- 改訂履歴
- 概要
- 機能のサマリー
- 人事管理
-
- グローバル人事管理
- ジャーニ
- Redwoodエクスペリエンス
-
- フィルタ済リストを使用したRedwoodの「文書レコードの一括ダウンロード」
- 「文書タイプ」ページのRedwoodエクスペリエンス
- 「文書タイプ提供プリファレンス」ページのRedwoodエクスペリエンス
- 「文書レコード」ランディング・ページのRedwoodエクスペリエンス
- 文書レコード・フローの管理のRedwoodエクスペリエンス
- ポジションの昇格・昇進および変更のための新しいRedwoodプロセス
- Redwood雇用プロセスの「時期および事由」ステップへのビジネス・ユニットおよびポジション属性の追加
- Redwood雇用プロセスのポジション上書きステップ
- Redwood雇用更新プロセスの雇用契約
- Redwood雇用更新プロセスの給与ステップ
- Redwood雇用更新プロセスの職責範囲(AOR)ステップ
- 昇格・昇進プロセスのRedwoodエクスペリエンス
- 異動プロセスのRedwoodエクスペリエンス
- アサイメントの変更プロセスのRedwoodエクスペリエンス
- 事業所の変更プロセスのRedwoodエクスペリエンス
- 勤務時間の変更プロセスのRedwoodエクスペリエンス
- マネージャの変更プロセスのRedwoodエクスペリエンス
- アサイメントの追加プロセスのRedwoodエクスペリエンス
- 雇用詳細の訂正プロセスのRedwoodエクスペリエンス
- 雇用詳細の削除のRedwoodエクスペリエンス
- 「追加アサイメント情報」ページのRedwoodエクスペリエンス
- Redwoodの雇用情報ページで使用可能な追加アサイメント情報
- 「直属の部下」プロセスのRedwoodエクスペリエンス
- 新しい個人ページのRedwoodエクスペリエンス
- 新しい個人ページの個人への複数住所の追加
- 新しい個人ページの家族および緊急連絡先の更新
- 個人情報ページのRedwoodエクスペリエンス
- 追加個人情報のRedwoodエクスペリエンス
- 個人名書式のRedwoodエクスペリエンス
- 事業所の作成および複製のRedwoodエクスペリエンス
- 部門の作成および複製のRedwoodエクスペリエンス
- 部門のOracle Searchページの合理化
- ポジションのOracle Searchページの合理化
- 「新規ポジションの要求」および「ポジション変更の要求」プロセスのRedwoodエクスペリエンス
- Redwoodのポジション編集ページの「在職者」セクション
- Redwoodのワークフォース・ストラクチャ・ページからExcelへのダウンロードのサポート
- 勤務パターン・テンプレートおよびアサイメント・ルール
- グローバルHR置換または削除済機能
- フランスの人材管理
- イタリアの人材管理
- ポーランドの人材管理
- 南アフリカの人材管理
- グローバル給与インタフェース
- ワークフォース・ディレクトリ管理
- 人事管理のトランザクション・ビジネス・インテリジェンス
- グローバル人事管理
- 人事管理の重要な処理と考慮事項
- 人事管理の制限付提供
24Aのメンテナンス・パック3月版
改訂履歴
本書は、既存の項の変更と、新規情報の追加に伴って、今後も引き続き更新されます。これまでの更新内容は次の表のとおりです。
日付 | モジュール | 機能 | ノート |
---|---|---|---|
2024年2月23日 | 初版作成。 |
この表には、文書の変更の時系列リストが含まれています。
概要
お客様のアイデアをお聞かせください
オラクル社ではお客様の声を大切にしております。オラクルのクラウド・サービスをさらに向上させる方法についてご提案がありましたら、ぜひお聞かせください。アイデアをお送りいただくには、Oracle Customer ConnectのIdeas Labを使用するなど、いくつかの方法があります。機能名の後にこのアイコンが表示されている場合は、お客様のアイデアを実現したものであることを意味します。
フィードバックをお寄せください
本書の内容改善のため、ご意見やご提案をお待ちしております。フィードバックは、oracle_fusion_applications_help_ww_grp@oracle.comまでお送りください。
免責条項
この文書に記載された情報には、オラクルの製品開発プランに関する説明文が含まれていることがあります。オラクルの製品開発プランと、今後の製品リリースの本質および時期に対し、様々な要因が大きく影響を及ぼします。したがって、この情報はあくまで情報として提供されるものであり、マテリアルやコード、機能を提供することのコミットメント(確約)ではないため、購買決定を行う際の判断材料になさらないでください。記載されている機能の開発、リリースおよび時期については、オラクルの単独の裁量により決定されます。
この情報は、オラクルおよびその子会社や関連会社との契約を構成するものではありません。特にこの情報についてオラクルは一切の責任を負いかねます。詳細は、法律上の注意点および使用条件を参照してください。
機能のサマリー
列の定義:
レポート = 新規または変更され、Oracleで提供される、実行準備が完了したレポート。
UIまたはプロセスベース: 小規模 = これらのUIまたはプロセスベースの機能は通常、フィールド、検証またはプログラムの小さな変更で構成されています。したがって、ユーザーに対する潜在的な影響は最小限になります。
UIまたはプロセスベース: 大規模* = これらのUIまたはプロセスベースの機能は、より複雑に設計されています。したがって、ユーザーに対する潜在的な影響は高くなります。
使用できない状態で提供される機能 = これらの機能をエンド・ユーザーが使用するにはアクションが必要です。これらの機能は無効化された状態で提供され、有効にするかどうかや有効にする時期を任意で選択します。たとえば、a)新しいまたは拡張されたBIサブジェクト領域を最初にレポートに組み込む必要がある、b)新しいWebサービスを使用するには統合が必要である、c)機能にアクセスするには、ユーザー・ロールに機能を割り当てる必要があるなどです。
エンド・ユーザーがすぐに使用可能 レポートおよび小規模なUIまたはプロセスベースの新機能は、更新後のユーザーに対する影響を最小限に抑えます。したがって、顧客受入れテストでは、大規模なUIまたはプロセスベース*の新機能に焦点を当ててください。 |
エンド・ユーザーが使用する前に顧客による処理が必要 これらの機能を使用するために、膨大な作業は不要です。選択的に使用するよう選択すると、テストおよびロールアウトのタイミングを設定できます。 |
|||||
---|---|---|---|---|---|---|
機能 |
レポート |
UIまたは |
UIまたは |
|
||
人事管理
イギリスの人材管理
Oracle HRMS (イギリス)は、イギリス固有の機能をサポートしています。これによって、ユーザーは、イギリスのビジネス・プラクティスに従い、法定要件に準拠できます。
英国法定父親産休国別仕様の更新2024
英国政府が法定父親産休を改正しました:
- 出産予定週が2024年4月7日日曜日以降に始まる出産に対しては、新しいルールが適用されます。
- 養子縁組については、実際の託置日が2024年4月6日以降である場合に、新しいルールが適用されます。
- 父親またはパートナは、1週間のブロック2つに休暇を分割できます。以前は、1週間または2週間分のブロック1つしか取れませんでした
- 父親またはパートナは、子供の誕生または養子縁組から52週間以内の任意の時点で休暇を取ることができます。
これらの変更を反映するために、このソリューションが更新されました。
英国法定父親産休ソリューションが更新されて、修正された国別仕様に従って従業員の父親産休が処理されるようになりました。
有効化のステップ
新しいソリューションを使用するには、ユーザーが2つの新しい休暇欠勤タイプを作成して、主な休暇欠勤の後に取得する休暇欠勤を記録できるようにする必要があります。これを行うための詳細なステップは、英国休暇欠勤の管理ユーザー・ガイドを参照してください。(https://docs.oracle.com/en/cloud/saas/human-resources/24a/fabca/index.html#COPYRIGHT_0000)
主なリソース
ユーザー・ガイド: https://docs.oracle.com/en/cloud/saas/human-resources/24a/fabca/index.html#COPYRIGHT_0000
24Aのメンテナンス・パック2月版
改訂履歴
本書は、既存の項の変更と、新規情報の追加に伴って、今後も引き続き更新されます。これまでの更新内容は次の表のとおりです。
日付 | モジュール | 機能 | ノート |
---|---|---|---|
2024年1月26日 | 初版作成。 |
概要
お客様のアイデアをお聞かせください
オラクル社ではお客様の声を大切にしております。オラクルのクラウド・サービスをさらに向上させる方法についてご提案がありましたら、ぜひお聞かせください。アイデアをお送りいただくには、Oracle Customer ConnectのIdeas Labを使用するなど、いくつかの方法があります。機能名の後にこのアイコンが表示されている場合は、お客様のアイデアを実現したものであることを意味します。
フィードバックをお寄せください
本書の内容改善のため、ご意見やご提案をお待ちしております。フィードバックは、oracle_fusion_applications_help_ww_grp@oracle.comまでお送りください。
免責条項
この文書に記載された情報には、オラクルの製品開発プランに関する説明文が含まれていることがあります。オラクルの製品開発プランと、今後の製品リリースの本質および時期に対し、様々な要因が大きく影響を及ぼします。したがって、この情報はあくまで情報として提供されるものであり、マテリアルやコード、機能を提供することのコミットメント(確約)ではないため、購買決定を行う際の判断材料になさらないでください。記載されている機能の開発、リリースおよび時期については、オラクルの単独の裁量により決定されます。
この情報は、オラクルおよびその子会社や関連会社との契約を構成するものではありません。特にこの情報についてオラクルは一切の責任を負いかねます。詳細は、法律上の注意点および使用条件を参照してください。
機能のサマリー
列の定義:
レポート = 新規または変更され、Oracleで提供される、実行準備が完了したレポート。
UIまたはプロセスベース: 小規模 = これらのUIまたはプロセスベースの機能は通常、フィールド、検証またはプログラムの小さな変更で構成されています。したがって、ユーザーに対する潜在的な影響は最小限になります。
UIまたはプロセスベース: 大規模* = これらのUIまたはプロセスベースの機能は、より複雑に設計されています。したがって、ユーザーに対する潜在的な影響は高くなります。
使用できない状態で提供される機能 = これらの機能をエンド・ユーザーが使用するにはアクションが必要です。これらの機能は無効化された状態で提供され、有効にするかどうかや有効にする時期を任意で選択します。たとえば、a)新しいまたは拡張されたBIサブジェクト領域を最初にレポートに組み込む必要がある、b)新しいWebサービスを使用するには統合が必要である、c)機能にアクセスするには、ユーザー・ロールに機能を割り当てる必要があるなどです。
エンド・ユーザーがすぐに使用可能 レポートおよび小規模なUIまたはプロセスベースの新機能は、更新後のユーザーに対する影響を最小限に抑えます。したがって、顧客受入れテストでは、大規模なUIまたはプロセスベース*の新機能に焦点を当ててください。 |
エンド・ユーザーが使用する前に顧客による処理が必要 これらの機能を使用するために、膨大な作業は不要です。選択的に使用するよう選択すると、テストおよびロールアウトのタイミングを設定できます。 |
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機能 |
レポート |
UIまたは |
UIまたは |
|
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人事管理
ドイツの人材管理
Oracle HRMS (ドイツ)は、ドイツ固有の機能をサポートしています。これによって、ユーザーは、ドイツのビジネス・プラクティスに従い、法定要件に準拠できます。
障害レポートの拡張
ドイツの障害レポートを生成して、次のことを実行できるようになりました:
- 週に18時間未満勤務し、結果ファイルd (障害者の情報)の新しい作業キー5を指定した承認申請がある障害者を報告する
- 雇用主名および雇用主住所に関する追加情報を含む結果ファイルを生成する
障害データは、2023報告年の国別仕様要件に準拠してレポートできます。
有効化のステップ
この機能を有効にするために必要な手順はありません。
グローバル人事管理
Oracle Global Human Resourcesでは、柔軟で拡張可能なベスト・プラクティスを使用してすべてのワークフォース・セグメントを計画、管理および最適化することで、コンプライアンスを確保し、全体的なワークフォース・エンゲージメントを強化しながら、大きなメリットを得られます。
HCM製品と統合された文書レコードの作成の合理化
ジャーニ、雇用トランザクション、採用、福利厚生など、他のHCM製品から文書レコードを簡単に作成できます。これらの製品の内部APIを使用して文書レコードが作成された場合、文書タイプ制限の設定は適用されません。
このリリース以降、内部APIを介して作成された文書レコードは、文書タイプ制限の作成構成の対象ではなくなりました。以前は、文書レコードがどのように作成されたかに関係なく、このチェックが強制されていました。
たとえば、特定の文書タイプに対して「作成の制限」が「はい」に構成されている場合は、ジャーニ・タスクで文書レコードを作成できませんでした。ただし、今ではこのチェックが強制されなくなったため、このような文書を作成できます。
文書レコードに関連するユーザー・インタフェースまたはRESTサービスから文書レコードが直接作成されると、構成どおりの制限設定が引き続き機能します。
他のHCM製品と統合する際に、文書レコードを簡単に作成できるようになりました。
有効化のステップ
この機能を有効にするために必要な手順はありません。
主なリソース
詳細は、Oracle Help Centerで次のリソースを参照してください。
- Global Human Resources Cloudグローバル人事管理の実装の文書レコード
- Global Human Resources Cloudグローバル人事管理の使用の文書レコード
更新24A
改訂履歴
本書は、既存の項の変更と、新規情報の追加に伴って、今後も引き続き更新されます。これまでの更新内容は次の表のとおりです。
日付 | モジュール | 機能 | ノート |
---|---|---|---|
2024年5月31日 | グローバル人事管理 | 文書の更新。機能情報の改訂。 |
|
2024年4月26日 | グローバル人事管理 |
Redwood雇用プロセスのポジション上書きステップ | 文書の更新。機能情報の改訂。 |
2024年3月29日 | グローバル人事管理 | 新しい個人ページのRedwoodエクスペリエンス | 文書の更新。機能情報の改訂。 |
2024年3月29日 |
グローバル人事管理 |
アサイメントの追加プロセスのRedwoodエクスペリエンス | 文書の更新。機能情報の改訂。 |
2024年3月29日 | グローバル人事管理 |
「新規ポジションの要求」および「ポジション変更の要求」プロセスのRedwoodエクスペリエンス | 文書の更新。機能情報の改訂。 |
2024年2月23日 | グローバル人事管理 | 文書の更新。機能情報の改訂。 |
|
2024年2月23日 |
グローバル人事管理 |
文書の更新。機能情報の改訂。 |
|
2024年2月23日 | グローバル人事管理 |
文書の更新。機能情報の改訂。 |
|
2024年2月23日 | グローバル人事管理 |
文書の更新。機能情報の改訂。 |
|
2024年2月23日 | グローバル人事管理 | 文書の更新。機能情報の改訂。 |
|
2024年1月26日 | グローバル人事管理 | タスク通知から特定のジャーニ・タスクへの直接ナビゲート |
24Aでは、この機能が削除されました。 |
2024年1月26日 | グローバル人事管理 | 文書の更新。機能情報の改訂。 |
|
2024年1月26日 | グローバル人事管理 | 文書の更新。機能情報の改訂。 |
|
2024年1月22日 | グローバル人事管理 | 文書の更新。機能情報の改訂。 |
|
2023年12月1日 | 初版作成。 |
概要
HCM Cloudアプリケーションについては、このWhat's Newに記載されている次の2つのタイプのパッチを取得できます。
- リリース更新(24A、24B、24C、24D)
- 各更新に対するオプションの月次メンテナンス・パック
環境で使用しているリリース更新を把握することが重要です。これはクラウド・ポータルで確認できます。
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お客様のアイデアをお聞かせください
オラクル社ではお客様の声を大切にしております。製品の改善についてご提案がございましたら、ぜひお聞かせください。Oracle Customer Connectのアイデア・ラボでお客様のアイデアを受け付けております。本書では、機能名の後に電球アイコンが表示されていれば、その機能はお客様のアイデアによるものです。
____________________
全HCM製品に関して推奨される参照ドキュメントは次のとおりです:
- HCM共通の新機能 - この新機能の項では、アプリケーション全体で使用される機能を説明します。
- Human Resources What’s New ? グローバル人事管理の項では、他のアプリケーションが基盤としているベース・アプリケーションの機能を確認できます。
ノート: すべてのグローバル人事管理機能が、タレントおよび報酬製品に使用できるわけではありません。
- Oracle Human Capital Management Cloud Functional Known Issues and Maintenance Packs (ドキュメントID 1554838.1)これらのドキュメントには、バグ修正および考えられる既知の問題が記載されています。また、現在使用しているか、今後移行するリリース更新バージョンに基づいて、次のドキュメントも参照することが必要になります。
- Oracle Help Center – ここでは、ガイド、ビデオおよび検索可能なヘルプを見つけることができます。
- リリース・レディネス – 新機能のサマリー、新機能、機能リスト・スプレッドシート、スポットライトおよびリリース・トレーニング
フィードバックをお寄せください
本書の内容改善のため、ご意見やご提案をお待ちしております。フィードバックは、oracle_fusion_applications_help_ww_grp@oracle.comまでお送りください。 HCM Cloudの新機能に関するお問い合せかフィードバックかを電子メールの本文または件名に明記してください。
機能のサマリー
列の定義:
レポート = 新規または変更され、Oracleで提供される、実行準備が完了したレポート。
UIまたはプロセスベース: 小規模 = これらのUIまたはプロセスベースの機能は通常、フィールド、検証またはプログラムの小さな変更で構成されています。したがって、ユーザーに対する潜在的な影響は最小限になります。
UIまたはプロセスベース: 大規模* = これらのUIまたはプロセスベースの機能は、より複雑に設計されています。したがって、ユーザーに対する潜在的な影響は高くなります。
使用できない状態で提供される機能 = これらの機能をエンド・ユーザーが使用するにはアクションが必要です。これらの機能は無効化された状態で提供され、有効にするかどうかや有効にする時期を任意で選択します。たとえば、a)新しいまたは拡張されたBIサブジェクト領域を最初にレポートに組み込む必要がある、b)新しいWebサービスを使用するには統合が必要である、c)機能にアクセスするには、ユーザー・ロールに機能を割り当てる必要があるなどです。
エンド・ユーザーがすぐに使用可能 レポートおよび小規模なUIまたはプロセスベースの新機能は、更新後のユーザーに対する影響を最小限に抑えます。したがって、顧客受入れテストでは、大規模なUIまたはプロセスベース*の新機能に焦点を当ててください。 |
エンド・ユーザーが使用する前に顧客による処理が必要 これらの機能を使用するために、膨大な作業は不要です。選択的に使用するよう選択すると、テストおよびロールアウトのタイミングを設定できます。 |
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---|---|---|---|---|---|---|
機能 |
レポート |
UIまたは |
UIまたは |
|
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人事管理
グローバル人事管理
Oracle Global Human Resourcesでは、柔軟で拡張可能なベスト・プラクティスを使用してすべてのワークフォース・セグメントを計画、管理および最適化することで、コンプライアンスを確保し、全体的なワークフォース・エンゲージメントを強化しながら、大きなメリットを得られます。
ジャーニを自己割当する際のユーザー・エクスペリエンスの向上
「検討」タブからジャーニを自己割当する際のユーザー・エクスペリエンスが向上しました。UIの新機能は次のとおりです:
-
以前の「自分のジャーニに追加」処理と置き換わる、「このジャーニの開始」という名前のジャーニ詳細ページ上の処理。
-
ジャーニ割当の進捗を示す中間ページ。進捗メッセージの「ジャーニの表示」リンクにより、ユーザーは「検討」タブに戻れます。
-
ユーザーが「ジャーニの表示」リンクをクリックしていない場合は、ジャーニ割当が完了すると、割当済ジャーニの詳細ページにナビゲートされます。
「検討」タブからのジャーニの自己割当
「このジャーニの開始」のクリックによる、ジャーニの自己割当
ジャーニ割当の進捗を示す中間ページ
ジャーニを自己割当したときに表示されるページ
「自分のジャーニ」タブからページを開かなくても、自己割当したジャーニ・ページに直接移動できます。また、ジャーニがまだ割当て中の場合は、前のページに戻ることができます。
有効化のステップ
この機能を有効にするために必要な手順はありません。
主なリソース
ジャーニの実装の詳細は、Oracle Help CenterのHCMジャーニの実装ガイドを参照してください。
ジャーニ
ジャーニ・タスクの埋込みアプリケーション・タスク・リージョン
ジャーニ・タスクに埋め込まれたタスク・リージョンを使用することで、アプリケーション・タスクを完了しやくなり、ナビゲーションを削減できるようになりました。適切なリージョンを選択して、埋込みアプリケーション・タスクを構成できます。
埋込みアプリケーション・タスクの「住所」タスク・リージョンの構成
埋込みアプリケーション・タスクを使用した住所の追加
埋込みアプリケーション・タスクでの住所詳細の入力
埋込みアプリケーション・タスクの「文書レコード」タスク・リージョンの構成
埋込みアプリケーション・タスクの文書レコード詳細の入力
この機能により、クリック数が減り、タスクを迅速に完了できます。
有効化のステップ
この機能を有効にするために必要な手順はありません。
ヒントと考慮事項
-
「埋込みアプリケーション・タスク」の値リスト(LoV)に表示されるRedwoodのページおよびリージョンのみがサポートされています。
-
完了基準は、それらが構成されているタスクごとに固有です。したがって、お客様の要件に従って埋込みアプリケーション・タスクごとに完了基準を構成する必要があります。
-
そのアプリケーション・タスクに対するデータ・セキュリティ・アクセス権に基づいて、埋込みアプリケーション・タスクのデータを表示および管理できます。
-
就業者がタスク実行者である場合は、これらの埋込みアプリケーション・タスクのみがサポートされます。
-
埋込みアプリケーション・タスク・リージョンから作成された文書レコードに対する承認はサポートされていません。これは将来のリリースでサポートされます。
主なリソース
ジャーニの実装の詳細は、Oracle Help CenterのHCMジャーニの実装ガイドを参照してください。
ジャーニでのRedwoodアプリケーション・タスクのサポート
Redwood対応のアプリケーション・タスクを開くことができるようになりました。
Redwood対応アプリケーション・タスクを開くアプリケーション・タスクの構成
「アプリケーション・タスクに進む」をクリックして、Redwood対応アプリケーション・タスクをオープン
Redwood対応アプリケーション・タスクのオープン
Redwood対応のクイック処理をアプリケーション・タスクとして構成すると、Redwoodページが開きます。
有効化のステップ
VB Studioを使用して、enableVBApplicationTask VB定数値をTrueに設定する必要があります。このように変更する必要があるページは、次のとおりです:
-
ジャーニ・アプリケーションのすべてのページ。ジャーニ・アプリケーションの場合、VB定数はフロー・レベルに定義されています。
-
「成長」ページ - 「終了する必要がある事項」セクションがこのページに表示されます。
ヒントと考慮事項
-
アプリケーション・タスクのプロファイル・オプションに基づいて、アプリケーション・タスクのRedwoodページまたはレスポンシブ・ページにユーザーがナビゲートされます。
-
アプリケーション・タスクがRedwood対応の場合、レスポンシブ・ページはオープンしません。
-
Redwoodアプリケーション・タスクを構成し、そのアプリケーション・タスクのプロファイル・オプションを後で無効にしても、レスポンシブ・アプリケーション・ページには自動的にリダイレクトされません。
-
完了基準は、それらが構成されているタスクごとに固有です。したがって、お客様の要件に従ってアプリケーション・タスクごとに完了基準を構成する必要があります。
主なリソース
ジャーニの実装の詳細は、Oracle Help CenterのHCMジャーニの実装ガイドを参照してください。
アクセス要件
ジャーニ・テンプレートを操作するには、ジャーニの管理(ORA_PER_MANAGE_JOURNEY_TEMPLATE)集計権限が付与されている必要があります。
Redwoodページ使用時のコンテキスト・ジャーニのオープン
Redwood対応のクイック処理を使用するときに、コンテキスト・ジャーニをオープンできるようになりました。
文書レコード・コンテキスト・ジャーニを開くジャーニの構成
文書レコードを追加するコンテキスト・ジャーニ
Redwood対応のクイック処理をコンテキスト・ジャーニに構成すると、Redwoodページが開きます。
有効化のステップ
この機能を有効にするために必要な手順はありません。
ヒントと考慮事項
レスポンシブ・クイック処理用に構成されているすべてのコンテキスト・ジャーニで、サポート対象の同等のRedwoodクイック処理がオープンするようになりました。
主なリソース
ジャーニの実装の詳細は、Oracle Help CenterのHCMジャーニの実装ガイドを参照してください。
割当済ジャーニでの「お問合せ」セクションの表示の制御
表示設定の「お問合せ」ジャーニ・プロパティを利用して、割当済ジャーニの「お問合せ」セクションを表示または非表示にできるようになりました。ライン・マネージャ、その他のユーザーおよび開始者に対しては、このセクションのデフォルト値が「表示」になります。ただし、ジャーニ・テンプレートの構成時にジャーニ設定ページで「非表示」を選択することで、セクションの表示を制御できます。
割当済ジャーニに対して表示されている「お問合せ」セクション
割当済ジャーニの設定ページの表示設定の編集
「お問合せ」セクションの非表示
「お問合せ」セクションの表示を制御できるようになりました。
有効化のステップ
この機能を有効にするために必要な手順はありません。
ヒントと考慮事項
-
この機能はジャーニ・ページにのみ適用でき、レスポンシブ・チェックリストおよびオンボーディング・ページには適用できません。
-
割当済ジャーニに表示プロパティの変更を含めるには、「変更済ジャーニ・テンプレートに基づいた割当済ジャーニ属性の更新」プロセスを実行する必要があります。
主なリソース
ジャーニの実装の詳細は、Oracle Help CenterのHCMジャーニの実装ガイドを参照してください。
アクセス要件
ジャーニ・テンプレートを操作するには、ジャーニの管理(ORA_PER_MANAGE_JOURNEY_TEMPLATE)集計権限が付与されている必要があります。
「自分のタスク」タブからのジャーニ・タスクの編集
「タスクの編集」処理を使用して、「自分のタスク」タブから割当済ジャーニ・タスクを直接編集できるようになりました。
「自分のタスク」タブから「タスクの編集」処理を選択
「タスクの編集」ページの値の編集および保存
割当済ジャーニ・ページに移動して特定のタスクを編集しなくても、「自分のタスク」タブの1か所からすべての割当済ジャーニ・タスクを編集できます。
有効化のステップ
この機能を有効にするために必要な手順はありません。
ヒントと考慮事項
-
