本書は、既存の項の変更と、新規情報の追加に伴って、今後も引き続き更新されます。これまでの更新内容は次の表のとおりです。
日付 | モジュール | 機能 | ノート |
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2023年12月5日 | 学習 | Redwood学習者ランディング・ページ | 文書の更新。機能情報の改訂。 |
2023年2月24日 | 学習 | Redwood学習者ランディング・ページ | 文書の更新。機能情報の改訂。 |
2022年11月22日 | 学習 | Redwood学習者ランディング・ページ | 文書の更新。更新22Cの10月の更新で提供された機能。 |
2022年9月30日 | 初版作成。 |
HCM Cloudアプリケーションについては、このWhat's Newに記載されている次の2つのタイプのパッチを取得できます。
- リリース更新(22A、22B、22Cおよび22D)
- 各更新に対するオプションの月次メンテナンス・パック
環境で使用しているリリース更新を把握することが重要です。これはクラウド・ポータルで確認できます。
アイデア募集中
ご意見をお待ちしています。製品の改善方法についての提案がございましたら、お知らせください。Oracle Customer Connectのアイデア・ラボに移動して、アイデアを入力してください。この文書の機能名の後に電球アイコンが表示されている箇所はすべて、お客様のアイデアを実現した機能です。
____________________
全HCM製品に関して推奨される参照ドキュメントは次のとおりです:
- HCM共通新機能 - この新機能では、アプリケーション全体で使用される機能を確認できます。
- Human Resources What’s New – グローバル人事管理の項では、他のアプリケーションが基盤としているベース・アプリケーションの機能を確認できます。
ノート: すべてのグローバル人事管理機能が、タレントおよび報酬製品で使用できるわけではありません。
- Oracle Human Capital Management Cloud Functional Known Issues and Maintenance Packs (ドキュメントID 1554838.1)これらのドキュメントには、バグ修正および考えられる既知の問題が記載されています。また、現在使用しているか、今後移行するリリース更新バージョンに基づいて、次のドキュメントも参照することが必要になります。
- Oracle Help Center – ここでは、ガイド、ビデオおよび検索可能なヘルプを見つけることができます。
- リリース・レディネス – 新機能のサマリー、新機能、機能リスト・スプレッドシート、スポットライトおよびリリース・トレーニング
フィードバックをお寄せください
本書の内容改善のため、ご意見やご提案をお待ちしております。フィードバックは、oracle_fusion_applications_help_ww_grp@oracle.comまでお送りください。HCM Cloudの新機能に関するお問い合せかフィードバックかを電子メールの本文または件名に明記してください。
列の定義:
レポート = 新規または変更され、Oracleで提供される、実行準備が完了したレポート。
UIまたはプロセスベース: 小規模 = これらのUIまたはプロセスベースの機能は通常、フィールド、検証またはプログラムの小さな変更で構成されています。したがって、ユーザーに対する潜在的な影響は最小限になります。
UIまたはプロセスベース: 大規模* = これらのUIまたはプロセスベースの機能は、より複雑に設計されています。したがって、ユーザーに対する潜在的な影響は高くなります。
使用できない状態で提供される機能 = これらの機能をエンド・ユーザーが使用するにはアクションが必要です。これらの機能は無効化された状態で提供され、有効にするかどうかや有効にする時期を任意で選択します。たとえば、a)新しいまたは拡張されたBIサブジェクト領域はまずレポートに組み込む必要があり、b)新しいWebサービスを利用するには統合が必要で、c)機能にアクセスできるようにするにはまずユーザー・ロールに割り当てる必要があります。
エンド・ユーザーがすぐに使用可能 レポートおよび小規模なUIまたはプロセスベースの新機能は、更新後のユーザーに対する影響を最小限に抑えます。したがって、顧客受入れテストでは、大規模なUIまたはプロセスベース*の新機能に焦点を当ててください。 |
