細は、My Oracle Supportにあるリリース13のOracle Human Capital Management Cloud Security Upgrade Guide (ドキュメントID 2023523.1)を参照してください。
本書は、既存の項の変更と、新規情報の追加に伴って、今後も引き続き更新されます。これまでの更新内容は次の表のとおりです。
日付 | モジュール | 機能 | ノート |
---|---|---|---|
2023年9月29日 | グローバルHR/Redwoodエクスペリエンス | 労働協約のRedwoodエクスペリエンス | 文書の更新。機能情報の改訂。 |
2023年7月28日 | グローバルHR /雇用 |
アサイメントの標準勤務時間の上書き | 文書の更新。機能情報の改訂。 |
2023年7月28日 |
グローバルHR/Redwoodエクスペリエンス |
事業所のRedwoodエクスペリエンス | 文書の更新。機能情報の改訂。 |
2023年7月28日 |
人事管理/ US人事管理 | 障害に関する任意自己識別フォーム(CC-305)の改訂版のサポート | 文書の更新。更新23Bで提供された機能。 |
2023年6月30日 |
グローバルHR /雇用 | 処理待ち就業者ダッシュボードの保護 | 文書の更新。更新23Bで提供された機能。 |
2023年6月30日 |
グローバルHR /雇用 |
レスポンシブ雇用ページでの調整常勤換算の計算および格納 | 文書の更新。機能情報の改訂。 |
2023年6月30日 | グローバルHR/Redwoodエクスペリエンス |
適格ジョブのRedwoodエクスペリエンス | 文書の更新。機能情報の改訂。 |
2023年5月26日 | グローバルHR/雇用 | 追加アサイメント情報のロードの変更 | 文書の更新。更新23Bで提供された機能。 |
2023年5月26日 |
グローバルHR/雇用 |
アサイメントのジョブおよび事業所からの標準勤務時間の導出 | 文書の更新。機能情報の改訂。 |
2023年5月26日 |
グローバルHR/Redwoodエクスペリエンス |
事業所のRedwoodエクスペリエンス | 文書の更新。機能情報の改訂。 |
2023年4月28日 | グローバルHR/Redwoodエクスペリエンス |
労働協約のRedwoodエクスペリエンス | 文書の更新。機能情報の改訂。 |
2023年4月28日 |
グローバルHR/Redwoodエクスペリエンス |
部門のRedwoodエクスペリエンス | 文書の更新。機能情報の改訂。 |
2023年4月28日 |
グローバルHR/Redwoodエクスペリエンス |
雇用情報のRedwoodエクスペリエンス | 文書の更新。機能情報の改訂。 |
2023年4月28日 |
グローバルHR/Redwoodエクスペリエンス |
ジョブ・ファミリのRedwoodエクスペリエンス | 文書の更新。機能情報の改訂。 |
2023年4月28日 |
グローバルHR/Redwoodエクスペリエンス |
ジョブのRedwoodエクスペリエンス | 文書の更新。機能情報の改訂。 |
2023年4月28日 |
グローバルHR/Redwoodエクスペリエンス |
事業所のRedwoodエクスペリエンス | 文書の更新。機能情報の改訂。 |
2023年3月31日 | グローバルHR/置き換えられた機能または削除された機能 | 更新23BでのV2年功起算日の削除 | 文書の更新。更新23Bで提供された機能。 |
2023年3月31日 | グローバルHR/置き換えられた機能または削除された機能 |
「職責範囲の管理」クラシック・ページの削除(予定) | 文書の更新。更新23Bで提供された機能。 |
2023年3月3日 | 初版作成。 |
HCM Cloudアプリケーションについては、この「新機能」に記載されている次の2つのタイプのパッチを取得できます。
- リリース更新(23A、23B、23Cおよび23D)
- 各更新に対するオプションの月次メンテナンス・パック
環境で使用しているリリース更新を把握することが重要です。これはクラウド・ポータルで確認できます。
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お客様のアイデアをお聞かせください
オラクル社ではお客様の声を大切にしております。製品の改善についてご提案がございましたら、ぜひお聞かせください。Oracle Customer Connectのアイデア・ラボでお客様のアイデアを受け付けております。本書では、機能名の後に電球アイコンが表示されていれば、その機能はお客様のアイデアによるものです。
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全HCM製品に関して推奨される参照ドキュメント
- HCM共通の新機能 - この新機能の項では、アプリケーション全体で使用される機能を説明します。
- 人事管理の新機能 – グローバル人事管理の項では、他のアプリケーションが基盤としているベース・アプリケーションの機能を確認できます。
ノート: すべてのグローバル人事管理機能が、タレントおよび報酬製品に使用できるわけではありません。
- Oracle Human Capital Management Cloud Functional Known Issues and Maintenance Packs (ドキュメントID 1554838.1)これらのドキュメントには、バグ修正および考えられる既知の問題が記載されています。また、現在使用しているか、今後移行するリリース更新バージョンに基づいて、次のドキュメントも参照することが必要になります。
- Oracle Help Center – ここでは、ガイド、ビデオおよび検索可能なヘルプを見つけることができます。
- リリース・レディネス – 新機能のサマリー、新機能、機能リスト・スプレッドシート、スポットライトおよびリリース・トレーニング
フィードバックをお寄せください
本書の内容改善のため、ご意見やご提案をお待ちしております。フィードバックは、oracle_fusion_applications_help_ww_grp@oracle.comまでお送りください。HCM Cloudの新機能に関するお問い合せかフィードバックかを電子メールの本文または件名に明記してください。
列の定義:
レポート = 新規または変更され、Oracleで提供される、実行準備が完了したレポート。
UIまたはプロセスベース: 小規模 = これらのUIまたはプロセスベースの機能は通常、フィールド、検証またはプログラムの小さな変更で構成されています。したがって、ユーザーに対する潜在的な影響は最小限になります。
UIまたはプロセスベース: 大規模* = これらのUIまたはプロセスベースの機能は、より複雑に設計されています。したがって、ユーザーに対する潜在的な影響は高くなります。
使用できない状態で提供される機能 = これらの機能をエンド・ユーザーが使用するにはアクションが必要です。これらの機能は無効化された状態で提供され、有効にするかどうかや有効にする時期を任意で選択します。たとえば、a)新しいまたは拡張されたBIサブジェクト領域を最初にレポートに組み込む必要がある、b)新しいWebサービスを使用するには統合が必要である、c)機能にアクセスするには、ユーザー・ロールに機能を割り当てる必要があるなどです。
エンド・ユーザーがすぐに使用可能 レポートおよび小規模なUIまたはプロセスベースの新機能は、更新後のユーザーに対する影響を最小限に抑えます。したがって、顧客受入れテストでは、大規模なUIまたはプロセスベース*の新機能に焦点を当ててください。 |
エンド・ユーザーが使用する前に顧客による処理が必要 これらの機能を使用するために、膨大な作業は不要です。選択的に使用するよう選択すると、テストおよびロールアウトのタイミングを設定できます。 |
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機能 |
レポート |
UIまたは |
UIまたは |
|
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Oracle Global Human Resourcesでは、柔軟で拡張可能なベスト・プラクティスを使用してすべてのワークフォース・セグメントを計画、管理および最適化することで、コンプライアンスを確保し、全体的なワークフォース・エンゲージメントを強化しながら、大きなメリットを得られます。
常勤換算(FTE)は、就業者が常勤ベースで勤務した時間数で、通常はワークロードの決定に使用されます。就業時間と標準勤務時間を使用して、就業者のFTEが計算されます。ワーク・ストラクチャから導出された標準勤務時間を上書きするために、アサイメントに2つの新しい属性(「アサイメント標準勤務時間」および「周期」)が追加されました。
移入されると、「導出標準勤務時間」ではなく、この属性が常勤換算計算に使用されます。
アサイメントの以前の「標準勤務時間」属性は、この値がワーク・ストラクチャ階層から導出されることを示すために、「導出標準勤務時間」に名前が変更されます。たとえば、いずれかのワーク・ストラクチャ・オブジェクトから導出された標準勤務時間が週40で、アサイメント標準勤務時間を週50と指定した場合、調整常勤換算の計算では、アサイメント標準勤務時間が考慮されます。
ノート: この更新により、ワークフォース・ストラクチャ階層の導出に基づく値のみが「導出標準勤務時間」に表示されます。GB国別仕様または「アサイメント標準勤務時間」に「標準勤務時間上書き」を入力すると、これらの値が「導出標準勤務時間」として表示されなくなります。これらの上書き値は、常勤換算の計算にのみ使用されます。
この機能を使用すると、要件に基づいて標準勤務時間を変更し、常勤換算計算を制御できます。
有効化のステップ
「アサイメント標準勤務時間」属性と「導出標準勤務時間」属性は、アサイメント・ページでは非表示になっています。ページごとにトランザクション設計スタジオ(TDS)でこれらを有効にする必要があります。次のステップで、「従業員の採用」処理の属性を有効にします。
- ホーム・ページで、「自分のクライアント・グループ」→「HCMエクスペリエンス設計スタジオ」をクリックします。
- 「従業員の採用」処理を選択します。
- 「追加」をクリックしてルールを追加します。
- ルールの名前と摘要を入力します。
- 「ページ属性」セクションで、「雇用詳細」オプションを選択します。
- 「アサイメント標準勤務時間」および「導出標準勤務時間」属性に対して「表示」を選択します。
- 「保存してクローズ」をクリックします。
ヒントと考慮事項
- 英国(GB)国別仕様では、「標準勤務時間上書き」を入力すると、この値が「導出標準勤務時間」のかわりに常勤換算の計算に使用されます。標準勤務時間上書き周期は、アサイメント勤務時間周期と同じとみなされます。「標準勤務時間上書き」と「アサイメント標準勤務時間」の両方を入力すると、「標準勤務時間上書き」が優先されます。
- GB国別仕様で両方の属性を使用していない場合は、「標準勤務時間上書き」属性のかわりに「アサイメント標準勤務時間」を使用することをお薦めします。
- 「常勤換算およびヘッドカウントの自動計算」オプションが選択されている場合、トリガー属性を変更すると、計算値が0であっても常勤換算値が移入されます。
- 次のBIPデータ・モデルで新しい属性を使用できます。これらのデータ・モデルのいずれかを使用してRTFテンプレートを更新し、新しい属性を含めることができます。
- CorrectEmploymentDetails
- EmploymentCreateProcesses
- EditPendingWorker
- EmploymentUpdateProcesses
- EmploymentUpdateProcessesPostApproval
- LocalAndGlobalTransfer
- LocalAndGlobalTransferPostApproval
- これらの属性に対する監査が有効になっています。
- これらの属性は、現在就業者RESTサービスで使用できませんが、将来のリリースで追加されます。
- HCMデータ・ローダー(HDL)を使用して、データを新しい属性にアップロードできます。
- 新しく追加された属性に関連するDBIが次のユーザー・エンティティに追加されます。
- PER_EXT_SEC_HISTORY_ASSIGNMENTS_UE
- PER_PERSON_HISTORY_ASSIGNMENTS_UE
- PER_EXT_ASSIGNMENT_BASIC_HISTORY_UE
- PER_EXT_MANAGERS_UE
- PER_EXT_SEC_ASSIGNMENT_NOW_FUTURE_UE
- PER_EXT_SEC_ASSIGNMENT_RANGE_UE
- PER_EXT_SEC_ASSIGNMENT_UE
- PER_ASG_ASSIGNMENT_DETAILS_UE
- PER_WORKER_ASSIGNMENT_DETAILS_UE
主なリソース
詳細は、Oracle Help Centerで次のリソースを参照してください。
- 『グローバル人事管理の実装』ガイド、「雇用」→「アサイメント」の章、就業時間情報
- 『グローバル人事管理の実装』ガイド、「ジョブとポジション」の章、勤務時間と期間
- 『グローバル人事管理の使用』ガイド、「雇用情報」→「アサイメント」の章、勤務メジャー
更新23Bの「人事管理」→「グローバル人事管理」で、これらの機能の新機能を参照することもできます。
ポジション、ジョブ、事業所、部門、雇用主または企業から、アサイメントの標準勤務時間および周期をこの順序で導出できるようになりました。ジョブおよび事業所は、導出階層内の新しいエンティティです。
標準勤務時間および周期の導出ロジックを次に示します。
- ポジション: 最初のチェックはアサイメントで指定されたポジションにあります。この属性の値がポジションで使用可能な場合は、アサイメントにデフォルト設定されます。
- ジョブ: 属性値がポジションに指定されていない場合、チェックはアサイメントで指定されたジョブに対して実行されます。値がジョブに指定されている場合は、アサイメントにデフォルト設定されます。
- 事業所: 属性値がジョブに指定されていない場合、チェックはアサイメントで指定された事業所に対して実行されます。値が事業所に指定されている場合は、アサイメントにデフォルト設定されます。
- 部門: 属性値が事業所に指定されていない場合、チェックはアサイメントに指定された部門に対して実行されます。値が部門に指定されている場合は、アサイメントにデフォルト設定されます。
- 雇用主: 属性値が部門に指定されていない場合、チェックはアサイメントの雇用主に対して実行されます。値が雇用主に指定されている場合は、アサイメントにデフォルト設定されます。
- 企業: 属性値が雇用主に指定されていない場合、チェックは企業に対して実行されます。値が企業に指定されている場合は、アサイメントにデフォルト設定されます。
標準勤務時間および周期の導出ロジックの例
これがどのように機能するかを次の例で説明します。
ワーク・ストラクチャ | 標準勤務時間 |
---|---|
ポジション- アプリケーション・エンジニア |
- |
ジョブ- 開発 |
週20 |
事業所-HYD |
週35 |
部門-ソフトウェア開発 |
- |
雇用主-IDC |
- |
企業-GBI |
- |
たとえば、従業員を採用し、次のデータで追加アサイメントを追加する場合です
アサイメントA1 - ポジション-アプリケーション・エンジニア、ジョブ-開発、事業所-HYD、および部門-ソフトウェア開発
アサイメントA2 - 事業所-HYDおよび部門-ソフトウェア開発
属性 | アサイメントA1 | アサイメントA2 | 事由 |
---|---|---|---|
導出標準勤務時間 | 週20 |
週35 | アサイメントA1では、デフォルト・ロジックに従って値がジョブに存在するため、値はジョブからデフォルト設定されます。 アサイメントA2では、デフォルト・ロジックに従って値が事業所に存在するため、値は事業所からデフォルト設定されます。 |
以前は、企業、雇用主、部門またはポジションのいずれかから標準勤務時間をデフォルト設定できました。この機能を使用すると、ジョブおよび場所の属性値もデフォルト設定できます。
有効化のステップ
この機能を有効にするために必要な手順はありません。
ヒントと考慮事項
- 導出ロジックはレスポンシブ雇用ページにのみ適用されます。
主なリソース
詳細は、Oracle Help Centerで次のリソースを参照してください。
- 『グローバル人事管理の実装』ガイド、「ジョブとポジション」の章、勤務日情報のデフォルト
更新23Bの「人事管理」→「グローバル人事管理」で、これらの機能の新機能を参照することもできます。
組織は、常勤換算(FTE)を使用して従業員の作業負荷を決定します。具体的には、必要なパートタイム従業員の人数とその勤務時間を、常勤従業員が勤務したのと同じ時間数まで合計します。ただし、勤務時間の期間は業種によって異なります。そのような場合、常勤換算計算はこのような従業員にあわせて調整する必要があります。したがって、レスポンシブ雇用ページに、「年間勤務期間」、「標準年間勤務期間」、「年間勤務比率」および「調整常勤換算」という新しい属性が追加されました。
調整常勤換算は、常勤換算値に年間勤務期間と標準年間勤務期間の比率を乗算して計算されます。たとえば、教師は年間36週のみ勤務しますが、標準年間勤務期間は52週です。勤務時間および標準勤務時間はそれぞれ週20と40であるため、常勤換算は0.5です。年間勤務比率は36 / 52で、調整常勤換算は常勤換算 * 年間勤務比率として計算されるため、0.5 * 36 / 52 = 0.346155になります。
HCMデータ・ローダー(HDL)を使用してこれらの属性をロードする場合、同じロジックが適用されます。
年間勤務期間および標準年間勤務期間は編集可能な属性で、アプリケーションではこの階層を使用してこれらの属性値をポジション→ジョブ→事業所→部門→法的エンティティ→企業の順にデフォルト設定します(値が指定されている場合)。
アサイメントの標準年間勤務期間および年間勤務期間のデフォルト・ロジックの例
これがどのように機能するかを次の例で説明します。
ワーク・ストラクチャ |
標準年間勤務期間 |
年間勤務期間 |
---|---|---|
ポジション- アプリケーション・エンジニア |
40週 |
20週 |
ジョブ- 開発 |
50週 |
- |
事業所-HYD |
52週 | - |
部門-ソフトウェア開発 |
- | - |
雇用主-IDC |
40週 | - |
企業-GBI |
35週 | - |
たとえば、従業員を採用して追加アサイメントを追加する場合、次のデータを使用すると、標準年間勤務期間および年間勤務期間は次のようにデフォルト設定されます。
アサイメントA1 - ポジション-アプリケーション・エンジニア、ジョブ-開発、事業所-HYD、および部門-ソフトウェア開発
アサイメントA2 - 事業所-HYDおよび部門-ソフトウェア開発
属性 | アサイメントA1 | アサイメントA2 |
事由 |
---|---|---|---|
標準年間勤務期間 |