「タスクの編集」処理は、表示設定およびログイン・ユーザーのアクセス権に基づいて表示されます。
-
「自分のタスク」タブ、「自分のタスク」ディープ・リンクおよび「Oracle Grow」 > 「終了する必要がある事項」にナビゲートして「自分のタスク」タブにアクセスすると、「自分のタスク」セクションで「タスクの編集」処理を使用できます。
主なリソース
ジャーニの実装の詳細は、Oracle Help CenterのHCMジャーニの実装ガイドを参照してください。
ジャーニ・タスク失効期間の制限
タスク設定ページでジャーニ・タスクの失効期間を最大365日に設定できるようになりました。期間は1から365日です。365を超えると検証が実行され、「失効」フィールドに検証エラーが表示されます。
日数が365を超える場合にタスク設定ページで実行される検証
「検討」タブの「ジャーニの作成」からタスクを作成するときにタスク失効に対して実行される検証
タスクが長期間オープンのままにならないように検証が実行されます。
有効化のステップ
この機能を有効にするために必要な手順はありません。
主なリソース
ジャーニの実装の詳細は、Oracle Help CenterのHCMジャーニの実装ガイドを参照してください。
アクセス要件
ジャーニ・テンプレートを操作するには、ジャーニの管理(ORA_PER_MANAGE_JOURNEY_TEMPLATE)集計権限が付与されている必要があります。
Growで作成したジャーニ・テンプレートの個人ジャーニ・テンプレートとしての保存
Oracle Growで作成したジャーニ・テンプレートを個人ジャーニ・テンプレートとして追加できるようになりました。
Oracle Growで人材開発ジャーニを作成するときに、「個人ジャーニ・テンプレートとして保存」チェック・ボックスをクリックして、ジャーニを個人ジャーニ・テンプレートとして保存できます。
ジャーニを個人ジャーニ・テンプレートとして保存
Oracle Growで作成したキャリア開発ジャーニを、再利用するために個人テンプレート・ジャーニとして保存できます。
有効化のステップ
この機能を有効にするために必要な手順はありません。
ヒントと考慮事項
-
Oracle Growに保存した個人ジャーニ・テンプレートも、ジャーニの「検討」タブで使用できます。
-
既存のジャーニと同じ名前の個人ジャーニを作成すると、名前に(n)というサフィクスが付きます。このnはインスタンス番号です。たとえば、学習ジャーニ(2)などです。
主なリソース
Oracle Growの実装の詳細は、Oracle Help CenterのOracle Meアプリケーションの管理と使用ガイドのGrowの章を参照してください。
個人ジャーニでの学習タスクの作成のサポート
ジャーニ・アプリケーションから個人ジャーニを作成または編集したり、割当済ジャーニを編集するときに、「学習登録」および「学習コミュニティ」タスク・タイプを作成できるようになりました。次の2つの新しいタスク・タイプが、サポート済の次の既存のタスク・タイプに追加されました:
-
ドキュメント
-
外部URL
-
手動タスク
-
ビデオ
ジャーニ作成中の学習コミュニティまたは学習登録タスク・タイプの作成
学習コミュニティ・タスク・タイプの詳細の入力
学習登録タスク・タイプの詳細の入力
新しい学習関連タスク・タイプを使用して、個人ジャーニの一部として学習タスクを追加できます。
有効化のステップ
この機能を有効にするために必要な手順はありません。
主なリソース
ジャーニの実装の詳細は、Oracle Help CenterのHCMジャーニの実装ガイドを参照してください。
アクセス要件
セキュリティ関連権限の詳細は、23Aグローバル人事管理の新機能のジャーニでの学習コミュニティおよび学習登録タスク・タイプ機能を参照してください。
「検討」および「アクティビティ」ジャーニ・タブでの検索動作の改善
ジャーニの「検討」および「アクティビティ」タブでの検索動作が拡張されました。
「検討」タブと「アクティビティ」タブに次の内容が表示されるようになりました:
タブ | 動作 |
---|---|
検討 |
|
アクティビティ |
|
「検討」タブにデフォルトで適用される個人フィルタ
「検討」タブのカテゴリ・フィルタ・チップのジャーニ・カテゴリの選択
「アクティビティ」タブに適用される送信日フィルタ
「アクティビティ」タブのステータス・フィルタ・チップのジャーニ・ステータスの選択
この機能により、ジャーニ・タブ全体にシームレスで一貫性のある検索エクスペリエンスをユーザーに提供できます。
有効化のステップ
この機能を有効にするために必要な手順はありません。
ヒントと考慮事項
同時に複数の検索フィルタ・チップを選択できます。
主なリソース
ジャーニの実装の詳細は、Oracle Help CenterのHCMジャーニの実装ガイドを参照してください。
Redwoodエクスペリエンス
次に示すページやフローは、ユーザー・エクスペリエンスを向上させるためにRedwoodツール・セットのVisual Builder Studio (VB Studio)で再作成されました。これらのページやフローの外観および動作はRedwoodのページやフローと同様であるため、アプリケーション全体の一体感が高まります。
フィルタ済リストを使用したRedwoodの「文書レコードの一括ダウンロード」
フィルタ済リストを使用して、複数個人の文書レコードをダウンロードします。フィルタ済リストは、「自分のクライアント・グループ」から構成できます。構成済のフィルタ済リストを、Redwoodの「文書レコードの一括ダウンロード」ページの「個人のリスト」フィールドで選択できます。
フィルタ済リストを使用した文書レコードの一括ダウンロード
お客様固有のビジネス要件に基づいて、複数の異なる個人の文書レコードをダウンロードできます。
有効化のステップ
この機能を有効にするために必要な手順はありません。
ヒントと考慮事項
-
この機能は、Redwoodの「文書レコードの一括ダウンロード」ページでのみ使用できます。
-
「自分のクライアント・グループ」からフィルタ済リストを作成しないと、Redwoodの「文書レコードの一括ダウンロード」ページで使用できません。フィルタ済リストの作成時に、「サブスクライバ」フィールドで「レコードの一括ダウンロード文書」を選択していることを確認してください。
-
「フィルタ済リスト」構成の条件を満たす就業者リストのプレビューは、「フィルタ済リスト」ページには表示できますが、Redwoodの「文書レコードの一括ダウンロード」ページには表示できません。
-
Redwoodの「文書レコードの一括ダウンロード」で選択する予定の就業者が、プレビューの結果に表示されていることを確認してください。
主なリソース
詳細は、Oracle Help Centerで次のリソースを参照してください
-
Oracle Fusion Cloud HCM共通の新機能23DのHCMアプリケーションでのフィルタ済リストの作成
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Human Resources Cloudグローバル人事管理の実装ガイド、文書レコード
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Human Resources Cloudグローバル人事管理の使用ガイド、文書レコード
「文書タイプ」ページのRedwoodエクスペリエンス
Redwoodツールセットを使用して開発された新しい「文書タイプ」ページでユーザー・エクスペリエンスを充実させます。このページはVisual Builder Studio (VBS)を使用して新たに構築され、Oracleアプリケーション固有の体験ができます。
Redwoodの「文書タイプ」ページはデフォルトで使用できます。ORA_PER_DOCUMENT_TYPES_REDWOOD_ENABLEDプロファイルが有効な場合は、「設定および保守」作業領域からこの新しいページにアクセスできません。
クラシック・ページを使用する場合は、「有効化のステップ」の項のステップを確認してください。
「自分のクライアント・グループ」セクションの「文書タイプ」サブセクションの「クイック処理」ペインから、新しい「文書タイプ」ページにナビゲートできます。
「文書タイプ」ページ
文書タイプのフィルタ
この新しいページには、セキュリティ・プロファイルに基づいて表示または管理アクセス権がある文書タイプのみがリストされます。
「文書タイプ」検索ページから文書タイプを検索、フィルタ、ソート、表示、ダウンロードおよび追加できます。検索結果リストのレコード数が多い場合は、Redwoodページにリスト全体を表示するために、下にスクロールする必要がある場合があります。検索結果リスト全体がExcelスプレッドシートにダウンロードされます。
様々な属性を使用して文書タイプをフィルタできます。「タイプ」、「カテゴリ」および「国」フィルタでは、複数選択オプションを使用できます。タイプ、カテゴリ、タグなどのフィルタ・チップには、最大25個の値が表示されます。ただし、検索を調整すれば、より多くの結果をフェッチできます。
文書タイプのフィルタ
文書タイプのダウンロード
「文書タイプ」ページの「ダウンロード」ボタンをクリックすれば、文書タイプをダウンロードできます。
文書タイプのダウンロード
文書タイプの追加
「文書タイプ」ページの「追加」ボタンをクリックすれば、新しい文書タイプを追加できます。「新規文書タイプ」ページが開きます。ここで、関連する詳細を入力し、「送信」をクリックします。
「新規文書タイプ」ページ
ノート: 文書タイプ提供プリファレンスの詳細を構成する機能が、「自分のクライアント・グループ」セクションの「クイック処理」ペインから使用可能な「文書タイプ提供プリファレンス」という個別の新しいRedwoodページに移動されました。
文書タイプの編集および削除
任意の文書タイプをクリックすると、「文書タイプの表示」ページが開きます。文書タイプの詳細を編集するには、「編集」をクリックします。文書タイプを削除するには、「削除」をクリックします。
ノート: 選択した文書タイプを管理する権限がない場合は、文書タイプを編集または削除できません。
文書タイプの編集および削除
新しいページはRedwoodツールセットを使用して作成されており、クリック数が減り、パフォーマンスが向上します。これらの新しいページまたはフローを使用すると、アプリケーションを介した一体性を活用できます。
有効化のステップ
新しい「文書タイプ」ページを使用するには、最初にORA_HCM_VBCS_PWA_ENABLEDプロファイル・オプションを有効にする必要があります。さらに、ORA_PER_DOCUMENT_TYPES_REDWOOD_ENABLEDプロファイル・オプションも有効になっているかどうかを確認します。デフォルトでは、プロファイル・オプションは有効として提供されます。「文書タイプ」クラシック・ページを使用する場合は、このプロファイル・オプションを「いいえ」に設定する必要があります。
プロファイル・オプションを無効化するには、「設定および保守」作業領域にナビゲートします。
- 「管理者プロファイル値の管理」タスクを検索してクリックします。
- プロファイル・オプションORA_PER_DOCUMENT_TYPES_REDWOOD_ENABLEDを検索して選択します。
- 「レベル」として「サイト」を選択します。
- 「プロファイル値」フィールドに「いいえ」と入力します。
- 「保存してクローズ」をクリックします。
ノート: ORA_PER_DOCUMENT_TYPES_REDWOOD_ENABLEDプロファイルを無効にすると、Redwoodの「文書タイプ提供プリファレンス」ページも無効になります。
ヒントと考慮事項
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ガイド付きジャーニがサポートされています。
-
カテゴリおよびサブカテゴリの更新は、Redwoodの文書タイプ・ページ、REST、HDLおよびHSDLを介してのみ実行できます。これらの更新は、文書タイプのクラシック・ページからは実行できません。
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「提供プリファレンス階層」属性が空白の場合は、その文書タイプに対して提供プリファレンスを構成する必要がないことを示しています。
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「提供プリファレンス階層」属性の値を選択すると、その文書タイプの提供プリファレンスが自動的に有効になります。その後、「自分のクライアント・グループ」セクションの「クイック処理」ペインから使用できる「文書タイプ提供プリファレンス」という新しいRedwoodページから提供プリファレンスを構成できます。
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単一選択値リストの場合、属性をNULLのままにするには、入力した値を手動で消してください。
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文書タイプの複製機能は廃止されたため、Redwoodの文書タイプ・ページではサポートされません。
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新しいRedwoodページでは、ユーザー定義のタイトルおよび摘要を添付に指定できなくなりました。そのため、わかりやすいファイル名を指定することをお薦めします。
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いずれかのフレックス・フィールド・セグメントの「表示タイプ」が「ラジオ・ボタン・グループ」である場合は、それを値リストに変換することをお薦めします。そうしないと、ユーザーがラジオ・ボタン・グループの値の選択を解除できません。
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翻訳エディタは新しいページではまだ使用できません。ただし、翻訳する言語でアプリケーションにログインすれば翻訳できます。別の方法として、HDLを使用して翻訳をアップロードすることもできます。
主なリソース
詳細は、Oracle Help Centerで次のリソースを参照してください。
- Human Resources Cloudグローバル人事管理の実装ガイド、文書レコード
- Human Resources Cloudグローバル人事管理の使用ガイド、文書レコード
再作成されたページのすべてのプロファイル・オプションのアプリケーション全体のリストは、My Oracle Supportの次のドキュメントを参照してください:
- HCM Redwood Pages with Profile Options – MOSドキュメント - 2922407.1
HCMでのRedwoodページの拡張の詳細は、Oracle Help Centerのこの機能のお知らせを参照してください。
アクセス要件
次の表に、この更新の機能をサポートする集計権限およびそれらを継承する事前定義ロールを示します。
集計権限(コード) | ロール |
---|---|
HR文書タイプの管理(ORA_PER_MANAGE_HR_DOCUMENT_TYPE) |
人事担当者 |
HR文書タイプの表示(ORA_PER_VIEW_HR_DOCUMENT_TYPE) |
人事管理アナリスト |
事前定義ロールを使用している場合には、処理は必要ありません。ただし、これらのロールのカスタム・バージョンを使用している場合、この機能を使用するには、そのカスタム・ロールにこれらの集計権限を追加する必要があります。既存のロールへの新機能の実装の詳細は、My Oracle Supportにあるリリース13のOracle Human Capital Management Cloud Security Upgrade Guide (ドキュメントID 2023523.1)を参照してください。
「文書タイプ提供プリファレンス」ページのRedwoodエクスペリエンス
Redwoodツールセットを使用して開発された新しい「文書タイプ提供プリファレンス」ページでユーザー・エクスペリエンスを充実させます。このページはVisual Builder Studio (VBS)を使用して新たに構築され、Oracleアプリケーション固有の体験ができます。
デフォルトで、新しい「文書タイプ提供プリファレンス」ページを使用できます。クラシック・ページを使用する場合は、「有効化のステップ」の項のステップを確認してください。
文書タイプ提供プリファレンスの詳細を構成する機能は、「文書タイプ提供プリファレンス」という個別のRedwoodページに移動されました。
「自分のクライアント・グループ」セクションの「文書タイプ」サブセクションの「クイック処理」ペインから、新しい「文書タイプ提供プリファレンス」ページにナビゲートできます。新しい検索ページには、次の条件を満たす文書タイプのみが表示されます:
- 「提供プリファレンス階層」属性を持つ文書タイプがRedwoodの「文書タイプ」ページに構成されている
-
その文書タイプに対して、ユーザーが表示または管理アクセス権を持っている
「文書タイプ提供プリファレンス」ページ
「文書タイプ提供プリファレンス」検索ページから文書タイプを検索、フィルタ、表示およびダウンロードできます。検索結果リストのレコード数が多い場合は、Redwoodページにリスト全体を表示するために、下にスクロールする必要がある場合があります。検索結果リスト全体がExcelスプレッドシートにダウンロードされます。
様々な属性を使用して文書タイプをフィルタできます。「タイプ」、「カテゴリ」および「国」フィルタでは、複数選択オプションを使用できます。タイプ、カテゴリ、国などのフィルタ・チップには、最大25個の値が表示されます。ただし、検索を調整すれば、より多くの結果をフェッチできます。
文書タイプをクリックすると、その提供プリファレンスの詳細を表示できます。
ノート: 選択したドキュメントタイプを管理する権限がない場合は、このページが読取り専用になります。
文書タイプ提供プリファレンスの詳細の表示
同じページで「上書き」プリファレンスを編集できます。「上書き」プリファレンスを編集したら、チェック・マーク・アイコンをクリックしてプリファレンスを保存し、「送信」をクリックします。さらに、「上書き」プリファレンスを追加および削除できます。
文書タイプ提供プリファレンスの編集
このページでは、上書きプリファレンス・レポートおよび個人上書きレポートを表示およびダウンロードすることもできます。
上書きプリファレンス・レポートの表示およびダウンロード
個人上書きレポートの表示およびダウンロード
新しいページはRedwoodツールセットを使用して構築され、パフォーマンスが向上します。新しいページを使用すると、アプリケーションを介した一体性を活用できます。
有効化のステップ
新しい「文書タイプ提供プリファレンス」ページを使用するには、最初にORA_HCM_VBCS_PWA_ENABLEDプロファイル・オプションを有効にする必要があります。さらに、ORA_PER_DOCUMENT_TYPES_REDWOOD_ENABLEDプロファイル・オプションも有効になっているかどうかを確認します。デフォルトでは、プロファイル・オプションは有効として提供されます。「文書タイプ提供プリファレンス」クラシック・ページを使用する場合は、このプロファイル・オプションを「いいえ」に設定する必要があります。
プロファイル・オプションを無効化するには、「設定および保守」作業領域にナビゲートします:
- 「管理者プロファイル値の管理」タスクを検索してクリックします。
- プロファイル・オプションORA_PER_DOCUMENT_TYPES_REDWOOD_ENABLEDを検索して選択します。
- 「レベル」として「サイト」を選択します。
- 「プロファイル値」フィールドに「いいえ」と入力します。
- 「保存してクローズ」をクリックします。
ノート: ORA_PER_DOCUMENT_TYPES_REDWOOD_ENABLEDプロファイルを無効にすると、Redwoodの「文書タイプ」ページも無効になります。
ヒントと考慮事項
-
ガイド付きジャーニがサポートされています。
-
単一選択値リストの場合、属性をNULLのままにするには、入力した値を手動で消してください。
主なリソース
詳細は、Oracle Help Centerで次のリソースを参照してください。
- Human Resources Cloudグローバル人事管理の実装ガイド、文書レコード
- Human Resources Cloudグローバル人事管理の使用ガイド、文書レコード
アプリケーション間で再作成されたページのすべてのプロファイル・オプションのリストは、My Oracle Supportの次のドキュメントを参照してください。
- HCM Redwood Pages with Profile Options – MOSドキュメント - 2922407.1
HCMでのRedwoodページの拡張の詳細は、Oracle Help Centerのこの機能のお知らせを参照してください。
アクセス要件
次の表に、この更新の機能をサポートする集計権限およびそれらを継承する事前定義ロールを示します。
集計権限(コード) | ロール |
---|---|
HR文書タイプの管理(ORA_PER_MANAGE_HR_DOCUMENT_TYPE) |
人事担当者 |
HR文書タイプの表示(ORA_PER_VIEW_HR_DOCUMENT_TYPE) |
人事管理アナリスト |
事前定義ロールを使用している場合には、処理は必要ありません。ただし、これらのロールのカスタム・バージョンを使用している場合、この機能を使用するには、そのカスタム・ロールにこれらの集計権限を追加する必要があります。既存のロールへの新機能の実装の詳細は、My Oracle Supportにあるリリース13のOracle Human Capital Management Cloud Security Upgrade Guide (ドキュメントID 2023523.1)を参照してください。
「文書レコード」ランディング・ページのRedwoodエクスペリエンス
Redwoodツール・セットを使用して開発された新しい「文書レコード」ランディング・ページでユーザー・エクスペリエンスを充実させます。このページはVisual Builder Studio (VBS)を使用して新たに構築され、Oracleアプリケーション固有の体験ができます。
次のパスから、新しい「文書レコード」ランディング・ページにナビゲートできます:
- 「自分」セクションの「文書レコード」サブセクションの「クイック処理」ペイン。
- 「自分のチーム」セクションの「文書レコード」サブセクションの「クイック処理」ペイン。
- 「自分のクライアント・グループ」セクションの「文書レコード」サブセクションの「クイック処理」ペイン。
「文書レコード」ランディング・ページ
この新しいページには、セキュリティ・プロファイルに基づいてアクセスできる文書レコードのリストが表示されます。「文書レコード」ランディング・ページから文書レコードを検索、フィルタ、ソート、ダウンロード、追加、表示および編集できます。
「ダウンロード」をクリックすれば、「文書レコード」ランディング・ページに表示されている文書レコードのリストをダウンロードできます。検索結果リストのレコード数が多い場合は、Redwoodページにリスト全体を表示するために、下にスクロールする必要がある場合があります。検索結果リスト全体がExcelスプレッドシートにダウンロードされます。
タイプ、カテゴリ、タグなどのフィルタ・チップには、最大25個の値が表示されます。ただし、検索を調整すれば、より多くの結果をフェッチできます。
新しいページはRedwoodツールセットを使用して作成されており、クリック数が減り、パフォーマンスが向上します。これらの新しいページまたはフローを使用すると、アプリケーションを介した一体性を活用できます。
有効化のステップ
新しい「文書レコード」ページを使用するには、最初にORA_HCM_VBCS_PWA_ENABLEDプロファイル・オプションを有効にする必要があります。さらに、ORA_PER_DOCUMENT_RECORDS_REDWOOD_ENABLEDプロファイル・オプションを有効にする必要があります。デフォルトでは、プロファイル・オプションは無効として提供されます。新しい「文書レコード」ページを使用する場合は、このプロファイル・オプションを「はい」に設定する必要があります。
プロファイル・オプションを有効化するには、「設定および保守」作業領域にナビゲートします。
- 「管理者プロファイル値の管理」タスクを検索してクリックします。
- プロファイル・オプションORA_PER_DOCUMENT_RECORDS_REDWOOD_ENABLEDを検索して選択します
- 「レベル」として「サイト」を選択します。
- 「プロファイル値」フィールドに「はい」と入力します。
- 「保存してクローズ」をクリックします。
ノート: 「文書レコード」ランディング・ページがRedwood対応の場合、文書レコードの表示、追加、編集および削除用のRedwoodページも自動的に有効になります。
ヒントと考慮事項
-
ガイド付きジャーニとコンテキスト・ジャーニの両方がサポートされています。
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ジャーニ・テンプレートの構成時に、Redwoodの「文書レコード」ランディング・ページをアプリケーション・タスクとして使用できます。
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Redwoodのプロファイル・オプションが有効な場合は、既存のすべてのディープ・リンクが新しいRedwoodページにリダイレクトされます。
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現在は、RedwoodページへのアクセスがPER_SENSITIVE_DATA_AUDIT表のログに記録されません。したがって、Redwoodの「文書レコード」ランディング・ページにどのユーザーがアクセスしたかはモニターできません。
-
Redwoodの「文書レコード」ランディング・ページがロードされない場合は、次のスケジュール済プロセスを実行して、セキュリティ・プロファイルおよび権限付与を再生成します:
-
データ・セキュリティ・プロファイルの再生成(パラメータ「セキュリティ・プロファイル・タイプ」 = 「文書タイプ・セキュリティ・プロファイル」)
-
データ・セキュリティ権限付与の再生成(パラメータ「モード」 = 「すべてのロール」)
-
主なリソース
詳細は、Oracle Help Centerで次のリソースを参照してください。
- Human Resources Cloudグローバル人事管理の実装ガイド、文書レコード
- Human Resources Cloudグローバル人事管理の使用ガイド、文書レコード
再作成されたページのすべてのプロファイル・オプションのアプリケーション全体のリストは、My Oracle Supportの次のドキュメントを参照してください:
- HCM Redwood Pages with Profile Options – MOSドキュメント - 2922407.1
HCMでのRedwoodページの拡張の詳細は、Oracle Help Centerのこの機能のお知らせを参照してください。
アクセス要件
新しいRedwoodの「文書レコード」ページへのアクセスは、「文書レコード」レスポンシブ・ページへのアクセスを制御するのと同じセキュリティ権限を使用して制御されます。
既存のセキュリティ権限の詳細は、Oracle Help Centerでこのリソースを参照してください。
- HCMのセキュリティ・リファレンス・ガイド、Cloud HCM
文書レコード・フローの管理のRedwoodエクスペリエンス
Redwoodツールセットを使用して開発された文書レコードの表示、追加、編集および削除用の新しいページでユーザー・エクスペリエンスを充実させます。これらのページはVisual Builder Studio (VBS)を使用して新たに構築され、Oracleアプリケーション固有の体験ができます。
「文書レコード」・ランディング・ページがRedwood対応の場合にのみ、Redwoodページを使用して文書レコードを表示、追加、編集および削除できます。
次のパスからアクセスできる新しい「文書レコード」ランディング・ページから、これらのページにナビゲートできます:
- 「自分」セクションの「文書レコード」サブセクションの「クイック処理」ペイン。
- 「自分のチーム」セクションの「文書レコード」サブセクションの「クイック処理」ペイン。
- 「自分のクライアント・グループ」セクションの「文書レコード」サブセクションの「クイック処理」ペイン。
「文書レコード」ランディング・ページ
文書レコードの表示
文書レコードは、「文書レコード」ランディング・ページから表示できます。このページには、セキュリティ・プロファイルに基づいてアクセスできる文書レコードのリストが表示されます。タイプ、カテゴリ、タグなどのフィルタ・チップには、最大25個の値が表示されます。ただし、検索を調整すれば、より多くの結果をフェッチできます。さらに、個々の行を展開すれば、文書レコードのすべての属性を表示できます。
文書レコードの表示
文書レコードの編集および削除
「編集」アイコンをクリックすれば、文書レコードを編集および削除できます。
「文書レコード」ページの「編集」アイコン
文書レコードを編集するには、必要な変更を加えて「保存」をクリックします。
.