エンド・ユーザーが使用する前に顧客による処理が必要 これらの機能を使用するために、膨大な作業は不要です。選択的に使用するよう選択すると、テストおよびロールアウトのタイミングを設定できます。 |
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機能 |
レポート |
UIまたは |
UIまたは |
|
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Oracle Learning Cloudは、従業員、チームおよび組織が最も関連性の高いスキル・セットを開発できるようにするスキル駆動型の学習プラットフォームです。Oracle Learningは、内部カタログおよび外部学習ソースから非公式学習と公式学習を組み合せて単一のプラットフォームに統合し、学習者に単一の統合学習エクスペリエンスを提供します。
最新の学習者ホーム・エクスペリエンスを実現します。これにより、Oracle Dynamic Skillsと統合されて、学習カタログの検索と参照が簡単になり、現在の学習と学習に関する推奨にもアクセスしやすくなります。
学習者のランディング・ページ(「自分」 > 「学習」)から次の新しいページを使用できます:
- 「検討」ページでは、学習者が表示できる学習カタログ全体を参照および検索し、簡単にフィルタして結果を絞り込むことができます
- 「推奨学習」ページでは、学習者が学習に関する推奨を表示して、推奨カテゴリでフィルタできます
- 「自分の学習」ページでは、学習者が現在の学習または学習成績証明書全体を表示できます
「検討」ページでは、学習者が学習カタログを参照および検索できます。学習カタログ全体の参照がより自然になり、フィルタリングで最初に検索語を入力する必要がありません。ページが開くと、学習者がすぐに結果を参照、フィルタまたはソートできます。ここに示すページのコールアウトは、次の機能をマークしています。
- Oracle Searchを使用すると、より迅速に関連性の高い検索結果が得られます。
- 学習者が検索語を入力せずに学習カタログ内のコンテンツを検索できるフィルタ。
- 学習者が登録して、ほとんどの場合はコンテンツを直接起動できる「開始」ボタンを含む拡張ビュー。または、学習者が「詳細」をクリックすれば、アイテムの詳細ページに追加情報を表示できます。
- 学習者がまず詳細ページを開かなくても、コースや専門のトレーラ・ビデオが自動再生されて、学習者のエンゲージメントを促す拡張ビュー。
- コースまたは専門を完了すれば習得できるスキル、および学習者がすでにそれらを修了したかどうかが表示されます。Oracle Dynamic Skillsの使用が必須です。
新しい学習エクスペリエンス: 「検討」ページ
学習者が、カテゴリ、トピック、学習アイテム・タイプ、スキル、結果、言語およびその他のフィルタを使用してカタログを簡単にフィルタできます。
新しい学習エクスペリエンス: 検索フィルタ
直近特集、直近追加、タイトル、開始が最早の順、評価または最も関連性の高い順にカタログをソートして、より関連性の高い結果を上位に表示できます。
新しい学習エクスペリエンス: 検索結果のソート
「推奨学習」ページでは、学習者が学習に関する推奨を表示して、推奨カテゴリでフィルタできますここに示すページのコールアウトは、次の機能をマークしています。
- フィルタを使用すると、学習者が推奨カテゴリ別に推奨に迅速にエンゲージしたり、却下できます。
- 「検討」ページと同様に、詳細ページにナビゲートせずに学習者を関与させるための、コースまたは専門トレーラ・ビデオ(存在する場合)を自動的に再生する拡張ビュー。
- 「検討」ページと同様に、学習者が推奨項目を完了すれば習得できるスキルが拡張ビューに表示されます。
新しい学習エクスペリエンス: 「推奨学習」ページ
「自分の学習」ページでは、学習者が現在の学習および成績証明書を表示できます。「自分の学習」は、学習者が「自分」 > 「学習」をクリックしたときのデフォルトのランディング・タブです。ここに示すページのコールアウトは、次の機能をマークしています。
- フィルタを使用して、現在の割当または完了した割当にすばやくアクセスします。
- 学習アイテムを期日、直近割当、直近完了、タイトルまたは最も関連性の高いものでソートします。
- 目立つビジュアルな区別によって、必須割当が容易に識別されます。