40週 |
52週 |
アサイメントA1では、この属性のポジションとジョブに値が存在しますが、階層内でポジションが上位であるため、ポジションからデフォルト設定されます。 アサイメントA2では、事業所と雇用主に値が存在しますが、階層内で事業所が上位であるため、事業所からデフォルト設定されます。 |
年間勤務期間 |
20週 |
52週 |
アサイメントA1では、ポジションに値が存在し、階層内でポジションが上位であるため、ポジションからデフォルト設定されます。 アサイメントA2では、事業所または部門に値がありません。したがって、標準年間勤務期間からデフォルト設定されます。 |
この機能により、アサイメント・レベルで追加の調整常勤換算値を管理できるため、法定常勤換算要件をより柔軟に管理できます。
有効化のステップ
デフォルトでは、レスポンシブ・アサイメント・ページで新しい属性は非表示になります。ページまたは処理ごとにトランザクション設計スタジオ(TDS)でこれらを有効にする必要があります。次のステップで、「勤務時間の変更」処理の属性を有効にします。
- ホーム・ページで、「自分のクライアント・グループ」→「HCMエクスペリエンス設計スタジオ」をクリックします。
- 「勤務時間の変更」処理を選択します。
- 「追加」をクリックしてルールを追加します。
- ルールの名前と摘要を入力します。
- 「ページ属性」セクションで、「勤務時間」を選択します。
- 次の属性に対して「表示」を選択します。
- 調整常勤換算
- 年間勤務期間
- 年間勤務比率
- 標準年間勤務期間
- 「保存してクローズ」をクリックします。
ヒントと考慮事項
- 新しい属性はレスポンシブ雇用フローで使用できます。
- 「年間勤務期間ユニット」に対して選択した値は、「年間勤務期間」または「標準年間勤務期間」の両方に適用されます。
- 「標準年間勤務期間」および「年間勤務期間」は、雇用トランザクションの一部として新しいアサイメントが追加される場合にのみデフォルト設定されます。たとえば、「アサイメントの追加」や「従業員の採用」などです。
- 更新フローでは、階層内の値の変更に基づいて「標準年間勤務期間」のみが更新されます。「年間勤務期間」には、前のレコードの値が保持されます。
- 導出された標準年間勤務期間と年間勤務期間の周期に差異がある場合は、標準年間勤務期間に指定された周期が調整常勤換算計算で考慮され、年間勤務期間はNULLに設定されます。
- ただし、HDLを使用してデータをロードする際に、導出された標準勤務時間と同じユニットを年間勤務期間に使用するためのエラー・メッセージが表示されます。
- 調整常勤換算では小数点以下10桁まで受け入れ、年間勤務比率では小数点以下5桁まで受け入れられます。
- 年間勤務期間または標準年間勤務期間のいずれかがNULLの場合、年間勤務比率および調整常勤換算は0になります。
- 「常勤換算およびヘッドカウントの自動計算」オプションが「はい」に設定され、次のトリガー属性のいずれかが変更されると、調整常勤換算が計算されます。
- 標準年間勤務期間
- 年間勤務期間ユニット
- 年間勤務期間
- 年間勤務比率
- アサイメント標準勤務時間
- 常勤換算
- 「常勤換算およびヘッドカウントの自動計算」オプションの設定に関係なく、標準年間勤務期間および年間勤務期間が変更されるたびに、年間勤務比率が再計算されます。
- 次のBIPデータ・モデルで新しい属性を使用できます。これらのデータ・モデルのいずれかを使用してRTFテンプレートを更新し、新しい属性を含めることができます。
- CorrectEmploymentDetails
- EmploymentCreateProcesses
- EditPendingWorker
- EmploymentUpdateProcesses
- EmploymentUpdateProcessesPostApproval
- LocalAndGlobalTransfer
- LocalAndGlobalTransferPostApproval
- これらの属性に対する監査が有効になっています。
- これらの属性は、現在就業者RESTサービスで使用できませんが、将来のリリースで追加されます。
- 新しく追加された属性に関連するDBIが次のユーザー・エンティティに追加されます。
- PER_EXT_SEC_HISTORY_ASSIGNMENTS_UE
- PER_PERSON_HISTORY_ASSIGNMENTS_UE
- PER_EXT_ASSIGNMENT_BASIC_HISTORY_UE
- PER_EXT_MANAGERS_UE
- PER_EXT_SEC_ASSIGNMENT_NOW_FUTURE_UE
- PER_EXT_SEC_ASSIGNMENT_RANGE_UE
- PER_EXT_SEC_ASSIGNMENT_UE
- PER_ASG_ASSIGNMENT_DETAILS_UE
- PER_WORKER_ASSIGNMENT_DETAILS_UE
主なリソース
詳細は、Oracle Help Centerで次のリソースを参照してください。
更新23Bの「人事管理」→「グローバル人事管理」で、これらの機能の新機能を参照することもできます。
HCMデータ・ローダーによる追加アサイメント情報(EFF)のロード方法が変更されました。その日付に対応するアサイメント分割がある場合にのみ、拡張可能フレックスフィールド(EFF)データがロードされるようになります。
アサイメントEFFデータをロードすると、その日付にアサイメント変更が存在しない場合、データは同じDATファイルに残ります。
データの整合性は維持されます。
有効化のステップ
この機能を有効にするために必要な手順はありません。
ヒントと考慮事項
- 統合設計を使用してHDLを使用してアサイメントEFFデータをロードする場合は、統合をレビューする必要があります。これは、対応する割当分割がアプリケーションの同じ日付に存在するか、DATファイルに渡されるようにするためです。
主なリソース
詳細は、Oracle Help Centerで次のリソースを参照してください。
『HCMデータ・ロードのビジネス・オブジェクト』ガイドの「就業者のロード」の章の「就業者のロードの概要」。
レスポンシブ処理待ち就業者ダッシュボードでは、処理待ち就業者の行レベルの処理が、以前は機能セキュリティ権限でのみ保護されており、データ・セキュリティ・ポリシーでは保護されていませんでした。この修正により、行レベルの個々の処理も、(アサイメントに基づく)これらのデータ・セキュリティ・ポリシーで保護されるようになります。
処理 | 権限名 |
権限コード |
---|---|---|
変換 | 処理待ち就業者の採用(データ) |
PER_HIRE_PENDING_WORKER_DATA |
クイック変換 |
処理待ち就業者クイック採用(データ) |
PER_PENDING_WORKER_QUICK_HIRE_DATA |
処理待ち就業者の編集 |
処理待ち就業者の編集(データ) |
PER_EDIT_PENDING_WORKER_DATA |
雇用関係の取消 |
雇用関係の取消(データ) |
PER_CANCEL_WORK_RELATIONSHIP_DATA |
雇用開始日 |
雇用開始日の変更(データ) |
PER_CHANGE_EMPLOYMENT_START_DATES_DATA |
さらに、ログイン・ユーザーがクイック変換に対して1人以上の処理待ち就業者を選択したときに、そのユーザーに必要なデータ・セキュリティ・ポリシーがある場合は、クイック変換ESSプロセスにチェックが追加されます。ログイン・ユーザーが選択した処理待ち就業者のアサイメント・オブジェクトには、PER_PENDING_WORKER_QUICK_HIRE_DATAデータ・セキュリティ・ポリシーが割り当てられている必要があります。ユーザーに処理待ち就業者へのアクセス権がない場合、その処理待ち就業者レコードは変換プロセスから除外され、ユーザーがそれぞれの個人レコードへのアクセス権を持っていないことを示すメッセージがESSログ・ファイルに表示されます。
ユーザーが処理待ち就業者ダッシュボード機能にアクセスできるだけでなく、アサイメント・レベルのアクセス権に基づいて処理待ち就業者を更新または変換できるようになりました。
有効化のステップ
この機能を有効にするために必要な手順はありません。
アクセス要件
この機能は、提供済の人事担当者(ORA_PER_HUMAN_RESOURCE_SPECIALIST_JOB)ロールおよびライン・マネージャ(ORA_PER_HUMAN_RESOURCE_SPECIALIST_JOB)ロールに影響します。
ネイティブ電子署名ジャーニ・タスクの追加の姓検証を利用できるようになりました。検証タイプが姓に基づいている場合、タスク実行者は文書に電子署名するために姓のみを入力する必要があります。姓は、個人レコードの姓の値に対して検証されます。
ネイティブ電子署名ジャーニ・タスクの姓検証
ジャーニ・タスク作成時に姓検証を選択
eSignタスクの姓検証
ユーザーは、氏名と表示名の既存の検証とは別に姓検証を使用できます。
有効化のステップ
この機能を有効にするために必要な手順はありません。
主なリソース
詳細は、『グローバル人事管理の実装』ガイドの「チェックリストおよびジャーニ」の章のネイティブ電子署名の構成を参照してください。
アクセス要件
チェックリスト・テンプレートを操作するには、HRチェックリスト・テンプレートの管理機能権限が付与されている必要があります。
次のナッジを使用して、従業員およびマネージャにジャーニおよびタスクのステータスを通知できるようになりました。
-
ジャーニは完了していません
-
ジャーニのタスクは完了していません
-
ジャーニに期限超過タスクがあります
-
ジャーニは開始されていません
ジャーニ・モジュールの新しいナッジ
次の表に、ナッジ事由とその評価方法を示します。
ナッジ事由 |
評価基準 |
---|---|
ジャーニは完了していません |
ジャーニが完了していない場合、ナッジは<ジャーニ割当日のn日後>に生成されます。プレースホルダnは、ナッジの構成時にユーザーが定義した構成可能な値を示します。 |
ジャーニのタスクは完了していません |
特定のタスクが完了していない場合、ナッジは<ジャーニ・タスク割当日のn日後>に生成されます。 |
ジャーニに期限超過タスクがあります |
ジャーニに期限超過タスクがある場合、ナッジは<ジャーニ割当日のn日後>に生成されます。 |
ジャーニは開始されていません |
ジャーニが開始されていない場合、ナッジは<ジャーニ割当日のn日後>に生成されます。 |
ノート: ナッジは、Eメール・チャネルを介してのみ従業員およびライン・マネージャに送信できます。
この機能により、従業員またはマネージャにタイムリな情報が提供され、ジャーニおよびタスクの進捗に関して適切な処理を実行できます。
有効化のステップ
ジャーニ・ナッジを構成するには、次のステップに従います。
-
ホーム・ページで、「自分のクライアント・グループ」タブをクリックします。
-
「雇用」カテゴリの下にある「ナッジ構成」クイック処理をクリックします。
-
「追加」をクリックし、ナッジ・プランの詳細を入力します。
-
ステータスを「アクティブ」に設定し、「保存」をクリックします。
-
「ナッジ」セクションで「追加」をクリックします。
-
「モジュール」リストで「ジャーニ」を選択します。
-
「事由」リストで「ジャーニは完了していません」を選択します。
-
必要に応じて、デフォルトの構成名を編集します。
-
ステータスを「アクティブ」に設定します。
-
ジャーニ・コードを入力します。
ノート: ジャーニ・コードは、「チェックリスト・テンプレート」ページから取得できます。
-
「ジャーニの割当後の日数」フィールドに、ナッジをトリガーする必要がある日付までのジャーニ割当日後の日数を入力します。
-
「チャネル」セクションで「追加」をクリックします。
-
「チャネル・タイプ」セクションで「Eメール」を選択します。デフォルトでは、「アクティブ」チェック・ボックスは選択されています。
-
受信者タイプ(「従業員」または「ライン・マネージャ」)を選択します。
-
優先度およびコンテンツ・ソースを選択します。
-
選択したコンテンツ・ソースに基づいて、Eメールのタイトルとコンテンツを入力します。
-
他のナッジ事由について、ステップ7から16を繰り返します。
-
「OK」をクリックします。
-
「保存してクローズ」をクリックします。
チャネル・タイプの選択と事前定義済ジャーニの関連付け
ヒントと考慮事項
-
ナッジはEメール・チャネルを介してのみ送信されます。
-
「ジャーニのタスクは完了していません」ナッジの場合、ナッジEメールはジャーニ割当先とそのマネージャにのみ送信されます。これは、実行者がジャーニ割当先またはそのマネージャ以外の場合でも実行されます。
-
ナッジの構成に使用されるジャーニおよびタスク・コードは、「チェックリスト・テンプレート」ページから取得できます。
主なリソース
詳細は、『HCM共通機能の使用』ガイドのHCMナッジの項を参照してください。
アクセス要件
ナッジを構成するには、ナッジ構成(ORA_PER_NUDGE_CONFIGURATION_DUTY)職務ロールを管理者に付与する必要があります。
ジャーニ構成の変更を割当済ジャーニおよびタスクに同期するために使用する「変更済ジャーニ・テンプレートに基づいた割当済ジャーニ属性の更新」プロセスが拡張されました。プロセスでは、「失効の使用可能」および「ターゲット期間」属性の同期がサポートされるようになりました。
失効およびターゲット期間属性を同期するための構成
追加属性の同期をサポートします。
有効化のステップ
この機能を有効にするために必要な手順はありません。
主なリソース
詳細は、次のリソースを参照してください。
-
『グローバル人事管理の実装』ガイド、「チェックリストおよびジャーニ」の章、割当済チェックリストおよびジャーニの属性を更新するプロセス
-
『グローバル人事管理の実装』ガイド、「チェックリストおよびジャーニ」の章、プロセス実行中に更新される属性
-
22Bのグローバル人事管理の新機能の「変更されたジャーニ・テンプレートに基づく割当済ジャーニおよびタスク属性の更新」機能
アクセス要件
-
チェックリスト・テンプレートを操作するには、HRチェックリスト・テンプレートの管理機能権限が付与されている必要があります。
-
「変更済ジャーニ・テンプレートに基づいた割当済ジャーニ属性の更新」プロセスを手動で実行するには、グローバルHRプロセスの実行機能権限がユーザーに付与されている必要があります。
実行者がDocuSignジャーニ・タスクを開始するまで、DocuSignにサインインする文書の作成を遅延できるようになりました。
DocuSignにサインインする文書を作成するときに、就業者の最新データを使用および転送します。
有効化のステップ
文書作成を遅延するには、ORA_PER_CHECKLIST_DEFER_DOCUSIGN_CREATIONプロファイル・オプションを有効にする必要があります。デフォルトでは、このプロファイル・オプションは「N」に設定されます。
プロファイル・オプション・コード |
プロファイル表示名 |
デフォルトのプロファイル値 |
---|---|---|
ORA_PER_CHECKLIST_DEFER_DOCUSIGN_CREATION |
チェックリスト割付時のDocuSign文書作成の遅延可能 |
N |
デフォルトのプロファイル・オプション値を変更し、機能を有効にするには、次の手順に従います。
-
「設定および保守」作業領域にナビゲートします。
-
「管理者プロファイル値の管理」タスクを検索してクリックします。
-
ORA_PER_CHECKLIST_DEFER_DOCUSIGN_CREATIONプロファイル・オプション・コードを検索し、検索結果でそのプロファイル・オプションを選択します。
-
ORA_PER_CHECKLIST_DEFER_DOCUSIGN_CREATION: 「プロファイル値」領域で、「プロファイル値」フィールドに「Y」と入力します。
-
「保存してクローズ」をクリックします。
-
「完了」をクリックします。
主なリソース
詳細は、『グローバル人事管理の実装』ガイドの「チェックリストおよびジャーニ」の章のDocuSignを使用した電子署名の構成を参照してください。
アクセス要件
「設定および保守」作業領域で作業するには、「人材管理アプリケーション管理者」ロールが付与されている必要があります。
HCM設計スタジオを使用して、すべてのポジション・ページ/フローで次の属性を有効にできるようになりました。
- 部門タイトル
- ジョブ・コード
- 事業所コード
- 親ポジション・コード
- 委任ポジション・コード
- 資金調達ポジション・コード
属性は、ユーザーの参照用に、各値リストの横に読取り専用モードで表示されます。
コードが表示されるポジション・フローは次のとおりです。
- 新規ポジションの要求
- ポジション変更の要求
- ポジション詳細(読取り専用ページ)
- ポジションの更新(ポジション詳細から)
- ポジションの訂正(ポジション詳細から)
- ポジションの複製(ポジション詳細から)
ポジション・ページでは、デフォルトでコードは表示されません。ルールを作成して、トランザクション設計スタジオから有効にする必要があります。「予算詳細」セクションにある「資金ポジション・コード」以外のすべてのコードは、「ポジション詳細」セクションにあります。
トランザクション設計スタジオ(TDS)で次の処理を使用して、コードを有効にします。
- 新規ポジションの要求: 「新規ポジションの要求」フローでコードを有効にします。
- ポジション変更の要求: 「ポジション変更の要求」フローでコードを有効にします。
- ポジション詳細: 「ポジション詳細」フローでコードを有効にします。
この機能により、ページ上のオブジェクトを明確に識別するコードを表示できるため、間違いが減り、ポジション・ページの使いやすさが向上します。
有効化のステップ
「新規ポジションの要求」ページのコードを有効化するステップは次のとおりです。
- ホーム・ページで、「自分のクライアント・グループ」→「HCMエクスペリエンス設計スタジオ」をクリックします。
- 「新規ポジションの要求」処理を選択します。
- 「追加」をクリックしてルールを追加します。
- 「ルールの編集」ページの「基本詳細」セクションで、ルールの名前と説明を入力します。
- 「ページ属性」セクションで、「ポジション詳細」リージョンを選択します。
- 「委任ポジション・コード」、「部門タイトル」、「ジョブ・コード」、「事業所コード」および「親ポジション・コード」属性に対して、「表示」を選択します。
- 「ページ属性」セクションで、「予算詳細」リージョンを選択します。
- 「資金調達ポジション・コード」属性に対して「表示」を選択します。
- 「保存してクローズ」をクリックします。
- TDSで次の処理について、これらのステップを繰り返します。
- ポジション変更の要求
- ポジション詳細
主なリソース
詳細は、Oracle Help Centerで次のリソースを参照してください。
- 『グローバル人事管理の実装』ガイド、「ジョブとポジション」の章、ジョブおよびポジション体系。