文書レコードの編集
文書レコードを削除するには、「削除」をクリックします。
文書レコードの追加
「文書レコード」ランディング・ページの「追加」ボタンをクリックすれば、文書レコードを追加できます。
「文書レコード」ページの「追加」アイコン
「新規文書レコード」ページが表示されます。ここで、文書タイプを選択し、関連する詳細を入力します。完了したら、「送信」をクリックします。
「新規文書レコード」ページ
文書レコードの承認
文書レコードの追加、編集または削除時に、承認がサポートされています。文書レコードが承認待ちの場合は、承認待ちメッセージを含むバナーが「文書レコード」ページに表示されます。
「文書レコード」ページの承認待ちメッセージ
承認待ちバナーの「詳細の表示」をクリックすると、承認通知の詳細が表示されます。
次の点に注意してください。
-
文書レコードが承認待ちの場合は、文書レコードの添付をダウンロードできません。
-
就業者の唯一の文書レコードが承認待ちであり、その就業者に他の文書レコードが存在しない場合、文書レコードの承認待ちは就業者のRedwoodの「文書レコード」ページに表示されません。
承認の詳細
承認要求を取り下げるには、「取下げ」をクリックします。
Business Intelligence Publisher (BIP)の通知には添付名が表示されません。ただし、「承認」ページに「添付の表示」リンクが表示されます。
BIPの通知
添付の表示
新しいページはRedwoodツールセットを使用して作成されており、クリック数が減り、パフォーマンスが向上します。これらの新しいページまたはフローを使用すると、アプリケーションを介した一体性を活用できます。
有効化のステップ
新しい「文書レコード」ページを使用するには、最初にORA_HCM_VBCS_PWA_ENABLEDプロファイル・オプションを有効にする必要があります。さらに、ORA_PER_DOCUMENT_RECORDS_REDWOOD_ENABLEDプロファイル・オプションを有効にする必要があります。デフォルトでは、プロファイル・オプションは無効として提供されます。新しい「文書レコード」ページを使用する場合は、このプロファイル・オプションを「はい」に設定する必要があります。
プロファイル・オプションを有効化するには、「設定および保守」作業領域にナビゲートします。
- 「管理者プロファイル値の管理」タスクを検索してクリックします。
- プロファイル・オプションORA_PER_DOCUMENT_RECORDS_REDWOOD_ENABLEDを検索して選択します。
- 「レベル」として「サイト」を選択します。
- 「プロファイル値」フィールドに「はい」と入力します。
- 「保存してクローズ」をクリックします。
ノート: 「文書レコード」ランディング・ページがRedwood対応の場合、文書レコードの表示、追加、編集および削除用のRedwoodページも自動的に有効になります。
ヒントと考慮事項
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ガイド付きジャーニがサポートされています。
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Redwoodのプロファイル・オプションが有効な場合は、既存のすべてのディープ・リンクが新しいRedwoodページにリダイレクトされます。
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添付をスキャンして文書レコード属性を事前入力する機能は廃止されたため、Redwoodの「文書レコード」ページではサポートされません。
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Redwoodページから文書レコードを作成すると、作成ソースがUIではなくRESTと表示されます。
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新しいRedwoodページでは、ユーザー定義のタイトルおよび摘要を添付に表示できなくなりました。そのため、わかりやすいファイル名を指定することをお薦めします。
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いずれかのフレックス・フィールド・セグメントの「表示タイプ」が「ラジオ・ボタン・グループ」である場合は、それを値リストに変換することをお薦めします。そうしないと、ユーザーがラジオ・ボタン・グループの値の選択を解除できません。
-
就業者に既存の文書レコードがなく、最初の文書レコードが承認待ちの場合、Redwoodの「文書レコード」ランディング・ページにこの文書レコードは表示されません。
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これらのRedwoodページでは、添付のプレビューはまだサポートされていません。
-
RedwoodページへのアクセスはPER_SENSITIVE_DATA_AUDIT表のログに記録されません。したがって、Redwoodの「文書レコード」ページにどのユーザーがアクセスしたかは、まだモニターできません。
-
文書タイプ設定ページでグローバル・セグメントおよびコンテキスト・セグメントの表示プリファレンスを構成した場合、その表示プリファレンスはRedwoodの「文書レコード」ページにまだ反映されません。
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既存のページのカスタマイズは、これらのRedwoodページでは使用できません。ただし、ビジネス・ルールのサポートは将来のリリースで使用可能になります。
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表示アクセサを使用するオートコンプリート・ルールがある場合は、Redwoodの「新規文書レコード」ページにエラー・メッセージが表示されます。表示アクセサの例として、「個人名の取得」、「個人の取得」、「個人住所の取得」、「アサイメントの取得」および「文書レコードの取得」などがあります。
主なリソース
詳細は、Oracle Help Centerで次のリソースを参照してください。
- Human Resources Cloudグローバル人事管理の実装ガイド、文書レコード
- Human Resources Cloudグローバル人事管理の使用ガイド、文書レコード
再作成されたページのすべてのプロファイル・オプションのアプリケーション全体のリストは、My Oracle Supportの次のドキュメントを参照してください:
- HCM Redwood Pages with Profile Options – MOSドキュメント - 2922407.1
HCMでのRedwoodページの拡張の詳細は、Oracle Help Centerのこの機能のお知らせを参照してください。
アクセス要件
新しいRedwoodの「文書レコード」ページへのアクセスは、「文書レコード」レスポンシブ・ページへのアクセスを制御するのと同じセキュリティ権限を使用して制御されます。
既存のセキュリティ権限の詳細は、Oracle Help Centerでこのリソースを参照してください。
- HCMのセキュリティ・リファレンス・ガイド、Cloud HCM
ポジションの昇格・昇進および変更のための新しいRedwoodプロセス
ポジション、アサイメント、給与および給与計算の詳細を単一のトランザクションで変更する、新しいRedwoodプロセス「ポジションの昇格・昇進および変更」が提供されるようになりました。新しいクイック処理「ポジションの昇格・昇進および変更」は、ライン・マネージャとHR担当者の「自分のチーム」タブと「自分のクライアント・グループ」タブでそれぞれ使用できます。
アサイメントを選択するとこのプロセスが開き、オプションのステップが「含める情報」ページに表示されますが、デフォルトではオプションのステップはオフになっています。これらのステップをこのページで有効にする必要があります。「時期および事由」、「アサイメント」、「ポジション詳細」、「ポジション上書き」、「年功起算日」、「支援が必要な場合はご連絡ください」などの必須ステップは、「含める情報」ページに表示されません。
質問リスト
「時期および事由」ステップでは、就業者が現在所属する既存のポジションの定義を変更するか、または就業者を別のポジションに昇格・昇進させるかをマネージャまたはHR担当者が決定する必要があります。就業者を別のポジションに異動する場合は、別のビジネス・ユニットとポジションを選択できます。ただし、ポジションに複数の在職者がいる場合は、ポジション情報を変更できません。
既存のポジションを変更するか、就業者を別のポジションに異動するかを選択
「ポジション上書き」ステップに関する注意点は次のとおりです:
-
以前は、変更された値がポジション上書きポップアップに表示されていました。現在は、ポジション同期化に使用可能なすべての属性が表示されます。
-
組合、交渉団体および労働協約が一緒にまとめられています。
-
同期された属性は、アサイメントで読取り専用になります。
-
ポジションからすべての属性がデフォルト設定されます。
アサイメント詳細の追加
この機能には、次の利点があります。
-
マネージャおよびHR担当者が、単一のトランザクションで就業者のポジション、アサイメント、給与および給与計算を変更できます。
-
複数のプロセスを使用する場合に必要だった複数の承認が不要になります。
-
ポジション変更からアサイメント変更が同期化されるまでの待機時間がなくなります。
-
アサイメントの同期後に、給与、報酬および給与計算を個別に更新する必要がなくなります。
-
ビジネス・プロセス全体の完了時間が短縮します。
有効化のステップ
権限またはジョブ・ロール(あるいはその両方)を割当てまたは更新することで、機能にアクセスできるようにします。詳細は、アクセス要件の項を参照してください。
ヒントと考慮事項
-
ガイド付きジャーニおよびコンテキスト・ジャーニがサポートされています。
-
「時期および事由」ステップで独自のトランザクション有効日を指定できます。「デフォルトで設定された雇用トランザクション日」(ORA_PER_EMPL_DEFAULT_EFFECTIVE_DATE)プロファイル・オプションの設定に基づく日付のデフォルト設定が、このプロセスでサポートされなくなりました。
-
「含める情報」ステップに戻って、このステップを選択または選択を解除できるようになりました。ただし、選択内容を変更しても警告メッセージは表示されません。「含める情報」ステップでステップの選択を解除すると、入力したデータはすべて失われます。
-
プロセスの終わりまで到達した後に「含める情報」ステップにナビゲートして戻った場合は、少なくとも「アサイメント」ステップまでナビゲートしないと、トランザクションを送信できません。
-
プロセスから離れるようにナビゲートした場合は、警告メッセージが表示されず、データも保存されません。
-
「送信」ボタンは、プロセス内のすべての必須セクションにナビゲートした場合にのみ有効になります。ただし、必須セクションにナビゲートしない場合に、警告またはエラー・メッセージは表示されません。
-
アサイメントの標準勤務時間を超える合計週次勤務時間は追加できません。
-
「コメントおよび添付」ステップは、承認が有効な場合に表示されます。
-
保存および一時保存のオプションは使用できません。
-
レスポンシブ・プロセスのトランザクション・コンソールに承認ルールを構成した場合は、Redwoodプロセスにも同様に適用されます。
-
ワークリスト通知では、承認履歴がデフォルトで展開されます。
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承認待ちの処理中トランザクションがある場合に、Redwoodプロセスを有効にすると、トランザクションの送信時にエラーが表示されます。ワークリストの承認通知から、送信済トランザクションのレスポンシブ・ページにアクセスできます。
-
将来のリリースでは、次の機能が実装されます:
-
オートコンプリートを使用したデフォルト設定および検証。
- 付加フレックスフィールド(DFF)および拡張可能フレックスフィールド(EFF)のパラメータ。
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承認による編集の必須ステップに移動した後の「送信」ボタンの有効化。
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ユーザーが初めてステップを選択してデータを入力または変更した後、ステップの選択を解除した際のステップ・データのリセット。
-
アサイメントの有効開始日および終了日に基づく有効日の制限。
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任意の値リストの有効日に基づくデータのフィルタリング。
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ORA_POS_HIRING_STATUS_FILTERプロファイル・オプション値に基づくポジションのフィルタリング。
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ポジション変更時の先日付のレコードおよび将来の在職者の検証。
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プロファイル・オプションに基づく等級の検証。
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追加アサイメント情報の複数行EFFの検証。
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常勤換算(FTE)およびヘッドカウントの自動計算。
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正社員臨時およびフルタイムまたはパートタイムの属性に基づくアサイメント・カテゴリの導出。
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等級に基づく等級ステップの導出。
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試用期間終了日および試用期間の導出。
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後日追加されるアサイメント属性 - 調整常勤換算、年間勤務期間、年間勤務比率、アサイメント番号、アサイメント標準勤務時間、アサイメント・ステータス、導出標準勤務時間、等級ステップ昇格に含める、通知期間、プライマリ・アサイメント、予定終了日、標準年間勤務期間および勤務先課税住所。
-
「Peopleグループ」および「デフォルト費用勘定」キー・フレックスフィールド。
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処理およびアサイメント・ステータスを処理からデフォルト設定。
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部門から所在地をデフォルト設定。
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ポジションおよび部門に基づいて、「マネージャ」値リストのマネージャをデフォルト設定。
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値リストに3文字以上入力しなくてもマネージャを検索する機能。
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非就業者をマネージャとして追加する機能。
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編集モードでのマネージャ名の表示。
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マネージャ・タイプおよびマネージャ名に基づくマネージャのソート。
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ORA_PER_EMP_RETAIN_CHANGESプロファイル・オプションに基づく有効な雇用変更の保持。
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直属の部下の追加と再割当
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追加アサイメント情報の承認後通知。
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文書レコードの添付を承認通知に表示する機能。
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ポジション、組合、交渉団体および労働協約の追加情報を表示する複数列レイアウト。
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「週次勤務時間」ステップでの残りの勤務時間の自動表示。
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「給与」および「個別報酬」ステップの通貨スイッチャの追加。
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「個別報酬」ステップでの予算と株式の統合のサポート。
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個別報酬プラン設定に強調表示で指定されたインストラクションの強調表示のサポート。
-
主なリソース
詳細は、Oracle Help Centerで次のリソースを参照してください。
-
グローバル人事管理の使用ガイドの就業者の採用と管理の章の「個人の昇進」の「個人の昇格と異動」の就業者昇格・昇進の例
-
グローバル人事管理の使用ガイドのジョブとポジションの章のアサイメント値のポジションからの継承方法
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グローバル人事管理の使用ガイドのジョブとポジションの章のポジション・プロファイルの作成。
HCMでのRedwoodページの拡張の詳細は、Oracle Help Centerのこの機能のお知らせを参照してください。
アプリケーション間で再作成されたページのすべてのプロファイル・オプションのリストは、My Oracle Supportの次のドキュメントを参照してください:
- HCM Redwood Pages with Profile Options – MOSドキュメント - 2922407.1
アクセス要件
この表は、この機能をサポートする集計権限およびそれらを継承する事前定義ロールを示しています。
セクション | 集計権限名 |
ジョブ・ロール名 |
---|---|---|
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事前定義済ロールを使用している場合、処理は必要ありません。ただし、これらのロールのカスタム・バージョンを使用している場合、この機能を使用するには、そのカスタム・ロールにこれらの機能権限を追加する必要があります。既存のロールへの新機能の実装の詳細は、My Oracle Supportにあるリリース13のOracle Human Capital Management Cloud Security Upgrade Guide (ドキュメントID 2023523.1)を参照してください。
Redwood雇用プロセスの「時期および事由」ステップへのビジネス・ユニットおよびポジション属性の追加
これらのRedwood雇用プロセスの「時期および事由」ステップでビジネス・ユニットおよびポジションを選択できるようになりました。
-
アサイメントの追加
-
アサイメントの変更
-
事業所の変更
-
マネージャの変更
-
勤務時間の変更
-
昇格・昇進
-
ポジションの昇格・昇進および変更
-
異動
「時期および事由」ステップのビジネス・ユニット値リスト
「時期および事由」ステップのポジション値リスト
この機能により、ライン・マネージャおよびHR担当者が「アサイメント」ステップではなく、「時期および事由」ステップでビジネス・ユニットおよび関連ポジションを選択できます。
有効化のステップ
この機能を有効にするために必要な手順はありません。
ヒントと考慮事項
-
「アサイメント」ステップでは、ビジネス・ユニットおよびポジション属性は読取り専用です。これらの値は、「時期および事由」ステップでのみ更新できます。
-
「時期および事由」のステップで2回目にビジネス・ユニットを変更する場合は、変更で無効になるビジネス・ユニットに依存する属性が存在する可能性があるため、「アサイメント」ステップに移動する必要があります。
-
ビジネス・ユニットを変更した場合は、ポジションを再度選択する必要があります。
主なリソース
詳細は、更新24Aの次の機能を参照してください:
-
アサイメントの追加プロセスのRedwoodエクスペリエンス
-
アサイメントの変更プロセスのRedwoodエクスペリエンス
-
事業所の変更プロセスのRedwoodエクスペリエンス
-
マネージャの変更プロセスのRedwoodエクスペリエンス
-
勤務時間の変更プロセスのRedwoodエクスペリエンス
-
昇格・昇進プロセスのRedwoodエクスペリエンス
-
異動プロセスのRedwoodエクスペリエンス
-
ポジションの昇格・昇進および変更のための新しいプロセス
アプリケーション間で再作成されたページのすべてのプロファイル・オプションのリストは、My Oracle Supportの次のドキュメントを参照してください。
- HCM Redwood Pages with Profile Options – MOSドキュメント - 2922407.1
HCMでのRedwoodページの拡張の詳細は、更新23Dの次の機能を参照してください
アクセス要件
既存のセキュリティ権限の詳細は、Oracle Help Centerでこのリソースを参照してください。
- Cloud HCMのHCMのセキュリティ・リファレンス・ガイド
Redwood雇用プロセスのポジション上書きステップ
Redwoodの雇用プロセスでは、選択したビジネス・ユニットに関連するビジネス・ユニットおよびポジションを選択できます。ポジションを選択すると、雇用プロセスに「ポジション上書き」ステップが表示されます。
「ポジション上書き」ステップでの「組合」、「交渉団体」および「労働協約」属性の動作に関する注意点を次に示します:
-
「労働協約」がデフォルト設定されるように選択すると、「組合」と「交渉団体」もデフォルトで選択されます。
-
「交渉団体」がデフォルト設定されるように選択すると、「組合」はデフォルトで選択され、「労働協約」は選択するか選択を解除するかを選択できます。
-
「組合」がデフォルト設定されるように選択すると、「交渉団体」と「労働協約」は選択するか選択を解除するかを選択できます。
ポジションおよびアサイメントの属性値が表示された「ポジション上書き」ステップ
ポジション同期化が属性について有効になっている場合、スイッチは無効です。
ポジション同期化が無効になっていて、アサイメントの値を保持する場合は、スイッチをオフに設定します。次の画像では、スイッチがオフに設定されている(トグルが左側にある)ため、アサイメントの部門値が保持されます。「ジョブ」や「事業所」などの属性については、ポジションの値をコピーするか、アサイメントの値を保持するかを選択できます。
ポジション同期化が無効になっている属性
ポジション同期化が無効になっていて、アサイメントの値をポジションの値で上書きする場合は、スイッチをオンに設定します。次の画像では、ポジションで指定された部門値がアサイメントにコピーされます。「事業所」、「開始時間」、「終了時間」など、同期化されない属性についてのみ、ポジションの値をコピーするか、アサイメントの値を保持するかを選択できます。
ポジション同期化が有効になっている属性
Redwoodの雇用更新プロセスの様々なシナリオでの「ポジション上書き」ステップの動作
シナリオ | 適用対象 | ポジション上書きステップの アプリケーションの動作 |
---|---|---|
「時期および事由」ステップでポジションが選択されていない。 |
「ポジションの昇格・昇進および変更」を除くすべての更新プロセス |
ポジション上書きステップは表示されません。 |
「時期および事由」ステップで「ポジション」が選択されており、ポジションに変更はないが、「ポジション詳細」ステップの既存のポジション詳細に変更がある。 |
ポジションの昇格・昇進および変更 |
ポジション同期化設定に基づいて属性をデフォルト設定できるため、「ポジション上書き」ステップが表示されます。「ポジション詳細」ステップから更新された値が属性に表示されます。 |
「時期および事由」ステップで「ポジション」が選択されており、ポジションに変更はない。 |
すべての更新プロセス |
「ポジション上書き」ステップが表示され、ポジション同期化設定に基づいて属性をデフォルト設定できます。 |
「時期および事由」ステップで「ポジション」が選択されており、ポジションに変更がある。 |
すべての更新プロセス |
「ポジション上書き」ステップが表示され、ポジション同期化設定に基づいて属性をデフォルト設定できます。 |
「時期および事由」ステップで「ポジション」が選択されており、ポジションに変更はないが、スタンドアロン・ページでポジションが変更され、ポジション同期化は構成されていない。 |
すべての更新プロセス |
最新の属性で「ポジション上書き」ステップが表示されます。チェック・ボックスの選択は解除されています。特定の変更行を選択すると、そのポジションの値のみがアサイメントにデフォルト設定されます。 |
ユーザーが「アサイメント」ステップを通過する。 |
すべての更新プロセス |
このステップは、ステップ・ナビゲーションには表示されません。 |
「アサイメント」ステップに到達した後、ユーザーが「時期および事由」ステップに再度移動してポジションを削除する。 |
「ポジションの昇格・昇進および変更」を除くすべての更新プロセス |
「ポジション上書き」ステップは表示されず、アサイメントの変更は保持されます。 |
「アサイメント」ステップに到達した後、ユーザーが「時期および事由」ステップに再度移動してポジションを選択する(以前にNULLの場合)。 |
「ポジションの昇格・昇進および変更」を除くすべての更新プロセス |
「ポジション上書き」ステップが表示され、ポジション同期化設定に基づいて属性をデフォルト設定できます。ポジション変更の影響を受ける変更を除き、アサイメントの変更は保持されます。 |
「アサイメント」ステップに到達した後、ユーザーが「時期および事由」ステップに再度移動してポジションを変更する。 |
すべての更新プロセス |
「ポジション上書き」ステップが表示され、ポジション同期化設定に基づいて属性をデフォルト設定できます。ポジション変更の影響を受ける変更を除き、アサイメントの変更は保持されます。 |
「アサイメント」ステップに到達した後、ユーザーが「ポジション詳細」ステップに再度移動して既存のポジション詳細を更新する。 |
ポジションの昇格・昇進および変更 |
「ポジション上書き」ステップが表示され、ポジション同期化設定に基づいて属性をデフォルト設定できます。ポジション変更の影響を受ける変更を除き、アサイメントの変更は保持されます。 |
承認者による編集
前述のすべてのシナリオは承認者による編集にも有効ですが、次の点が異なります:
シナリオ | 適用対象 | ポジション上書きステップの想定アプリケーション動作 |
---|---|---|
承認者がポジションを変更しない。 | すべての更新プロセス | このステップは、ステップ・ナビゲーションには表示されません。 |
アサイメントの追加の様々なシナリオでのポジション上書きステップの動作
シナリオ | ソース・アサイメントでのポジションの選択 | ポジション同期化の構成 | アサイメント設定での上書きの許可 | ソース・アサイメント設定からのデータのコピー | 想定動作 |
---|---|---|---|---|---|
ユーザーが「アサイメントの追加」を起動する |
はい |
はい |
いいえ |
はい |
同期済属性が選択された読取り専用モードでポジション上書きステップが表示されます。 |
ユーザーが「アサイメントの追加」を起動してポジションを選択する |
いいえ |
はい |
いいえ |
はい |
同期済属性が選択された読取り専用モードでポジション上書きステップが表示されます。 |
ユーザーが「アサイメントの追加」を起動してポジションを選択する |
N/A |
はい |
いいえ |
いいえ |
ポジション上書きステップが読取り専用モードで表示されます。同期済属性が選択された状態になります。 |
ユーザーが「アサイメントの追加」を起動し、ポジションを変更しない |
はい |
はい |
はい |
はい |
ポジション上書きステップが有効になり、ステップから同期(デフォルト設定)される属性の選択が解除されます。 |
ユーザーが「アサイメントの追加」を起動してポジションを変更する |
はい |
はい |
はい |
はい |
ポジション上書きステップが有効になり、ステップから同期(デフォルト設定)される属性が選択されます。 |
ユーザーが「アサイメントの追加」を起動してポジションを選択する |
いいえ |
いいえ |
N/A |
はい |
ポジション上書きステップが有効になり、ステップから同期(デフォルト設定)される属性が選択されます。 |