新しい学習エクスペリエンス: 「自分の学習」ページ
これらの新しいページでは、学習カタログの参照と検索を簡略化する最新エクスペリエンスを学習者に提供します。
有効化のステップ
- 学習者に学習者RESTサービス職務ロールを追加します。この職務ロールには、この機能に必要な次のロールと権限が含まれています。学習者にすでにこの職務ロールがある場合は、ロールを再生成するか、新しい権限を手動で追加する必要があります。
- 機能権限: RESTサービスの使用 - 自分の学習割当読取り専用
- ロール: RESTサービスの使用 - 学習カタログ値リスト
- まだ有効になっていない場合は、Oracle Search Cloud Serviceを使用するための環境を構成します。
- HRC_ELASTIC_SEARCH_ENABLEDプロファイル・オプションのサイト・レベル値をYに設定します。
- Oracle Search Cloud Serviceおよび必要なサポート・サービスを使用するようにOracle Fusion Cloud Learningを構成します。次のプロファイル・オプションについて、サイト・レベル値をYに設定します。
- ORA_WLF_ORACLE_SEARCH_MYLEARNINGASSIGNS_ENABLED
- ORA_WLF_ORACLE_SEARCH_LEARNINGITEM_ENABLED
- ORA_WLF_ENABLE_PROCESS_USER_ACCESS_KEY
- ORA_WLF_ENABLE_PROCESS_LEARNING_RECOMMENDATIONS_KEY
- Oracle Searchに学習カタログを取り込みます。
- 「索引定義を作成してOSCSへの初期取込みを実行するESSジョブ」というプロセスを1回実行します。「再取込みする索引名」入力パラメータにfa-hcm-learningitemを指定します。
- 学習に関する推奨および学習割当をOracle Searchに取り込みます。
- 「索引定義を作成してOSCSへの初期取込みを実行するESSジョブ」というプロセスを1回実行します。「再取込みする索引名」入力パラメータにfa-hcm-mylearningassignmentsを指定します。
- 学習カタログ・アクセス・コントロールを取り込みます。
- 次のパラメータを使用して、「OSCSの学習アイテムのアクセス・コントロール・リストを処理」というプロセスを1回実行します。
- アクティビティの選択: 表と索引の両方のリフレッシュ
- 個人番号: 空白のまま
- コンカレント・プロセス数: 5 (全般的な取込み時間を短縮するために、従業員数のサイズに基づいてこの値を増やします)
- 学習者数: 1000 (全般的な取込み時間を短縮するために、従業員数のサイズに基づいてこの値を増やします)
- このプロセスを実行するには、学習管理へのアクセス・ロールが必要です。
- 次のパラメータを使用して、「OSCSの学習アイテムのアクセス・コントロール・リストを処理」というプロセスを1回実行します。
- 次のプロファイル・オプションのサイト・レベル値をYに設定して、この機能を使用するように環境を構成します。
- ORA_WLF_LEARN_SELFSERVICE_VBCS_ENABLED
ヒントと考慮事項
- この拡張機能は、米国のOracle Fusion Cloud Governmentのお客様に対してはサポートされていません。
- 「検討」ページでは、フレックスフィールドを使用した学習カタログのフィルタリングはまだサポートされていません。
- Oracle Guided Learningは新しい学習者ホームではサポートされていません。
- 環境のリフレッシュ後、Oracle Searchの索引を手動で再初期化する必要があります。
- 四半期ごとのリリース更新後、Oracle Searchの索引を手動で再初期化して、新しい機能を取得する必要がある場合があります。
- 「検討」および「推奨学習」ページのフィルタは、フィルタ・オプションに一致するページにデータがある場合にのみ表示され、それ以外の場合は非表示になります。
- 「検討」の「トピック」または「学習タイプ」フィルタなどの単一選択フィルタおよび複数選択フィルタでは、学習者がフィルタをクリックしてオプションを選択し、選択後にページの他の場所をクリックして結果をフィルタする必要があります。