専門職ユーザーは、Oracle Searchおよびカスタマイズ可能なインタフェースを使用する個人スポットライト検索を使用して、検索エクスペリエンスを向上できます。Oracle Searchは、HCM Cloudの強力な検索エンジンであり、大量のデータを迅速に検索して、関連性の高い結果を返すことができます。個人スポットライト検索を使用して、次のことができます。
- Oracle Searchを使用して、個人をすばやく簡単に検索します。
- 「有効基準日」や「終了済雇用関係を含む」など、様々なアサイメント関連フィルタを使用して結果をフィルタします。
- キーワード検索を使用して、表示名またはアサイメント番号で個人を検索します。
- 読みやすいグリッド・パターンで検索結果を表示します。
- 個人スポットライト検索をオープンすると、就業者のアクティブなアサイメントが表示されます。
- 表示された結果の列をパーソナライズします。
- 検索結果から個人を選択し、その個人スポットライト・ページをロードします。このページでは、ロールに応じて特定のタスクを実行できます。
- 個人スポットライトまたはトランザクション・ページから検索結果に戻ります。
検索基準を入力すると、名前およびアサイメント番号が表示された結果の提示リストが表示されます。リストから個人を選択して、その個人スポットライト・ページをオープンできます。リストから選択せずに[Enter]を押すと、アプリケーションによって検索が実行されます。
「個人表示名」および「アサイメント番号」の値を使用して、個人を検索できます。
Oracle Searchではファジー検索が実行されるため、検索結果には検索基準にほぼ一致する名前も含まれます。たとえば、Andersonを検索すると、Andersenのような類似の名前を含む結果が表示されます。ページをスクロールして検索結果をさらにロードすると、検索基準に一致する個人をさらに検索できます。
カテゴリ間でフィルタを使用して検索結果を絞り込むことができます。ページに表示されるフィルタとは別に、フィルタ・アイコンをクリックしてフィルタの完全リストを表示できます。フィルタには、同じ値を持つ結果の集計数も表示されます。
フィルタ・カテゴリの場合は、上位10個の値が表示されます。必要なフィルタ値が表示されない場合は、値の入力を開始して検索できます。
検索結果として表示される列をパーソナライズすることもできます。一連の列は、列コンフィギュレータでドラッグ・アンド・ドロップを使用してカスタマイズできるグリッドとして表示されます。
この機能により、専門職ユーザーは、作業する個人および集団を検索およびフィルタできるようになります。最新鋭のOracle Searchサーバーと、カスタマイズ可能な最新のユーザー・インタフェースを使用します。
有効化のステップ
この機能は、Oracle Search機能で有効化された就業者値リストで自動的に有効になります。詳細は、Oracle Searchで有効化された就業者値リストの新機能を参照してください。
ヒントと考慮事項
スポットライト検索機能は、専門職ユーザーのみを対象としています。専門職ユーザーは、個人スポットライト検索で「有効基準日」フィルタを使用して、終了済雇用関係を表示できます。
アクセス要件
この機能を使用するには、個人スポットライト拡張検索へのアクセス職務ロールが専門職ユーザーに割り当てられている必要があります。
次のロールには、デフォルトで必要な権限があります。
- 人事担当者
- 人事管理アナリスト
- 給与マネージャ
- 給与管理者
- 給与インタフェース・コーディネータ
- 福利厚生マネージャ
- 福利厚生スペシャリスト
- 福利厚生管理者
- 報酬マネージャ
Oracle Searchおよびカスタマイズ可能なインタフェースを使用するポジション詳細検索を使用して、検索エクスペリエンスを向上できます。Oracle Searchは、HCM Cloudの強力な検索エンジンであり、大量のデータを迅速に検索して、関連性の高い結果を返すことができます。ポジション詳細検索を使用して、次のことができます。
- Oracle Searchを使用して、ポジション詳細をすばやく簡単に検索します。
- キーワード検索を使用して、名前、コード、親ポジションまたは在職者別にポジション詳細を検索します。
- 「有効日」、「ステータス」、「採用ステータス」など、様々なポジション関連フィルタを使用して結果をフィルタします。
- 読みやすいグリッド・パターンで検索結果を表示します。
- 表示された結果の列をパーソナライズします。
- 検索結果からポジションを選択し、「ポジション」ページをオープンします。このページでは、ロールに応じて特定のタスクを実行できます。
- 基本詳細ページまたはトランザクション・ページから検索結果に戻ります。
キーワード検索フィールドに検索基準を入力した後、検索アイコンをクリックして結果を表示します。検索結果からポジションをクリックして、関連するポジション・ページをオープンできます。
名前、コード、親ポジションまたは在職者の値を使用して、ポジションの詳細を検索できます。
カテゴリ間でフィルタを使用して検索結果を絞り込むことができます。ページに表示されるフィルタとは別に、フィルタ・アイコンをクリックしてフィルタの完全リストを表示できます。フィルタには、同じ値を持つ結果の集計数も表示されます。
フィルタ・カテゴリの場合は、値リストに上位10個の値が表示されます。必要な値が表示されない場合は、値リストへの値の入力を開始して検索できます。関連フィルタを適用した後、「結果の表示」ボタンをクリックして、フィルタされたデータを表示します。
検索結果として表示される列をパーソナライズすることもできます。一連の列は、列コンフィギュレータでドラッグ・アンド・ドロップを使用してカスタマイズできるグリッドとして表示されます。
「非表示」にリストされたフィールドは結果に表示されません。このリストからフィールドを列として表示する場合は、前述のとおりにフィールドをドラッグ・アンド・ドロップするか、フィールドの横にあるチェック・ボックスを選択します。
この機能により、ユーザーは、ポジションの詳細を検索およびフィルタできるようになります。最新鋭のOracle Searchサーバーと、カスタマイズ可能な最新のユーザー・インタフェースを使用します。
有効化のステップ
この機能は、Oracle Search機能で有効化されたポジション値リストで自動的に有効になります。詳細は、Oracle Searchによって拡張されたポジション値リストの新機能を参照してください。
アクセス要件
この機能を使用するには、RESTサービスの使用 - ポジション検索職務ロールがユーザーに割り当てられている必要があります。
次のロールには、デフォルトで必要な権限があります。
- 人事担当者
- 人事管理アナリスト
- 人事管理マネージャ
- アプリケーション実装コンサルタント
- 人材管理統合スペシャリスト
- ライン・マネージャ
Oracle Searchで拡張されたポジション変更の要求検索
Oracle Searchおよびカスタマイズ可能なインタフェースを使用するポジション変更の要求検索を使用して、検索エクスペリエンスを向上できます。Oracle Searchは、HCM Cloudの強力な検索エンジンであり、大量のデータを迅速に検索して、関連性の高い結果を返すことができます。ポジション変更の要求検索を使用して、次のことができます。
- Oracle Searchを使用して、変更するポジションをすばやく簡単に検索します。
- キーワード検索を使用して、名前、コード、親ポジションまたは在職者別にポジションを検索します。
- 「有効日」、「ステータス」、「採用ステータス」など、様々なポジション関連フィルタを使用して結果をフィルタします。
- 読みやすいグリッド・パターンで検索結果を表示します。
- 表示された結果の列をパーソナライズします。
- 検索結果からポジションを選択し、「ポジション」ページをオープンします。このページでは、ロールに応じて特定のタスクを実行できます。
- 基本詳細ページまたはトランザクション・ページから検索結果に戻ります。
キーワード検索フィールドに検索基準を入力した後、検索アイコンをクリックして結果を表示します。検索結果からポジションをクリックして、関連するポジション・ページをオープンできます。
名前、コード、親ポジションまたは在職者の値を使用して、変更するポジションを検索できます。
カテゴリ間でフィルタを使用して検索結果を絞り込むことができます。ページに表示されるフィルタとは別に、フィルタ・アイコンをクリックしてフィルタの完全リストを表示できます。フィルタには、同じ値を持つ結果の集計数も表示されます。
フィルタ・カテゴリの場合は、値リストに上位10個の値が表示されます。必要な値が表示されない場合は、値リストへの値の入力を開始して検索できます。関連フィルタを適用した後、「結果の表示」ボタンをクリックして、フィルタされたデータを表示します。
検索結果として表示される列をパーソナライズすることもできます。一連の列は、列コンフィギュレータでドラッグ・アンド・ドロップを使用してカスタマイズできるグリッドとして表示されます。
「非表示」にリストされたフィールドは結果に表示されません。このリストからフィールドを列として表示する場合は、前述のとおりにフィールドをドラッグ・アンド・ドロップするか、フィールドの横にあるチェック・ボックスを選択します。
この機能により、ユーザーは、作業するポジションを検索およびフィルタできるようになります。最新鋭のOracle Searchサーバーと、カスタマイズ可能な最新のユーザー・インタフェースを使用します。
有効化のステップ
この機能は、Oracle Search機能で有効化されたポジション値リストで自動的に有効になります。詳細は、Oracle Searchによって拡張されたポジション値リストの新機能を参照してください。
アクセス要件
この機能を使用するには、RESTサービスの使用 - ポジション検索職務ロールがユーザーに割り当てられている必要があります。
次のロールには、デフォルトで必要な権限があります。
- 人事担当者
- 人事管理アナリスト
- 人事管理マネージャ
- アプリケーション実装コンサルタント
- 人材管理統合スペシャリスト
- ライン・マネージャ
専門職ユーザーは、Oracle Searchおよびカスタマイズ可能なインタフェースを使用する部門検索を使用して、検索エクスペリエンスを向上できます。Oracle Searchは、HCM Cloudの強力な検索エンジンであり、大量のデータを迅速に検索して、関連性の高い結果を返すことができます。部門検索を使用して、次のことができます。
- Oracle Searchを使用して、部門をすばやく簡単に検索します。
- キーワード検索を使用して、名前、タイトルまたは事業所別に部門を検索します。
- 「有効日」、「ステータス」、「セット名」、「事業所名」など、様々な部門関連フィルタを使用して結果をフィルタします。
- 読みやすいグリッド・パターンで検索結果を表示します。
- 表示された結果の列をパーソナライズします。
- 検索結果から部門を選択し、その基本詳細ページをロードします。このページでは、ロールに応じて特定のタスクを実行できます。
- 基本詳細ページまたはトランザクション・ページから検索結果に戻ります。
キーワード検索フィールドに検索基準を入力した後、検索アイコンをクリックして結果を表示します。検索結果から部門名をクリックして、基本詳細ページをオープンできます。
部門名、タイトルまたは事業所の値を使用して、部門を検索できます。
カテゴリ間でフィルタを使用して検索結果を絞り込むことができます。ページに表示されるフィルタとは別に、フィルタ・アイコンをクリックしてフィルタの完全リストを表示できます。フィルタには、同じ値を持つ結果の集計数も表示されます。
フィルタ・カテゴリの場合は、値リストに上位10個の値が表示されます。必要な値が表示されない場合は、値リストへの値の入力を開始して検索できます。関連フィルタを適用した後、「結果の表示」ボタンをクリックして、フィルタされたデータを表示します。
検索結果として表示される列をパーソナライズすることもできます。一連の列は、列コンフィギュレータでドラッグ・アンド・ドロップを使用してカスタマイズできるグリッドとして表示されます。
「非表示」にリストされたフィールドは結果に表示されません。このリストからフィールドを列として表示する場合は、前述のとおりにフィールドをドラッグ・アンド・ドロップするか、フィールドの横にあるチェック・ボックスを選択します。
この機能により、専門職ユーザーは、作業する部門を検索およびフィルタできるようになります。最新鋭のOracle Searchサーバーと、カスタマイズ可能な最新のユーザー・インタフェースを使用します。
有効化のステップ
この機能は、Oracle Search機能で有効化された部門値リストで自動的に有効になります。詳細は、Oracle Searchによって拡張された部門値リストの新機能を参照してください。
アクセス要件
この機能を使用するには、RESTサービスの使用 - 部門検索V2職務ロールが専門職ユーザーに割り当てられている必要があります。
次のロールには、デフォルトで必要な権限があります。
- 人事担当者
- 人事管理アナリスト
- 人事管理マネージャ
- アプリケーション実装コンサルタント
- 人材管理統合スペシャリスト
専門職ユーザーは、Oracle Searchおよびカスタマイズ可能なインタフェースを使用する事業所検索を使用して、検索エクスペリエンスを向上できます。Oracle Searchは、HCM Cloudの強力な検索エンジンであり、大量のデータを迅速に検索して、関連性の高い結果を返すことができます。事業所検索を使用して、次のことができます。
- Oracle Searchを使用して、事業所をすばやく簡単に検索します。
- キーワード検索を使用して、名前、コード、市区町村またはその他の住所フィールド別に事業所を検索します。
- 「有効日」、「ステータス」、「市区町村」、「国」、「事業所セット」など、様々な事業所関連フィルタを使用して結果をフィルタします。
- 読みやすいグリッド・パターンで検索結果を表示します。
- 表示された結果の列をパーソナライズします。
- 検索結果から事業所を選択し、その基本詳細ページをロードします。このページでは、ロールに応じて特定のタスクを実行できます。
- 基本詳細ページまたはトランザクション・ページから検索結果に戻ります。
キーワード検索フィールドに検索基準を入力した後、検索アイコンをクリックして結果を表示します。検索結果から事業所名をクリックして、基本詳細ページをオープンできます。
事業所名、コード、市区町村またはその他の住所フィールドの値を使用して、事業所を検索できます。
カテゴリ間でフィルタを使用して検索結果を絞り込むことができます。ページに表示されるフィルタとは別に、フィルタ・アイコンをクリックしてフィルタの完全リストを表示できます。フィルタには、同じ値を持つ結果の集計数も表示されます。
フィルタ・カテゴリの場合は、値リストに上位10個の値が表示されます。必要な値が表示されない場合は、値リストへの値の入力を開始して検索できます。関連フィルタを適用した後、「結果の表示」ボタンをクリックして、フィルタされたデータを表示します。
検索結果として表示される列をパーソナライズすることもできます。一連の列は、列コンフィギュレータでドラッグ・アンド・ドロップを使用してカスタマイズできるグリッドとして表示されます。
「非表示」にリストされたフィールドは結果に表示されません。このリストからフィールドを列として表示する場合は、前述のとおりにフィールドをドラッグ・アンド・ドロップするか、フィールドの横にあるチェック・ボックスを選択します。
この機能により、専門職ユーザーは、作業する事業所を検索およびフィルタできるようになります。最新鋭のOracle Searchサーバーと、カスタマイズ可能な最新のユーザー・インタフェースを使用します。
有効化のステップ
この機能は、Oracle Search機能で有効化された事業所値リストで自動的に有効になります。詳細は、Oracle Searchによって拡張された事業所値リストの新機能を参照してください。
専門職ユーザーは、Oracle Searchおよびカスタマイズ可能なインタフェースを使用するジョブ検索を使用して、検索エクスペリエンスを向上できます。Oracle Searchは、HCM Cloudの強力な検索エンジンであり、大量のデータを迅速に検索して、関連性の高い結果を返すことができます。ジョブ検索を使用して、次のことができます。
- Oracle Searchを使用して、ジョブをすばやく簡単に検索します。
- キーワード検索を使用して、名前、コードまたはジョブ・ファミリ別にジョブを検索します。
- 「有効日」、「ステータス」、「ジョブ・セット」、「ジョブ・ファミリ」など、様々なジョブ関連フィルタを使用して結果をフィルタします。
- 読みやすいグリッド・パターンで検索結果を表示します。
- 表示された結果の列をパーソナライズします。
- 検索結果からジョブを選択し、その基本詳細ページをロードします。このページでは、ロールに応じて特定のタスクを実行できます。
- 基本詳細ページまたはトランザクション・ページから検索結果に戻ります。
キーワード検索フィールドに検索基準を入力した後、検索アイコンをクリックして結果を表示します。検索結果からジョブ名をクリックして、基本詳細ページをオープンできます。
「ジョブ名」、「コード」または「ジョブ・ファミリ」の値を使用して、ジョブを検索できます。カテゴリ間でフィルタを使用して検索結果を絞り込むことができます。ページに表示されるフィルタとは別に、フィルタ・アイコンをクリックしてフィルタの完全リストを表示できます。フィルタには、同じ値を持つ結果の集計数も表示されます。
フィルタ・カテゴリの場合は、値リストに上位10個の値が表示されます。必要な値が表示されない場合は、値リストへの値の入力を開始して検索できます。関連フィルタを適用した後、「結果の表示」ボタンをクリックして、フィルタされたデータを表示します。
検索結果として表示される列をパーソナライズすることもできます。一連の列は、列コンフィギュレータでドラッグ・アンド・ドロップを使用してカスタマイズできるグリッドとして表示されます。
「非表示」にリストされたフィールドは結果に表示されません。このリストからフィールドを列として表示する場合は、前述のとおりにフィールドをドラッグ・アンド・ドロップするか、フィールドの横にあるチェック・ボックスを選択します。
この機能により、専門職ユーザーは、作業するジョブを検索およびフィルタできるようになります。最新鋭のOracle Searchサーバーと、カスタマイズ可能な最新のユーザー・インタフェースを使用します。
有効化のステップ
この機能は、Oracle Search機能で有効化されたジョブ値リストで自動的に有効になります。詳細は、Oracle Searchによって拡張されたジョブ値リストの新機能を参照してください。
次に示すページやフローは、ユーザー・エクスペリエンスを向上させるためにRedwoodツール・セットのVisual Builder Studio (VBS)で再作成されました。これらのページやフローの外観および動作はRedwoodのページやフローと同様であるため、アプリケーション全体の一体感が高まります。