ユーザーが「アサイメントの追加」を起動し、ポジションを変更しない |
N/A |
いいえ |
N/A |
いいえ |
ポジション上書きステップが有効になり、ステップから同期(デフォルト設定)される属性の選択が解除されます。 |
この機能により、ライン・マネージャおよびHR担当者が、アサイメントのポジション詳細を最新の値で更新できます。
有効化のステップ
この機能を有効にするために必要な手順はありません。
ヒントと考慮事項
-
「時期および事由」ステップでポジションを変更した場合は、レスポンシブ・ページの場合のように「ポジション」ポップアップが表示されません。かわりに、「ポジション上書き」ステップが表示され、ポジションの属性がリストされます。
-
「ポジションから同期化」属性が「アサイメント」ステップから「ポジション上書き」ステップに移動されています。
-
ポジションとアサイメントの値が同じ場合でも、すべてのポジション属性が表示されます。
-
将来のリリースでは、次の機能が実装される予定です:
-
「ポジションから同期化」属性を拡張する機能。
-
マネージャ、等級ステップ、年間勤務期間および標準年間勤務期間のデフォルト設定。
-
ポジションの部門から所在地をデフォルト設定
-
プロファイル・オプション(PER_ENFORCE_VALID_GRADESおよびPER_DEFAULT_GRADE_FROM_JOB_POSITION)に基づく等級ラダー、等級および等級ステップのデフォルト設定
-
ワーク・ストラクチャ階層に基づく勤務時間、開始時間および終了時間の導出(ポジションに存在しない場合)。
-
ポジションからアサイメントにマップされたフレックスフィールドの同期。
-
主なリソース
詳細は、Oracle Help Centerで次のリソースを参照してください。
- グローバル人事管理の使用ガイドのアサイメント値をポジションから継承する方法のトピック
さらに、更新24Aのこれらの機能を参照してください
-
アサイメントの追加プロセスのRedwoodエクスペリエンス
-
アサイメントの変更プロセスのRedwoodエクスペリエンス
-
事業所の変更プロセスのRedwoodエクスペリエンス
-
マネージャの変更プロセスのRedwoodエクスペリエンス
-
勤務時間の変更プロセスのRedwoodエクスペリエンス
-
昇格・昇進プロセスのRedwoodエクスペリエンス
-
異動プロセスのRedwoodエクスペリエンス
-
ポジションの昇格・昇進および変更のための新しいプロセス
アプリケーション間で再作成されたページのすべてのプロファイル・オプションのリストは、My Oracle Supportの次のドキュメントを参照してください。
- HCM Redwood Pages with Profile Options – MOSドキュメント - 2922407.1
HCMでのRedwoodページの拡張の詳細は、更新23Dの次の機能を参照してください
アクセス要件
既存のセキュリティ権限の詳細は、Oracle Help Centerでこのリソースを参照してください。
- Cloud HCMのHCMのセキュリティ・リファレンス・ガイド
Redwood雇用更新プロセスの雇用契約
「契約情報」ステップを使用して、就業者アサイメントの更新時に、契約の訂正、延長または有効日更新の追加を実行できるようになりました。ただし、契約を延長できるのは、「時期および事由」ステップで選択した日付が契約終了日+ 1日の場合のみです。
「雇用詳細の訂正」ページで訂正できるのは、アサイメント更新と同じ有効日を共有する契約レコードのみです。有効日が設定された行をアサイメントと共有しない契約レコードは、スタンドアロンの「雇用契約」Redwoodページから管理できます。
Redwoodの昇格・昇進プロセスの契約情報ステップ
この機能により、ライン・マネージャおよびHR担当者が、就業者の雇用情報を更新するときに契約を訂正、延長および追加できます。
有効化のステップ
この機能を有効にするために必要な手順はありません。
ヒントと考慮事項
-
契約を管理できるのは、「就業者契約の管理」集計セキュリティ権限がある場合のみです。
-
契約が承認待ちの場合は、契約を更新できません。
-
承認通知に契約情報を含める機能は、将来のリリースで追加されます。
主なリソース
詳細は、Oracle Help Centerで次のリソースを参照してください。
- グローバル人事管理の使用ガイドの雇用契約のトピック
さらに、更新24Aのこれらの機能を参照してください:
-
アサイメントの変更プロセスのRedwoodエクスペリエンス
-
事業所の変更プロセスのRedwoodエクスペリエンス
-
勤務時間の変更プロセスのRedwoodエクスペリエンス
-
昇格・昇進プロセスのRedwoodエクスペリエンス
-
異動プロセスのRedwoodエクスペリエンス
-
ポジションの昇格・昇進および変更のための新しいプロセス
アプリケーション間で再作成されたページのすべてのプロファイル・オプションのリストは、My Oracle Supportの次のドキュメントを参照してください。
- HCM Redwood Pages with Profile Options – MOSドキュメント - 2922407.1
HCMでのRedwoodページの拡張の詳細は、更新23Dの次の機能を参照してください
アクセス要件
「契約情報」ステップへのアクセスは、「契約」レスポンシブ・ページへのアクセスを制御するのと同じセキュリティ権限を使用して制御されます。
既存のセキュリティ権限の詳細は、Oracle Help Centerでこのリソースを参照してください。
- Cloud HCMのHCMのセキュリティ・リファレンス・ガイド
Redwood雇用更新プロセスの給与ステップ
Redwoodのこれらの雇用更新プロセスに新しく追加された「給与詳細」ステップで給与情報を更新できるようになりました。
-
アサイメントの追加
-
アサイメントの変更
-
昇格・昇進
-
ポジションの昇格・昇進および変更
-
異動
Redwoodの昇格・昇進プロセスの給与詳細ステップ
この機能により、ライン・マネージャおよびHR担当者が、就業者の雇用情報を更新するときに給与情報を更新できます。
有効化のステップ
この機能を有効にするために必要な手順はありません。
ヒントと考慮事項
- 「給与詳細」ステップは、「給与」でその雇用主が有効になっている就業者のRedwoodの雇用更新プロセスにのみ表示されます。
-
「給与」でその就業者の雇用主が有効になっている場合は、提供時にRedwoodの「アサイメントの変更」プロセスで「給与詳細」ステップが使用可能になっています。
主なリソース
詳細は、Oracle Help Centerの更新24Aでこれらの機能を参照してください。
-
アサイメントの追加プロセスのRedwoodエクスペリエンス
-
アサイメントの変更プロセスのRedwoodエクスペリエンス
-
昇格・昇進プロセスのRedwoodエクスペリエンス
-
異動プロセスのRedwoodエクスペリエンス
-
ポジションの昇格・昇進および変更のための新しいプロセス
アプリケーション間で再作成されたページのすべてのプロファイル・オプションのリストは、My Oracle Supportの次のドキュメントを参照してください。
- HCM Redwood Pages with Profile Options – MOSドキュメント - 2922407.1
HCMでのRedwoodページの拡張の詳細は、更新23Dの次の機能を参照してください:
アクセス要件
「給与詳細」ステップへのアクセスは、「雇用プロセスでの従業員給与の管理」および「雇用プロセスでの従業員給与の表示」集計セキュリティ権限を使用して制御されます。
既存のセキュリティ権限の詳細は、Oracle Help Centerでこのリソースを参照してください。
- Cloud HCMのHCMのセキュリティ・リファレンス・ガイド
Redwood雇用更新プロセスの職責範囲(AOR)ステップ
Redwoodの雇用プロセスの職責範囲(AOR)に基づいて就業者の担当者を表示できます。
「アサイメントの変更」プロセスの職責範囲に基づく就業者の担当者
この機能により、ライン・マネージャおよびHR担当者が、就業者の雇用情報を更新するときに職責範囲を表示できます。
有効化のステップ
この機能を有効にするために必要な手順はありません。
主なリソース
詳細は、Oracle Help Centerで次のリソースを参照してください。
- グローバル人事管理の使用ガイドの職責範囲の割当方法のトピック
さらに、更新24Aのこれらの機能を参照してください:
-
アサイメントの追加プロセスのRedwoodエクスペリエンス
-
アサイメントの変更プロセスのRedwoodエクスペリエンス
-
事業所の変更プロセスのRedwoodエクスペリエンス
-
マネージャの変更プロセスのRedwoodエクスペリエンス
-
勤務時間の変更プロセスのRedwoodエクスペリエンス
-
昇格・昇進プロセスのRedwoodエクスペリエンス
-
異動プロセスのRedwoodエクスペリエンス
-
ポジションの昇格・昇進および変更のための新しいプロセス
アプリケーション間で再作成されたページのすべてのプロファイル・オプションのリストは、My Oracle Supportの次のドキュメントを参照してください。
- HCM Redwood Pages with Profile Options – MOSドキュメント - 2922407.1
HCMでのRedwoodページの拡張の詳細は、更新23Dの次の機能を参照してください
アクセス要件
既存のセキュリティ権限の詳細は、Oracle Help Centerでこのリソースを参照してください。
- Cloud HCMのHCMのセキュリティ・リファレンス・ガイド
昇格・昇進プロセスのRedwoodエクスペリエンス
Redwoodの昇格・昇進プロセスを使用して従業員を昇格・昇進させることで、ユーザー・エクスペリエンスを充実させます。このプロセスは、ライン・マネージャとHR担当者が「自分のチーム」および「自分のクライアント・グループ」タブからそれぞれ使用できます。
このプロセスでは、「時期および事由」および「アサイメント」ステップが必須です。昇格・昇進を送信するには、これらのステップを完了する必要があります。
Redwoodの昇格・昇進プロセスの「時期および事由」ステップ
Redwoodの昇格・昇進プロセスの「昇格・昇進」ステップ
「昇格・昇進」レスポンシブ・プロセスのトランザクション・コンソールに承認ルールを構成した場合は、Redwoodプロセスにも同様に適用されます。
このプロセスでは、クリック数が減り、パフォーマンスが向上します。新しいプロセスを使用することで、アプリケーション全体の一体感が高まります。
有効化のステップ
Redwoodの昇格・昇進プロセスを使用するには、サイト・レベルで次のプロファイル・オプションを有効にする必要があります。
プロファイル・オプション | プロファイル値 |
---|---|
HRC_ELASTIC_SEARCH_ENABLED |
Y |
ORA_HCM_VBCS_PWA_ENABLED |
Y |
ORA_PER_EMPL_PROMOTE_REDWOOD_ENABLED |
はい |
プロファイル・オプションを有効化するには、「設定および保守」作業領域にナビゲートします:
- 「管理者プロファイル値の管理」タスクを検索してクリックします。
- 表にリストされている各プロファイル・オプションを検索して選択します。
- 「レベル」として「サイト」を選択します。
- 「プロファイル値」フィールドに、該当する値を入力します。
- 「保存してクローズ」をクリックします。
ヒントと考慮事項
一般的なヒントおよび考慮事項については、更新24Aのポジションの昇格・昇進および変更のための新しいRedwoodプロセス機能のヒントおよび考慮事項の項を参照してください。
主なリソース
詳細は、Oracle Help Centerで次のリソースを参照してください。
- グローバル人事管理の使用ガイドの就業者昇格・昇進の例のトピック
さらに、更新24Aのこれらの機能を参照してください
-
Redwood雇用更新プロセスの雇用契約
-
Redwood雇用更新プロセスの給与ステップ
-
Redwood雇用更新プロセスの職責範囲(AOR)ステップ
-
Redwood雇用更新プロセスの「時期および事由」ステップへのビジネス・ユニットおよびポジション属性の追加
-
Redwood雇用更新プロセスのポジション上書きステップ
アプリケーション間で再作成されたページのすべてのプロファイル・オプションのリストは、My Oracle Supportの次のドキュメントを参照してください。
- HCM Redwood Pages with Profile Options – MOSドキュメント - 2922407.1
HCMでのRedwoodページの拡張の詳細は、My Oracle Supportの次のドキュメントを参照してください:
アクセス要件
新しいRedwoodの昇格・昇進プロセスへのアクセスは、「昇格・昇進」レスポンシブ・ページへのアクセスを制御するのと同じセキュリティ権限を使用して制御されます。
このプロセスのステップへのアクセス権がユーザーにない場合は、そのステップが「含める情報」ステップに表示されません。
個々のステップのアクセス要件の詳細は、更新24Aのポジションの昇格・昇進および変更のための新しいプロセス機能のアクセス要件の項を参照してください。
既存のセキュリティ権限の詳細は、Oracle Help Centerでこのリソースを参照してください。
- Cloud HCMのHCMのセキュリティ・リファレンス・ガイド
異動プロセスのRedwoodエクスペリエンス
Redwood異動プロセスを使用して従業員を雇用主間で異動することで、ユーザー・エクスペリエンスを充実させます。このプロセスは、ライン・マネージャとHR担当者が「自分のチーム」および「自分のクライアント・グループ」タブからそれぞれ使用できます。
このプロセスでは、「時期および事由」および「アサイメント」ステップが必須です。異動を送信するには、これらのステップを完了する必要があります。
Redwoodの異動プロセスの「時期および事由」ステップ
Redwoodの異動プロセスの「アサイメント」ステップ
「異動」レスポンシブ・プロセスのトランザクション・コンソールに承認ルールを構成した場合は、Redwoodプロセスにも同様に適用されます。
このプロセスでは、クリック数が減り、パフォーマンスが向上します。新しいプロセスを使用することで、アプリケーション全体の一体感が高まります。
有効化のステップ
Redwoodの異動プロセスを使用するには、サイト・レベルで次のプロファイル・オプションを有効にする必要があります。
プロファイル・オプション |
プロファイル値 |
---|---|
HRC_ELASTIC_SEARCH_ENABLED |
Y |
ORA_HCM_VBCS_PWA_ENABLED |
Y |
ORA_PER_EMPL_TRANSFER_REDWOOD_ENABLED |
はい |
プロファイル・オプションを有効化するには、「設定および保守」作業領域にナビゲートします:
- 「管理者プロファイル値の管理」タスクを検索してクリックします。
- 表にリストされている各プロファイル・オプションを検索して選択します。
- 「レベル」として「サイト」を選択します。
- 「プロファイル値」フィールドに、該当する値を入力します。
- 「保存してクローズ」をクリックします。
ヒントと考慮事項
一般的なヒントおよび考慮事項については、更新24Aのポジションの昇格・昇進および変更のための新しいRedwoodプロセス機能のヒントおよび考慮事項の項を参照してください。
主なリソース
詳細は、Oracle Help Centerで次のリソースを参照してください。
- グローバル人事管理の使用ガイドの異動処理のトピック
さらに、更新24Aのこれらの機能を参照してください
-
Redwood雇用更新プロセスの雇用契約
-
Redwood雇用更新プロセスの給与ステップ
-
Redwood雇用更新プロセスの職責範囲(AOR)ステップ
-
Redwood雇用更新プロセスの「時期および事由」ステップへのビジネス・ユニットおよびポジション属性の追加
-
Redwood雇用更新プロセスのポジション上書きステップ
アプリケーション間で再作成されたページのすべてのプロファイル・オプションのリストは、My Oracle Supportの次のドキュメントを参照してください。
- HCM Redwood Pages with Profile Options – MOSドキュメント - 2922407.1
HCMでのRedwoodページの拡張の詳細は、更新23Dの次の機能を参照してください:
アクセス要件
新しいRedwoodの異動プロセスへのアクセスは、「異動」レスポンシブ・ページへのアクセスを制御するのと同じセキュリティ権限を使用して制御されます。
このプロセスのステップへのアクセス権がユーザーにない場合は、そのステップが「含める情報」ステップに表示されません。
個々のステップのアクセス要件の詳細は、更新24Aのポジションの昇格・昇進および変更のための新しいプロセス機能のアクセス要件の項を参照してください。
既存のセキュリティ権限の詳細は、Oracle Help Centerでこのリソースを参照してください。
- Cloud HCMのHCMのセキュリティ・リファレンス・ガイド
アサイメントの変更プロセスのRedwoodエクスペリエンス
Redwoodの「アサイメントの変更」プロセスを使用して就業者のアサイメントを変更してユーザー・エクスペリエンスを充実させます。このプロセスは、ライン・マネージャおよびHR担当者が、「自分のチーム」タブと「自分のクライアント・グループ」タブからそれぞれ使用できます。
このプロセスでは、「時期および事由」および「アサイメント」ステップが必須です。アサイメントの変更を送信するには、これらのステップを完了する必要があります。
Redwoodの「アサイメントの変更」プロセスの「時期および事由」ステップ
「アサイメントの変更」プロセスの「アサイメント」ステップ
「アサイメントの変更」レスポンシブ・プロセスのトランザクション・コンソールに承認ルールを構成した場合は、Redwoodプロセスにも同様に適用されます。
このプロセスでは、次の機能はまだ使用できません:
-
アサイメントの終了
-
臨時アサイメントの終了
-
プライマリ・アサイメント・インジケータの更新
-
選択した処理に基づくアサイメント属性の表示の制御
このプロセスでは、クリック数が減り、パフォーマンスが向上します。新しいプロセスを使用することで、アプリケーション全体の一体感が高まります。
有効化のステップ
Redwoodの「アサイメントの変更」プロセスを使用するには、サイト・レベルで次のプロファイル・オプションを有効にする必要があります。
プロファイル・オプション | プロファイル値 |
---|---|
HRC_ELASTIC_SEARCH_ENABLEDO |
Y |
ORA_HCM_VBCS_PWA_ENABLED |
Y |
ORA_PER_EMPL_CHG_ASG_REDWOOD_ENABLED |
はい |
プロファイル・オプションを有効化するには、「設定および保守」作業領域にナビゲートします:
- 「管理者プロファイル値の管理」タスクを検索してクリックします。
- 表にリストされている各プロファイル・オプションを検索して選択します。
- 「レベル」として「サイト」を選択します。
- 「プロファイル値」フィールドに、該当する値を入力します。
- 「保存してクローズ」をクリックします。
ヒントと考慮事項
一般的なヒントおよび考慮事項については、更新24Aのポジションの昇格・昇進および変更のための新しいRedwoodプロセス機能のヒントおよび考慮事項の項を参照してください
主なリソース
詳細は、Oracle Help Centerで次のリソースを参照してください。
- グローバル人事管理の使用ガイドのアサイメント処理の変更処理に基づくアサイメント属性のトピック
さらに、更新24Aのこれらの機能を参照してください
-
Redwood雇用更新プロセスの雇用契約
-
Redwood雇用更新プロセスの給与ステップ
-
Redwood雇用更新プロセスの職責範囲(AOR)ステップ
-
Redwood雇用更新プロセスの「時期および事由」ステップへのビジネス・ユニットおよびポジション属性の追加
-
Redwood雇用更新プロセスのポジション上書きステップ
アプリケーション間で再作成されたページのすべてのプロファイル・オプションのリストは、My Oracle Supportの次のドキュメントを参照してください。
- HCM Redwood Pages with Profile Options – MOSドキュメント - 2922407.1
HCMでのRedwoodページの拡張の詳細は、更新23Dの次の機能を参照してください
アクセス要件
新しいRedwoodの「アサイメントの変更」プロセスへのアクセスは、「アサイメントの変更」レスポンシブ・ページへのアクセスを制御するのと同じセキュリティ権限を使用して制御されます。
このプロセスのステップへのアクセス権がユーザーにない場合は、そのステップが「含める情報」ステップに表示されません。
個々のステップのアクセス要件の詳細は、更新24Aのポジションの昇格・昇進および変更のための新しいプロセス機能のアクセス要件の項を参照してください。
既存のセキュリティ権限の詳細は、Oracle Help Centerでこのリソースを参照してください
- Cloud HCMのHCMのセキュリティ・リファレンス・ガイド
事業所の変更プロセスのRedwoodエクスペリエンス
Redwoodの「事業所の変更」プロセスを使用して就業者の就業事業所を変更することで、ユーザー・エクスペリエンスを充実させます。このプロセスは、ライン・マネージャとHR担当者が「自分のチーム」および「自分のクライアント・グループ」タブからそれぞれ使用できます。
このプロセスでは、「時期および事由」および「事業所」ステップが必須です。事業所の変更を送信するには、これらのステップを完了する必要があります。
Redwoodの「事業所の変更」プロセスの「時期および事由」ステップ
Redwoodの「事業所の変更」プロセスの「事業所」ステップ
「事業所の変更」レスポンシブ・プロセスのトランザクション・コンソールに承認ルールを構成した場合は、Redwoodプロセスにも同様に適用されます。
このプロセスでは、クリック数が減り、パフォーマンスが向上します。新しいプロセスを使用することで、アプリケーション全体の一体感が高まります。
有効化のステップ
Redwoodの「事業所の変更」プロセスを使用するには、サイト・レベルで次のプロファイル・オプションを有効にする必要があります。
プロファイル・オプション | プロファイル値 |
---|---|
HRC_ELASTIC_SEARCH_ENABLED |
Y |
ORA_HCM_VBCS_PWA_ENABLED |
Y |
ORA_PER_EMPL_CHG_LOC_REDWOOD_ENABLED |
はい |
プロファイル・オプションを有効化するには、「設定および保守」作業領域にナビゲートします:
- 「管理者プロファイル値の管理」タスクを検索してクリックします。
- 表にリストされている各プロファイル・オプションを検索して選択します。
- 「レベル」として「サイト」を選択します。
- 「プロファイル値」フィールドに、該当する値を入力します。
- 「保存してクローズ」をクリックします。
ヒントと考慮事項
一般的なヒントおよび考慮事項については、更新24Aのポジションの昇格・昇進および変更のための新しいRedwoodプロセス機能のヒントおよび考慮事項の項を参照してください。
主なリソース
詳細は、Oracle Help Centerで次のリソースを参照してください。
-
グローバル人事管理の使用ガイドの雇用主に基づく事業所のフィルタのトピック
-
グローバル人事管理の使用ガイドの従業員事業所に基づく事業所のフィルタのトピック
さらに、更新24Aのこれらの機能を参照してください
-
Redwood雇用更新プロセスの雇用契約
-
Redwood雇用更新プロセスの給与ステップ
-
Redwood雇用更新プロセスの職責範囲(AOR)ステップ
-
Redwood雇用更新プロセスの「時期および事由」ステップへのビジネス・ユニットおよびポジション属性の追加
-
Redwood雇用更新プロセスのポジション上書きステップ
アプリケーション間で再作成されたページのすべてのプロファイル・オプションのリストは、My Oracle Supportの次のドキュメントを参照してください。
- HCM Redwood Pages with Profile Options – MOSドキュメント - 2922407.1
HCMでのRedwoodページの拡張の詳細は、更新23Dの次の機能を参照してください:
アクセス要件
新しいRedwoodの「事業所の変更」プロセスへのアクセスは、「事業所の変更」レスポンシブ・ページへのアクセスを制御するのと同じセキュリティ権限を使用して制御されます。
このプロセスのステップへのアクセス権がユーザーにない場合は、そのステップが「含める情報」ステップに表示されません。
個々のステップのアクセス要件の詳細は、更新24Aのポジションの昇格・昇進および変更のための新しいプロセス機能のアクセス要件の項を参照してください。
既存のセキュリティ権限の詳細は、Oracle Help Centerでこのリソースを参照してください。
- Cloud HCMのHCMのセキュリティ・リファレンス・ガイド
勤務時間の変更プロセスのRedwoodエクスペリエンス
Redwoodの「勤務時間の変更」プロセスを使用して就業者の勤務時間を変更することで、ユーザー・エクスペリエンスを充実させます。このプロセスは、ライン・マネージャとHR担当者が「自分のチーム」および「自分のクライアント・グループ」タブからそれぞれ使用できます。
このプロセスでは、「時期および事由」および「勤務時間」ステップが必須です。勤務時間の変更トランザクションを送信するには、これらのステップを完了する必要があります。
Redwoodの「勤務時間の変更」プロセスの「時期および事由」ステップ
Redwoodの「勤務時間の変更」プロセスの勤務時間ステップ
「勤務時間の変更」レスポンシブ・プロセスのトランザクション・コンソールに承認ルールを構成した場合は、Redwoodプロセスにも同様に適用されます。
このプロセスでは、クリック数が減り、パフォーマンスが向上します。新しいプロセスを使用することで、アプリケーション全体の一体感が高まります。
有効化のステップ
Redwoodの「勤務時間の変更プロセスを使用するには、サイト・レベルで次のプロファイル・オプションを有効にする必要があります。
プロファイル・オプション | プロファイル値 |
---|---|
HRC_ELASTIC_SEARCH_ENABLED |
Y |
ORA_HCM_VBCS_PWA_ENABLED |
Y |
ORA_PER_EMPL_CHG_WH_REDWOOD_ENABLED |
はい |
プロファイル・オプションを有効化するには、「設定および保守」作業領域にナビゲートします:
- 「管理者プロファイル値の管理」タスクを検索してクリックします。
- 表にリストされている各プロファイル・オプションを検索して選択します。
- 「レベル」として「サイト」を選択します。
- 「プロファイル値」フィールドに、該当する値を入力します。
- 「保存してクローズ」をクリックします。
ヒントと考慮事項
一般的なヒントおよび考慮事項については、更新24Aのポジションの昇格・昇進および変更のための新しいRedwoodプロセス機能のヒントおよび考慮事項の項を参照してください。
主なリソース
詳細は、Oracle Help Centerで次のリソースを参照してください。
- グローバル人事管理の使用ガイドのアサイメントの週次勤務時間のトピック
さらに、更新24Aのこれらの機能を参照してください
-
Redwood雇用更新プロセスの雇用契約
-
Redwood雇用更新プロセスの給与ステップ
-
Redwood雇用更新プロセスの職責範囲(AOR)ステップ
-
Redwood雇用更新プロセスの「時期および事由」ステップへのビジネス・ユニットおよびポジション属性の追加
-
Redwood雇用更新プロセスのポジション上書きステップ
アプリケーション間で再作成されたページのすべてのプロファイル・オプションのリストは、My Oracle Supportの次のドキュメントを参照してください。
- HCM Redwood Pages with Profile Options – MOSドキュメント - 2922407.1
HCMでのRedwoodページの拡張の詳細は、更新23Dの次の機能を参照してください:
アクセス要件
新しいRedwoodの「勤務時間の変更」プロセスへのアクセスは、「勤務時間の変更」レスポンシブ・ページへのアクセスを制御するのと同じセキュリティ権限を使用して制御されます。
このプロセスのステップへのアクセス権がユーザーにない場合は、そのステップが「含める情報」ステップに表示されません。
個々のステップのアクセス要件の詳細は、更新24Aのポジションの昇格・昇進および変更のための新しいプロセス機能のアクセス要件の項を参照してください。
既存のセキュリティ権限の詳細は、Oracle Help Centerでこのリソースを参照してください。
- Cloud HCMのHCMのセキュリティ・リファレンス・ガイド
マネージャの変更プロセスのRedwoodエクスペリエンス
Redwoodの「マネージャの変更」プロセスを使用して従業員を雇用主間で異動することで、ユーザー・エクスペリエンスを充実させます。このプロセスは、ライン・マネージャとHR担当者が「自分のチーム」および「自分のクライアント・グループ」タブからそれぞれ使用できます。
このプロセスでは、「時期および事由」および「マネージャ」ステップが必須です。マネージャの変更トランザクションを送信するには、これらのステップを完了する必要があります。