- 「自分のクライアント・グループ」→「学習」→「セルフサービスの構成」ページ→「学習カタログの参照の構成」セクションにあるオプションは、この拡張機能には適用されません。
- Visual Studio Builderおよびサポートされているカスタマイズ変数を使用して、ページをカスタマイズできます。詳細は、Oracle Learning実装者ガイドを参照してください。
- 新しい学習者ホームは、ステップ3で有効にした「ユーザー・アクセスの処理」および「学習に関する推奨の処理」バックグラウンド・プロセスのみとの互換性があります。
- 「アクセス・グループの突合」バックグラウンド・プロセスは機能しなくなったので、そのスケジュールを「ユーザー・アクセスの処理」バックグラウンド・プロセスで置き換える必要があります。
- 「OSCSの学習アイテムのアクセス・コントロール・リストを処理」プロセスをスケジュールして、アクセス・コントロールの変更をOracle Searchと同期する必要があります。「ユーザー・アクセスの処理」プロセスの完了後に次のパラメータを使用して必ずスケジュールしてください:
- アクティビティの選択: OSCS学習アイテムACL索引の増分リフレッシュ
- コンカレント・プロセス数: 5
- 学習者数: 1000
- 「動的割当の突合」バックグラウンド・プロセスで、推奨イニシアチブが突き合せられなくなりました。かわりに、「学習に関する推奨の処理」バックグラウンド・プロセスを「突合」モードでスケジュールする必要があります。
- 必須および自主的イニシアチブ、コミュニティ・メンバーシップ・グループおよびコミュニティ割当を突き合せるために、「動的割当の突合」プロセスはスケジュールしたままにします。
主なリソース
- 「ユーザー・アクセスの処理」の有効化の詳細は、「学習の実装」の「ユーザー・アクセスの処理プロセス」のトピックを参照してください。
- 「学習に関する推奨の処理」の有効化の詳細は、学習の実装の「学習に関する推奨の処理」プロセスのトピックを参照してください。
- カスタマイズ機能を含むRedwood学習者ランディング・ページを有効にするステップは、学習の実装のRedwood学習者の章を参照してください
- Visual Studio Builderの使用方法の詳細は、Oracle HCMに対するVisual Studio Builderの使用の概要を参照してください
- Redwoodプロファイル・オプションの詳細は、My Oracle SupportのHCM Redwood Pages with Profile Options (文書ID 2922407.1)を参照してください。
Oracle Transactional Business Intelligenceは、Oracle Cloudアプリケーションのすべてのユーザーが、日常的な意思決定のための非定型レポートを作成し、分析するために使用できるリアルタイムのセルフサービス・レポート作成ソリューションです。 Oracle Transactional Business Intelligenceは、人事マネージャ、人事担当者、企業幹部およびライン・マネージャに、ワークフォース原価、要員配置、報酬、パフォーマンス管理、タレント管理、後任プランおよび従業員福利厚生を分析するための重要なワークフォース情報を提供します。
レポートや分析を最初から作成する必要はありません。「Customer Connect」のレポート共有センターで、すべての製品のサンプル・レポートのライブラリを確認してください。
学習レコードと就業者アサイメントのサブジェクト領域を組み合せて分析レポートを作成できるようになりました。就業者アサイメント・リアルタイム・サブジェクト領域のすべての就業者属性、ジョブ属性および事業所属性を、学習レコード・サブジェクト領域で使用可能な属性とともに使用します。たとえば、従業員の採用日を学習レコード・データやマネージャ階層レベルとともに含めることができるようになりました。
追加属性
この機能拡張により、学習管理者がサブジェクト領域にまたがるレポートを簡単に作成できるようになるので生産性が向上します。
有効化のステップ
この機能を有効にするために必要な手順はありません。
本書は、既存の項の変更と、新規情報の追加に伴って、今後も引き続き更新されます。これまでの更新内容は次の表のとおりです。
日付 | モジュール | 機能 | ノート |
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2022年7月29日 | 初版作成。 |