Redwoodツール・セットを使用して開発された新しい「労働協約」ページでユーザー・エクスペリエンスを充実させます。このページはVisual Builder Studio (VBS)を使用して新たに構築され、Oracleアプリケーション固有の体験ができます。
名前、コードまたは国に基づいて検索できます。
新しいページでは、クリック数が減り、パフォーマンスが向上します。新しいページを使用すると、アプリケーションを介した一体性を活用できます。
有効化のステップ
新しい「労働協約」ページを使用するには、最初にORA_HCM_VBCS_PWA_ENABLEDプロファイル・オプションを有効にする必要があります。さらに、ORA_PER_COLLECTIVE_AGREEMENTS_REDWOOD_ENABLEDプロファイル・オプションも有効になっているかどうかを確認します。デフォルトでは、プロファイル・オプションは無効として提供されます。新しい「労働協約」ページを使用する場合は、プロファイル・オプションを「はい」に設定する必要があります。
プロファイル・オプションを有効化するには、「設定および保守」作業領域にナビゲートします。
- 「管理者プロファイル値の管理」タスクを検索してクリックします。
- プロファイル・オプションORA_PER_COLLECTIVE_AGREEMENTS_REDWOOD_ENABLEDを検索して選択します。
- 「レベル」として「サイト」を選択します。
- 「プロファイル値」フィールドに「はい」と入力します。
- 「保存してクローズ」をクリックします。
拡張性の制限事項
現時点では、「労働協約」ページを拡張するためのVB Studioの使用は、ナッジとガイド付きジャーニを設定する変数に制限されます。ガイド付きジャーニをすでに構成しており、新しいRedwoodページを使用している場合は、ガイド付きジャーニを再構成する必要があります。ナッジとガイド付きジャーニの設定については、次を参照してください。
- 23B HCM共通の新機能 - 再作成されたRedwoodページのガイド付きジャーニの有効化
- 23B HCM共通の新機能 - ユーザーにタスクの完了を促すナッジ
ヒントと考慮事項
- 労働協約に対して訂正、削除および有効日更新を実行できます。ただし、アサイメントに関連付けられている労働協約は削除できません。
- 以前および将来の労働協約レコードの有効日変更の履歴ビューを使用できます。
- 新しい「労働協約」ページでプロファイル・オプションを有効にすると、「自分のクライアント・グループ」タブのクイック処理のみを使用して新しいページにアクセスできます。
- 交渉団体は、組合(指定されている場合)に基づいてフィルタされます。組合が指定されていない場合、交渉団体は国と雇用主に基づいてフィルタされます。
- アサイメントに関連付けられた労働協約の国、雇用主、組合および交渉団体は更新できません。
- 「労働協約」ページのいずれかのフィールドの値を更新するには、タブ・アウトする必要があります。
- 労働協約では、開発者付加フレックスフィールドおよび付加フレックスフィールドを使用できます。
- イタリアのローカライゼーションでは、新しい「労働協約」ページのコンテキスト・セグメントがデフォルトで有効になります。これは、他のローカライゼーションには、コンテキスト・セグメントが表示されていても適用されません。
- ガイド付きジャーニがサポートされています。
- ナッジがサポートされています。ただし、ナッジの表示はデフォルトでは有効になっていません。デフォルト設定を変更するには、VB Studioを使用する必要があります。
- 労働協約に承認は適用できません。
- この新しいページでは、まだ次がサポートされていません
- 拡張可能フレックスフィールド(EFF) - EFFはサポートされていません。
- 有効日更新 - 非依存値に変更がある場合、値リスト(LOV)はNULLになります。たとえば、有効日を設定して有効開始日を変更すると、交渉団体はNULLになります。
主なリソース
詳細は、Oracle Help Centerで次のリソースを参照してください。
- 『グローバル人事管理の実装』ガイド、「ディビジョン、部門、労働組合、事業所およびツリー」の章、労働組合の管理
- 『グローバル人事管理の実装』ガイド、「ディビジョン、部門、労働組合、事業所およびツリー」の章、労働協約フレックスフィールド
アプリケーション間で再作成されたページのすべてのプロファイル・オプションのリストは、My Oracle Supportの次のドキュメントを参照してください。
- HCM Redwood Pages with Profile Options – MOSドキュメント - 2922407.1
アクセス要件
既存の顧客の場合、カスタム・ロールを変更する必要はありません。新規顧客が新しい「労働協約」ページにアクセスするには、カスタム・ロールに次の機能権限を割り当てる必要があります。
機能権限(コード) | ロール |
---|---|
労働協約の管理 (PER_MANAGE_COLLECTIVE_AGREEMENTS) |
ワークフォース・ストラクチャ管理職務 |
労働協約の表示(PER_VIEW_COLLECTIVE_AGREEMENTS) |
人事管理アナリスト |
Redwoodツール・セットを使用して開発された新しい「部門」ページでユーザー・エクスペリエンスを充実させます。このページはVisual Builder Studio (VBS)を使用して新たに構築され、Oracleアプリケーション固有の体験ができます。
キーワード検索を使用して、部門名、タイトルまたは事業所を検索できます。
編集オプション「訂正」と「更新」は行レベルで使用できます。
部門名をクリックして詳細ページをオープンします。このページから有効日レコードを更新、訂正および削除できます。このページから変更の履歴を表示できます。
新しいページでは、クリック数が減り、パフォーマンスが向上します。これらの新しいページまたはフローを使用すると、アプリケーションを介した一体性を活用できます。
有効化のステップ
新しい「部門」ページを使用するには、最初にORA_HCM_VBCS_PWA_ENABLEDプロファイル・オプションを有効にする必要があります。さらに、ORA_PER_DEPARTMENTS_REDWOOD_ENABLEDプロファイル・オプションも有効になっているかどうかを確認します。デフォルトでは、プロファイル・オプションは無効として提供されます。新しい「部門」ページを使用する場合は、プロファイル・オプションを「はい」に設定する必要があります。
プロファイル・オプションを有効化するには、「設定および保守」作業領域にナビゲートします。
- 「管理者プロファイル値の管理」タスクを検索してクリックします。
- プロファイル・オプションORA_PER_DEPARTMENTS_REDWOOD_ENABLEDを検索して選択します。
- 「レベル」として「サイト」を選択します。
- 「プロファイル値」フィールドに「はい」と入力します。
- 「保存してクローズ」をクリックします。
ノート: また、部門検索ページを使用するには、Oracle Searchを有効にする必要もあります。HCM共通機能の更新23BでOracle Searchベースの部門値リストの新機能を参照してください。Oracle Searchが有効な場合は、部門値リスト(LoV)検索も自動的に有効になります。
拡張性の制限事項
ノート: 現時点では、「部門」ページを拡張するためのVB Studioの使用は、ナッジとガイド付きジャーニを設定する変数に制限されます。ガイド付きジャーニをすでに構成しており、新しいRedwoodページを使用している場合は、ガイド付きジャーニを再構成する必要があります。ナッジとガイド付きジャーニの設定については、次を参照してください。
- 23B HCM共通の新機能 - 再作成されたRedwoodページのガイド付きジャーニの有効化
- 23B HCM共通の新機能 - ユーザーにタスクの完了を促すナッジ
ヒントと考慮事項
- 部門に対して訂正および有効日更新を実行できます。
- 部門は削除できません。ただし、有効日部門レコードは削除できます。
- ガイド付きジャーニは新しい「部門」ページで使用できます。
- ナッジがサポートされています。ただし、ナッジの表示はデフォルトでは有効になっていません。デフォルト設定を変更するには、VB Studioを使用する必要があります。
- 新しいページでは、まだ次のサポートはありません。
- 承認: 部門に対して承認を使用する場合は、新しいページを有効にしないでください。
- 拡張可能フレックスフィールド: 部門に対して拡張可能フレックスフィールドを使用する場合は、新しいページを有効にしないでください。
- フローの作成: 新しいページを使用して部門を追加することはできません。このページを使用して実行できるのは、部門詳細の表示、訂正または更新のみです。
- 履歴ハイパーリンク。新しいページの「履歴」セクションでは属性の変更のみ表示できます。ただし、有効日ハイパーリンクをクリックして履歴詳細を表示することはできません。
主なリソース
- 詳細は、Oracle Help Centerで次のリソースを参照してください: 『グローバル人事管理の実装』ガイドの「ディビジョン、部門、労働組合、事業所およびツリー」の章の部門。
- アプリケーション間で再作成されたページのすべてのプロファイル・オプションのリストについては、My Oracle Supportの次のドキュメントを参照してください: HCM Redwood Pages with Profile Options – MOSドキュメント - 2922407.1
アクセス要件
既存の顧客の場合、カスタム・ロールを変更する必要はありません。新規顧客が新しい「部門」ページにアクセスするには、カスタム・ロールに次の機能権限を割り当てる必要があります。
集計権限(コード) | ロール |
---|---|
部門の管理(ORA_PER_DEPARTMENT_MANAGEMENT_DUTY) |
ワークフォース・ストラクチャ管理職務 |
部門の表示(ORA_PER_VIEW_DEPARTMENT) |
人事管理アナリスト |
Redwoodツール・セットを使用して開発された新しい「文書提供プリファレンス」ページでユーザー・エクスペリエンスを充実させます。このページはVisual Builder Studio (VBS)を使用して新たに構築され、Oracleアプリケーション固有の体験ができます。
デフォルトで、新しい「文書提供プリファレンス」ページを使用できます。レスポンシブ・ページを使用する場合は、「有効化のステップ」セクションでステップを確認します。
新しいページでは、新しい拡張個人検索ページにナビゲートされます。検索ページで個人を選択すると、「文書提供プリファレンス」ページが表示されます。
新しいページには、様々な文書タイプの提供プリファレンスのリストが表示されます。
文書タイプの横にある「編集」アイコンをクリックして、「提供方法」および「オンライン提供の同意の付与」を変更できます。変更を加えた後、「保存」をクリックします。
「個人による上書き済」フィールドは、ユーザーによって文書提供プリファレンスがデフォルト値から上書きされたかどうかを示します。プリファレンスの上書きは、上書きを削除することによりデフォルト値にリセットできます。
新しいページでは、すべての文書タイプに「編集」アイコンが表示されます。ただし、このアイコンは、文書タイプのアクセス・レベルに基づいて無効になる場合があります。
新しいページはRedwoodツールセットを使用して構築され、パフォーマンスが向上します。新しいページを使用すると、アプリケーションを介した一体性を活用できます。
有効化のステップ
新しい「文書提供プリファレンス」ページを使用するには、最初にORA_HCM_VBCS_PWA_ENABLEDプロファイル・オプションを有効にする必要があります。さらに、ORA_PER_DOCUMENT_DELIVERY_PREFERENCES_REDWOOD_ENABLEDプロファイル・オプションも有効になっているかどうかを確認します。デフォルトでは、プロファイル・オプションは有効として提供されます。レスポンシブな「文書提供プリファレンス」ページを使用する場合は、プロファイル・オプションを「いいえ」に設定する必要があります。
プロファイル・オプションを無効化するには、「設定および保守」作業領域にナビゲートします。
- 「管理者プロファイル値の管理」タスクを検索してクリックします。
- プロファイル・オプションORA_PER_DOCUMENT_DELIVERY_PREFERENCES_REDWOOD_ENABLEDを検索して選択します。
- 「レベル」として「サイト」を選択します。
- 「プロファイル値」フィールドに「いいえ」と入力します。
- 「保存してクローズ」をクリックします
拡張性の制限事項
現時点では、「文書提供プリファレンス」ページを拡張するためのVB Studioの使用は、ナッジとガイド付きジャーニを設定する変数に制限されます。ガイド付きジャーニをすでに構成しており、新しいRedwoodページを使用している場合は、ガイド付きジャーニを再構成する必要があります。ナッジとガイド付きジャーニの設定については、次を参照してください。
- 23B人事管理の新機能 - VBSによる再作成されたRedwoodページのガイド付きジャーニの有効化
- 23B人事管理の新機能 - タスクを完了する新しいナッジ・ユーザー
ヒントと考慮事項
- 編集できない文書提供プリファレンスの場合、「編集」アイコンは表示されますが使用不可です。
- 文書提供プリファレンスは、最終更新日に関係なくアルファベット順に表示されます。
- ガイド付きジャーニは、文書提供プリファレンスのページ・レベルおよびセクション・レベルでサポートされています。
- ページでは、ナッジの表示(構成されていて適用可能な場合)がサポートされています。
主なリソース
詳細は、Oracle Help Centerで次のリソースを参照してください。
- 『グローバル人事管理の実装』ガイド、「文書レコード」の章、文書提供プリファレンス
- グローバル人事管理ガイドの文書レコード。
アプリケーション間で再作成されたページのすべてのプロファイル・オプションのリストは、My Oracle Supportの次のドキュメントを参照してください。
- HCM Redwood Pages with Profile Options – MOSドキュメント - 2922407.1
アクセス要件
既存の顧客の場合、カスタム・ロールを変更する必要はありません。新規顧客が新しい「文書提供プリファレンス」ページにアクセスするには、カスタム・ロールに次の集計権限を割り当てる必要があります。
集計権限(コード) | ジョブ・ロールまたは抽象ロール |
---|---|
個人文書提供プリファレンスの管理 (ORA_PER_MANAGE_PERSON_DOCUMENT_DELIVERY_PREFERENCES) |
派遣就業者 従業員 人事担当者 人材管理アプリケーション管理者 ライン・マネージャ |
個人文書提供プリファレンスの表示 (ORA_PER_VIEW_PERSON_DOCUMENT_DELIVERY_PREFERENCES) |
人事管理アナリスト |
RESTサービスの使用 - 文書提供プリファレンス (ORA_PER_REST_SERVICE_ACCESS_DOCUMENT_DELIVERY_PREFERENCES) |
人材管理統合スペシャリスト |
RESTサービスの使用 - 文書配信プリファレンス読取り専用 (ORA_PER_REST_SERVICE_ACCESS_DOCUMENT_DELIVERY_PREFERENCES_RO) |
人材管理統合スペシャリスト |
Redwoodツール・セットを使用して開発された新しい「適格ジョブ」ページでユーザー・エクスペリエンスを充実させます。このページはVisual Builder Studio (VBS)を使用して新たに構築され、Oracleアプリケーション固有の体験ができます。
就業者に複数のアサイメントがある場合は、検索ページに戻ることなく、アサイメント間をシームレスに切り替えて関連する適格ジョブを表示できます。
新しいページでは、クリック数が減り、パフォーマンスが向上します。新しいページを使用すると、アプリケーションを介した一体性を活用できます。
有効化のステップ
新しい「適格ジョブ」ページを使用するには、最初にORA_HCM_VBCS_PWA_ENABLEDプロファイル・オプションを有効にする必要があります。さらに、ORA_PER_ELIGIBLE_JOBS_REDWOOD_ENABLEDプロファイル・オプションも有効になっているかどうかを確認します。デフォルトでは、プロファイル・オプションは無効として提供されます。新しい「適格ジョブ」ページを使用する場合は、プロファイル・オプションを「はい」に設定する必要があります。
プロファイル・オプションを有効化するには、「設定および保守」作業領域にナビゲートします。
- 「管理者プロファイル値の管理」タスクを検索してクリックします。
- プロファイル・オプションORA_PER_ELIGIBLE_JOBS_REDWOOD_ENABLEDを検索して選択します。
- 「レベル」として「サイト」を選択します。
- 「プロファイル値」フィールドに「はい」と入力します。
- 「保存してクローズ」をクリックします。
拡張性の制限事項
現時点では、「適格ジョブ」ページを拡張するためのVB Studioの使用は、ナッジとガイド付きジャーニを設定する変数に制限されます。ガイド付きジャーニをすでに構成しており、新しいRedwoodページを使用している場合は、ガイド付きジャーニを再構成する必要があります。ナッジとガイド付きジャーニの設定については、次を参照してください。
- 23B人事管理の新機能 - VBSによる再作成されたRedwoodページのガイド付きジャーニの有効化
- 23B人事管理の新機能 - タスクを完了する新しいナッジ・ユーザー
ヒントと考慮事項
- 新しい「適格ジョブ」ページでプロファイル・オプションを有効にすると、「自分」、「自分のチーム」および「自分のクライアント・グループ」タブのクイック処理のみを使用して新しいページにアクセスできます。
- 就業者のアサイメントを切り替えて、それぞれの適格ジョブを表示できます。
- 適格ジョブの開始日は最も古い日付から最新の日付の順で、終了日は最新の日付から最も古い日付の順に表示されます。
- 適格ジョブ軽減タイプを導出または手動として選択するには、ORA_PER_EMPL_ELIG_JOBS_RELIEF _TYPE_ENABLEDプロファイル・オプションを「はい」に設定する必要があります。プロファイル・オプションが有効でない場合、適格ジョブは導出軽減タイプとして追加されます。
- ナッジがサポートされています。
- 適格ジョブに対してガイド付きジャーニがサポートされています。
- 新しいページでは、まだ次のサポートはありません。
- 承認: 適格なジョブに対して承認を使用する場合は、新しいページを使用しないでください。
- コンテキスト・ジャーニ: ページまたはセクションにコンテキスト・ジャーニを構成した場合は、新しいページを使用しないでください。
主なリソース
- 詳細は、Oracle Help Centerの次のリソースを参照してください: 『グローバル人事管理の使用』ガイドの「雇用情報」→「適格ジョブ」の章の適格ジョブの概要