Redwoodの「マネージャの変更」プロセスの「時期および事由」ステップ
Redwoodの「マネージャの変更」プロセスの「マネージャ」ステップ
「マネージャの変更」レスポンシブ・プロセスのトランザクション・コンソールに承認ルールを構成した場合は、Redwoodプロセスにも同様に適用されます。
このプロセスでは、クリック数が減り、パフォーマンスが向上します。新しいプロセスを使用することで、アプリケーション全体の一体感が高まります。
有効化のステップ
Redwoodの「マネージャの変更」プロセスを使用するには、サイト・レベルで次のプロファイル・オプションを有効にする必要があります。
プロファイル・オプション | プロファイル値 |
---|---|
HRC_ELASTIC_SEARCH_ENABLED |
Y |
ORA_HCM_VBCS_PWA_ENABLED |
Y |
ORA_PER_EMPL_CHG_MGR_REDWOOD_ENABLED |
はい |
プロファイル・オプションを有効化するには、「設定および保守」作業領域にナビゲートします:
- 「管理者プロファイル値の管理」タスクを検索してクリックします。
- 表にリストされている各プロファイル・オプションを検索して選択します。
- 「レベル」として「サイト」を選択します。
- 「プロファイル値」フィールドに、該当する値を入力します。
- 「保存してクローズ」をクリックします。
ヒントと考慮事項
一般的なヒントおよび考慮事項については、更新24Aのポジションの昇格・昇進および変更のための新しいRedwoodプロセス機能のヒントおよび考慮事項の項を参照してください。
主なリソース
詳細は、Oracle Help Centerで次のリソースを参照してください。
- グローバル人事管理の使用ガイドの「マネージャの変更」機能と「直属の部下」機能の違いは何ですかのトピック
さらに、更新24Aのこれらの機能を参照してください:
-
Redwood雇用更新プロセスの職責範囲(AOR)ステップ
-
Redwood雇用更新プロセスの「時期および事由」ステップへのビジネス・ユニットおよびポジション属性の追加
-
Redwood雇用更新プロセスのポジション上書きステップ
アプリケーション間で再作成されたページのすべてのプロファイル・オプションのリストは、My Oracle Supportの次のドキュメントを参照してください。
- HCM Redwood Pages with Profile Options – MOSドキュメント - 2922407.1
HCMでのRedwoodページの拡張の詳細は、更新23Dの次の機能を参照してください:
アクセス要件
新しいRedwoodの「マネージャの変更」プロセスへのアクセスは、「マネージャの変更」レスポンシブ・ページへのアクセスを制御するのと同じセキュリティ権限を使用して制御されます。
このプロセスのステップへのアクセス権がユーザーにない場合は、そのステップが「含める情報」ステップに表示されません。
個々のステップのアクセス要件の詳細は、更新24Aのポジションの昇格・昇進および変更のための新しいプロセス機能のアクセス要件の項を参照してください。
既存のセキュリティ権限の詳細は、Oracle Help Centerでこのリソースを参照してください。
- Cloud HCMのHCMのセキュリティ・リファレンス・ガイド
アサイメントの追加プロセスのRedwoodエクスペリエンス
Redwoodの「アサイメントの追加」プロセスを使用して、管理する個人のアサイメントまたは臨時アサイメントを追加できるようになりました。ライン・マネージャとHR担当者は、それぞれ「自分のチーム」タブと「自分のクライアント・グループ」タブからこのプロセスにアクセスできます。
「アサイメント追加の臨時へのデフォルト設定使用可能」(ORA_PER_EMPL_ADD_ASG_DFLT_TEMP_ENABLED)プロファイル・オプションを使用して、新しいアサイメントを臨時または永続としてデフォルト設定できます。デフォルト値は「はい」で、新しいアサイメントは臨時になります。
プロファイル・オプション「新規アサイメント追加中のソース・アサイメントからのデータのコピー使用可能」(ORA_PER_EMPL_ADD_ASG_COPY_FRM_SRC_ENABLED)を使用して、ソース・アサイメントからアサイメント・データをコピーできます。デフォルト値は「はい」で、ソース・アサイメントからデータがコピーされます。
Redwoodの「アサイメントの追加」プロセスの「時期および事由」ステップ
Redwoodの「アサイメントの追加」プロセスの「アサイメント」ステップ
「アサイメントの追加」レスポンシブ・プロセスのトランザクション・コンソールに承認ルールを構成した場合は、Redwoodプロセスにも同様に適用されます。
この新しいページでは、最新のルック・アンド・フィールでクリック数を減らして、パフォーマンスを向上しています。これらの新しいページまたはフローを使用すると、アプリケーションを介した一体性を活用できます。
有効化のステップ
Redwoodの「アサイメントの追加」プロセスを使用するには、サイト・レベルで次のプロファイル・オプションを有効にする必要があります。
プロファイル・オプション | プロファイル値 |
---|---|
HRC_ELASTIC_SEARCH_ENABLED |
Y |
ORA_HCM_VBCS_PWA_ENABLED |
Y |
ORA_PER_EMPL_ADD_ASG_REDWOOD_ENABLED |
はい |
プロファイル・オプションを有効化するには、「設定および保守」作業領域にナビゲートします:
- 「管理者プロファイル値の管理」タスクを検索してクリックします。
- 表にリストされている各プロファイル・オプションを検索して選択します。
- 「レベル」として「サイト」を選択します。
- 「プロファイル値」フィールドに、該当する値を入力します。
- 「保存してクローズ」をクリックします。
ヒントと考慮事項
一般的なヒントおよび考慮事項については、更新24Aのポジションの昇格・昇進および変更のための新しいRedwoodプロセス機能のヒントおよび考慮事項の項を参照してください。
主なリソース
詳細は、Oracle Help Centerで次のリソースを参照してください。
- グローバル人事管理の使用ガイドのアサイメントのトピック
さらに、更新24Aのこれらの機能を参照してください
-
Redwood雇用更新プロセスの雇用契約
-
Redwood雇用更新プロセスの給与ステップ
-
Redwood雇用更新プロセスの職責範囲(AOR)ステップ
-
Redwood雇用更新プロセスの「時期および事由」ステップへのビジネス・ユニットおよびポジション属性の追加
-
Redwood雇用更新プロセスのポジション上書きステップ
アプリケーション間で再作成されたページのすべてのプロファイル・オプションのリストは、My Oracle Supportの次のドキュメントを参照してください。
- HCM Redwood Pages with Profile Options – MOSドキュメント - 2922407.1
HCMでのRedwoodページの拡張の詳細は、My Oracle Supportの次のドキュメントを参照してください:
アクセス要件
新しいRedwoodの「アサイメントの追加」プロセスへのアクセスは、「アサイメントの追加」レスポンシブ・ページへのアクセスを制御するのと同じセキュリティ権限を使用して制御されます。
「給与」セクションの値リストを取得するには、次の集計権限をカスタム・ロールに追加する必要があります:
- RESTサービスの使用 - 給与値リスト(ORA_PAY_REST_SERVICE_ACCESS_PAYROLL_LOV)
- RESTサービスの使用 - 給与参照データ値リスト(ORA_PAY_REST_SERVICE_ACCESS_PAYROLL_REFERENCE_DATA_LOVS)
- RESTサービスの使用 - 給与法的組織値リスト(ORA_PAY_REST_SERVICE_ACCESS_PAYROLL_LEGAL_ORGANIZATION_LOVS)
既存のセキュリティ権限の詳細は、Oracle Help Centerでこのリソースを参照してください。
- Cloud HCMのHCMのセキュリティ・リファレンス・ガイド
雇用詳細の訂正プロセスのRedwoodエクスペリエンス
Redwoodツール・セットを使用して開発された新しい「雇用詳細の訂正」プロセスでユーザー・エクスペリエンスを充実させます。このプロセスのステップはVisual Builder Studio (VBS)を使用して新たに構築され、Oracleアプリケーション固有の体験ができます。
このページには、Redwoodの「雇用詳細の表示」ページからのみアクセスできます。Redwoodの「雇用詳細の表示」ページには、Redwoodの「雇用情報」ページからアクセスできるため、「雇用情報」ページのプロファイル・オプションを有効にする必要があります。レスポンシブ・ページに適用可能なすべての検証がRedwoodページにも適用されます。
雇用詳細の訂正プロセス
このプロセスに関するいくつかの重要なポイントを次に示します:
-
この新しいプロセスには、「雇用情報」 > 「雇用詳細の表示」 > 「訂正」ボタンのみからアクセスできます。
-
Redwoodの「雇用情報」ページからプロセスを起動すると、この新しいRedwoodプロセスが起動されます。新しいページを有効にするための個別のプロファイル・オプションはありません。
-
コンテキスト・ジャーニはこのプロセスに適用できません。
-
1日に複数の変更が存在する場合のレコードの訂正はまだ使用できません。
-
「雇用詳細の訂正」レスポンシブ・プロセスのトランザクション・コンソールに承認ルールを構成した場合は、Redwoodプロセスにも同様に適用されます。
この新しいプロセスでは、クリック数が減り、パフォーマンスが向上します。この新しいプロセスを使用すると、アプリケーション全体の一体感が高まります。
有効化のステップ
Redwoodの「雇用詳細の訂正」プロセスを使用するには、サイト・レベルで次のプロファイル・オプションを有効にする必要があります。
プロファイル・オプション | プロファイル値 |
---|---|
HRC_ELASTIC_SEARCH_ENABLED |
Y |
ORA_HCM_VBCS_PWA_ENABLED |
Y |
ORA_PER_EMPLOYMENT_INFO_REDWOOD_ENABLED |
はい |
プロファイル・オプションを有効化するには、「設定および保守」作業領域にナビゲートします:
- 「管理者プロファイル値の管理」タスクを検索してクリックします。
- 表にリストされている各プロファイル・オプションを検索して選択します。
- 「レベル」として「サイト」を選択します。
- 「プロファイル値」フィールドに、該当する値を入力します。
- 「保存してクローズ」をクリックします。
ヒントと考慮事項
一般的なヒントおよび考慮事項については、更新24Aのポジションの昇格・昇進および変更のための新しいRedwoodプロセス機能のヒントおよび考慮事項の項を参照してください。
主なリソース
詳細は、Oracle Help Centerで次のリソースを参照してください。
- グローバル人事管理の使用ガイドの雇用情報の表示および管理のトピック。
さらに、更新24Aのこれらの機能を参照してください
-
Redwood雇用更新プロセスの雇用契約
-
Redwood雇用更新プロセスの給与ステップ
-
Redwood雇用更新プロセスの職責範囲(AOR)ステップ
-
Redwood雇用更新プロセスの「時期および事由」ステップへのビジネス・ユニットおよびポジション属性の追加
-
Redwood雇用更新プロセスのポジション上書きステップ
HCMでのRedwoodページの拡張の詳細は、更新23DのOracle Help Centerのこの機能のお知らせを参照してください。
アクセス要件
新しいRedwoodの「雇用詳細の訂正」ページへのアクセスは、「雇用詳細の訂正」レスポンシブ・ページへのアクセスを制御するのと同じセキュリティ権限を使用して制御されます。
このプロセスのステップへのアクセス権がユーザーにない場合は、そのステップが「含める情報」ステップに表示されません。
個々のステップのアクセス要件の詳細は、更新24Aのポジションの昇格・昇進および変更のための新しいプロセス機能のアクセス要件の項を参照してください。
既存のセキュリティ権限の詳細は、Oracle Help Centerでこのリソースを参照してください。
- Cloud HCMのHCMのセキュリティ・リファレンス・ガイド
雇用詳細の削除のRedwoodエクスペリエンス
Redwoodツール・セットを使用して開発された新しい「雇用詳細の削除」ページでユーザー・エクスペリエンスを充実させます。このページはVisual Builder Studio (VBS)を使用して新たに構築され、Oracleアプリケーション固有の体験ができます。
このページには、Redwoodの「雇用詳細の表示」ページからのみアクセスできます。Redwoodの「雇用詳細の表示」ページには、Redwoodの「雇用情報」ページからアクセスできるため、「雇用情報」ページのプロファイル・オプションを有効にする必要があります。レスポンシブ・ページに適用可能なすべての検証がRedwoodページにも適用されます。
アサイメントの変更の削除確認ダイアログ
アサイメントの変更の削除の詳細
この新しいページでは、最新のルック・アンド・フィールでクリック数を減らして、パフォーマンスを向上しています。これらの新しいページまたはフローを使用すると、アプリケーションを介した一体性を活用できます。
有効化のステップ
この機能を有効にするために必要な手順はありません。
ヒントと考慮事項
-
ORA_PER_EMPL_COMBINED_CORRECTION_DELETIONおよびORA_PER_EMPL_ADD_ASG_DEL_INFOプロファイル・オプションの値に関係なく、雇用詳細を削除する新しいRedwoodページが表示されます。
-
ガイド付きジャーニがサポートされています。
-
コンテキスト・ジャーニはこのページに適用できません。
-
EFF値セットに対するパラメータはまだ使用できません。
-
「コメントおよび添付」ステップは、このページで承認が有効になっている場合にのみ表示されます。
-
このプロセス対して、トランザクション・コンソールで承認ルールを以前に構成していた場合は、Redwoodページにも同様に適用されます。
-
承認待ちの処理中トランザクションがある場合に、Redwoodプロセスを有効にすると、トランザクションの送信時にエラーが表示されます。ワークリストの承認通知から、送信済トランザクションのレスポンシブ・ページにアクセスできます。
-
「追加情報」セクションの「承認者により編集」では、複数行コンテキストの削除はまだサポートされていません。
主なリソース
詳細は、Oracle Help Centerで次のリソースを参照してください。
-
グローバル人事管理の使用ガイドの雇用情報の表示および管理のトピック。
アプリケーション全体で再作成されたページのすべてのプロファイル・オプションのリストは、My Oracle Supportの次のドキュメントを参照してください:
-
HCM Redwood Pages with Profile Options – MOSドキュメント - 2922407.1
HCMでのRedwoodページの拡張の詳細は、更新23DのOracle Help Centerのこの機能のお知らせを参照してください。
アクセス要件
新しいRedwoodの雇用情報の削除ページへのアクセスは、雇用情報の削除レスポンシブ・ページへのアクセスを制御するのと同じセキュリティ権限を使用して制御されます。
-
Cloud HCMのHCMのセキュリティ・リファレンス・ガイド
「追加アサイメント情報」ページのRedwoodエクスペリエンス
就業者の追加アサイメント情報(アサイメント拡張可能フレックスフィールド)を管理および表示できるようになりました。
-
HR担当者は、個人セキュリティ・プロファイル内の個人の追加アサイメント情報を管理できます。
-
HRアナリストは、個人セキュリティ・プロファイル内の個人の追加アサイメント情報のみを表示できます。
-
ライン・マネージャが表示できるのは、直属の部下の追加アサイメント情報のみです。
アサイメント拡張可能フレックスフィールド
この新しいページでは、クリック数が減り、パフォーマンスが向上します。新しいページを使用すると、アプリケーションを介した一体性を活用できます。
有効化のステップ
Redwoodの「追加アサイメント情報」ページを使用するには、サイト・レベルで次のプロファイル・オプションを有効にする必要があります。
プロファイル・オプション | プロファイル値 |
---|---|
HRC_ELASTIC_SEARCH_ENABLED |
Y |
ORA_HCM_VBCS_PWA_ENABLED |
Y |
ORA_PER_ADDITIONAL_ASG_INFO_REDWOOD_ENABLED |
はい |
プロファイル・オプションを有効化するには、「設定および保守」作業領域にナビゲートします:
- 「管理者プロファイル値の管理」タスクを検索してクリックします。
- 表にリストされている各プロファイル・オプションを検索して選択します。
- 「レベル」として「サイト」を選択します。
- 「プロファイル値」フィールドに、該当する値を入力します。
- 「保存してクローズ」をクリックします。
.
ヒントと考慮事項
-
「追加アサイメント情報」ページを使用してアサイメント拡張可能フレックスフィールドを管理すると、レコードの有効開始日がデフォルト設定されます。
-
検索日時点で有効なレコードのみを表示できます。
-
承認はまだサポートされていません。
-
拡張可能フレックスフィールド(EFF)のパラメータは、まだサポートされていません。
-
履歴レコードは表示されません。現在は、検索日時点のレコードのみが表示されます。
-
追加アサイメント情報は、従業員およびカスタム・ロールに対してまだサポートされていません。
主なリソース
アプリケーション間で再作成されたページのすべてのプロファイル・オプションのリストは、My Oracle Supportの次のドキュメントを参照してください。
- HCM Redwood Pages with Profile Options – MOSドキュメント - 2922407.1
HCMでのRedwoodページの拡張の詳細は、更新23Dの次の機能を参照してください:
アクセス要件
新しいRedwoodの「追加アサイメント情報」ページへのアクセスは、「追加アサイメント情報」レスポンシブ・ページへのアクセスを制御するのと同じセキュリティ権限を使用して制御されます。
既存のセキュリティ権限の詳細は、Oracle Help Centerでこのリソースを参照してください。
- Cloud HCMのHCMのセキュリティ・リファレンス・ガイド
Redwoodの雇用情報ページで使用可能な追加アサイメント情報
ユーザーがアサイメント拡張可能フレックスフィールド(EFF)の情報を表示できるようにして、Redwoodの「雇用情報」ページの使用方法を拡張しました。
この機能を使用すると、雇用情報の表示中に追加アサイメント情報を表示できます。
有効化のステップ
この機能を有効にするために必要な手順はありません。
ヒントと考慮事項
- 従業員およびカスタム・ロールには、追加アサイメント情報が表示されません。
主なリソース
詳細は、Oracle Help Centerで次のリソースを参照してください。
- グローバル人事管理の使用ガイドのアサイメントのトピック
アクセス要件
「追加アサイメント情報」セクションへのアクセスは、レスポンシブな「追加アサイメント情報」リージョンへのアクセスを制御するのと同じセキュリティ権限を使用して制御されます。
既存のセキュリティ権限の詳細は、Oracle Help Centerでこのリソースを参照してください。
- Cloud HCMのHCMのセキュリティ・リファレンス・ガイド
「直属の部下」ページのRedwoodエクスペリエンス
Redwoodツール・セットを使用して開発された新しい「直属の部下」プロセスでユーザー・エクスペリエンスを充実させます。このプロセスはVisual Builder Studio (VBS)を使用して新たに構築され、Oracleアプリケーション固有の体験ができます。
名前またはアサイメント番号に基づいて直属の部下を検索できます。このページでは、関連性および名前に基づいて検索結果をソートすることもできます。
「直属の部下」ページ
名前のリンクをクリックすると、「直属の部下」プロセスが開きます。直属のジャーニの管理ステップで、「続行」をクリックします。
「含める情報」ステップには、オプションである「文書レコード」および「コメントおよび添付」ステップを表示できます。「コメントおよび添付」ステップは、承認が有効になっている場合にのみ表示できます。含めるステップを選択します。選択したステップがナビゲーション・ペインに表示されます。「続行」をクリックします。
「含める情報」ステップ
次に、「時期および事由」ステップが表示されます。これらの変更を開始する日付、変更する理由、および変更する方法を選択します。「続行」をクリックします。
ノート: 「時期および事由」ステップは常に必要です。
次のステップのいずれかも常に必要であり、次のいずれかのステップに到達した後にのみ「送信」ボタンが有効になります:
- 「既存の部下」: このステップは、直属の部下がすでにいる場合にのみ使用可能になります。このステップでは、既存の部下を再割当できます。
- 直属の部下: このステップでは、直属の部下を表示および追加できます。
「直属の部下」ステップ
これらのステップに続く他のステップはオプションです。必要なステップで詳細を指定したら、「送信」をクリックできます。
ノート: あるステップから別のステップに移動しても、入力したデータは保持されます。「時期および事由」ステップに戻り、日付を変更した場合にのみ、それまでに入力したデータが失われます。新しく開始したのと同じ状態になります。
この新しいプロセスでは、クリック数が減り、パフォーマンスが向上します。この新しいプロセスを使用することで、アプリケーション全体の一体感が高まります。
有効化のステップ
Redwoodの「直属の部下」プロセスを使用するには、サイト・レベルで次のプロファイル・オプションを有効にする必要があります。デフォルトでは、これらはすべて無効になっています。
プロファイル・オプション |
プロファイル値 |
---|---|
ORA_HCM_VBCS_PWA_ENABLED |
Y |
HRC_ELASTIC_SEARCH_ENABLED |
Y |
ORA_PER_EMPL_MNG_DIR_REDWOOD_ENABLED |
はい |
プロファイル・オプションを有効化するには、「設定および保守」作業領域にナビゲートします:
- 「管理者プロファイル値の管理」タスクを検索してクリックします。
- 表にリストされている各プロファイル・オプションを1つずつ検索して選択します。
- 「レベル」として「サイト」を選択します。
- 「プロファイル値」フィールドに、「Y」または「はい」(表の説明に従って該当する方)を入力します。
- 「保存してクローズ」をクリックします。
ヒントと考慮事項
- 新しい「直属の部下」プロセスでは、ガイド付きジャーニを使用できます。
- 「時期および事由」ステップにデータを入力すると、任意のステップ間を移動できます。
- 前に戻って「時期および事由」ステップで日付を変更すると、それに続くステップでこれまでに入力したデータが失われます。新しく開始したのと同じ状態になります。
- 「直属の部下」ステップに到達すると、オプションのステップが有効になります。
- 「既存の部下」ステップは、「時期および事由」ステップで選択した日付に既存の部下がいる場合にのみ表示されます。
- 承認はまだサポートされていません。これは将来のリリースで実装されます。
主なリソース
詳細は、Oracle Help Centerで次のリソースを参照してください。
- グローバル人事管理の実装ガイドの就業者の採用および管理の章の直属の部下の追加および再割当
アプリケーション間で再作成されたページのすべてのプロファイル・オプションのリストは、My Oracle Supportの次のドキュメントを参照してください。
- HCM Redwood Pages with Profile Options – MOSドキュメント - 2922407.1
HCMでのRedwoodページの拡張の詳細は、更新23Dの次の機能を参照してください:
アクセス要件
新しいRedwoodの「直属の部下」プロセスへのアクセスは、「直属の部下」レスポンシブ・ページへのアクセスを制御するのと同じセキュリティ権限を使用して制御されます。
既存のセキュリティ権限の詳細は、Oracle Help Centerでこのリソースを参照してください。
新しい個人ページのRedwoodエクスペリエンス
Redwoodツールセットを使用して開発された「従業員の採用」、「派遣就業者の追加」、「処理待ち就業者の追加」および「非就業者の追加」ページを含む新しい「個人の追加」ページでユーザー・エクスペリエンスを充実させます。これらのページはVisual Builder Studio (VBS)を使用して新たに構築され、Oracleアプリケーション固有の体験ができます。
従業員の採用
Redwoodテーマで新しい「従業員の採用」フローを使用できるようになりました。この新しいフローは、複雑なプロセスをシーケンシャルなステップに分割し、エクスペリエンス全体をシームレスにしたガイド付きプロセスです。また、採用プロセス全体をガイドするガイド付きジャーニを追加し、各ステップをジャーニのタスクとして追加することもできます。
「自分のクライアント・グループ」および「自分のチーム」タブの「クイック処理」ペインから「従業員の採用」Redwoodページにナビゲートできます。すべての「個人の追加」ページの最初のステップは、フローのカスタマイズに役立つ「含める情報」ページです。含める必要がある可能性があるすべての属性を、ステップとしてこのページに追加できます。従業員を採用するための必須属性が、ガイド付きフローのステップとしてすでに追加されているので、採用する個人の詳細をこのステップで選択して追加すれば、ガイド付きプロセスのステップとして追加されます。この画像は、「従業員の採用」ガイド付きプロセスで追加できるすべての属性を示しています。
採用する従業員に対して選択したポジションに応じて、「ポジションの上書き」ステップでポジションの上書き属性を定義できます。
派遣就業者の追加
派遣就業者を追加するプロセスも、Redwoodテーマで再設計されています。「自分のクライアント・グループ」および「自分のチーム」タブの「クイック処理」ペインから「派遣就業者の追加」Redwoodページにナビゲートできます。「従業員の採用」フローのすべての属性を、「派遣就業者の追加」フローでも使用できます。
処理待ち就業者の追加
ガイド付きプロセス・フローでRedwoodテーマの「処理待ち就業者の追加」ページを使用できるようになりました。「自分のクライアント・グループ」および「自分のチーム」タブの「クイック処理」ペインから、または「処理待ち就業者」ページの「追加」ボタンをクリックして、「派遣就業者の追加」Redwoodページにナビゲートできます。「従業員の採用」フローのすべての属性を、「派遣就業者の追加」フローでも使用できます。
非就業者の追加
ガイド付きプロセス・フローでRedwoodテーマの「非就業者の追加」ページを使用できるようになりました。「自分のクライアント・グループ」および「自分のチーム」タブの「クイック処理」ペインから「非就業者の追加」Redwoodページにナビゲートできます。「従業員の採用」フローのすべての属性を、「非就業者の追加」フローでも使用できます。
4つのフローすべてで、個人を再雇用する場合に、「重複個人のチェック」ページで、その個人を再雇用することが退職時に推奨されていたかどうかを確認できるようになりました。また、再雇用の理由を入力することもできます。
これらの新しいページでは、クリック数が減り、パフォーマンスが向上します。この新しいページおよびフローを使用すると、アプリケーション全体の一体感が高まります。
有効化のステップ
Redwoodの個人ページを使用するには、サイト・レベルで次のプロファイル・オプションを有効にする必要があります。デフォルトでは、これらはすべて無効になっています。
プロファイル・オプション |
プロファイル値 |
---|---|
ORA_PER_HIRE_AN_EMPLOYEE_REDWOOD_ENABLED |
Y |
ORA_PER_ADD_CWK_REDWOOD_ENABLED |
Y |
ORA_PER_ADD_NWK_REDWOOD_ENABLED |
Y |
ORA_PER_ADD_PWK_REDWOOD_ENABLED |
Y |
プロファイル・オプションを有効化するには、「設定および保守」作業領域にナビゲートします:
- 「管理者プロファイル値の管理」タスクを検索してクリックします。
- 表にリストされている各プロファイル・オプションを検索して選択します。
- 「レベル」として「サイト」を選択します。
- 「プロファイル値」フィールドに「Y」と入力します。
- 「保存してクローズ」をクリックします。
ヒントと考慮事項
- 新しい「個人の追加」ページでは、ガイド付きジャーニを使用できます。
- Visual Builder Studio (VBS)を使用して、Redwoodページをパーソナライズできます。
- 既存のADFページをすでにパーソナライズしている場合は、Redwoodで再度パーソナライズする必要があります。
- すべての「個人の追加」ページでフレックスフィールドを構成する場合は、次の点に注意してください:
- 「アサイメント」セクションの「Peopleグループ」フィールドと「デフォルト費用勘定」フィールドでは、キー・フレックスフィールド(KFF)をまだ使用できません。
- ポジション付加フレックスフィールドをアサイメント付加フレックスフィールドにマップし、マッピングを雇用主に割り当てる際に、「時期および事由」ステップで雇用主を選択しても、対応する同期済フレックスフィールドが「アサイメント」セクションで編集不可になりません。
- 値リストから値を選択すると、セクション全体がリフレッシュされますが、選択した値は保持されます。
- 既存のADFページとは異なり、雇用関係を作成する際に、契約セクションがオプションに設定されます。
- すべての「個人の追加」フローに対して、将来のリリースで次の機能が実装されます:
- ジョブ、事業所、部門、等級、雇用主およびビジネス・ユニットのワーク・ストラクチャ値リストのその他属性。
- すべての値リストに対する有効日に基づくデータの検証。
- 有効な等級プロファイル・オプションの強制による、指定した等級の追加。
- 等級に基づく等級ステップの導出。
- 等級ラダーおよびステップ値のフィルタリング。
- 直属の部下の追加。現在のところ、「直属の管理」ページを使用する必要があります。
- 拡張可能フレックスフィールド(EFF)のパラメータ。
- 追加アサイメント情報の複数行拡張可能フレックスフィールド(EFF)に対する一意キーの検証。
- オートコンプリートを使用したデフォルト設定および検証。
- 「送信」ボタンは、プロセス内のすべての必須セクションにナビゲートした場合にのみ有効になります。ただし、必須セクションにナビゲートしないと、警告またはエラー・メッセージは表示されません。
- 保存および一時保存のオプションは使用できません。
- 「重複個人のチェック」ページは、定数およびビジネス・ルールを使用してパーソナライズできます。詳細は、Visual Builder Studioを使用したHCM Redwoodアプリケーションの拡張ガイドを参照してください。
- 新しい「処理待ち就業者の追加」フローでは、「自動変換に含める」オプションがトグル・ボタンに変更されて、雇用関係情報ステップで使用できます。レスポンシブ・ページでは、「雇用詳細」セクションでこのフィールドを使用できます。
主なリソース
詳細は、Oracle Help Centerで次のリソースを参照してください。
- グローバル人事管理の使用ガイドの就業者の採用および管理の章の個人の採用の項
- グローバル人事管理の使用ガイドの就業者の採用および管理の章の従業員の採用のトピック
- グローバル人事管理の使用ガイドの雇用情報の章の雇用情報の表示および管理
アプリケーション間で再作成されたページのすべてのプロファイル・オプションのリストは、My Oracle Supportの次のドキュメントを参照してください。
- HCM Redwood Pages with Profile Options – MOSドキュメント - 2922407.1
HCMでのRedwoodページの拡張の詳細は、Oracle Help Centerのこの機能のお知らせおよびユーザーズ・ガイドを参照してください。
アクセス要件
- 新しい「個人の追加」ページへのアクセスは、「個人の追加」レスポンシブ・ページへのアクセスを制御するのと同じセキュリティ権限を使用して制御されます。既存のセキュリティ権限の詳細は、Oracle Help CenterのHCMのセキュリティ・リファレンス・ガイドを参照してください。
- カスタム・ロールを使用している場合、「給与」セクションの値リストにアクセスするには、次の集計権限をロールに追加する必要があります:
- RESTサービスの使用 - 給与値リスト(ORA_PAY_REST_SERVICE_ACCESS_PAYROLL_LOV)
- RESTサービスの使用 - 給与参照データ値リスト(ORA_PAY_REST_SERVICE_ACCESS_PAYROLL_REFERENCE_DATA_LOVS)
- RESTサービスの使用 - 給与法的組織値リスト(ORA_PAY_REST_SERVICE_ACCESS_PAYROLL_LEGAL_ORGANIZATION_LOVS)
新しい個人ページの個人への複数住所の追加
個人レコードの作成時に、個人に複数の住所を追加できるようになりました。この機能は、Redwoodの「従業員の採用」、「派遣就業者の追加」、「処理待ち就業者の追加」および「非就業者の追加」ページで使用できます。
「個人の追加」フローを起動するときに、「含める情報」セクションで「住所」ステップを選択してフローに追加します。「住所」ページでは、異なる住所を個人に追加できます。選択した国に基づいて住所フィールドが変わります。
追加する住所ごとに住所タイプを選択する必要があります。追加する最初の住所が、デフォルトでプライマリ住所としてマークされます。別の住所を追加した後、「プライマリ」オプションを選択すれば、その住所をプライマリ住所にできます。
新しいページでは、パフォーマンスとユーザー・エクスペリエンスが向上します。この新しいプロセスを使用すると、アプリケーションの一体感が高まります。
有効化のステップ
この機能を有効にするために必要な手順はありません。
ヒントと考慮事項
- 「住所」セクションを含む新しい「個人の追加」ページでは、ガイド付きジャーニを使用できます。
- Visual Builder Studio (VBS)を使用して、Redwoodページをパーソナライズできます。
- 既存のADFページをすでにパーソナライズしている場合は、Redwoodで再度パーソナライズする必要があります。
主なリソース
詳細は、Oracle Help Centerで次のリソースを参照してください。
- グローバル人事管理の使用ガイドの個人情報の章の個人レコード。
- 24Aの新機能の新しい個人ページのRedwoodエクスペリエンス機能
アプリケーション間で再作成されたページのすべてのプロファイル・オプションのリストは、My Oracle Supportの次のドキュメントを参照してください。
- HCM Redwood Pages with Profile Options – MOSドキュメント - 2922407.1
HCMでのRedwoodページの拡張の詳細は、Oracle Help Centerのこの機能のお知らせを参照してください。
アクセス要件
新しい「住所」ページへのアクセスは、新しいRedwoodの「個人の追加」ページへのアクセスを制御するのと同じセキュリティ権限を使用して制御されます。詳細は、24Aの新しい個人ページのRedwoodエクスペリエンス機能のアクセス要件の項を参照してください。
既存のセキュリティ権限の詳細は、Oracle Help Centerでこのリソースを参照してください。
新しい個人ページの家族および緊急連絡先の更新
「個人の採用」、「派遣就業者の追加」、「処理待ち就業者の追加」、「非就業者の追加」ページなどの新しいRedwoodの「個人の追加」ページで、複数の家族および緊急連絡先を個人に追加できるようになりました。
担当者ごとに次の情報を追加することもできます:
- 国別識別子
- 電話番号
- Eメール
- 住所
- 市民権
- パスポート
- ビザおよび許可
- 運転免許
「個人の追加」フローを起動するときに、「含める情報」セクションで、「家族および緊急連絡先」ステップを選択します。「家族および緊急連絡先」ページには、追加した個人の連絡先詳細およびレコードを家族または緊急連絡先として追加できます。
「基本情報」セクションには、グローバル名、およびオプションでローカル名の詳細を追加できます。このページの他のセクションには、電話番号、Eメール、住所、国別識別子、パスポート、ビザおよび許可の情報を追加できます。初期値を選択すると、電話番号、Eメール、住所、国別識別子、パスポート、ビザおよび許可の情報用の他のフィールドが表示されます。
個人に追加する複数の連絡先のうち、1つをプライマリ連絡先や緊急連絡先としてマークできます。
新しいページでは、パフォーマンスとユーザー・エクスペリエンスが向上します。この新しいプロセスを使用すると、アプリケーションの一体感が高まります。
有効化のステップ
この機能を有効にするために必要な手順はありません。
ヒントと考慮事項
- 「家族および緊急連絡先」セクションを含む新しい「個人の追加」ページでは、ガイド付きジャーニを使用できます。
- Visual Builder Studio (VBS)を使用して、Redwoodページをパーソナライズできます。
- 既存のADFページをすでにパーソナライズしている場合は、Redwoodで再度パーソナライズする必要があります。
主なリソース
詳細は、Oracle Help Centerで次のリソースを参照してください。
- グローバル人事管理の使用ガイドの個人情報の章の個人レコード
-
24Aの新機能の新しい個人ページのRedwoodエクスペリエンス機能
アプリケーション間で再作成されたページのすべてのプロファイル・オプションのリストは、My Oracle Supportの次のドキュメントを参照してください。
- HCM Redwood Pages with Profile Options – MOSドキュメント - 2922407.1
HCMでのRedwoodページの拡張の詳細は、Oracle Help Centerのこの機能のお知らせを参照してください。
アクセス要件
新しい「住所」ページへのアクセスは、新しいRedwoodの「個人の追加」ページへのアクセスを制御するのと同じセキュリティ権限を使用して制御されます。詳細は、24Aの新しい個人ページのRedwoodエクスペリエンス機能のアクセス要件の項を参照してください。
既存のセキュリティ権限の詳細は、Oracle Help Centerでこのリソースを参照してください。
個人情報ページのRedwoodエクスペリエンス
Redwoodツールセットを使用して開発された「個人詳細」、「連絡先情報」、「ID情報」、「家族および緊急連絡先」ページなど、新しい「個人情報」ページでユーザー・エクスペリエンスを充実させます。これらのページはVisual Builder Studio (VBS)を使用して新たに構築され、Oracleアプリケーション固有の体験ができます。
「個人詳細」ページは、従業員の名前、統計情報、個人基礎情報、国別識別子、障害情報などの情報を取得するために使用します。
個人詳細
「連絡先情報」ページは、電話、Eメール、住所、その他の通信チャネル(ソーシャル・メディア・アカウントなど)の4つの異なる通信チャネルを取得するために使用します。
連絡先情報
レスポンシブUIでこれらの通信チャネルのプリファレンスの順序を設定するには、レコードを編集して順序を設定する必要があります。Redwoodでは、かわりに「連絡先情報」ページの「プリファレンスの順序」セクションにレコードを追加する必要があります。このセクションは、デフォルトでは非表示です。表示されるのは、「電話番号詳細」、「Eメール詳細」、その他の通信詳細および「住所」セクションの承認が無効で、承認待ちの行がない場合のみです。通信レコードに対して以前に設定した優先順序は、Redwoodに引き継がれます。
レコードの追加中は、優先順序を選択できません。デフォルトでは、最後の既存行の後に配置され、最後の既存行の順序番号に1を加算した順序番号になります。たとえば、最後のレコードの順序番号が99の場合、追加する新しいレコードの順序番号は100になります。
「プリファレンスの順序」セクションに少なくとも2つのレコードがある場合は、「順序変更」ボタンが有効になります。「順序変更」をクリックすると、レコードごとにドラッグアンドドロップ・ボタンがある「順序変更」ドロワーが表示されます。ドラッグアンドドロップ・ボタンを使用して、必要に応じて行の順序を変更してください。レコードを新しい位置にドラッグすると、優先順序番号が変わります。「保存」をクリックします。更新された順序が「プリファレンスの順序」セクションに反映されます。
レコードの順序を変更すると、最初のレコードの順序番号が1になり、それ以降昇順で再度番号付けされます。既存の順序番号は上書きされ、採番の既存のギャップはなくなります。たとえば、順序番号が1、4、5、9および11の5件のレコードがあるとします。これらの順序を変更すると、それぞれ1、2、3、4および5の番号が付けられます。
プリファレンスの順序の変更
ノート: キーボード・ショートカットを使用してレコードの順序を変更することもできます。移動するレコードを選択し、[CTRL]+[X]を押してから、上矢印および下矢印を使用して、配置する場所のすぐ上に移動します。[CTRL]+[V]を押します。
セクションから行を削除すると、その下の行のプリファレンスの順序が自動的に更新されます。順番は常に維持されます。同じ例を使用して、順序番号が1、4、5、9および11の5件のレコードがあるとします。そして、順序番号9のレコードを削除します。そうすると、順序番号11の最後のレコードが1つ上に移動して、順序番号6になります。この時点で、順序番号1、4、5および6の4件のレコードになります。
通信レコードのいずれかを更新した場合は、このセクションのレコードの順序変更、追加または削除時にのみ「プリファレンスの順序」セクションにその変更が反映されます。
「ID情報」ページは、従業員の市民権、パスポート、ビザおよび許可、および運転免許証を取得するために使用します。
ID情報
「家族および緊急連絡先」ページは、従業員の家族および緊急連絡先をすべて取得するために使用します。
家族および緊急連絡先
家族および緊急連絡先の編集
この新しいページでは、クリック数が減り、パフォーマンスが向上します。これらの新しいページを使用すると、アプリケーション全体の一体感が高まります。
有効化のステップ
新しいRedwoodの個人情報ページを使用するには、サイト・レベルで次のプロファイル・オプションを有効にする必要があります。デフォルトでは、これらはすべて無効になっています。
プロファイル・オプション |
プロファイル値 |
---|---|
HRC_ELASTIC_SEARCH_ENABLED |
Y |
ORA_HCM_VBCS_PWA_ENABLED |
Y |
ORA_PER_PERSONAL_INFORMATION_REDWOOD_ENABLED |
はい |
プロファイル・オプションを有効化するには、「設定および保守」作業領域にナビゲートします:
- 「管理者プロファイル値の管理」タスクを検索してクリックします。
- 表にリストされている各プロファイル・オプションを検索して選択します。
- 「レベル」として「サイト」を選択します。
- 「プロファイル値」フィールドに、「Y」または「はい」(表に基づいて該当する方)を入力します。
- 「保存してクローズ」をクリックします。
ヒントと考慮事項
- 国別識別子はまだマスクされていません。
- ガイド付きジャーニは、「個人詳細」、「連絡先情報」、「ID情報」および「家族および緊急連絡先」ページを含む新しい「個人情報」ページで使用できます。
- ナッジも新しいページで使用できます。
- Visual Builder Studio (VBS)を使用して、Redwoodページをパーソナライズできます。
- 既存のADFページをパーソナライズしている場合は、Redwoodで再度パーソナライズする必要があります。
- 「電話番号詳細」、「Eメール詳細」および「その他の通信アカウント」セクションが編集可能モードの場合でも、「連絡先情報」ページの「プリファレンスの順序」セクションでユーザーが行の順序を変更できます。
- 新しいページでは、まだ次のサポートはありません。
-
オートコンプリートのルール。Redwoodで再作成された新しい個人情報ページでは、オートコンプリートのルールはサポートされていません。Redwoodページを有効にする場合は、これらのページの基礎となるビジネス・オブジェクトに基づいて作成されたすべてのルールを無効にする必要があります。ビジネス・オブジェクトでルールを無効にすると、Redwoodページおよびレスポンシブ・ページの両方でオートコンプリートが無効になることに注意してください。
-
主なリソース
詳細は、Oracle Help Centerで次のリソースを参照してください。
- グローバル人事管理の使用ガイドの個人情報の章の個人レコード。
アプリケーション間で再作成されたページのすべてのプロファイル・オプションのリストは、My Oracle Supportの次のドキュメントを参照してください。
- HCM Redwood Pages with Profile Options – MOSドキュメント - 2922407.1
HCMでのRedwoodページの拡張の詳細は、更新23Dの次の機能を参照してください:
アクセス要件
新しい個人情報ページへのアクセスは、個人情報のレスポンシブ・ページへのアクセスを制御するのと同じセキュリティ権限を使用して制御されます。
既存のセキュリティ権限の詳細は、Oracle Help Centerでこのリソースを参照してください。
追加個人情報のRedwoodエクスペリエンス
Redwoodツールセットを使用して開発された新しい「追加個人情報」ページでユーザー・エクスペリエンスを充実させます。 このページはVisual Builder Studio (VBS)を使用して新たに構築され、Oracleアプリケーション固有の体験ができます。
「追加個人情報」ページ
この新しいページでは、クリック数が減り、パフォーマンスが向上します。これらの新しいページまたはフローを使用すると、アプリケーションを介した一体性を活用できます。
有効化のステップ
新しいRedwoodの「追加個人情報」ページを使用するには、サイト・レベルで次のプロファイル・オプションを有効にする必要があります。デフォルトでは、これらはすべて無効になっています。
プロファイル・オプション |
プロファイル値 |
---|---|
HRC_ELASTIC_SEARCH_ENABLED |
Y |
ORA_HCM_VBCS_PWA_ENABLED |
Y |
ORA_PER_ADDITIONAL_PERSONAL_INFO_REDWOOD_ENABLED |
はい |
プロファイル・オプションを有効化するには、「設定および保守」作業領域にナビゲートします:
- 「管理者プロファイル値の管理」タスクを検索してクリックします。
- 表にリストされている各プロファイル・オプションを検索して選択します。
- 「レベル」として「サイト」を選択します。
- 「プロファイル値」フィールドに、「Y」または「はい」(表に基づいて該当する方)を入力します。
- 「保存してクローズ」をクリックします。
ヒントと考慮事項
- ガイド付きジャーニは、新しい「追加個人情報」ページで使用できます。
- ナッジも新しいページで使用できます。
- Visual Builder Studio (VBS)を使用して、Redwoodページをパーソナライズできます。
- 既存のADFページをパーソナライズしている場合は、Redwoodで再度パーソナライズする必要があります。
- 拡張可能フレックスフィールド(EFF)をRedwoodページに表示するには、リフレッシュして再度デプロイする必要があります。
- 新しいページでは、まだ次のサポートはありません。
- 前のレコードの表示。履歴レコードにはまだアクセスできません。
- トランザクション設計スタジオ。HCMエクスペリエンス設計スタジオのトランザクション設計スタジオ(TDS)のRedwoodの代替機能はまだ使用できません。これには、情報グループ内の値リストをその従業員に適用可能な個人拡張可能フレックスフィールドのみに制限する、オラクル提供のTDSのルールおよび機能が含まれます。そのため、使用可能なすべての個人拡張可能フレックスフィールドが表示されます。
主なリソース
詳細は、Oracle Help Centerで次のリソースを参照してください。
- グローバル人事管理の使用ガイドの個人情報の章の個人レコード。
アプリケーション間で再作成されたページのすべてのプロファイル・オプションのリストは、My Oracle Supportの次のドキュメントを参照してください。
- HCM Redwood Pages with Profile Options – MOSドキュメント - 2922407.1
HCMでのRedwoodページの拡張の詳細は、更新23Dの次の機能を参照してください:
アクセス要件
新しい「追加個人情報」ページへのアクセスは、「追加個人情報」レスポンシブ・ページへのアクセスを制御するのと同じセキュリティ権限を使用して制御されます。
既存のセキュリティ権限の詳細は、Oracle Help Centerでこのリソースを参照してください。
個人名書式のRedwoodエクスペリエンス
Redwoodツールセットを使用して開発された新しい「個人名書式」ページでユーザー・エクスペリエンスを充実させます。このページはVisual Builder Studio (VB Studio)を使用して新たに構築され、Oracleアプリケーション固有の体験ができます。
個人名書式検索
個人名書式編集
新しい「個人名書式」ページについて注意する点がいくつかあります:
- 行ごとに、少なくとも1つの名前属性を選択する必要があります。かつ、行ごとに最大1つの名前属性のみを選択できます。唯一の例外は、「置換条件」の名前属性を選択した場合です。この場合、2つの名前属性を選択できます。
- 「置換条件」列は、条件付きで名前の書式設定が必要な場合に使用します。「呼称」フィールドを表示する必要があるとします。さらに、その値がNULLの場合は、「名」を表示する必要があります。その場合は、「呼称」を「コンポーネント」列の1つに配置し、「名」フィールドを「置換条件」列に配置します。
- 各行の名前属性は、「コンポーネント」列のいずれにも入力でき、その前後にスペースや開きカッコ、閉じカッコなどの句読点オプションを指定します。
-
また、行の順序を変更することもできます。移動する行を選択します。選択した行をクリックしたまま、配置する位置にドラッグ・アンド・ドロップします。
この新しいページでは、クリック数が減り、パフォーマンスが向上します。この新しいページを使用することで、アプリケーション全体の一体感が高まります。
有効化のステップ
この機能を有効にするために必要な手順はありません。
主なリソース
詳細は、Oracle Help Centerで次のリソースを参照してください。
-
グローバル人事管理の実装ガイドの個人の章の個人名書式。
アプリケーション間で再作成されたページのすべてのプロファイル・オプションのリストは、My Oracle Supportの次のドキュメントを参照してください。
- HCM Redwood Pages with Profile Options – MOSドキュメント - 2922407.1
HCMでのRedwoodページの拡張の詳細は、更新23Dの次の機能を参照してください:
アクセス要件
新しい「個人名書式」ページへのアクセスは、「個人名書式」クラシック・ページへのアクセスを制御するのと同じセキュリティ権限を使用して制御されます。
既存のセキュリティ権限の詳細は、Oracle Help Centerでこのリソースを参照してください。
- Cloud HCMのHCMのセキュリティ・リファレンス・ガイド
事業所の作成および複製のRedwoodエクスペリエンス
Redwoodツールセットを使用して開発された新しい事業所の作成および複製ページでユーザー・エクスペリエンスを充実させます。これらのページはVisual Builder Studio (VBS)を使用して新たに構築され、Oracleアプリケーション固有の体験ができます。
事業所の作成
Redwoodで事業所を作成する方法を次に示します: 「自分のクライアント・グループ」 > 「詳細の表示」 > 「ワークフォース・ストラクチャ」セクションで、「事業所」オプションをクリックします。
事業所検索ページで、「事業所の追加」ボタンをクリックします。
事業所検索ページ
「新規事業所」ページで、必要に応じて詳細を入力し、「送信」をクリックして新しい事業所を作成します。
「新規事業所」ページ
事業所の複製
既存の事業所を複製できます。事業所検索ページで、複製する事業所を検索してクリックします。読取り専用の事業所ページの「処理」ドロップダウン・メニューで「複製」オプションをクリックします。
複製処理がある事業所の読取り専用ページ
「新規事業所」ページが表示されます。事業所セットと追加情報、国別仕様情報が、既存の事業所から新しい事業所にコピーされます。処理事由、名前および添付はコピーされません。必要に応じて他の詳細を入力し、「送信」をクリックして事業所を複製します。
コピーされたフィールドが表示されている「事業所の複製」ページ
コピーされた追加情報のフィールドが表示されている「事業所の複製」ページ
これらの新しいページでは、クリック数が減り、パフォーマンスが向上します。これらの新しいページまたはフローを使用すると、アプリケーションを介した一体性を活用できます。
有効化のステップ
Redwoodの事業所ページを使用するには、まず次のプロファイル・オプションを有効にする必要があります。デフォルトでは、これらはすべて無効になっています。
プロファイル・オプション |
次のように、サイト・レベルのプロファイル値を設定します |
---|---|
ORA_HCM_VBCS_PWA_ENABLED |
Y |
HRC_ELASTIC_SEARCH_ENABLED |
Y |
ORA_PER_ORACLE_SEARCH_LOCATIONSLOV_ENABLED |
Y |
ORA_PER_LOCATIONS_REDWOOD_ENABLED |
はい |
プロファイル・オプションを有効化するには、「設定および保守」作業領域にナビゲートします:
- 「管理者プロファイル値の管理」タスクを検索してクリックします。
- 表にリストされている各プロファイル・オプションを1つずつ検索して選択します。
- 「レベル」として「サイト」を選択します。
- 「プロファイル値」フィールドに、「はい」または「Y」(表の説明に従って該当する方)を入力します。
- 「保存してクローズ」をクリックします。
このプロファイル・オプションを有効にした後、「スケジュール済プロセス」ページから、表に示されているのと同じ順序で次のプロセスを実行する必要があります。各プロセスは、前のプロセスが正常に完了した後にのみ実行してください。
ジョブ名 | パラメータ名 |
パラメータ値 |
---|---|---|
索引定義を作成してOSCSへの初期取込みを実行するESSジョブ |
再取込みする索引名 |
fa-hcm-location |
索引定義を作成してOSCSへの初期取込みを実行するESSジョブ |
再取込みする索引名 |
fa-hcm-acl |
ユーザーのACLの計算 |
対象ユーザー |
すべてのユーザー |
まだスケジュールされていない場合は、ここで説明するように、次のプロセスが定期的に実行されるようにスケジュールします。
ジョブ名 | パラメータ名 |
パラメータ値 |
頻度 |
---|---|---|---|
イベント別ユーザーのACLの計算 |
15 - 60分ごと |
||
ユーザーのACLの計算 |
対象ユーザー |
ログイン・ユーザー |
30 - 120分ごと |
ノート: HCM共通機能の更新23BでOracle Searchによって拡張された事業所値リストの新機能を参照してください。Oracle Searchが有効な場合は、事業所値リスト(LoV)検索も自動的に有効になります。
ヒントと考慮事項
-
ガイド付きジャーニがサポートされています。
-
企業で「ワークフォース・ストラクチャ構成」に「デフォルト有効開始日」が指定されている場合、この値が新規事業所作成時の有効開始日に使用されます。これは、事業所を複製するときには該当しません。
-
Redwoodの「事業所」ページに加えられたすべての変更に関する通知を受信するには、事業所に対して以前にカスタマイズしたBIP通知を再構成する必要があります。
-
フレックスフィールドをRedwoodページに表示するには、リフレッシュして再度デプロイする必要があります。
-
Visual Builder Studio (VBS)を使用して、Redwoodページをパーソナライズできます。編集、作成、複製および読取り専用ページを個別にパーソナライズする必要があります。
-
既存のADFページをパーソナライズしている場合は、Redwoodで再度パーソナライズする必要があります。
-
この機能は将来のリリースで実装されます。
-
付加フレックスフィールド(DFF)および拡張可能フレックスフィールド(EFF)のパラメータ。
-
主なリソース
詳細は、Oracle Help Centerで次のリソースを参照してください。
- Human Resources Cloudグローバル人事管理の実装ガイドのディビジョン、部門、労働組合、事業所およびツリーの章
アプリケーション間で再作成されたページのすべてのプロファイル・オプションのリストは、My Oracle Supportの次のドキュメントを参照してください。
- HCM Redwood Pages with Profile Options – MOSドキュメント - 2922407.1
HCMでのRedwoodページの拡張の詳細は、更新23Dの次の機能を参照してください:
アクセス要件
新しいRedwoodの「事業所の作成」および「事業所の複製」ページへのアクセスは、「事業所の作成」および「事業所の複製」レスポンシブ・ページへのアクセスを制御するのと同じセキュリティ権限を使用して制御されます。
既存のセキュリティ権限の詳細は、Oracle Help Centerでこのリソースを参照してください。
- HCMのセキュリティ・リファレンス・ガイド、Cloud HCM
部門の作成および複製のRedwoodエクスペリエンス
Redwoodツールセットを使用して開発された新しい部門の作成および複製ページでユーザー・エクスペリエンスを充実させます。これらのページはVisual Builder Studio (VBS)を使用して新たに構築され、Oracleアプリケーション固有の体験ができます。