HCM Cloudアプリケーションについては、このWhat's Newに記載されている次の2つのタイプのパッチを取得できます。
- リリース更新(22A、22B、22Cおよび22D)
- 各更新に対するオプションの月次メンテナンス・パック
環境で使用しているリリース更新を把握することが重要です。これはクラウド・ポータルで確認できます。
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アイデア募集中
ご意見をお待ちしています。製品の改善方法についての提案がございましたら、お知らせください。Oracle Customer Connectのアイデア・ラボに移動して、アイデアを入力してください。この文書の機能名の後に電球アイコンが表示されている箇所はすべて、お客様のアイデアを実現した機能です。
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全HCM製品に関して推奨される参照ドキュメントは次のとおりです:
- HCM共通新機能 - この新機能では、アプリケーション全体で使用される機能を確認できます。
- Human Resources What’s New – グローバル人事管理の項では、他のアプリケーションが基盤としているベース・アプリケーションの機能を確認できます。
ノート: すべてのグローバル人事管理機能が、タレントおよび報酬製品で使用できるわけではありません。
- Oracle Human Capital Management Cloud Functional Known Issues and Maintenance Packs (ドキュメントID 1554838.1)これらのドキュメントには、バグ修正および考えられる既知の問題が記載されています。また、現在使用しているか、今後移行するリリース更新バージョンに基づいて、次のドキュメントも参照することが必要になります。
- Oracle Help Center – ここでは、ガイド、ビデオおよび検索可能なヘルプを見つけることができます。
- リリース・レディネス – 新機能のサマリー、新機能、機能リスト・スプレッドシート、スポットライトおよびリリース・トレーニング
フィードバックをお寄せください
本書の内容改善のため、ご意見やご提案をお待ちしております。フィードバックは、oracle_fusion_applications_help_ww_grp@oracle.comまでお送りください。HCM Cloudの新機能に関するお問い合せかフィードバックかを電子メールの本文または件名に明記してください。
列の定義:
レポート = 新規または変更され、Oracleで提供される、実行準備が完了したレポート。
UIまたはプロセスベース: 小規模 = これらのUIまたはプロセスベースの機能は通常、フィールド、検証またはプログラムの小さな変更で構成されています。したがって、ユーザーに対する潜在的な影響は最小限になります。
UIまたはプロセスベース: 大規模* = これらのUIまたはプロセスベースの機能は、より複雑に設計されています。したがって、ユーザーに対する潜在的な影響は高くなります。
使用できない状態で提供される機能 = これらの機能をエンド・ユーザーが使用するにはアクションが必要です。これらの機能は無効化された状態で提供され、有効にするかどうかや有効にする時期を任意で選択します。たとえば、a)新しいまたは拡張されたBIサブジェクト領域はまずレポートに組み込む必要があり、b)新しいWebサービスを利用するには統合が必要で、c)機能にアクセスできるようにするにはまずユーザー・ロールに割り当てる必要があります。
エンド・ユーザーがすぐに使用可能 レポートおよび小規模なUIまたはプロセスベースの新機能は、更新後のユーザーに対する影響を最小限に抑えます。したがって、顧客受入れテストでは、大規模なUIまたはプロセスベース*の新機能に焦点を当ててください。 |
エンド・ユーザーが使用する前に顧客による処理が必要 これらの機能を使用するために、膨大な作業は不要です。選択的に使用するよう選択すると、テストおよびロールアウトのタイミングを設定できます。 |
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機能 |
レポート |
UIまたは |
UIまたは |