- アプリケーション間で再作成されたページのすべてのプロファイル・オプションのリストについては、My Oracle Supportの次のドキュメントを参照してください: HCM Redwood Pages with Profile Options – MOSドキュメント - 2922407.1
アクセス要件
既存の顧客の場合、カスタム・ロールを変更する必要はありません。新規顧客が新しい「適格ジョブ」ページにアクセスするには、カスタム・ロールに次の集計権限を割り当てる必要があります。
集計権限(コード) | ロール |
---|---|
適格ジョブの管理(ORA_PER_MANAGE_ELIGIBLE_JOBS) |
|
適格ジョブの表示(ORA_PER_VIEW_ELIGIBLE_JOBS) |
|
Redwoodツール・セットを使用して開発された新しい「雇用契約」ページでユーザー・エクスペリエンスを充実させます。このページはVisual Builder Studio (VBS)を使用して新たに構築され、Oracleアプリケーション固有の体験ができます。
このページでは、契約の更新、訂正、削除および延長の操作を実行できます。
既存の契約レコードを更新または訂正するには、「処理」(省略記号)ボタンをクリックして編集ページにアクセスします。既存の契約レコードを訂正する場合は、デフォルトの開始日を変更しないでください。レコードを更新する場合は、更新が有効になる日付を選択します。更新は、レスポンシブ雇用契約ページと同様に、既存の有効日ロジックに従います。
既存の契約レコードを削除するには、「雇用契約」ページの「処理」(省略記号)ボタンから「削除」オプションを選択します。雇用契約ページを削除するルールは、レスポンシブ・ページの場合と同じです。
ページ下部の「追加」ボタンを使用して契約を延長できます。
新しいページでは、クリック数が減り、パフォーマンスが向上します。新しいページを使用すると、アプリケーションを介した一体性を活用できます。
有効化のステップ
新しい「雇用契約」ページを使用するには、最初にORA_HCM_VBCS_PWA_ENABLEDプロファイル・オプションを有効にする必要があります。さらに、ORA_PER_EMPLOYMENT_CONTRACTS_REDWOOD_ENABLEDプロファイル・オプションも有効になっているかどうかを確認します。デフォルトでは、プロファイル・オプションは無効として提供されます。レスポンシブな「雇用契約」ページを使用する場合は、プロファイル・オプションを「いいえ」に設定する必要があります。
プロファイル・オプションを有効化するには、「設定および保守」作業領域にナビゲートします。
- 「管理者プロファイル値の管理」タスクを検索してクリックします。
- プロファイル・オプションORA_PER_EMPLOYMENT_CONTRACTS_REDWOOD_ENABLEDを検索して選択します。
- 「レベル」として「サイト」を選択します。
- 「プロファイル値」フィールドに「はい」と入力します。
- 「保存してクローズ」をクリックします。
拡張性の制限事項
現時点では、「雇用契約」ページを拡張するためのVB Studioの使用は、ナッジとガイド付きジャーニを設定する変数に制限されます。ガイド付きジャーニをすでに構成しており、新しいRedwoodページを使用している場合は、ガイド付きジャーニを再構成する必要があります。ナッジとガイド付きジャーニの設定については、次を参照してください。
- 23B人事管理の新機能 - VBSによる再作成されたRedwoodページのガイド付きジャーニの有効化
- 23B人事管理の新機能 - タスクを完了する新しいナッジ・ユーザー
ヒントと考慮事項
- 処理中の承認待ちトランザクションがあり、新しい「雇用契約」ページを有効にすると、トランザクションの送信時にエラーが表示されます。
- 新しい「雇用契約」ページでプロファイル・オプションを有効にすると、「自分のチーム」および「自分のクライアント・グループ」タブのクイック処理のみを使用して新しいページにアクセスできます。
- ガイド付きジャーニがサポートされています。
- ナッジもサポートされています。
- 新しいページでは、まだ次のサポートはありません。
- 承認: 雇用契約に対して承認を使用する場合は、新しいページを使用しないでください。
- トランザクション設計スタジオ: HCMエクスペリエンス設計スタジオでトランザクション設計スタジオを使用して「雇用契約」ページを変更し、新しいページに変更を転送する必要がある場合は、新しいページを使用しないでください。
- コンテキスト・ジャーニ: ページまたはセクションにコンテキスト・ジャーニを構成した場合は、新しいページを使用しないでください。
- ローカライゼーション・ルール: トランザクション設計スタジオで定義されたローカライゼーション・ルールは、新しい「雇用契約」ページでサポートされていません。
- オートコンプリートのルールは、新しい「雇用契約」ページでサポートされていません。Redwoodページを有効にする場合は、このページの基礎となるビジネス・オブジェクトに基づいて作成されたすべてのルールを無効にする必要があります。ビジネス・オブジェクトでルールを無効にすると、Redwoodページおよびレスポンシブ・ページの両方でオートコンプリートが無効になることに注意してください。
就業者雇用契約ビジネス・オブジェクトは、再作成された「雇用契約」ページの影響を受けます。
主なリソース
詳細は、Oracle Help Centerで次のリソースを参照してください。
- 『グローバル人事管理の使用』ガイド、「就業者の採用と管理」の章、雇用契約
アプリケーション間で再作成されたページのすべてのプロファイル・オプションのリストは、My Oracle Supportの次のドキュメントを参照してください。
- HCM Redwood Pages with Profile Options – MOSドキュメント - 2922407.1
アクセス要件
既存の顧客の場合、カスタム・ロールを変更する必要はありません。新規顧客が新しい「雇用契約」ページにアクセスするには、カスタム・ロールに次の機能権限を割り当てる必要があります。
権限(コード) | ロール |
---|---|
就業者契約の管理(PER_MANAGE_WORKER_CONTRACT_PRIV) |
人事担当者 |
就業者契約の表示(ORA_PER_VIEW_WORKER_CONTRACT) |
|
Redwoodツール・セットを使用して開発された新しい「雇用情報」ページでユーザー・エクスペリエンスを充実させます。このページはVisual Builder Studio (VBS)を使用して新たに構築され、Oracleアプリケーション固有の体験ができます。
就業者の雇用の包括的な詳細を表示できます。
新しいページでは、クリック数が減り、パフォーマンスが向上します。新しいページを使用すると、アプリケーションを介した一体性を活用できます。
有効化のステップ
新しい「雇用情報」ページを使用するには、最初にORA_HCM_VBCS_PWA_ENABLEDプロファイル・オプションを有効にする必要があります。さらに、ORA_PER_EMPLOYMENT_INFO_REDWOOD_ENABLEDプロファイル・オプションも有効になっているかどうかを確認します。デフォルトでは、プロファイル・オプションは無効として提供されます。新しい「雇用情報」ページを使用する場合は、プロファイル・オプションを「はい」に設定する必要があります。
プロファイル・オプションを有効化するには、「設定および保守」作業領域にナビゲートします。
- 「管理者プロファイル値の管理」タスクを検索してクリックします。
- プロファイル・オプションORA_PER_EMPLOYMENT_INFO_REDWOOD_ENABLEDを検索して選択します。
- 「レベル」として「サイト」を選択します。
- 「プロファイル値」フィールドに「はい」と入力します。
- 「保存してクローズ」をクリックします。
拡張性の制限事項
現時点では、「雇用情報」ページを拡張するためのVB Studioの使用は、ナッジとガイド付きジャーニを設定する変数に制限されます。ガイド付きジャーニをすでに構成しており、新しいRedwoodページを使用している場合は、ガイド付きジャーニを再構成する必要があります。ナッジとガイド付きジャーニの設定については、次を参照してください。
- 23B HCM共通の新機能 - 再作成されたRedwoodページのガイド付きジャーニの有効化
- 23B HCM共通の新機能 - ユーザーにタスクの完了を促すナッジ
ヒントと考慮事項
- 「雇用契約」セクションには、現在の有効日レコードが表示されます。
- 就業者の雇用の履歴変更と先日付処理を追跡できます。
- ORA_PER_EMPL_COMBINED_CORRECTION_DELETIONプロファイル・オプションの設定に関係なく、「履歴変更」および「先日付の変更」セクションに給与詳細が表示されます。給与値を非表示にする必要がある場合は、下の「ロール」にリストされているセクションに対してそれぞれの集計セキュリティ権限を使用できます。
- 新しい「雇用情報」ページでプロファイル・オプションを有効にすると、「自分」、「自分のチーム」および「自分のクライアント・グループ」タブのクイック処理を使用して新しいページにアクセスできます。
- ガイド付きジャーニは、ページ・レベルおよびセクション・レベルで使用できます。
- ナッジも新しいページで使用できます。
- 新しいページでは、まだ次のサポートはありません。
- トランザクション設計スタジオ。HCMエクスペリエンス設計スタジオでトランザクション設計スタジオを使用して「雇用情報」ページを変更し、新しいページに変更を転送する必要がある場合は、新しいページを使用しないでください。
- フレックスフィールド: フレックスフィールドはサポートされていません。
- ページ・レベルの処理: ページ・レベルの処理を使用している場合は、新しいページを使用しないでください。
- 処理履歴の表示および訂正: 履歴処理および「先日付処理」セクションから処理ハイパーリンクを使用して「雇用詳細の表示」ページを使用している場合は、新しいページを使用しないでください。
- ビジネス・タイトル値リスト: ビジネス・タイトル値リストの構成はサポートされていません。
- ローカライゼーション・ルール: トランザクション設計スタジオで定義されたローカライゼーション・ルールは、新しい「雇用情報」ページでサポートされていません。
主なリソース
詳細は、Oracle Help Centerで次のリソースを参照してください。
- 『グローバル人事管理の使用』ガイド、「雇用情報」の章、アサイメント
- 『グローバル人事管理の使用』ガイド、「就業者の採用と管理」の章、雇用契約
- 『グローバル人事管理の使用』ガイド、「就業者の採用と管理」、直属の部下の追加および再割当
- 『グローバル人事管理の実装』ガイド、「雇用」の章、雇用プロファイル・オプション
アプリケーション間で再作成されたページのすべてのプロファイル・オプションのリストは、My Oracle Supportの次のドキュメントを参照してください。
- HCM Redwood Pages with Profile Options – MOSドキュメント - 2922407.1
アクセス要件
既存の顧客の場合、カスタム・ロールを変更する必要はありません。新規顧客が新しい「雇用情報」ページにアクセスするには、カスタム・ロールに次の集計権限を割り当てる必要があります。
セクション | 権限(コード) | ロール |
---|---|---|
|
雇用情報要約の表示 (ORA_PER_VIEW_EMPLOYMENT_INFORMATION_SUMMARY) |
|
雇用契約 |
就業者契約の表示 (ORA_PER_VIEW_WORKER_CONTRACT) |
|
履歴変更 |
就業者アサイメント履歴詳細の表示 (ORA_PER_VIEW_WORKER_ASSIGNMENT_HISTORY_DETAILS) |
|
先日付の変更 |
将来のアサイメント変更の表示 (ORA_PER_VIEW_FUTURE_ASSIGNMENT_CHANGES) |
|
適格ジョブ |
適格ジョブの表示 (ORA_PER_VIEW_ELIGIBLE_JOBS) |
|
年功起算日 |
年功起算日の表示 (ORA_PER_VIEW_SENIORITY_DATES) |
|
|
就業者の報酬詳細の表示(ORA_CMP_PORTRAIT_COMPENSATION_DUTY) |
|
先日付の変更(給与情報) |
将来の給与変更の表示(ORA_CMP_VIEW_FUTURE_SALARY_CHANGES) |
|
「給与」セクションの分析値 |
ORA_CMP_REST_SERVICE_ACCESS_SALARIES_WITH_ANALYTICS_RO |
|
Redwoodツール・セットを使用して開発された新しい「ジョブ・ファミリ」ページでユーザー・エクスペリエンスを充実させます。このページはVisual Builder Studio (VBS)を使用して新たに構築され、Oracleアプリケーション固有の体験ができます。
名前またはコードに基づいてジョブ・ファミリを検索できます。このページで名前およびコードに基づいて検索結果をソートできます。
ジョブ・ファミリ名をクリックして詳細ページをオープンします。このページからジョブ・ファミリを更新、訂正および削除できます。さらに、ジョブ・ファミリの有効日レコードを削除できます。値がある属性のみが表示ページに表示されます。このページから変更の履歴も表示できます。
新しいページでは、クリック数が減り、パフォーマンスが向上します。これらの新しいページまたはフローを使用すると、アプリケーションを介した一体性を活用できます。
有効化のステップ
新しい「ジョブ・ファミリ」ページを使用するには、最初にORA_HCM_VBCS_PWA_ENABLEDプロファイル・オプションを有効にする必要があります。さらに、ORA_PER_JOB_FAMILIES_REDWOOD_ENABLEDプロファイル・オプションも有効になっているかどうかを確認します。デフォルトでは、ORA_PER_JOB_FAMILIES_REDWOOD_ENABLEDプロファイル・オプションは有効として提供されます。従来の「ジョブ・ファミリ」ページを使用する場合は、このプロファイル・オプションを「いいえ」に設定する必要があります。
ORA_PER_JOB_FAMILIES_REDWOOD_ENABLEDプロファイル・オプションを無効化するには、「設定および保守」作業領域にナビゲートします。
- 「管理者プロファイル値の管理」タスクを検索してクリックします。
- プロファイル・オプションORA_PER_JOB_FAMILIES_REDWOOD_ENABLEDを検索して選択します。
- 「レベル」として「サイト」を選択します。
- 「プロファイル値」フィールドに「いいえ」と入力します。
- 「保存してクローズ」をクリックします。
拡張性の制限事項
ノート: 現時点では、「ジョブ・ファミリ」ページを拡張するためのVB Studioの使用は、ナッジとガイド付きジャーニを設定する変数に制限されます。ガイド付きジャーニをすでに構成しており、新しいRedwoodページを使用している場合は、ガイド付きジャーニを再構成する必要があります。ナッジとガイド付きジャーニの設定については、次を参照してください。
- 23B HCM共通の新機能 - 再作成されたRedwoodページのガイド付きジャーニの有効化
- 23B HCM共通の新機能 - ユーザーにタスクの完了を促すナッジ
ヒントと考慮事項
- ジョブ・ファミリに対して訂正および有効日更新を実行できます。
-
ジョブ・ファミリを削除できます。有効日ジョブ・ファミリ・レコードを削除することもできます。
-
ガイド付きジャーニは新しい「ジョブ・ファミリ」ページで使用できます。
-
ナッジがサポートされています。ただし、ナッジの表示はデフォルトでは有効になっていません。デフォルト設定を変更するには、VB Studioを使用する必要があります。
新しいページでは、まだ次のサポートはありません。
- 「履歴」セクションのハイパーリンク: 新しいページの「履歴」セクションでは属性の変更のみ表示できます。ただし、有効日ハイパーリンクをクリックして履歴詳細を表示することはできません。
主なリソース
詳細は、Oracle Help Centerで次のリソースを参照してください。
- 『グローバル人事管理の実装』ガイド、「ジョブとポジション」の章、ジョブ
- 『グローバル人事管理の実装』ガイドのジョブ・セットとジョブ・ファミリの違いは何ですか。
アプリケーション間で再作成されたページのすべてのプロファイル・オプションのリストは、My Oracle Supportの次のドキュメントを参照してください。
- HCM Redwood Pages with Profile Options – MOSドキュメント - 2922407.1
アクセス要件
既存の顧客の場合、カスタム・ロールを変更する必要はありません。新規顧客が新しい「ジョブ・ファミリ」ページにアクセスするには、カスタム・ロールに次の機能権限を割り当てる必要があります。
権限(コード) | ロール |
---|---|
HRジョブ・ファミリの管理(PER_MANAGE_HR_JOB_FAMILY_PRIV) |
人事担当者 |
HRジョブ・ファミリの表示(PER_VIEW_HR_JOB_FAMILY) |
人事管理アナリスト |
Redwoodツール・セットを使用して開発された新しい「ジョブ」ページでユーザー・エクスペリエンスを充実させます。このページはVisual Builder Studio (VBS)を使用して新たに構築され、Oracleアプリケーション固有の体験ができます。
名前、コードまたはジョブ・ファミリに基づいてジョブを検索できます。このページで関連性、名前およびコードに基づいて検索結果をソートできます。
ジョブ名をクリックして詳細ページをオープンします。このページから有効日レコードを更新、訂正および削除できます。値がある属性のみが表示ページに表示されます。このページから変更の履歴を表示できます。
新しいページでは、クリック数が減り、パフォーマンスが向上します。これらの新しいページまたはフローを使用すると、アプリケーションを介した一体性を活用できます。
有効化のステップ
新しい「ジョブ」ページを使用するには、最初にORA_HCM_VBCS_PWA_ENABLEDプロファイル・オプションを有効にする必要があります。さらに、ORA_PER_JOBS_REDWOOD_ENABLEDプロファイル・オプションも有効になっているかどうかを確認します。
デフォルトでは、ORA_PER_JOBS_REDWOOD_ENABLEDプロファイルオプションは無効として提供されます。新しい「ジョブ」ページを使用する場合は、プロファイル・オプションを「はい」に設定する必要があります。
ORA_PER_JOBS_REDWOOD_ENABLEDプロファイル・オプションを有効化するには、「設定および保守」作業領域にナビゲートします。
- 「管理者プロファイル値の管理」タスクを検索してクリックします。
- プロファイル・オプションORA_PER_JOBS_REDWOOD_ENABLEDを検索して選択します。