部門の作成
Redwoodで部門を作成する方法を次に示します: 「自分のクライアント・グループ」 > 「詳細の表示」 > 「ワークフォース・ストラクチャ」セクションで、「部門」オプションをクリックします。
部門検索ページで「部門の追加」をクリックします。
部門検索ページ
「新規部門」ページで、必要に応じて詳細を入力し、「送信」をクリックして新規部門を作成します。
「新規部門」ページ
部門の複製
既存の部門を複製できます。部門検索ページで、複製する部門を検索してクリックします。読取り専用の部門ページの「処理」ドロップダウン・メニューで「複製」オプションをクリックします。
複製処理がある部門の読取り専用ページ
ステータス、部門セットおよび事業所が既存の部門からすでにコピーされた「新規部門」ページが表示されます。タイトル、処理事由、名前および添付はコピーされません。必要に応じて他の詳細を入力し、「送信」をクリックして部門を複製します。
コピーされたフィールドが表示されている部門の複製
この新しいページでは、クリック数が減り、パフォーマンスが向上します。これらの新しいページまたはフローを使用すると、アプリケーションを介した一体性を活用できます。
有効化のステップ
Redwoodの部門ページを使用するには、まず次のプロファイル・オプションを有効にする必要があります。デフォルトでは、これらはすべて無効になっています。
プロファイル・オプション |
次のように、サイト・レベルのプロファイル値を設定します |
---|---|
ORA_HCM_VBCS_PWA_ENABLED |
Y |
HRC_ELASTIC_SEARCH_ENABLED |
Y |
ORA_PER_ORACLE_SEARCH_DEPARTMENTSLOV_ENABLED |
Y |
ORA_PER_DEPARTMENTS_REDWOOD_ENABLED |
はい |
プロファイル・オプションを有効化するには、「設定および保守」作業領域にナビゲートします:
- 「管理者プロファイル値の管理」タスクを検索してクリックします。
- 表にリストされている各プロファイル・オプションを1つずつ検索して選択します。
- 「レベル」として「サイト」を選択します。
- 「プロファイル値」フィールドに、「はい」または「Y」(表の説明に従って該当する方)を入力します。
- 「保存してクローズ」をクリックします。
このプロファイル・オプションを有効にした後、「スケジュール済プロセス」ページから、表に示されているのと同じ順序で次のプロセスを実行する必要があります。各プロセスは、前のプロセスが正常に完了した後にのみ実行してください。
ジョブ名 | パラメータ名 |
パラメータ値 |
---|---|---|
索引定義を作成してOSCSへの初期取込みを実行するESSジョブ |
再取込みする索引名 |
fa-hcm-organization |
索引定義を作成してOSCSへの初期取込みを実行するESSジョブ |
再取込みする索引名 |
fa-hcm-acl |
ユーザーのACLの計算 |
対象ユーザー |
すべてのユーザー |
まだスケジュールされていない場合は、ここで説明するように、次のプロセスが定期的に実行されるようにスケジュールします。
ジョブ名 | パラメータ名 |
パラメータ値 |
頻度 |
---|---|---|---|
イベント別ユーザーのACLの計算 |
15 - 60分ごと |
||
ユーザーのACLの計算 |
対象ユーザー |
ログイン・ユーザー |
30 - 120分ごと |
ノート: HCM共通機能の更新23BでOracle Searchによって拡張された部門値リストの新機能を参照してください。Oracle Searchが有効な場合は、部門値リスト(LoV)検索も自動的に有効になります。
ヒントと考慮事項
-
ガイド付きジャーニがサポートされています。
-
企業で「ワークフォース・ストラクチャ構成」に「デフォルト有効開始日」が指定されている場合、この値が新規部門作成時の有効開始日に使用されます。これは、部門を複製するときには該当しません。
-
Redwoodの「部門」ページに加えられたすべての変更に関する通知を受信するには、部門に対して以前にカスタマイズしたBIP通知を再構成する必要があります。
-
フレックスフィールドをRedwoodページに表示するには、リフレッシュして再度デプロイする必要があります。
-
Visual Builder Studio (VBS)を使用して、Redwoodページをパーソナライズできます。編集、作成、複製および読取り専用ページを個別にパーソナライズする必要があります。
-
既存のADFページをパーソナライズしている場合は、Redwoodで再度パーソナライズする必要があります。
-
この機能は将来のリリースで実装されます。
-
付加フレックスフィールド(DFF)および拡張可能フレックスフィールド(EFF)のパラメータ。
-
主なリソース
詳細は、Oracle Help Centerで次のリソースを参照してください。
- Human Resources Cloudグローバル人事管理の実装ガイドのディビジョン、部門、労働組合、事業所およびツリーの章
アプリケーション間で再作成されたページのすべてのプロファイル・オプションのリストは、My Oracle Supportの次のドキュメントを参照してください。
- HCM Redwood Pages with Profile Options – MOSドキュメント - 2922407.1
HCMでのRedwoodページの拡張の詳細は、更新23Dの次の機能を参照してください:
アクセス要件
新しいRedwoodの部門の作成および複製ページへのアクセスは、部門の作成および複製のレスポンシブ・ページへのアクセスを制御するのと同じセキュリティ権限を使用して制御されます。
既存のセキュリティ権限の詳細は、Oracle Help Centerでこのリソースを参照してください。
- HCMのセキュリティ・リファレンス・ガイド、Cloud HCM
部門のOracle Searchページの合理化
Oracle Searchを部門に使用する際に、ワークフォース・ストラクチャのRedwoodページ全体で一貫した検索エクスペリエンスが提供されます。
この表は、部門のクラシック・ページおよびRedwoodページの様々なクイック処理と、合理化された機能およびその他の関連詳細を示しています。
クイック処理 | 検索フレームワーク | 検索ページ | 起動されるページ | 合理化された機能 |
---|---|---|---|---|
部門の管理 | データベース検索 | クラシックADF | クラシックADFの「部門の管理」ページ |
このクイック処理は影響を受けておらず、引き続きクラシック検索ページに移動します。 |
部門の管理 - Oracle Search | Oracle Search | Redwood | クラシックADFの「部門の管理」ページ |
|
部門 | Oracle Search | Redwood | Redwoodの「部門」ページ |
|
検索のユーザー・エクスペリエンスが合理化されて一貫性が増します。
有効化のステップ
この機能を有効にするために必要な手順はありません。
主なリソース
詳細は、Oracle Help Centerで次のリソースを参照してください。
- Human Resources Cloudグローバル人事管理の実装ガイドのディビジョン、部門、労働組合、事業所およびツリーの章
アプリケーション間で再作成されたページのすべてのプロファイル・オプションのリストは、My Oracle Supportの次のドキュメントを参照してください。
- HCM Redwood Pages with Profile Options – MOSドキュメント - 2922407.1
HCMでのRedwoodページの拡張の詳細は、更新23Dの次の機能を参照してください:
アクセス要件
クイック処理へのアクセスは、クラシックおよびレスポンシブの部門ページへのアクセスを制御するのと同じセキュリティ権限を使用して制御されます。
既存のセキュリティ権限の詳細は、Oracle Help Centerでこのリソースを参照してください。
- HCMのセキュリティ・リファレンス・ガイド、Cloud HCM
ポジションのOracle Searchページの合理化
Oracle Searchをポジションに使用する際に、ワークフォース・ストラクチャのRedwoodページ全体で一貫した検索エクスペリエンスが提供されます。
この表は、ポジションのレスポンシブ・ページおよびRedwoodページの様々なクイック処理オプションと、合理化された機能およびその他の関連詳細を示しています。
クイック処理 |
検索フレームワーク |
検索ページ |
起動されるページ |
合理化された機能 |
---|---|---|---|---|
ポジション詳細 ポジション変更の要求 |
データベース検索 |
レスポンシブ |
「ポジション詳細」レスポンシブ・ページ |
この検索は影響を受けておらず、引き続きレスポンシブ検索ページに移動します。 |
ポジション詳細 - Oracle Search ポジション変更の要求 - Oracle Search |
Oracle Search |
Redwood |
「ポジション詳細」レスポンシブ・ページ |
|
ポジション |
Oracle Search |
Redwood |
Redwoodの「ポジション」ページ |
|
検索のユーザー・エクスペリエンスが合理化されて一貫性が増します。
有効化のステップ
この機能を有効にするために必要な手順はありません。
「新規ポジションの要求」および「ポジション変更の要求」プロセスのRedwoodエクスペリエンス
Redwoodツールセットを使用して開発された新しい「新規ポジションの要求」および「ポジション変更の要求」プロセスでユーザー・エクスペリエンスを充実させます。これらのプロセスはVisual Builder Studio (VBS)を使用して新たに構築され、Oracleアプリケーション固有の体験ができます。
新規ポジションの要求
「新規ポジションの要求」の新しいRedwoodプロセスの「ポジション詳細」ステップで、Visual Builder Studio (VBS)を使用して予算属性が表示されている場合は、予算属性も表示できます。さらに、いくつかのフィールドが再編成されています。Redwoodで新規ポジションを要求する方法を次に示します: 「自分のクライアント・グループ」 > 「詳細の表示」 > 「ワークフォース・ストラクチャ」領域で「新規ポジションの要求」をクリックします。マネージャは、「自分のチーム」 > 「詳細の表示」からこのプロセスにアクセスすることもできます。
「新規ポジションの要求」プロセスの「含める情報」ステップには、ポジション追加情報、「ポジション国別仕様情報」、「ポジション評価基準」および「関連プロファイル」の4つのオプション・ステップが表示されます。含めるステップを選択します。含めたステップはナビゲーション・ペインに表示されます。「続行」をクリックします。
「含める情報」ステップ
次に、「時期および事由」ステップが表示されます。「有効開始日」および「処理事由」を選択します。これはこのポジションを作成する理由です。「続行」をクリックします。
ノート: 「時期および事由」および「ポジション詳細」ステップは必須です。「ポジション詳細」に続く他のステップはオプションです。
この時点で、「ポジション詳細」ステップが表示されます。このステップでは、ログイン・ユーザーから親ポジションがデフォルト設定されます。ビジネス・ユニットと部門は、親ポジションからデフォルト設定されます。事業所は、部門からデフォルト設定されます。
「ポジション詳細」ステップ
プロセスの「ポジション詳細」ステップに予算属性を表示することもできます。「ヘッドカウント」、「常勤換算」および「予算金額」の値を指定すると、「残りのヘッドカウント換算割付」、「残りの常勤換算割付」および「残りの予算金額割付」の値がリアルタイムに計算されて表示されます。
必要に応じて、「名前」、「コード」、「部門」および「ジョブ」などの属性を入力します。「続行」をクリックします。ナビゲーション・ペインにリストされているステップで必要な詳細を指定し、「送信」をクリックします。
ノート: あるステップから別のステップに移動しても、入力したデータは保持されます。「時期および事由」ステップに戻った場合にのみ、それまでに入力したデータが失われます。新しいフローを開始したのと同じ状態になります。
「自分のクライアント・グループ」にリダイレクトされます。追加した新しいポジションが、「ポジション」ページのポジションのリストに表示されます。承認が有効になっている場合は、すべての承認が完了した後にのみ、新しいポジションが表示されます。
ポジション変更の要求
「ポジション変更の要求」の新しいRedwoodプロセスでは、プロセスの「ポジション詳細」ステップで予算属性を表示することもできます。さらに、いくつかのフィールドが再編成されています。Redwoodでポジション変更を要求する方法を次に示します:
- 「自分のクライアント・グループ」 > 「詳細の表示」 > 「ワークフォース・ストラクチャ」領域で、「ポジション変更の要求」をクリックします。マネージャは、「自分のチーム」 > 「詳細の表示」からこのプロセスにアクセスすることもできます。
- 「ポジション」ページで、変更するポジションを検索してクリックします。「ポジション変更の要求」プロセスが開きます。ポジション名およびポジション・コードがヘッダー・リージョンに表示されます。
- 「含める情報」ステップには、ポジション追加情報、「ポジション国別仕様情報」、「ポジション評価基準」および「関連プロファイル」の4つのオプション・ステップが表示されます。含めるステップを選択し、「続行」をクリックします。
- 「時期および事由」ステップで、「有効開始日」および「処理事由」を選択します。「続行」をクリックします。
- ナビゲーション・ペインにリストされているステップで必要な詳細を指定し、「送信」をクリックします。
ノート: あるステップから別のステップに移動しても、データは保持されます。「時期および事由」ステップに戻った場合にのみ、それまでに入力したデータが失われます。新しいフローを開始したのと同じ状態になります。「ポジション詳細」ステップは必須です。それに続く他のステップはオプションです。
この新しいプロセスでは、クリック数が減り、パフォーマンスが向上します。これらの新しいプロセスを使用すると、アプリケーション全体の一体感が高まります。
有効化のステップ
Redwoodの新しい「新規ポジションの要求」および「ポジション変更の要求」プロセスを操作するには、最初に次のプロファイル・オプションを有効にする必要があります。デフォルトでは、これらはすべて無効になっています。
プロファイル・オプション |
次のように、サイト・レベルのプロファイル値を設定します |
---|---|
ORA_HCM_VBCS_PWA_ENABLED |
Y |
HRC_ELASTIC_SEARCH_ENABLED |
Y |
ORA_PER_ORACLE_SEARCH_POSITIONSLOV_ENABLED |
Y |
ORA_PER_POSITIONS_REDWOOD_ENABLED |
はい |
プロファイル・オプションを有効化するには、「設定および保守」作業領域にナビゲートします:
- 「管理者プロファイル値の管理」タスクを検索してクリックします。
- 表にリストされている各プロファイル・オプションを1つずつ検索して選択します。
- 「レベル」として「サイト」を選択します。
- 「プロファイル値」フィールドに、「Y」または「はい」(表の説明に従って該当する方)を入力します。
- 「保存してクローズ」をクリックします。
ノート: また、ポジション検索ページを使用するには、Oracle Searchを有効にする必要もあります。HCM共通機能の更新23BでOracle Searchによって拡張されたポジション値リストの新機能を参照してください。
ヒントと考慮事項
- ガイド付きジャーニは、これらの新しい「ポジション」プロセスで使用できます。
- ナッジも新しいプロセスで使用できます。
- Visual Builder Studio (VBS)を使用して、これらのRedwoodプロセスをパーソナライズできます。
- 既存のレスポンシブ・ページをパーソナライズしている場合は、Redwoodで再度パーソナライズする必要があります。
- これらのプロセスでポジション予算属性を有効にする場合は、ORA_PER_POSITION_BUDGETING_ENABLEDプロファイル・オプションを有効にし、VBSも使用してこれらの属性を表示する必要があります。「サイト」レベルでプロファイル値を「はい」に設定します。
主なリソース
詳細は、Oracle Help Centerで次のリソースを参照してください。
- グローバル人事管理の実装ガイドのジョブとポジションの章のジョブおよびポジション体系。
- グローバル人事管理の実装ガイドのジョブとポジションの章のポジション予算計画。
アプリケーション間で再作成されたページのすべてのプロファイル・オプションのリストは、My Oracle Supportの次のドキュメントを参照してください。
- HCM Redwood Pages with Profile Options – MOSドキュメント - 2922407.1
HCMでのRedwoodページの拡張の詳細は、更新23Dの次の機能を参照してください:
アクセス要件
「新規ポジションの要求」および「ポジション変更の要求」プロセスへのアクセスは、「新規ポジションの要求」および「ポジション変更の要求」レスポンシブ・ページへのアクセスを制御するのと同じセキュリティ権限を使用して制御されます。
既存のセキュリティ権限の詳細は、Oracle Help Centerでこのリソースを参照してください。
Redwoodのポジション編集ページの「在職者」セクション
ポジションの更新および訂正のためにRedwoodページに追加された「在職者」セクションでユーザー・エクスペリエンスを充実させます。「在職者」セクションは、ユーザーの参考として読取り専用モードで表示されます。ポジションの更新または訂正中に、「ポジション詳細」領域の「在職者」セクションに在職者のリストが表示されます。
ポジションの更新および訂正中のRedwoodページの「在職者」セクション
ユーザーがポジションを更新または訂正する際に、在職者のリストを表示できます。
有効化のステップ
この機能を有効にするために必要な手順はありません。
Redwoodのワークフォース・ストラクチャ・ページからExcelへのダウンロードのサポート
次のRedwoodのワークフォース・ストラクチャ・ページから、検索結果をExcelスプレッドシートに簡単にダウンロードできるようになりました:
- 部門
- 等級
- ジョブ
- ジョブ・ファミリ
- 事業所
- ポジション
Redwoodのワークフォース・ストラクチャ・ページからExcelへの検索結果リストのダウンロード
この機能により、ダウンロードした検索結果を使用してさらに分析できるため、これらのRedwoodページで作業する際のユーザー・エクスペリエンスが向上します。
有効化のステップ
この機能を有効にするために必要な手順はありません。
ヒントと考慮事項
検索結果リストのレコード数が多い場合は、Redwoodページにリスト全体を表示するために、下にスクロールする必要がある場合があります。検索結果リスト全体がExcelスプレッドシートにダウンロードされます。
勤務パターン・テンプレートおよびアサイメント・ルール
HR担当者が勤務パターン・テンプレートおよびアサイメント・ルールを使用して、サポートするグループまたは部門の個人の勤務パターンをより簡単に作成して割り当てることができます。指定した勤務パターン・テンプレートが自分のアクティブな勤務パターンとして割り当てられるには、1つのルールのみが個人と一致する必要があります。「自分のクライアント・グループ」 > 「ワークフォース・スケジューリング」 > 「勤務パターン・テンプレート」クイック処理を使用して、勤務パターン・テンプレートを作成して割り当てます。
「勤務パターン・テンプレート」ページ
既存の勤務パターン・テンプレートの編集ページ
既存の勤務パターン・テンプレート割当ルールの編集ページ
複数のリソース・タイプに対して割当ルールを定義し、一致が見つかるまで、その割当プロセスが詳細なレベルから一般的なレベルへ雇用階層を移動します:
- ポジション
- ジョブ
- 事業所
- 部門
- 雇用主
- 企業
たとえば、Registered Nurseのルールを定義し、就業者のポジション・ジョブが一致した場合は、そのテンプレートがアクティブな勤務パターンとしてその就業者に割り当てられます。ポジションではなく、就業者が採用された部門に対してルールを定義した場合でも、そのテンプレートがアクティブな勤務パターンになります。
この機能により、HR担当者は、サポートするグループおよび部門の就業者に、勤務パターンをより簡単に作成して割り当てることができます。
有効化のステップ
この機能を有効にするために必要な手順はありません。
主なリソース
シフト、勤務パターン・タイプおよび勤務パターンの詳細は、Oracle Help Centerのグローバル人事管理の実装ガイドのワークフォース・スケジューリングの章を参照してください。
アクセス要件
次の権限によって、「勤務パターン・テンプレート」ページおよびその機能へのアクセス権が付与されます:
権限コード | 権限名 | 摘要 |
---|---|---|
HTS_MANAGE_WORK_PATTERN_TEMPLATES_PRIV |
勤務パターン・テンプレートの管理 |
勤務パターン・テンプレートおよび割当ルールの管理をユーザーに許可します |
HTS_VIEW_WORK_PATTERN_TEMPLATES_PRIV |
勤務パターン・テンプレートの表示 |
勤務パターン・テンプレートおよび割当ルールの表示をユーザーに許可します |
グローバルHR置換または削除済機能
Oracleは、従来から現在の機能を新しい機能で置き換えるか、既存の機能を削除します。
置換された機能は削除のパスに配置される可能性があります。次の機能は、新しい機能に移動する必要がある更新を示します。ベスト・プラクティスとして、完全サポートのためにただちに新しい機能に移動し、製品に提供される最新の更新内容を維持する必要があります。
削除されたすべての機能には「更新」があり、その機能は使用できなくなります。「更新」に示された機能が使用できなくなるため、必要な計画を行ってその機能を除外してください。
更新24Bでの個人情報の共有のサポート終了のための準備
個人情報の共有へのアクセスは、24Bの更新で削除されます。
個人情報の共有は、雇用検証に使用されている場合があります。雇用検証ビジネス・プロセスを評価して、代替方法を実装する必要があります。
「個人情報の共有」タスクを削除すると、従業員情報への外部アクセスが減少します。
有効化のステップ
この機能を有効にするために必要な手順はありません。
更新24Dでジャーニと置換されるチェックリストおよびオンボーディング
更新24Dではオンボーディングが使用できなくなるため、更新21Aで導入されたRedwoodのジャーニをオンボーディング用に使用し始めることをお薦めします。この変更の理由は次のとおりです:
-
デフォルトでは、ORA_PER_JOURNEYS_ENABLEDサイト・レベル・プロファイル・オプションがオンで提供されています。
-
オンボーディングおよびチェックリスト・タスクのアプリケーションは使用できなくなります。
-
レスポンシブな「チェックリスト・タスク」、「オンボーディング」および「割付チェックリスト」ページのサポートは提供されなくなります。
ホーム・ページ上のジャーニ
ジャーニを使用して、事前定義済でも、ユーザー定義でも、すべてのジャーニ・カテゴリを1か所から管理します。
有効化のステップ
ジャーニ・アプリケーションを使用するには、ORA_PER_JOURNEYS_ENABLEDプロファイル・オプションを有効にする必要があります。現在デフォルトでは、このプロファイル・オプションは提供時に無効になっています。
プロファイル・オプションを有効にするステップは、次のとおりです。
-
「設定および保守」作業領域にナビゲートします。
-
「管理者プロファイル値の管理」タスクを検索してクリックします。
-
ORA_PER_JOURNEYS_ENABLEDプロファイル・オプションを検索して選択します。
-
「レベル」として「サイト」を選択します
-
「プロファイル値」フィールドに「Y」と入力します。
-
「保存してクローズ」をクリックします。
主なリソース
ジャーニの実装の詳細は、Oracle Help CenterのHCMジャーニの実装ガイドを参照してください。
フランスの人材管理
Oracle HRMS (フランス)は、フランス固有の機能をサポートしています。これによって、ユーザーは、フランスのビジネス・プラクティスに従い、法定要件に準拠できます。
フランスの追加情報
次に追加された追加情報を使用してください:
国別仕様セクション:
- EUコード: 従業員の出身地(フランス、欧州連合、欧州経済領域または世界の他の地域)。INSEEおよびEUコードの組合せによって、DSNレポートで使用される従業員の出身国が定義されます。これらのコードは、従業員の住所に基づいて移入されます
- 雇用タイプ: 個人の雇用主が1つか複数かを識別します
- 裁判所命令の扶養家族数
契約情報: 目指している修了証書レベル: 試用期間契約のDSNにレポートされる修了証書レベルが保存されます。
- 「クライアント・グループ」 > 「共通参照の管理」にナビゲートします。
- ルックアップ・タイプでORA_HRX_FR_DSN_HIGH_EDU_LEVELを選択します。
- 「ORA_HRX_FR_DSN_HIGH_EDU_LEVEL: ルックアップ・コード」セクションで、教育レベルのルックアップ・コードを確認します:
- 07: 学士号取得後5年間の訓練: 修士2、詳細な研究の修了証書、専門高等研究の修了証書、工学学位など
- 08: 学士号取得後8年間の訓練: 博士号、研究指導の承認など
- 03: CAP (certificat d'aptitude professionnelle)またはBEP (brevet d'etudes professionnelles)に相当する訓練レベル
- 「保存してクローズ」をクリックします
アサイメント:
- メイン・アサイメント: この情報は、複数のアサイメントがある場合に使用されます。メイン・アサイメントは、給与計算の実行で使用されます。
この機能更新により、フランス国内と欧州連合域内の標準に準拠するようになりました。
有効化のステップ
この機能を有効にするために必要な手順はありません。
イタリアの人材管理
Oracle HRMS (イタリア)は、イタリア固有の機能をサポートしています。これによって、ユーザーは、イタリアのビジネス・プラクティスに従い、法定要件に準拠できます。
イタリアの労働組合関係ページの登録終了日のオプション化
登録終了日がわからない場合は、登録終了日を指定しなくても、従業員の労働組合関係を入力できるようになりました。
このフィールドがオプションになったため、登録終了日がわからなくてもプロセスを完了できます。
有効化のステップ
この機能を有効にするために必要な手順はありません。
ポーランドの人材管理
Oracle HRMS (ポーランド)は、ポーランド固有の機能をサポートしています。これによって、ユーザーは、ポーランドのビジネス・プラクティスに従い、法定要件に準拠できます。
PESELの検証の強化
この検証の強化により、PESEL国別識別子のMMおよびDDの部分が値の有効範囲でない場合に警告が表示されます。
書式と検証桁の検証では問題がなくても、実際には有効でないレコードにフラグが設定されるようになりました。たとえば、‘00000000000’のような場合です。
有効化のステップ
この機能を有効にするために必要な手順はありません。
主なリソース
詳細は、My Oracle Supportの次のドキュメントを参照してください。
- Oracle Fusion Human Capital Managementでの国別識別子番号の検証(文書ID 2159758.1)
南アフリカの人材管理
Oracle HRMS (南アフリカ)は、南アフリカ固有の機能をサポートしています。これによって、ユーザーは、南アフリカのビジネス・プラクティスに従い、法定要件に準拠できます。
就業者データ検証レポートへの国別識別子検証の追加
就業者データ検証レポートが拡張されて、ID番号と生年月日の間の相互検証が含まれるようになりました。
このレポートを実行すると、入力したレコードの国別識別子と生年月日属性の不一致を特定できます。
有効化のステップ
この機能を有効にするために必要な手順はありません。
ヒントと考慮事項
レポートを実行するには、雇用主と有効日を指定する必要があります。有効日は、レポート対象の就業者の雇用日より前にはできません。
検証がトリガーされるのは、ID番号と生年月日の両方が入力されている場合のみです。
主なリソース
詳細は、アプリケーション・ヘルプに移動し、就業者データ検証レポートのトピックを検索してください。
グローバル給与インタフェース
Oracle Global Payrollインタフェースは、個人給与情報を第三者給与プロバイダに送信し、給与明細および処理済給与データをOracle HCM Cloudにインポートします。「グローバル給与インタフェース」テンプレートを使用して給与インタフェースを構成し、サードパーティの給与システムへのデータ・フィードを拡張および強化できます。第三者給与プロバイダから処理済の給与データまたは給与明細をインポートすると、そのデータをレポートおよび分析に使用できます。
グローバル給与インタフェースV2のベースライン抽出の実行