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Oracle Learning Cloudは、従業員、チームおよび組織が最も関連性の高いスキル・セットを開発できるようにするスキル駆動型の学習プラットフォームです。Oracle Learningは、内部カタログおよび外部学習ソースから非公式学習と公式学習を組み合せて単一のプラットフォームに統合し、学習者に単一の統合学習エクスペリエンスを提供します。
Microsoft Teams Webカンファレンス・イベントを、アプリケーション統合の後にOracle Fusion Cloud Learningで直接作成および更新できます。学習では、イベントは仮想インストラクタ指導トレーニングの一部です。学習管理者が実行できる処理は次のとおりです。
- 仮想インストラクタ指導トレーニング・アクティビティを作成すると、Microsoft Teamsアカウントを選択します。
- 選択したMicrosoft Teamsアカウントにリンクする仮想ILTアクティビティをOracle内で作成および変更し、インストラクタおよびアクティビティに割り当てられた学習者に対して、Microsoft Teamsの対応する会議との同期を維持します。
- 仮想ILTアクティビティに対する学習者の割当や取下げを行い、関連付けられたMicrosoft Teams会議の出席を同期させます。
学習者が実行できる処理は次のとおりです。
- イベントの15分前に、アクティビティ詳細ページから直接仮想クラスルームに参加します。
インストラクタが実行できる処理は次のとおりです。
- イベント当日、講義詳細ページから直接仮想クラスルームに参加します。
この機能を使用すると、Oracle Fusion Cloud LearningでMicrosoft Teamsを仮想クラスルーム・プロバイダとして直接利用できます。
有効化のステップ
- 「自分のクライアント・グループ」→「学習」ページの「外部プロバイダの構成」タスクを使用して、Microsoft Teamsを外部プロバイダとして構成します。
- 「インストラクタの編集」ページの「仮想アカウント」セクションの「作成」メニューで、「Microsoft Teams」を選択します。
- 「仮想クラスルームの検索と選択」ダイアログ・ボックスで、Microsoft Teamsインストラクタを追加します。
ヒントと考慮事項
学習での出席の取得および学習者のアクティビティ・ステータスの更新は、サポートされている他のクラスルーム・プロバイダのようにはまだ自動化されていません。学習管理者は、学習アプリケーションで学習者を更新する必要があります。または、統合ワークブック、一括処理またはHCMデータ・ローダーを使用できます。
学習での仮想セッションの録画の保存も、サポートされている他のクラスルーム・プロバイダのようにはまだ自動化されていません。学習管理者は、必要に応じて、関連資料として録画を手動で添付できます。
主なリソース
詳細は、Oracle Help Centerの次のガイドの章のトピックを参照してください。
- 学習の実装ガイドの仮想クラスルーム・プロバイダの章
- 学習の使用ガイドのインストラクタ指導トレーニング・リソースの章
複数の学習コネクタを使用する予定の場合は、新しいLearning Connect SKUを適用できる可能性があります。詳細は、このリンクを確認してください。
LinkedInおよびSkillsoftコンテンツの場合と同じ方法で、Intuition学習コンテンツと統合できるようになりました。
- IntuitionコースをOracle Fusion Cloud Learningにインポートし、そこで完了を追跡します。
- 各Intuitionコースのサムネイル・イメージを、学習で作成された対応するコースのブランディング・イメージとしてインポートします。
Intuition統合では自動コース同期がサポートされているため、学習者は常にIntuitionによって公開された最新の更新を利用できます。
この機能強化により、学習で活用できる外部コンテンツが拡張されます。
有効化のステップ
- 「自分のクライアント・グループ」→「学習」ページの「外部プロバイダの構成」タスクを使用して、Intuitionを外部プロバイダとして構成します。コネクタ構成のプロバイダURL、クライアントIDおよびクライアント秘密キーを取得するには、Intuitionのカスタマ・サポートに連絡してください。