- 「レベル」として「サイト」を選択します。
- 「プロファイル値」フィールドに「はい」と入力します。
- 「保存してクローズ」をクリックします。
ノート: また、ジョブ検索ページを使用するには、Oracle Searchを有効にする必要もあります。HCM共通機能の更新23BでOracle Searchによって拡張されたジョブ値リストの新機能を参照してください。Oracle Searchが有効な場合は、ジョブ値リスト(LoV)検索も自動的に有効になります。
拡張性の制限事項
ノート: 現時点では、「ジョブ」ページを拡張するためのVB Studioの使用は、ナッジとガイド付きジャーニを設定する変数に制限されます。ガイド付きジャーニをすでに構成しており、新しいRedwoodページを使用している場合は、ガイド付きジャーニを再構成する必要があります。ナッジとガイド付きジャーニの設定については、次を参照してください。
- 23B HCM共通の新機能 - 再作成されたRedwoodページのガイド付きジャーニの有効化
- 23B HCM共通の新機能 - ユーザーにタスクの完了を促すナッジ
ヒントと考慮事項
- ジョブに対して訂正および有効日更新を実行できます。
- ジョブは削除できません。ただし、有効日ジョブ・レコードは削除できます。
- ガイド付きジャーニは新しい「ジョブ」ページで使用できます。
- ナッジがサポートされています。ただし、ナッジの表示はデフォルトでは有効になっていません。デフォルト設定を変更するには、VB Studioを使用する必要があります。
- 新しいページでは、まだ次のサポートはありません。
- 承認。ジョブに対して承認を使用する場合は、新しいページを有効にしないでください。
- 拡張可能フレックスフィールド。ジョブに対して拡張可能フレックスフィールドを使用する場合は、新しいページを有効にしないでください。
- トランザクション設計スタジオ。HCMエクスペリエンス設計スタジオでトランザクション設計スタジオを使用して「ジョブ」ページを変更し、新しいページにそれらの変更を転送する必要がある場合は、新しいページを有効にしないでください。
- フローの作成/複製。新しいページを使用してジョブを追加または複製することはできません。このページを使用して実行できるのは、ジョブ詳細の表示または更新のみです。
- 変更のサマリー。ジョブに対して変更のサマリーを使用する場合は、新しいページを有効にしないでください。
- 「プロファイルの作成」オプション。ジョブに対して「プロファイルの作成」オプションを使用する場合は、新しいページを有効にしないでください。
- 関連プロファイル。ジョブに対して関連プロファイルを使用する場合は、新しいページを有効にしないでください。
- 「追加」ボタン。「ジョブ」検索ページの「追加」ボタンは、新しいページでは使用できません。
- 「履歴」セクションのハイパーリンク: 新しいページの「履歴」セクションでは属性の変更のみ表示できます。ただし、有効日ハイパーリンクをクリックして履歴詳細を表示することはできません。
-
オートコンプリートのルール。Redwoodで再作成された新しい「ジョブ」ページでは、オートコンプリートのルールはサポートされていません。Redwoodページを有効にする場合は、このページの基礎となるビジネス・オブジェクトに基づいて作成されたすべてのルールを無効にする必要があります。ビジネス・オブジェクトでルールを無効にすると、Redwoodページおよびレスポンシブ・ページの両方でオートコンプリートが無効になることに注意してください。
ジョブ・ビジネス・オブジェクトは、新しいページの影響を受けます。
主なリソース
詳細は、Oracle Help Centerで次のリソースを参照してください。
- 『グローバル人事管理の実装』ガイド、「ジョブとポジション」の章、ジョブ
アプリケーション間で再作成されたページのすべてのプロファイル・オプションのリストは、My Oracle Supportの次のドキュメントを参照してください。
- HCM Redwood Pages with Profile Options – MOSドキュメント - 2922407.1
アクセス要件
既存の顧客の場合、カスタム・ロールを変更する必要はありません。新規顧客が新しい「ジョブ」ページにアクセスするには、カスタム・ロールに次の機能権限を割り当てる必要があります。
権限(コード) | ロール |
---|---|
機能権限: HRジョブの管理(PER_MANAGE_HR_JOB_PRIV) |
職務ロール: ワークフォース・ストラクチャ管理職務 |
集計権限: HRジョブの表示(PER_VIEW_HR_JOB) |
ジョブ・ロール: 人事管理アナリスト |
Redwoodツール・セットを使用して開発された新しい「事業所」ページでユーザー・エクスペリエンスを充実させます。このページはVisual Builder Studio (VBS)を使用して新たに構築され、Oracleアプリケーション固有の体験ができます。
名前、コード、市区町村またはその他の住所フィールドに基づいて事業所を検索できます。このページで関連性、名前およびコードに基づいて検索結果をソートできます。
事業所名をクリックして詳細ページをオープンします。このページから有効日レコードを更新、訂正および削除できます。値がある属性のみが表示ページに表示されます。このページから変更の履歴を表示できます。
新しいページでは、クリック数が減り、パフォーマンスが向上します。これらの新しいページまたはフローを使用すると、アプリケーションを介した一体性を活用できます。
有効化のステップ
新しい「事業所」ページを使用するには、最初にORA_HCM_VBCS_PWA_ENABLEDプロファイル・オプションを有効にする必要があります。さらに、ORA_PER_LOCATIONS_REDWOOD_ENABLEDプロファイル・オプションも有効になっているかどうかを確認します。デフォルトでは、プロファイル・オプションは無効として提供されます。新しい「事業所」ページを使用する場合は、プロファイル・オプションを「はい」に設定する必要があります。
プロファイル・オプションを有効化するには、「設定および保守」作業領域にナビゲートします。
- 「管理者プロファイル値の管理」タスクを検索してクリックします。
- プロファイル・オプションORA_PER_LOCATIONS_REDWOOD_ENABLEDを検索して選択します。
- 「レベル」として「サイト」を選択します。
- 「プロファイル値」フィールドに「はい」と入力します。
- 「保存してクローズ」をクリックします。
ノート: また、事業所検索ページを使用するには、Oracle Searchを有効にする必要もあります。HCM共通機能の更新23BでOracle Searchによって拡張された事業所値リストの新機能を参照してください。Oracle Searchが有効な場合は、事業所値リスト(LoV)検索も自動的に有効になります。
拡張性の制限事項
ノート: 現時点では、「事業所」ページを拡張するためのVB Studioの使用は、ナッジとガイド付きジャーニを設定する変数に制限されます。ガイド付きジャーニをすでに構成しており、新しいRedwoodページを使用している場合は、ガイド付きジャーニを再構成する必要があります。ナッジとガイド付きジャーニの設定については、次を参照してください。
- 23B HCM共通の新機能 - 再作成されたRedwoodページのガイド付きジャーニの有効化
- 23B HCM共通の新機能 - ユーザーにタスクの完了を促すナッジ
ヒントと考慮事項
- 事業所に対して訂正および有効日更新を実行できます。
- 事業所は削除できません。ただし、有効日事業所レコードは削除できます。
- ガイド付きジャーニは新しい「事業所」ページで使用できます。
- ナッジがサポートされています。ただし、ナッジの表示はデフォルトでは有効になっていません。デフォルト設定を変更するには、VB Studioを使用する必要があります。
- 新しいページでは、まだ次のサポートはありません。
- 承認。事業所に対して承認を使用する場合は、新しいページを有効にしないでください。
- 拡張可能フレックスフィールド。事業所に対して拡張可能フレックスフィールドを使用する場合は、新しいページを有効にしないでください。
- トランザクション設計スタジオ。HCMエクスペリエンス設計スタジオでトランザクション設計スタジオを使用して「事業所」ページを変更し、新しいページにそれらの変更を転送する必要がある場合は、新しいページを有効にしないでください。
- フローの作成/複製。新しいページを使用して事業所を追加または複製することはできません。このページを使用して実行できるのは、事業所詳細の表示または更新のみです。
- 変更のサマリー。事業所に対して変更のサマリーを使用する場合は、新しいページを有効にしないでください。
- 「追加」ボタン: 「事業所」検索ページの「追加」ボタンは、新しいページでは使用できません。
- 履歴ハイパーリンク: 新しいページの「履歴」セクションでは属性の変更のみ表示できます。ただし、有効日ハイパーリンクをクリックして履歴詳細を表示することはできません。
- 「その他の住所」セクション: 現在、「その他の住所」セクションは、新しいページでは使用できません。
- 「メイン住所」セクション: 新しいページを使用して事業所住所を更新しないでください。
- 事業所フィルタリング: 事業所は、雇用ページで雇用主によってフィルタされません。
- 指定受取人: 「指定受取人」フィールドは、Redwoodの事業所ページでは現在使用できません。
主なリソース
詳細は、Oracle Help Centerで次のリソースを参照してください。
- 『グローバル人事管理の実装』ガイド、「ディビジョン、部門、労働組合、事業所およびツリー」の章、事業所。
アプリケーション間で再作成されたページのすべてのプロファイル・オプションのリストは、My Oracle Supportの次のドキュメントを参照してください。
- HCM Redwood Pages with Profile Options – MOSドキュメント - 2922407.1
アクセス要件
既存の顧客の場合、カスタム・ロールを変更する必要はありません。新規顧客が新しい「事業所」ページにアクセスするには、カスタム・ロールに次の機能権限を割り当てる必要があります。
権限(コード) | ロール |
---|---|
機能権限: 事業所の管理(PER_MANAGE_LOCATION_PRIV) |
職務ロール: ワークフォース・ストラクチャ管理職務 |
集計権限: 事業所の表示(ORA_PER_VIEW_LOCATION) |
ジョブ・ロール: 人事管理アナリスト |
外部アプリケーション用個人識別子のRedwoodエクスペリエンス
Redwoodツール・セットを使用して開発された新しい「外部アプリケーション用個人識別子」ページでユーザー・エクスペリエンスを充実させます。このページはVisual Builder Studio (VBS)を使用して新たに構築され、Oracleアプリケーション固有の体験ができます。
この最初のリリースでは、すべての機能が実装されているわけではありません。ページを有効にしてニーズを満たしていることを確認する前に、「ヒントと考慮事項」の項を確認してください。ページはデフォルトでオフになりますが、プロファイル・オプションを使用して有効にすることもできます。
新しいページでは、クリック数が減り、パフォーマンスが向上します。これらの新しいページまたはフローを使用すると、アプリケーションを介した一体性を活用できます。
有効化のステップ
新しい「外部アプリケーション用個人識別子」ページを使用するには、最初にORA_HCM_VBCS_PWA_ENABLEDプロファイル・オプションを有効にする必要があります。
さらに、ORA_PER_PERSON_IDENTIFIERS_FOR_EXT_APP_REDWOOD_ENABLEDプロファイル・オプションも有効になっているかどうかを確認します。デフォルトでは、このプロファイル・オプションは無効として提供されます。新しい「外部アプリケーション用個人識別子」ページを使用する場合は、プロファイル・オプションを「はい」に設定する必要があります。
ORA_PER_PERSON_IDENTIFIERS_FOR_EXT_APP_REDWOOD_ENABLEDプロファイル・オプションを有効化するには、「設定および保守」作業領域にナビゲートします。
- 「管理者プロファイル値の管理」タスクを検索してクリックします。
- プロファイル・オプションORA_PER_PERSON_IDENTIFIERS_FOR_EXT_APP_REDWOOD_ENABLEDを検索して選択します。
- 「レベル」として「サイト」を選択します。
- 「プロファイル値」フィールドに「はい」と入力します。
- 「保存してクローズ」をクリックします。
拡張性の制限事項
現時点では、このページ/フローを拡張するためのVB Studioの使用は、ナッジとガイド付きジャーニを設定する変数に制限されます。ガイド付きジャーニをすでに構成しており、新しいRedwoodページ/フローを使用している場合は、ガイド付きジャーニを再構成する必要があります。ナッジとガイド付きジャーニの設定については、次を参照してください。
- 23B人事管理の新機能 - VBSによる再作成されたRedwoodページのガイド付きジャーニの有効化
- 23B人事管理の新機能 - タスクを完了する新しいナッジ・ユーザー
ヒントと考慮事項
- ガイド付きジャーニは新しい「外部アプリケーション用個人識別子」ページで使用できます。
- ナッジも新しいページで使用できます。
- 新しいページでは、まだ次のサポートはありません。
- 承認。外部アプリケーションの個人識別子に対して承認を使用する場合は、新しいページを有効にしないでください。
- トランザクション設計スタジオ。HCMエクスペリエンス設計スタジオでトランザクション設計スタジオを使用して「外部アプリケーション用個人識別子」ページを変更し、新しいページにそれらの変更を転送する必要がある場合は、新しいページを有効にしないでください。
-
オートコンプリートのルール。Redwoodで再作成された新しい「外部アプリケーション用個人識別子」ページでは、オートコンプリートのルールはサポートされていません。Redwoodページを有効にする場合は、このページの基礎となるビジネス・オブジェクトに基づいて作成されたすべてのルールを無効にする必要があります。ビジネス・オブジェクトでルールを無効にすると、Redwoodページおよびレスポンシブ・ページの両方でオートコンプリートが無効になることに注意してください。
このビジネス・オブジェクトは、Redwood: 外部アプリケーション用個人識別子で再作成された新しい「外部アプリケーション用個人識別子」ページの影響を受けます。
主なリソース
詳細は、Oracle Help Centerで次のリソースを参照してください。
- 『グローバル人事管理の実装』ガイド、「ディビジョン、部門、労働組合、事業所およびツリー」の章、外部アプリケーション用個人識別子。
アプリケーション間で再作成されたページのすべてのプロファイル・オプションのリストは、My Oracle Supportの次のドキュメントを参照してください。
- HCM Redwood Pages with Profile Options – MOSドキュメント - 2922407.1
アクセス要件
既存の顧客の場合、カスタム・ロールを変更する必要はありません。
権限(コード) | ロール |
---|---|
外部アプリケーション用個人識別子の表示(ORA_VIEW_PERSON_IDENTIFIERS_FOR_EXTERNAL_APPLICATIONS) |
人事管理アナリスト |
外部アプリケーション用個人識別子の管理(ORA_PER_MANAGE_PERSON_IDENTIFIERS_FOR_EXTERNAL_APPLICATIONS) |
人事担当者 |
外部アプリケーション用個人識別子の管理(ORA_PER_MANAGE_PERSON_IDENTIFIERS_FOR_EXTERNAL_APPLICATIONS) |
ライン・マネージャ |
Redwoodツール・セットを使用して開発された新しい「ポジション」ページでユーザー・エクスペリエンスを充実させます。このページはVisual Builder Studio (VBS)を使用して新たに構築され、Oracleアプリケーション固有の体験ができます。
名前、コード、親ポジションまたは在職者に基づいてポジションを検索できます。このページで関連性、名前およびコードに基づいて検索結果をソートすることもできます。
ポジション名をクリックして詳細ページをオープンします。このページからポジションを更新、訂正および削除することもできます。さらに、ポジションの有効日レコードを削除することもできます。値がある属性のみが表示ページに表示されます。このページから変更の履歴も表示できます。
新しいページでは、クリック数が減り、パフォーマンスが向上します。これらの新しいページまたはフローを使用すると、アプリケーションを介した一体性を活用できます。
有効化のステップ
新しい「ポジション」ページを使用するには、最初にORA_HCM_VBCS_PWA_ENABLEDプロファイル・オプションを有効にする必要があります。
さらに、ORA_PER_POSITIONS_REDWOOD_ENABLEDプロファイル・オプションも有効になっているかどうかを確認します。デフォルトでは、このプロファイル・オプションは無効として提供されます。新しい「ポジション」ページを使用する場合は、プロファイル・オプションを「はい」に設定する必要があります。
ORA_PER_POSITIONS_REDWOOD_ENABLEDプロファイル・オプションを有効化するには、「設定および保守」作業領域にナビゲートします。
- 「管理者プロファイル値の管理」タスクを検索してクリックします。
- プロファイル・オプションORA_PER_POSITIONS_REDWOOD_ENABLEDを検索して選択します。
- 「レベル」として「サイト」を選択します。
- 「プロファイル値」フィールドに「はい」と入力します。
- 「保存してクローズ」をクリックします。
ノート: また、ポジション検索ページを使用するには、Oracle Searchを有効にする必要もあります。HCM共通機能の更新23BでOracle Searchによって拡張されたポジション値リストの新機能を参照してください。Oracle Searchが有効な場合は、ポジション値リスト(LoV)検索も自動的に有効になります。
拡張性の制限事項
ノート: 現時点では、「ポジション」ページを拡張するためのVB Studioの使用は、ナッジとガイド付きジャーニを設定する変数に制限されます。ガイド付きジャーニをすでに構成しており、新しいRedwoodページを使用している場合は、ガイド付きジャーニを再構成する必要があります。ナッジとガイド付きジャーニの設定については、次を参照してください。
- 23B人事管理の新機能 - VBSによる再作成されたRedwoodページのガイド付きジャーニの有効化
- 23B人事管理の新機能 - タスクを完了する新しいナッジ・ユーザー
ヒントと考慮事項
- ポジションに対して訂正および有効日更新を実行できます。