提供されている「グローバル給与インタフェースV2の実行」フローを使用している場合は、提供されているグローバル給与インタフェースV2フローのベースライン抽出を実行して、この更新の適用後にファイル全体が抽出されないようにしてください。
プライマリ・フラグを正しく抽出するために、基礎となるルートで変更が提供されています。
ノート: すべてのファイルを抽出しなくてすむようにするには、このパッチを適用した後にベースライン抽出を実行する必要があります。
ベースライン抽出後に通常のデータ変更および抽出を実行してください。
こうすれば、提供されているグローバル給与インタフェースV2フローでファイル全体が抽出されなくなります。
有効化のステップ
この機能を有効にするために必要な手順はありません。
サードパーティの給与アプリケーションからの従業員文書の給与インタフェース・インバウンド・サポート
サード・パーティの給与システムが生成した税金、社会保険などに関連する従業員文書をHCMクラウドにアップロードできるようになり、従業員が従業員セルフサービスからこれらの文書にアクセスできるようになりました。
サード・パーティの給与文書は、「自分のクライアント・グループ」→「データ交換」→「データのインポートおよびロード」にナビゲートして、HCMデータ・ローダーからアップロードできます。
サードパーティの給与文書をインポートするファイルのリストは、次のとおりです:
PayrollInterfaceInboundRecord.dat |
給与計算に含まれた従業員の処理済給与情報が含まれる |
DocumentsOfRecord.dat |
サード・パーティの給与文書の従業員がそのファイル名とともにリストされたデータ・ファイルです。必須詳細は、「文書名」および「発行国」です。 |
BlobFiles |
すべてのサード・パーティ給与ファイルを含むフォルダ。 |
DocumentsOfRecord.zip |
前述のデータファイルおよびサード・パーティの給与ファイルを含む圧縮ファイル。 |
ノート: サード・パーティの給与文書を指定する場合は、給与関係を指定する必要があります。
インポート・プロセスの完了後、従業員はセルフサービスを介してサード・パーティの給与文書を表示できます。
ホーム・ページで、「自分」 > 「詳細の表示」 > 「第三者給与文書」をクリックします。
この機能により、お客様が従業員セルフサービスから関連文書を表示できる場合に、シームレスなエクスペリエンスを提供できます。
有効化のステップ
この機能を有効にするために必要な手順はありません。
休暇欠勤のグローバル給与インタフェース・テンプレートの顧客拡張可能属性のサポート
「休暇欠勤のグローバル給与インタフェース」テンプレートに含まれている顧客拡張可能属性を使用して、サードパーティ・アプリケーションとのインターフェイス機能を拡張できます。顧客拡張可能属性は、「個人」および「アサイメント」の両方の休暇欠勤セクションで使用でき、追加の休暇欠勤データをレポートするために使用できます。
2つのデータ要素(個人休暇欠勤フィールド1と個人休暇欠勤フィールド2)が個人レベルに追加され、2つのデータ要素(アサイメント休暇欠勤フィールド1とアサイメント休暇欠勤フィールド2)がアサイメント・レベルに追加されています。
お客様のニーズに応じて、FastFormulaを使用してこれらのフィールドの値をお客様が構成できます。これらのFastFormulaはそれぞれの拡張可能フィールドにマップされており、Formulaによって返される値がグローバル給与インタフェースの出力ファイルに移入されます。
「給与インタフェース・プロパティ」ページを使用して、作成したFastFormulaをそれぞれの拡張可能フィールドにマップできます。
この新しい顧客拡張可能属性を使用して、必要に応じて追加の休暇欠勤関連情報を含めてください。
有効化のステップ
この機能を有効にするために必要な手順はありません。
勤務スケジュール割当によるグローバル給与インタフェース・テンプレートの拡張
Oracle Absence Cloudを実装しているお客様は、従業員アサイメントにマップされた勤務スケジュール・コードを指定して、給与処理で考慮できるようになりました。
グローバル給与インタフェース・テンプレートの「アサイメント・データ」セクションに含まれている追加の勤務スケジュール・アサイメント属性を使用します。その属性は、次のとおりです:
- 勤務スケジュール名
- 開始日
- 終了日
- プライマリ
「グローバル給与インタフェース」テンプレートを使用して給与計算インターフェイスを定義する際には、アサイメントの勤務スケジュールに関する情報を「雇用情報」で使用できます。
アサイメントの勤務スケジュールを追加するステップ:
「自分のクライアント・グループ」 > 「勤務スケジュール割当」にナビゲートします。
開始日、終了日、プライマリ・フラグが設定された従業員の勤務スケジュールを追加します。
フロー送信後のサンプル出力ファイル:
新しい「割当勤務スケジュール」属性を使用して、従業員アサイメントにマップされた勤務スケジュール・コードを含めれば、給与処理で考慮できます。
有効化のステップ
この機能を有効にするために必要な手順はありません。
給与接続ベンダーのインタフェースの生成での、インポート済給与インタフェースのサポート
「給与接続インタフェースの生成」プロセスを使用して、インポート済のOracle Payroll Connectベンダーの給与インタフェースを管理します。
このプロセスを使用して、1つの国別仕様データ・グループ・レベルに定義されたインポート済インタフェースを企業レベルに変換し、企業レベルに変換されたインタフェースに国レベルのデータを注入します。
「給与接続インタフェースの生成」プロセスを実行して、LDGレベルのインポート済インタフェースを企業レベルのインタフェースに変換するステップ:
- 「自分のクライアント・グループ」タブで「フローの送信」タスクを検索して選択します。
- 「給与接続インタフェースの生成」フローを検索して選択します。
- 次のフィールドに入力します。
- 給与フロー名: わかりやすい名前を指定します。
- 使用: 「給与接続の構成」を選択します。
- コンシューマ: 適切な給与接続パートナを選択します。
- 抽出定義: インポートした抽出定義を選択します。ここで、選択した給与パートナの抽出定義が値リストに表示されます。
- フローを送信します。
- 企業レベルのインタフェースに変換した後、国固有のデータを含める場合は、使用パラメータ値を「国の編入」に設定して「給与接続インタフェースの生成」プロセスを再度実行し、グローバル支払インタフェース(GPI)で拡張機能が提供されている国の国レベル・データを注入します。
毎回定義しなくても、様々なポッド全体の給与インタフェースを管理できます。
有効化のステップ
この機能を有効にするために必要な手順はありません。
ワークフォース・ディレクトリ管理
Oracleのワークフォース・ディレクトリ管理を使用すると、同僚を検索したり組織のチャートを表示したりできます。
「自分のスポットライト」ページのRedwoodエクスペリエンス
Redwoodツールセットを使用して開発された新しい「自分のスポットライト」ページでユーザー・エクスペリエンスを充実させます。このページはVisual Builder Studio (VBS)を使用して新たに構築され、Oracleアプリケーション固有の体験ができます。
「自分のスポットライト」ページを使用して、自分の雇用、アサイメント、報酬などの情報にアクセスできるようになりました。「従業員」および「派遣就業者」ロールを持つすべてのユーザーは、「自分」タブの「クイック処理」ペインから新しいページにアクセスできます。
「自分のスポットライト」には基本的な詳細が表示され、アプリケーションの様々なRedwood対応領域に1つのペインからすばやくアクセスできます。
このページには、重要な情報が表示される分析カードもあります。各カードをクリックすれば、アプリケーションのそれぞれのRedwood対応領域にナビゲートできます。分析カードの詳細は、この項の最後に説明します。
「自分のスポットライト」ページには、自分に割り当てられているジャーニの詳細と保留中のタスクに関するリマインダを含むバナーが表示されます。
これらとともに、クイック処理のリストもページに表示され、カスタマイズも可能です。
過去1年間に発生した重要なイベントおよび今後6か月間に発生するイベントを迅速かつ簡単に概観するには、リスト・ビューおよびタイムライン・ビューを使用できます。すべてのイベントの詳細は、この項の最後に説明します。
分析カード
分析カードはクリック可能なカードで、処理が必要か、知っておく必要がある重要な情報が含まれています。カードからは、それぞれのアプリケーション領域のRedwood対応ページにリダイレクトされます。分析カードは、重要度と優先順位の降順で表示されます。たとえば、1週間以内に失効するパスポートがあると、「失効間近」バッジ付きで有効期限の詳細が分析カードに表示されます。パスポート情報を有効期限までに更新しないと、パスポートの有効期限が切れた日付とともに「失効済」バッジが表示されます。失効済のパスポートの詳細が表示された分析カードを次に示します。
最大18個の分析カードをページに表示できます。これらのカードは、この表のデフォルトの順序でリストされます。デフォルトの順序はバッジによって上書きされ、危険(赤)バッジは常に最初に表示され、その後に警告(黄)バッジが続き、次に情報(青)バッジが表示され、最後にバッジのないカードが表示されます。ページのパフォーマンスを向上させるために、必要なカードのみを含めることをお薦めします。詳細は、「主なリソース」の参照資料を参照してください。
名前 | 摘要 |
---|---|
期限超過学習 |
従業員に期限超過学習がある場合に表示されるカード。「期限超過」というテキストの危険タイプ・バッジがカードに表示されます。 |
年度末文書 |
年度末文書の公開時に表示されるカード。文書が公開されてから30日間、カードが表示され、最初の7日間はテキスト「新規」を含む情報タイプのバッジがカードに表示されます。 |
給与明細 | 従業員の最新の給与明細の詳細が表示されるカード。支払日後の最初の7日間は、テキスト「新規」を含む情報タイプのバッジがカードに表示されます。 |
給与 | 従業員の給与詳細が表示されるカード。給与の変更後の最初の7日間は、テキスト「新規」を含む情報タイプのバッジがカードに表示されます。 |
パフォーマンス評点 |
従業員の最新のパフォーマンス評点詳細が表示されるカード。パフォーマンス評点の入力または変更後の最初の7日間は、テキスト「新規」を含む情報タイプのバッジがカードに表示されます。 |
コア・スキル |
従業員が獲得済または育成中のコア・スキルの数が表示されるカード。 |
次回計画済休暇 |
次の7日間に従業員の計画済休暇がある場合に表示されるカード。その7日間は、「情報」というテキストを含む情報タイプのバッジがカードに表示されます。 |
休日 |
1週間以内に休日がある場合に表示されるカード。その7日間は、「情報」というテキストを含む情報タイプのバッジがカードに表示されます。 |
ビザ | ビザが30日以内に失効する場合に、警告タイプのバッジおよびテキスト「失効間近」が表示されるカード。失効日が過ぎた後14日間、危険タイプのバッジおよびテキスト「失効済」がカードに表示されます。 |
運転免許 |
運転免許証が30日以内に失効する場合に、警告タイプのバッジおよびテキスト「失効間近」が表示されるカード。失効日が過ぎた後14日間、危険タイプのバッジおよびテキスト「失効済」がカードに表示されます。 |
パスポート |
パスポートが30日以内に失効する場合に、警告タイプのバッジおよびテキスト「失効間近」が表示されるカード。失効日が過ぎた後14日間、危険タイプのバッジおよびテキスト「失効済」がカードに表示されます。 |
国別ID |
国別IDが30日以内に失効する場合に、警告タイプのバッジおよびテキスト「失効間近」が表示されるカード。失効日が過ぎた後14日間、危険タイプのバッジおよびテキスト「失効済」がカードに表示されます。 |
祝賀カード | 過去30日以内に従業員が祝賀カードを受け取った場合に表示されるカード。最初の7日間は、「新規」というテキストを含む情報タイプのバッジがカードに表示されます。 |
契約終了 | 従業員の契約が30日以内に失効する場合に表示されるカード。最初の7日間は、「情報」というテキストを含む情報タイプのバッジがカードに表示されます。 |
アサイメント終了 | 従業員のアサイメントが30日以内に終了する場合に表示されるカード。今後7日以内にアサイメントが終了する場合は、「情報」というテキストを含む情報タイプのバッジがカードに表示されます。 |
提示アサイメント終了 |
従業員のアサイメントが30日以内に終了するように提示されている場合に表示されるカード。今後7日以内のアサイメントの終了が提示されている場合は、「情報」というテキストを含む情報タイプのバッジがカードに表示されます。 |
勤続表彰 |
従業員の勤続表彰が30日以内にある場合に表示されるカード。このカードは表彰日まで表示され、表彰日が今後7日以内の場合は、テキスト「情報」を含む情報タイプのバッジがカードに表示されます。 |
前回の昇格・昇進 |
過去30日以内に従業員が昇格・昇進した場合に表示されるカード。過去7日以内に昇格・昇進した場合は、「情報」というテキストを含む情報タイプのバッジがカードに表示されます。 |
イベント
下の表に示すイベントには、イベントの名前、詳細、およびイベントが発生する日付が表示されます。ページのパフォーマンスを向上させるために、必要なイベントのみを含めることをお薦めします。詳細は、「主なリソース」の参照資料を参照してください。
名前 | 摘要 |
---|---|
休暇欠勤 |
従業員の休暇欠勤の詳細が表示されるイベント。 |
給与 |
従業員の給与の詳細が表示されるイベント。 |
パフォーマンス文書 | 従業員のパフォーマンスの年間パフォーマンス評価の詳細が表示されるイベント。 |
休日 | 従業員の休日の詳細が表示されるイベント。 |
給与明細 | 従業員の給与明細の詳細が表示されるイベント。 |
年度末文書 | 従業員の年度末文書が表示されるイベント。 |
雇用処理 | 採用や異動などの従業員の雇用処理が表示されるイベント。 |
試用期間終了日 | 従業員の試用期間終了の詳細が表示されるイベント。 |
退職(定年他)日 | 従業員の退職(定年他)日が表示されるイベント。 |
退職日 | 従業員の自己都合退職日が表示されるイベント。 |
勤続表彰 | 従業員の勤続表彰が表示されるイベント。 |
完了した学習 | 従業員の学習完了の詳細が表示されるイベント。 |
「自分のスポットライト」ページは、すべての主要情報を一目で確認できる便利な要約ページです。様々なタスクを実行できる様々なページにこのページから簡単にアクセスできるため、注意が必要な処理待ちタスクをすばやく処理できます。このページにより、アプリケーションの様々なページにナビゲートする必要がなくなるので時間を節約できます。
有効化のステップ
「自分のスポットライト」ページを使用するには、ORA_PER_SPOTLIGHT_REDWOOD_ENABLEDプロファイル・オプションを有効にします。デフォルトでは無効になっています。
プロファイル・オプションを有効化するには、「設定および保守」作業領域にナビゲートします。
- 「管理者プロファイル値の管理」タスクを検索してクリックします。
- プロファイル・オプションORA_PER_SPOTLIGHT_REDWOOD_ENABLEDを検索して選択します。
- 「レベル」として「サイト」を選択します。
- 「プロファイル値」フィールドに「はい」と入力します。
- 「保存してクローズ」をクリックします。
ヒントと考慮事項
- 既存の「個人スポットライト」は、この新しいRedwoodページで置き換えられません。
- Visual Builder Studio (VBS)を使用して、Redwoodページをパーソナライズできます。Visual Builder Studioを使用して、必要なカードおよびイベントを構成します。どの分析カードも使用しない場合は、構成から削除するのがベストプラクティスです。これにより、ページのロードが速くなります。
- 左ペインに表示されるリンクは、ジャーニ、学習、祝賀、タッチポイントなどのRedwoodアプリケーションです。
- クイック処理でも、アプリケーションのRedwood対応領域にリダイレクトされます。
- これらの領域でRedwoodテーマを有効にしていない場合でも、分析カードおよびイベントからナビゲートするとRedwoodアプリケーションに移動します。たとえば、給与明細カードをクリックすると、レスポンシブ給与アプリケーションではなく、Redwood対応の給与アプリケーションにリダイレクトされます。
- 様々な領域に関連する分析カードを構成および表示するには、それに対応するセキュリティ権限が付与されている必要があります。たとえば、前回の昇格・昇進の詳細の分析カードを表示および構成するには、PER_VIEW_EMPLOYMENT_INFORMATION_SUMMARY_DATA権限が割り当てられている必要があります。
- 分析カード・リストの最初のカードはクリックできません。この分析カードを使用して、対応するRedwoodページにナビゲートすることはできません。
- ページのバナーでは、左側のナビゲーション・アイコンを使用して前のバナーに移動することはできません。
- このページで選択できるのはアクティブなアサイメントのみであるため、アクティブな就業者のみが自分の「スポットライト」ページにアクセスできます。したがって、退職した就業者は自分の「スポットライト」ページにアクセスできません。
- タイムライン・ビューでは、ビューの下部に表示される日付が、ユーザーが設定した形式になりません。MM/DD形式でのみ表示されます。
- 「スポットライト」ページに表示されるデータは、ユーザーのタイムゾーンではなく、データベース時間に基づきます。
主なリソース
アプリケーション間で再作成されたページのすべてのプロファイル・オプションのリストは、My Oracle Supportの次のドキュメントを参照してください。
- HCM Redwood Pages with Profile Options – MOSドキュメント - 2922407.1
HCMでのRedwoodページの拡張の詳細は、Oracle Help Centerのこの機能のお知らせおよびガイドを参照してください。
アクセス要件
この機能にアクセスするには、個人スポットライトへのアクセス権限(PER_ACCESS_PERSON_SPOTLIGHT_PRIV)が付与されている必要があります。
人事管理のトランザクション・ビジネス・インテリジェンス
Oracle Transactional Business Intelligenceは、Oracle® Cloudアプリケーションのすべてのユーザーが、日常的な意思決定のための非定型レポートを作成し、分析するために使用できるリアルタイムのセルフサービス・レポート作成ソリューションです。 Oracle Transactional Business Intelligenceは、人事マネージャ、人事担当者、企業幹部およびライン・マネージャに、ワークフォース原価、要員配置、報酬、パフォーマンス管理、タレント管理、後任プランおよび従業員福利厚生を分析するための重要なワークフォース情報を提供します。
レポートや分析を最初から作成する必要はありません。「Customer Connect」のレポート共有センターで、すべての製品のサンプル・レポートのライブラリを確認してください。
新しいサブジェクト領域 - アサイメント処理発生リアルタイム
新しいサブジェクト領域「ワークフォース管理 - アサイメント処理発生リアルタイム」では、就業者イベントに関連付けられたすべてのHR処理および事由についてレポートできます。これには、「ワークフォース管理 - 就業者アサイメント・イベント・リアルタイム」を使用してレポートできるすべてのイベントに加えて「雇用関係の取消」や「退職の取消」などのイベントが含まれます。
このサブジェクト領域では、処理発生EFF (PER_ACTION_OCC_EIT_EFF)に関するレポートも作成可能です
「雇用関係の取消」および「退職の取消」では、個人レコードがアサイメント表から削除されます。このため、処理発生表を使用して、このレポートを作成すると値が追加されます。
有効化のステップ
新しいサブジェクト領域は、既存のレポートに追加して使用するか、新しいレポートで使用します。レポートの作成および編集の詳細は、分析およびレポートの作成および管理のブック (「Oracle Help Center」 > 目的のアプリケーション・サービス領域 > 「Books」 > 「Administration」)を参照してください。
ヒントと考慮事項
- このサブジェクト領域では、アサイメントに関連する処理のみが取得されるので、コアHRモジュール以外の他の関連処理(報酬や福利厚生など)はサポートされていません。
- 処理待ち就業者にはプライマリ雇用関係がないため、処理待ち就業者はレポートできません。
- 処理発生を指定して就業者ディメンションを問い合せると、就業者のプライマリ・アサイメント詳細のみがフェッチされますが、就業者に対してディメンションのみを問い合せると、すべてのアサイメント詳細がフェッチされます。
主なリソース
職務ロールによる保護 | 継承されたジョブ・ロール |
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ワークフォース・トランザクション分析職務 |
|
ノート: このサブジェクト領域は、アサイメント・レベルではなく個人レベルのセキュリティのみを使用して保護されます。
新しいサブジェクト領域: ワークフォース管理 - ガイド付きジャーニ応答リアルタイム
「ワークフォース管理 - ガイド付きジャーニ応答リアルタイム」で、ガイド付きジャーニの質問リストに関するレポートを作成できます。
ガイド付きジャーニの質問リストを使用して、異動、昇格・昇進、事業所変更などのHRトランザクションをユーザーにガイドできます。これらのジャーニはユーザーに明示的に割り当てられるのではなく、HRワークフローの一部となります。質問リスト・タイプのガイド付きジャーニ内のタスクは、このサブジェクト領域を介してレポートできます。
このサブジェクト領域の共通ディメンションは、応答を送信する個人のプライマリ・アサイメントに基づいています。
有効化のステップ
新しいサブジェクト領域は、既存のレポートに追加して使用するか、新しいレポートで使用します。レポートの作成および編集の詳細は、分析およびレポートの作成および管理のブック (「Oracle Help Center」 > 目的のアプリケーション・サービス領域 > 「Books」 > 「Administration」)を参照してください。
アクセス要件
このサブジェクト領域には次の職務ロールでアクセスでき、人事管理アナリスト・ジョブ・ロールにはこの職務ロールがデフォルトで割り当てられています:
- ガイド付きジャーニ応答トランザクション分析職務
共通ディメンションの拡張 - すべてのサブジェクト領域
すべてのHCM OTBIサブジェクト領域に対して次の変更が加えられています:
機能拡張 |
---|
ジョブ・ディメンションの新しい属性
ノート: スケジューリング・グループは、ORA_PER_SCHEDULING_GROUP参照タイプを介して解決される参照列です。 |
「アサイメント名」という名前を「ビジネス・タイトル」に変更 |
この機能拡張により、すべてのサブジェクト領域にわたる共通ディメンションのレポート作成が可能になります。
有効化のステップ
この機能を有効にするために必要な手順はありません。
人事管理の重要な処理と考慮事項
置き換えられた機能または削除された機能
Oracleは時々、既存のクラウド・サービスの機能を新しい機能で置き換えるか、既存の機能を削除します。機能が置き換えられた場合、古いバージョンがすぐに削除されることも、将来削除されることもあります。ベスト・プラクティスとして、新しいバージョンが使用可能になったらすぐに、置換後の新しいバージョンの機能を使用するようにしてください。
製品 |
削除された機能 |
削除予定 |
置換後の機能 |
置換時期 |
追加情報 |
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グローバルHR |
更新24Bでの個人情報の共有のサポート終了のための準備 | 未定 | ビジネス・プロセスを再設計するときに、短期間は引き続き使用できますが、更新24Bの時点で修正のサポートはなくなります。この機能へのアクセスは、今後の更新で削除されます。 |
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グローバルHR |
更新23Dでの従業員RESTリソースのサポート終了のための準備 | 23D | 就業者(/workers)およびユーザー・アカウント(/userAccounts) RESTリソース。 |
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グローバルHR | 人事管理の制限付提供 - 次の可能性の高いアクションに関するニュース・フィードの提案の取得 |
23D | 生成AI機能 |
23D以降の更新 | オラクルは、23Dへのアップグレード時に、この制限付提供機能を廃止します。この機能に対する投資はこれ以上行われません。かわりに、より大きな価値を提供する生成AI機能にオラクルは注力していきます。この機能を無効にする方法の詳細は、Fusion Applications: AI Newsfeed Suggestions - End of Life in Release 23D (文書ID 2969200.1)を参照してください |
グローバルHR |
「職責範囲の管理」クラシック・ページの削除(予定) | 24A | 19C | ||
グローバルHR |
更新24Bでの個人情報の共有のサポート終了のための準備 | 24B | 雇用検証ビジネス・プロセスを評価して、代替方法を実装する必要があります。 |
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グローバルHR |
更新24Dでジャーニと置換されるチェックリストおよびオンボーディング | 24D | これはジャーニで置き換えられます。 |
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既知の問題/メンテナンス・パック・スプレッドシート
Oracleは各更新における既知の問題に関するドキュメントを公開することにより、お客様が遭遇する可能性のある問題について啓発し、回避策があればそのドキュメントにおいてその回避策を提供します。
Oracleは、月次または法定パッチ適用により修正された不具合のメンテナンス・パックおよび法定メンテナンス・パックのドキュメントも公開します。
これらのドキュメントを参照するには、My Oracle Supportにアクセスできる必要があります。
Oracle Human Capital Management Cloud Functional Known Issues and Maintenance Packs (ドキュメントID 1554838.1)
人事管理の制限付提供
次に、制限付提供プログラムが提供する制限付提供機能のリストを示します。
ノート: 現時点では、これらの機能をすべてのお客様がご利用いただけるわけではありません。これらは制限付提供プログラムを介してのみ使用可能であり、この機能プログラムに参加するには承認が必要になります。これらのプログラムに参加するには、テストに参加して、フィードバックを返していただく必要があります。プログラムによっては、他のご協力が必要な場合もあります。
これらの初期段階のプログラムに参加する時間がない場合、ご心配はいりません。すべてのお客様向けの一般提供が始まった時点で、この機能をご利用ください。すべてのお客様がこれらの機能をご利用いただけるようになると、通常どおり製品見出しの下に機能が表示されます。
ぜひ機能のリストをご覧になり、機能のリリース・スケジュールより前に実装する必要がある機能があるかどうかをご確認ください。機能のサインアップに関する情報は、次の表をご覧ください。これらのプログラムの参加者数は限られており、一部は特定のお客様向けのプログラムであるため、早めにサインアップしてください。
次の表に、使用可能な機能とサインアップ方法の簡単な説明を示します。提供される機能が多い場合は、この表の下にある「新機能」に機能の詳細が説明されている場合もあります。
制限付提供プログラムにご参加いただき、お客様のご意見やアイデアをお聞かせいただけることを楽しみにしています。
製品 |
機能名 |
機能の説明 |
テストが必要なお客様のタイプ |
サインアップ方法 |
制限付提供リリース |
現在参加可能 |
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グローバル人事管理 |
ユーザー定義AORテンプレート基準に基づいて、就業者職責を自動的に割当または削除します。ユーザー・エクスペリエンスを改善し、本番環境での自動プロビジョニング・プロセスを簡素化するための拡張が行われました。 |
職責テンプレートへの移動を希望するHCM AOR顧客 |
My Oracle Supportでサービス要求をオープンし、AOR-Autoprovisionのタグを含めます My Oracle Support - Fusion Global HR: How to Apply for Autoprovision Areas of Responsibilities Feature Under Controlled Availability (ドキュメントID 2765388.1)を参照してください。 |
21B | はい |