「Intuition」行の「構成」ボタンを強調表示した「外部プロバイダの構成」ページ
「外部プロバイダの構成: Intuition」ページでの構成パラメータおよび自動インポート・オプションの表示
- 「自分のクライアント・グループ」→「学習」ページの「コンテンツ」タスクを使用して、Intuitionコンテンツをインポートします。
- 「コンテンツ」ページの「コンテンツの追加」メニューで、「外部コンテンツのインポート」を選択します。
- 「外部コンテンツのインポート」ページで、プロバイダのカタログ全体をインポートするか、プロバイダを選択してインポートするコンテンツの関連サブセットを検索して選択します。
- 完了後、「完了」をクリックします。
ヒントと考慮事項
主なリソース
詳細は、Oracle Help Centerの次のガイドの章のトピックを参照してください。
- 学習の実装ガイドの外部コンテンツ・プロバイダの章
- 学習の使用ガイドのコンテンツ・リソースおよびコンテンツ・リソースの追加、置換および手動処理の章
複数の学習コネクタを使用する予定の場合は、新しいLearning Connect SKUを適用できる可能性があります。詳細は、このリンクを確認してください。
LinkedInおよびSkillsoftコンテンツの場合と同じ方法で、OpenSesame学習コンテンツと統合できるようになりました。
- OpenSesameコースをOracle Fusion Cloud Learningにインポートし、そこで完了を追跡します。
- 各OpenSesameコースのサムネイル・イメージを、対応するコースの学習での作成時にブランディング・イメージとしてインポートします。
OpenSesame統合では自動コース同期がサポートされているため、学習者は常にOpenSesameによって公開された最近の更新を利用できます。
この機能強化により、Oracle Fusion Cloud Learningで活用できる外部コンテンツが拡張されます。
有効化のステップ
- 「自分のクライアント・グループ」→「学習」ページの「外部プロバイダの構成」タスクを使用して、OpenSesameを外部プロバイダとして構成します。コネクタ構成の顧客統合ID、クライアントIDおよびクライアント秘密キーを取得するには、OpenSesameのカスタマ・サポートに連絡してください。
「OpenSesame」行の「構成」ボタンを強調表示した「外部プロバイダの構成」ページ
「外部プロバイダの構成: OpenSesame」ページでの構成パラメータおよび自動インポート・オプションの表示
- 「自分のクライアント・グループ」→「学習」の「コンテンツ」タスクを使用して、OpenSesameコンテンツをインポートします。
- 「コンテンツ」ページの「コンテンツの追加」メニューで、「外部コンテンツのインポート」を選択します。
- 「外部コンテンツのインポート」ページで、プロバイダのカタログ全体をインポートするか、プロバイダを選択してインポートするコンテンツの関連サブセットを検索して選択します。
- 完了後、「完了」をクリックします。
主なリソース
詳細は、Oracle Help Centerの次のガイドの章のトピックを参照してください。
- 学習の実装ガイドの外部コンテンツ・プロバイダの章
- 学習の使用ガイドのコンテンツ・リソースおよびコンテンツ・リソースの追加、置換および手動処理の章
複数の学習コネクタを使用する予定の場合は、新しいLearning Connect SKUを適用できる可能性があります。詳細は、このリンクを確認してください。
LinkedInおよびSkillsoftコンテンツの場合と同じ方法で、BizLibrary学習コンテンツと統合できるようになりました。
- BizLibraryコースをOracle Fusion Cloud Learningにインポートし、そこで完了を追跡します。
- 各BizLibraryコースのサムネイル・イメージを、対応するコースの学習での作成時にブランディング・イメージとしてインポートします。
BizLibrary統合では自動コース同期がサポートされているため、学習者は常にBizLibraryによって公開された最新の更新を利用できます。
この機能強化により、Oracle Fusion Cloud Learningで活用できる外部コンテンツが拡張されます。
有効化のステップ