- 有効日ポジション・レコードは削除できます。ポジションも削除できます。
- 「ポジション」検索ページの「ポジションの追加」ボタンを使用すると、Redwoodフローではなくレスポンシブ「追加」フローに移動します。
- ガイド付きジャーニは新しい「ポジション」ページで使用できます。
- ナッジも新しいページで使用できます。
- 新しいページでは、まだ次のサポートはありません。
- 承認。ポジションに対して承認を使用する場合は、新しいページを有効にしないでください。
- 拡張可能フレックスフィールド。ポジションに対して拡張可能フレックスフィールドを使用する場合は、新しいページを有効にしないでください。
- トランザクション設計スタジオ。HCMエクスペリエンス設計スタジオでトランザクション設計スタジオを使用して「ポジション」ページを変更し、新しいページにそれらの変更を転送する必要がある場合は、新しいページを有効にしないでください。
- フローの複製。新しいページを使用してポジションを複製することはできません。
- 求人。レスポンシブ・ポジション・ページを使用してポジションの求人を管理する場合は、新しいページを有効にしないでください。
- HCMポジション階層。レスポンシブ・ポジション・ページを使用してHCMポジション階層にナビゲートする場合は、新しいページを有効にしないでください。
- 変更のサマリー。ポジションに対して変更のサマリーを使用する場合は、新しいページを有効にしないでください。
- 「プロファイルの作成」オプション。ポジションに対して「プロファイルの作成」オプションを使用する場合は、新しいページを有効にしないでください。
- 関連プロファイル。ポジションに対して関連プロファイルを使用する場合は、新しいページを有効にしないでください。
- オプション機能。プロファイル・オプションによって有効になっているいずれかのオプション機能を使用する場合は、新しいページを有効にしないでください。
- 「履歴」セクションのハイパーリンク: 新しいページの「履歴」セクションでは属性の変更のみ表示できます。ただし、有効日ハイパーリンクをクリックして履歴詳細を表示することはできません。
-
オートコンプリートのルール。Redwoodで再作成された新しい「ポジション」ページでは、オートコンプリートのルールはサポートされていません。Redwoodページを有効にする場合は、このページの基礎となるビジネス・オブジェクトに基づいて作成されたすべてのルールを無効にする必要があります。ビジネス・オブジェクトでルールを無効にすると、Redwoodページおよびレスポンシブ・ページの両方でオートコンプリートが無効になることに注意してください。
ポジション・ビジネス・オブジェクトは、Redwoodで再作成された新しいページの影響を受けます。
主なリソース
詳細は、Oracle Help Centerで次のリソースを参照してください。
- 『グローバル人事管理の実装』ガイド、「ジョブとポジション」の章、ジョブとポジションの使用に関する考慮事項。
- 『グローバル人事管理の実装』ガイド、「ジョブとポジション」の章、ジョブおよびポジション体系。
アプリケーション間で再作成されたページのすべてのプロファイル・オプションのリストは、My Oracle Supportの次のドキュメントを参照してください。
- HCM Redwood Pages with Profile Options – MOSドキュメント - 2922407.1
アクセス要件
既存の顧客の場合、カスタム・ロールを変更する必要はありません。新規顧客が新しい「ポジション」ページにアクセスするには、カスタム・ロールに次の機能権限を割り当てる必要があります。
権限(コード) | ロール |
---|---|
新規ポジションの要求(PER_REQUEST_NEW_POSITION_PRIV) |
人事担当者、ライン・マネージャ |
ポジションの検索(PER_SEARCH_POSITION_PRIV) |
人事担当者 |
ポジションの更新(PER_UPDATE_POSITION_PRIV) |
人事担当者 |
ポジションの削除(PER_DELETE_POSITION_PRIV) |
人事担当者 |
Redwoodツール・セットを使用して開発された新しい年功起算日V3ページでユーザー・エクスペリエンスを充実させます。このページはVisual Builder Studio (VBS)を使用して新たに構築され、Oracleアプリケーション固有の体験ができます。
デフォルトで、新しい年功起算日V3ページを使用できます。レスポンシブ・ページを使用する場合は、「有効化のステップ」セクションでステップを確認します。
新しいページでは、新しい拡張個人検索ページにナビゲートされます。検索ページで個人を選択すると、「年功起算日」ページが表示されます。
「年功タイプ」値リスト(LOV)には、就業者に適用可能な年功ルールのリストがアルファベット順に表示されます。また、「年功タイプ」ボックスに名前を入力して、必要な年功ルール・タイプを取り出すこともできます。
2番目のLOVには、最初のLOVで選択した年功タイプに基づいて属性が表示されます。このLOVをクリックして、年功開始日および関連するアサイメント番号を表示します。これらは、表示または調整する年功ルールを決定する際に役立ちます。
デフォルトでは、年功ルールに対して最新の年功データが表示されます。有効日が設定されている以前の更新を表示する場合は、「前のレコードの表示」リンクをクリックします。
新しいページで年功起算日を手動で調整するプロセスに変更はありません。ただし、属性は編集できず、年功起算日の再計算中は「年功の再計算」ボタンが無効になります。最新の年功データを表示するには、メッセージ・ボックスの「リフレッシュするにはここをクリックします」リンクをクリックする必要があります。このボタンは、年功起算日がリフレッシュされると有効になります。
新しいページはRedwoodツールセットを使用して構築され、パフォーマンスが向上します。新しいページを使用すると、アプリケーションを介した一体性を活用できます。
有効化のステップ
新しい「年功起算日」ページを使用するには、最初にORA_HCM_VBCS_PWA_ENABLEDプロファイル・オプションを有効にする必要があります。さらに、ORA_PER_SENIORITY_DATES_REDWOOD_ENABLEDプロファイル・オプションも有効になっているかどうかを確認します。デフォルトでは、プロファイル・オプションは有効として提供されます。レスポンシブな「年功起算日」ページを使用する場合は、プロファイル・オプションを「いいえ」に設定する必要があります。
プロファイル・オプションを無効化するには、「設定および保守」作業領域にナビゲートします。
- 「管理者プロファイル値の管理」タスクを検索してクリックします。
- プロファイル・オプションORA_PER_SENIORITY_DATES_REDWOOD_ENABLEDを検索して選択します。
- 「レベル」として「サイト」を選択します。
- 「プロファイル値」フィールドに「いいえ」と入力します。
- 「保存してクローズ」をクリックします。
拡張性の制限事項
現時点では、「年功起算日」ページを拡張するためのVB Studioの使用は、ナッジとガイド付きジャーニを設定する変数に制限されます。ガイド付きジャーニをすでに構成しており、新しいRedwoodページを使用している場合は、ガイド付きジャーニを再構成する必要があります。ナッジとガイド付きジャーニの設定については、次を参照してください。
- 23B人事管理の新機能 - VBSによる再作成されたRedwoodページのガイド付きジャーニの有効化
- 23B人事管理の新機能 - タスクを完了する新しいナッジ・ユーザー
ヒントと考慮事項
- 年功起算日に対して有効日更新を実行できます。
- 新しい「年功起算日」ページでプロファイル・オプションを有効にすると、「自分のチーム」および「自分のクライアント・グループ」タブのクイック処理のみを使用して新しいページにアクセスできます。
- ガイド付きジャーニは、年功起算日のページ・レベルおよびセクション・レベルでサポートされています。
- 年功起算日については、ナッジもサポートされています。
- 「前のレコードの表示」リンクは、複数の年功起算日レコードがある場合にのみ表示されます。
- 新しいページでは、まだ次のサポートはありません。
- コンテキスト・ジャーニ: コンテキスト・ジャーニを構成した場合は、新しいページを使用しないでください。
主なリソース
詳細は、Oracle Help Centerで次のリソースを参照してください。
アプリケーション間で再作成されたページのすべてのプロファイル・オプションのリストは、My Oracle Supportの次のドキュメントを参照してください。
- HCM Redwood Pages with Profile Options – MOSドキュメント - 2922407.1
アクセス要件
既存の顧客の場合、カスタム・ロールを変更する必要はありません。新規顧客が新しい「年功起算日」ページにアクセスするには、カスタム・ロールに次の集計権限を割り当てる必要があります。
権限(コード) | ロール |
---|---|
年功起算日の管理(ORA_PER_SENIORITY_DATES_MANAGEMENT_DUTY) |
人事担当者 |
年功起算日の表示(ORA_PER_VIEW_SENIORITY_DATES) |
|
Redwoodツール・セットを使用して開発された新しい「データ・アクセスの共有」ページでユーザー・エクスペリエンスを充実させます。このページはVisual Builder Studio (VBS)を使用して新たに構築され、Oracleアプリケーション固有の体験ができます。
この最初のリリースでは、すべての機能が実装されているわけではありません。ページを有効にしてニーズを満たしていることを確認する前に、「ヒントと考慮事項」の項を確認してください。ページはデフォルトでオフになりますが、プロファイル・オプションを使用して有効にすることもできます。
新しいページでは、クリック数が減り、パフォーマンスが向上します。これらの新しいページまたはフローを使用すると、アプリケーションを介した一体性を活用できます。
有効化のステップ
新しい「データ・アクセスの共有」ページを使用するには、最初にORA_HCM_VBCS_PWA_ENABLEDプロファイル・オプションを有効にする必要があります。
さらに、ORA_PER_SHARE_DATA_ACCESS_REDWOOD_ENABLEDプロファイル・オプションも有効になっているかどうかを確認します。デフォルトでは、このプロファイル・オプションは無効として提供されます。新しい「データ・アクセスの共有」ページを使用する場合は、このプロファイル・オプションを「はい」に設定する必要があります。
ORA_PER_SHARE_DATA_ACCESS_REDWOOD_ENABLEDプロファイル・オプションを有効化するには、「設定および保守」作業領域にナビゲートします。
- 「管理者プロファイル値の管理」タスクを検索してクリックします。
- プロファイル・オプションORA_PER_SHARE_DATA_ACCESS_REDWOOD_ENABLEDを検索して選択します。
- 「レベル」として「サイト」を選択します。
- 「プロファイル値」フィールドに「はい」と入力します。
- 「保存」および「閉じる」をクリックします。
拡張性の制限事項
ノート: 現時点では、このページ/フローを拡張するためのVB Studioの使用は、ナッジとガイド付きジャーニを設定する変数に制限されます。ガイド付きジャーニをすでに構成しており、新しいRedwoodページ/フローを使用している場合は、ガイド付きジャーニを再構成する必要があります。ナッジとガイド付きジャーニの設定については、次を参照してください。
- 23B人事管理の新機能 - VBSによる再作成されたRedwoodページのガイド付きジャーニの有効化
- 23B人事管理の新機能 - タスクを完了する新しいナッジ・ユーザー
ヒントと考慮事項
- ガイド付きジャーニは新しい「データ・アクセスの共有」ページで使用できます。
- ナッジも新しいページで使用できます。
- ページには編集処理がありますが、新機能でまだ使用可能になっていません。
- 新しいページでは、まだ次のサポートはありません。
- 承認。データ・アクセスの共有に対して承認を使用する場合は、新しいページを有効にしないでください。
- トランザクション設計スタジオ。HCMエクスペリエンス設計スタジオでトランザクション設計スタジオを使用して「データ・アクセスの共有」ページを変更し、新しいページにそれらの変更を転送する必要がある場合は、新しいページを有効にしないでください。
主なリソース
データ・アクセスの共有の詳細は、次のトピックを参照してください。
- 『グローバル人事管理の使用』ガイド、「個人情報」の章、データ・アクセスを別の個人と共有する方法
- 『HCMの保護』ガイド、「個人セキュリティ・プロファイル」の章、個人セキュリティ・プロファイルに共有個人情報を含める
アプリケーション間で再作成されたページのすべてのプロファイル・オプションのリストは、My Oracle Supportの次のドキュメントを参照してください。
- HCM Redwood Pages with Profile Options – MOSドキュメント - 2922407.1
Oracleは、従来から現在の機能を新しい機能で置き換えるか、既存の機能を削除します。
置換された機能は削除のパスに配置される可能性があります。次の機能は、新しい機能に移動する必要がある更新を示します。ベスト・プラクティスとして、完全サポートのためにただちに新しい機能に移動し、製品に提供される最新の更新内容を維持する必要があります。
削除されたすべての機能には「更新」があり、その機能は使用できなくなります。「更新」に示された機能が使用できなくなるため、必要な計画を行ってその機能を除外してください。
V2年功起算日は更新23Bで削除され、サポートされなくなりました。 ただし、V1年功起算日のサポートは引き続き提供されます。
ビジネス継続性を確保するには、V1年功起算日またはV3年功起算日に移行する必要があります。V3年功起算日に移行すると、より充実した機能がユーザーに提供されます。
V3年功起算日に移行するには、次のステップに従う必要があります:
- ヘルプ・センターの『グローバル人事管理の実装』ガイド - 年功起算日の移行プロセスのトピックに記載されている手順に従います。
- 年功起算日V2表を参照する領域(カスタム・レポート、FastFormula、適格プロファイル、抽出およびその他のカスタム統合)を特定します。
- 「年功起算日のバージョン3に移行」ESSプロセスを使用して、非本番環境で試験移行を実行します。
- 移行前と移行後の年功起算日の結果を比較します。
このようにして、サポートされていないページの使用をなくすことかできます。
有効化のステップ
この機能を有効にするために必要な手順はありません。
主なリソース
V2年功起算日の詳細は、MyOracleSupportの次のドキュメントを参照してください。
- V2 Seniority Dates Deprecation in Release 23B (ドキュメントID 2935517.1)
将来のリリース(暫定的なスケジュールでは24A)で、「職責範囲の管理」のクラシック・バージョンが削除される予定です。19C更新によって、再設計されたレスポンシブ「職責範囲の管理」ページが導入されました。まだ移行していない場合は、レスポンシブ「職責範囲の管理」に今すぐ移行することをお薦めします。さらに、すべての追加機能はレスポンシブ・ユーザー・インタフェースにのみ構築されることに注意してください。
有効化および機能の詳細は、次を参照してください:
レスポンシブ「職責範囲の管理」ページでは、ユーザーは常に最新の職責範囲機能およびユーザビリティ拡張機能を利用できます。
有効化のステップ
この機能を有効にするために必要な手順はありません。
主なリソース
詳細は、Oracle Help Centerで次のリソースを参照してください。詳細は、Oracle Help Centerで次のリソースを参照してください。
- 『グローバル人事管理の使用』ガイド、職責範囲。
アプリケーション間で再作成されたページのすべてのプロファイル・オプションのリストは、My Oracle Supportの次のドキュメントを参照してください。
- HCM Redwood Pages with Profile Options – MOSドキュメント - 2922407.1
Oracle HRMS (ドイツ)は、ドイツ固有の機能をサポートしています。これによって、ユーザーは、ドイツのビジネス・プラクティスに従い、法定要件に準拠できます。
ドイツ障害レポートを作成して、障害を持ちパートタイム試用期間中の個人の障害結果ファイルを作成できるようになりました。
結果ファイルでこれらの試用期間を取得するには、パートタイム勤務詳細フィールドの障害データの高齢パートタイムまたはパートタイム試用期間の18時間未満オプションを選択する必要があります。
障害データは、2023年の国別仕様要件に準拠してレポートできます。
有効化のステップ
この機能を有効にするために必要な手順はありません。
Oracle HRMS (米国)は、アメリカ合衆国固有の機能をサポートしています。これによって、ユーザーは、米国のビジネス・プラクティスに従い、法定要件に準拠できます。
米国雇用機会均等委員会(EEOC)の要件に準拠して、州政府および地方政府情報レポート(EEO-4)レポートを生成および送信します。適格な事業主の場合は、新しいEEO-4州政府および地方政府レポート・フローを使用して、このレポートを隔年で生成します。
また、支給データ・レポート抽出に含まれる支給区分を追跡するための新しい計算値定義も含まれています。
EEO4支給区分値に関するEEOCからの遅延変更は、変更を提供するためにOracleに依存することなく、顧客側の構成を介してレポートに迅速に対応できます。
有効化のステップ
この機能を有効にするために必要な手順はありません。
ヒントと考慮事項
- EEO4レポート支給区分値定義を使用して、EEO-4支給区分データを更新します。
- この機能には、EEOCによって実装された2023年の変更は含まれません。
主なリソース
ヘルプ・センターの計算値定義を参照してください。
障害に関する任意自己識別フォーム(CC-305)の改訂版のサポート
障害に関する任意自己識別に関する行政管理予算局(OMB)の要件に準拠しやすくなりました。障害に関する任意自己識別フォーム(CC-305)の改訂版がサポートされるようになりました。
このフォームには次のものが含まれます:
-
障害の希望言語に対する更新
-
障害の例の追加
この新しいフォームの要件は、2023年7月25日までにベンダーが実装する必要がありました。オラクルは7月25日の日付を遵守してこの要件を提供しました。ご使用の環境にこれを適用する方法については、次の情報を参照してください。
- 給与のお客様は、更新23Bの6月23日の法定メンテナンス・パック更新を適用すると自動的に更新されます。
- HR専用のお客様、および更新を適用しない給与のお客様は、次の情報をサポート・サービス要求で登録して個別パッチを要求する必要があります:
-
サービス・タイプ: Oracle Fusion Global Human Resources Cloud Service
-
問題タイプ: 国/地域国別仕様 > アメリカ
-
要求: 最新累積週次バンドル
-
従業員がこのフォームを記入する必要があるお客様がコンプライアンスを確保できます。
有効化のステップ
この機能を有効にするために必要な手順はありません。
ヒントと考慮事項
更新されたレポートが自動的に表示されない場合は、このレポートのBIレポート、ADFページまたは参照値をカスタマイズしている可能性があります。新しいフォームを表示するには、カスタマイズを削除してください。その後、新しいフォームにそれらを再適用できます。
主なリソース
このレポートの最新バージョンについては、米国労働省のWebサイトを参照してください。
Oracle Global Payrollインタフェースは、個人給与情報を第三者給与プロバイダに送信し、給与明細および処理済給与データをOracle HCM Cloudにインポートします。「グローバル給与インタフェース」テンプレートを使用して給与インタフェースを構成し、サードパーティの給与システムへのデータ・フィードを拡張および強化できます。第三者給与プロバイダから処理済の給与データまたは給与明細をインポートすると、そのデータをレポートおよび分析に使用できます。
グローバル給与インタフェース・テンプレートによる、変更済データの前の値のサポート
グローバル給与インタフェース・テンプレートを使用して生成された給与インタフェースを送信する際に、「前の値が指定された変更済およびマーク済属性」モードを使用して、変更済データを前の値とともに抽出できるようになりました。
「抽出定義」ページで、グローバル給与インタフェース・テンプレートを使用して給与インタフェースを作成します。「フローの送信」タスクを使用して、生成された給与インタフェースを実行します。
1. ホーム・ページで、「自分のクライアント・グループ」タブの「フローの送信」クイック処理をクリックします。
2. 「国別仕様データ・グループ」を選択します。
3. 給与インタフェースの作成中に指定された抽出定義の名前を検索して選択します。
4. 「フロー・パラメータ」ページの「変更のみ」パラメータで、「前の値が指定された変更済およびマーク済属性」を選択します。
この機能は、レコードが作成された時期や、レコード内の1つ以上のデータが変更された時期を識別するのに役立ちます。
有効化のステップ
この機能を有効にするために必要な手順はありません。
次の給与インタフェースのベースライン抽出を実行して、この更新の適用後にファイル全体が抽出されないようにします。
- ADPグローバル給与の給与インタフェース
- ADPグローバル給与V2の給与インタフェース
- ADP Workforce Nowの給与インタフェース
- ADP Workforce Now V2の給与インタフェース
- グローバル給与インタフェースV2
- グローバル給与インタフェース・テンプレートを使用して生成された給与インタフェース。
給与転送の場合は、正しい給与割当済開始日と給与割当済終了日を抽出するために、基礎となるルートに変更が提供されました。
ノート: すべてのファイルを抽出しなくてすむようにするには、このパッチを適用した後にベースライン抽出を実行する必要があります。
ベースライン抽出後に通常のデータ変更および抽出を実行してください。
これにより、生成された給与インタフェースでファイル全体が抽出されなくなります。
有効化のステップ
この機能を有効にするために必要な手順はありません。
HCMコミュニケートは、従業員に送信する会社の連絡を作成、ターゲット設定および追跡するための強力な手段を連絡チームに提供します。この製品により、チームが従業員とのコミュニケーションに細かいターゲットを設定して、従業員のエンゲージメントに基づいて将来のコミュニケーションのターゲットを変更できます。HCMコミュニケートでは、使いやすくテンプレート化されたWYSWYGコンテンツ作成機能を提供して、連絡チームによるエンゲージメント・コンテンツの迅速な作成を可能にします。コミュニケーション・チームは、組織内の他のユーザーのかわりに連絡を送信できます。HCMコミュニケートは、組織が従業員と効果的にエンゲージするための強力なツールキットを提供します。HCMコミュニケートには、Fusion HCM Communicate Cloud Serviceのサブスクリプションが必要です。お客様は、HCMコミュニケートを使用する前に、まずこのサービスをサブスクライブする必要があります。
URLではなくメディア・ライブラリを使用して、Eメールにイメージを簡単に追加できます。Eメール・コミュニケーション・キャンペーンの一環として、キャンペーン・マネージャは、イメージのライブラリを検索して、イメージをEメールに直接挿入できます。キャンペーン管理者は、Eメール・テンプレートおよびコミュニケーションに追加できるように、メディア・ライブラリのイメージをアップロードして格納します。
キャンペーン管理者およびキャンペーン・マネージャは、両方の方法を使用してEメール・コミュニケーションにイメージを挿入できるようになりました。たとえば、HCMコミュニケートでEメールを作成するとき、イメージの追加を選択して、イメージのURLを入力するか、またはライブラリからイメージを選択します。
「イメージの管理」ページにナビゲートします。
- 「設定および保守」作業領域で、次の場所に移動します。
- オファリング: HCMコミュニケート
- 機能領域: 従業員コミュニケーション
- タスク: コミュニケーション・メディアの管理
- 「追加」を選択し、アップロードするメイン領域をクリックします。
- イメージの名前を入力します。
- 「保存してアクティブ化」または「保存してクローズ」を選択します。「保存してクローズ」オプションは、イメージを下書きステータスで保存します。
イメージのアップロード
メディア・ライブラリにはイメージが格納され、イメージをアクティブ化するとEメール・コミュニケーションに挿入できます。
Eメール・エディタのイメージ・ライブラリ・オプション
メディア・ライブラリにイメージを格納して、Eメール・コミュニケーションにイメージをすばやく挿入します。
有効化のステップ
この機能を有効にするために必要な手順はありません。
基本Eメール・エディタ・オプションを使用して、Eメール・コミュニケーションを合理化します。この基本エディタでは、リッチ・テキスト形式エディタを使用して、Eメール・コミュニケーションをすばやく設計できます。キャンペーン管理者は、新しい基本エディタまたは既存の拡張エディタを使用して、Eメール・テンプレートを作成してEメールを送信できます。たとえば、キャンペーン管理者は、基本Eメール・テンプレートを作成し、それをコミュニケーション・チームに割り当てます。ターゲット・コミュニケーション・チームのキャンペーン・マネージャは、基本Eメール・テンプレートにアクセスし、基本Eメール・エディタを使用してEメールを設計できます。
基本Eメール・エディタ
基本的なEメール・エディタでリッチ・テキスト形式を使用してEメールをすばやく設計します。
有効化のステップ
この機能を有効にするために必要な手順はありません。
アクセス要件
キャンペーン管理者は、基本エディタと拡張エディタの両方へのアクセス権を自動的に持ち、Eメール・テンプレートを作成できます。キャンペーン管理者は、コミュニケーション・チームを使用して、いずれかのエディタまたは両方のエディタへのアクセス権をキャンペーン・マネージャに付与できます。
コミュニケーション・チームによるEメール・テンプレートの制限
Eメール・テンプレートをコミュニケーション・チームに関連付けることで、関連するEメール・テンプレートへのアクセス権をキャンペーン・マネージャに付与します。たとえば、キャンペーン・マネージャを、ブランドと事業所のみに関連するテンプレートに制限できます。基本、拡張または両方のEメール・テンプレートを関連付けることができます。
キャンペーン・マネージャがEメール・コミュニケーションを設計するのに役立つ様々なEメール・テンプレートへのアクセスを制御します。
有効化のステップ
この機能を有効にするために必要な手順はありません。
ヒントと考慮事項
以前のリリースでは、キャンペーン・マネージャは、キャンペーンに関連付けられているコミュニケーション・チームに関係なく、任意のEメール・テンプレートにアクセスできました。
特定の日付以降にジャーニに割り当てられたすべての従業員を対象とするキャンペーンを作成します。たとえば、コミュニケーション目標が「昇格・昇進ジャーニ完了」の「昇格・昇進ジャーニ」キャンペーン目的を選択し、アサイメントの日付を今日の日付に設定します。このキャンペーンは、今日現在、このジャーニに割り当てられている従業員に連絡を送信することに重点を置いています。日付を追加すると、自分が割り当てられているジャーニに関する情報をすでに受信している従業員に、連絡が送信されるのを防ぐことができます。
ジャーニ・キャンペーンの日付オプション
日付制限を追加して、特定のジャーニが割り当てられた対象者メンバーとのコミュニケーションに適切なターゲットを設定します。
有効化のステップ
この機能を有効にするために必要な手順はありません。
Oracle Transactional Business Intelligenceは、Oracle® Cloudアプリケーションのすべてのユーザーが、日常的な意思決定のための非定型レポートを作成し、分析するために使用できるリアルタイムのセルフサービス・レポート作成ソリューションです。 Oracle Transactional Business Intelligenceは、人事マネージャ、人事担当者、企業幹部およびライン・マネージャに、ワークフォース原価、要員配置、報酬、パフォーマンス管理、タレント管理、後任プランおよび従業員福利厚生を分析するための重要なワークフォース情報を提供します。
レポートや分析を最初から作成する必要はありません。「Customer Connect」のレポート共有センターで、すべての製品のサンプル・レポートのライブラリを確認してください。
個人エスニシティは、ワークフォース管理 - 個人リアルタイム・サブジェクト領域および就業者ディメンションの他のサブジェクト領域で使用でき、個人エスニシティ・データベース・リソースに対する「個人のレポート」データ・セキュリティ・ポリシーを介してアクセス権が付与されます。このデータへのアクセス権を付与するデータ・セキュリティ・ポリシーを識別して終了日を設定することで、ロールが個人エスニシティに関するレポートを作成するのを防ぐことができます。
個人エスニシティは機密情報であり、個人エスニシティに関するレポート作成を承認するロールを制御できます。
有効化のステップ
セキュリティ・コンソールで、個人エスニシティのレポート作成を防止するロールを検索します。たとえば、ライン・マネージャ・ロールです。ロールを編集し、「データ・セキュリティ・ポリシー」ページにナビゲートします。データ・リソースが「個人エスニシティ」で、「個人のレポート」権限を持つデータ・セキュリティ・ポリシーを検索します。データ・セキュリティ・ポリシーを編集し、開始日以降だが本日の日付より前の終了日を入力します。「OK」を押し、「ロールの編集」フローの「要約」ページにナビゲートして、「保存してクローズ」を押します。
ヒントと考慮事項
1) 「個人のレポート」データ・セキュリティ・ポリシーを削除しないでください。これらは、次回にデータ・ロールが再生成されたときに再作成されます。データ・セキュリティ・ポリシーの終了日は、データ・ロールが再生成されたときに変更されません。
2) ユーザーが「個人のレポート」データ・セキュリティ・ポリシーによる複数のロールを持ち、個人エスニシティ・データへのすべてのレポート・アクセス権をユーザーから削除する場合は、ユーザーのすべてのロールに対して、個人エスニシティ・データベース・リソースの「個人のレポート」データ・セキュリティ・ポリシーに終了日を設定する必要があります。
複数のフォルダにまたがる新しい属性を追加して、共通ディメンションおよびアサイメント関連ディメンションについてレポートできるようになりました。サブジェクト領域、ディメンションおよび新規追加された属性の詳細を次に示します。
サブジェクト領域 | フォルダ | サブ・フォルダ | 属性 |
---|---|---|---|
<すべて> | 就業者 | 就業者の就業者期間および比率 |
|
ワークフォース管理 - 就業者アサイメント - リアルタイム | 就業者アサイメント詳細 | 就業者アサイメントの就業者期間および比率 |
|
ワークフォース管理 - 就業者アサイメント・イベント - リアルタイム |
就業者アサイメント・イベント詳細 |
アサイメント・イベントの就業者期間および比率 |
|
<すべて> | ポジション |
|
|
ワークフォース管理 - ポジション - リアルタイム | ポジション詳細 |
|
|
<すべて> | ジョブ |
|
|
<すべて> | 事業所 |
|
新しい属性により、標準勤務時間および年間勤務期間に関するレポート作成が可能になります。
有効化のステップ
この機能を有効にするために必要な手順はありません。
既存の「HCMデータ・ローダー」フォルダの下に、新しいディメンションのプロセス・パラメータが追加されます。この機能拡張により、プロセス、ソース、名前、送信日などの詳細についてレポートできます。
この機能拡張により、プロセス、ソース、名前、送信日などの詳細についてレポートできます。
有効化のステップ
この機能を有効にするために必要な手順はありません。
置き換えられた機能または削除された機能
Oracleは時々、既存のクラウド・サービスの機能を新しい機能で置き換えるか、既存の機能を削除します。機能が置き換えられた場合、古いバージョンがすぐに削除されることも、将来削除されることもあります。ベスト・プラクティスとして、新しいバージョンが使用可能になったらすぐに、置換後の新しいバージョンの機能を使用するようにしてください。
製品 |
削除された機能 |
削除予定 |
置換後の機能 |
置換時期 |
追加情報 |
---|---|---|---|---|---|
グローバルHR | 個人ギャラリとポートレート・アクセスの削除 | 23A | レスポンシブ・ページに移動する必要があります。 | ||
グローバルHR |
更新23Dでの従業員RESTリソースのサポート終了のための準備 | 23D | 就業者(/workers)およびユーザー・アカウント(/userAccounts) RESTリソース。 |
||
グローバルHR |
リリース23BでのV2年功起算日の廃止 | 23B | 17D | ビジネス継続性を確保するには、V1年功起算日またはV3年功起算日に移行する必要があります。V3年功起算日に移行すると、より充実した機能がユーザーに提供されます。 |
|
グローバルHR |
「職責範囲の管理」クラシック・ページの削除(予定) | 24A | 19C |
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既知の問題/メンテナンス・パック・スプレッドシート
Oracleは各更新における既知の問題に関するドキュメントを公開することにより、お客様が遭遇する可能性のある問題について啓発し、回避策があればそのドキュメントにおいてその回避策を提供します。
Oracleは、月次または法定パッチ適用により修正された不具合のメンテナンス・パックおよび法定メンテナンス・パックのドキュメントも公開します。
これらのドキュメントを参照するには、My Oracle Supportにアクセスできる必要があります。
Oracle Human Capital Management Cloud Functional Known Issues and Maintenance Packs (ドキュメントID 1554838.1)
次に、制限付提供プログラムが提供する制限付提供機能のリストを示します。
ノート: 現時点では、これらの機能をすべてのお客様がご利用いただけるわけではありません。これらは制限付提供プログラムを介してのみ使用可能であり、この機能プログラムに参加するには承認が必要になります。これらのプログラムに参加するには、テストに参加して、フィードバックを返していただく必要があります。プログラムによっては、他のご協力が必要な場合もあります。
これらの初期段階のプログラムに参加する時間がない場合、ご心配はいりません。すべてのお客様向けの一般提供が始まった時点で、この機能をご利用ください。すべてのお客様がこれらの機能をご利用いただけるようになると、通常どおり製品見出しの下に機能が表示されます。
ぜひ機能のリストをご覧になり、機能のリリース・スケジュールより前に実装する必要がある機能があるかどうかをご確認ください。機能のサインアップに関する情報は、次の表をご覧ください。これらのプログラムの参加者数は限られており、一部は特定のお客様向けのプログラムであるため、早めにサインアップしてください。
次の表に、使用可能な機能とサインアップ方法の簡単な説明を示します。提供される機能が多い場合は、この表の下にある「新機能」に機能の詳細が説明されている場合もあります。
制限付提供プログラムにご参加いただき、お客様のご意見やアイデアをお聞かせいただけることを楽しみにしています。
製品 |
機能名 |
機能の説明 |
テストが必要なお客様のタイプ |
サインアップ方法 |
制限付提供リリース |
現在参加可能 |
---|---|---|---|---|---|---|
グローバル人事管理 |
ユーザー定義AORテンプレート基準に基づいて、就業者職責を自動的に割当または削除します。ユーザー・エクスペリエンスを改善し、本番環境での自動プロビジョニング・プロセスを簡素化するための拡張が行われました。 |
職責テンプレートへの移動を希望するHCM AOR顧客 |
My Oracle Supportでサービス要求をオープンし、AOR-Autoprovisionのタグを含めます My Oracle Support - Fusion Global HR: How to Apply for Autoprovision Areas of Responsibilities Feature Under Controlled Availability (ドキュメントID 2765388.1)を参照してください。 |
21B | はい | |
すべてのHCM製品 | 次の可能性の高いアクションに関するニュース・フィードの提案の取得 | ニュース・フィード・レイアウトの次の可能性の高いアクションに関する提案を取得します。この機能は現在、制限付提供中であり、Oracle Fusion Cloud HCM、財務、プロジェクト管理、調達で使用できます。人工知能と機械学習アルゴリズムは、セッション中に各ユーザーが行う可能性が最も高いアクションを予測して提案します。このアルゴリズムでは、各ユーザーおよび各ユーザーの履歴ナビゲーション動作とパターンを使用して、どのナビゲーション・ターゲットにアクセスする可能性が最も高いかを判断します。 |
ニュース・フィードのすべてのお客様 | My Oracle Supportでサービス・リクエスト(SR)を登録し、プロモーション・コードを要求する必要があります。 |
23A | はい |