- 「自分のクライアント・グループ」→「学習」ページの「外部プロバイダの構成」タスクを使用して、BizLibraryを外部プロバイダとして構成します。コネクタ構成の請求IDおよびAPIキーを取得するには、BizLibraryのカスタマ・サポートに連絡してください。
「外部プロバイダの構成: BizLibrary」ページでの構成パラメータおよび自動インポート・オプションの表示
「BizLibrary」行の「構成」ボタンを強調表示した「外部プロバイダの構成」ページ
- 「自分のクライアント・グループ」→「学習」ページの「コンテンツ」タスクを使用して、BizLibraryコンテンツをインポートします。
- 「コンテンツ」ページの「コンテンツの追加」メニューで、「外部コンテンツのインポート」を選択します。
- 「外部コンテンツのインポート」ページで、プロバイダのカタログ全体をインポートするか、プロバイダを選択してインポートするコンテンツの関連サブセットを検索して選択します。
- 完了後、「完了」をクリックします。
主なリソース
詳細は、Oracle Help Centerの次のガイドの章のトピックを参照してください。
- 学習の実装ガイドの外部コンテンツ・プロバイダの章
- 学習の使用ガイドのコンテンツ・リソースおよびコンテンツ・リソースの追加、置換および手動処理の章
複数の学習コネクタを使用する予定の場合は、新しいLearning Connect SKUを適用できる可能性があります。詳細は、このリンクを確認してください。
置き換えられた機能または削除された機能
Oracleは時々、既存のクラウド・サービスの機能を新しい機能で置き換えるか、既存の機能を削除します。機能が置き換えられた場合、古いバージョンがすぐに削除されることも、将来削除されることもあります。ベスト・プラクティスとして、新しいバージョンが使用可能になったらすぐに、置換後の新しいバージョンの機能を使用するようにしてください。
製品 |
削除された機能 |
削除予定 |
置換後の機能 |
置換時期 |
追加情報 |
---|---|---|---|---|---|
学習/ OTBI | 学習管理サブジェクト領域 |
TBD | 21A (3月) / 21B |
お客様は、「学習管理」サブジェクトを使用しているレポートを「学習レコード」サブジェクト領域に置き換える必要があります。 |
|
学習 | eラーニング・プレーヤ・バージョンの削除通知 | 22C | 21A | ||
学習 | 推奨イベント・アラートの削除 | 22B | なし | 学習者に推奨を通知するには、新規学習割当の学習者への通知と同様のリソース・アラートを使用する必要があります。 |
|
学習 | 提供されているダッシュボードおよびレポートの削除通知 | 22D | 22A | 新しい「学習レコード」サブジェクト領域で機能が拡張されました。 |
_________________________
既知の問題 / メンテナンス・パック・スプレッドシート
Oracleは各更新における既知の問題に関するドキュメントを公開することにより、お客様が遭遇する可能性のある問題について啓発し、回避策があればそのドキュメントにおいてその回避策を提供します。
Oracleは、月次または法定パッチ適用により修正された不具合のメンテナンス・パックおよび法定メンテナンス・パックのドキュメントも公開します。
これらのドキュメントを参照するには、My Oracle Supportにアクセスできる必要があります。
Oracle Human Capital Management Cloud Functional Known Issues and Maintenance Packs (ドキュメントID 1554838.1)
次に、制限付提供プログラムが提供する制限付提供機能のリストを示します。
ノート: 現時点では、これらの機能をすべてのお客様が使用できるわけではありません。これらは制限付提供プログラムを介してのみ使用可能であり、この機能プログラムに参加するには承認が必要になります。これらのプログラムに参加するには、テストに参加して、フィードバックを返していただく必要があります。プログラムによっては、他のご協力が必要な場合もあります。
これらの初期段階のプログラムに参加する時間がない場合、ご心配はいりません。すべてのお客様向けの一般提供が始まった時点で、この機能をご利用ください。すべてのお客様がこれらの機能をご利用いただけるようになると、通常どおり製品見出しの下に機能が表示されます。
ぜひ機能のリストをご覧になり、機能のリリース・スケジュールより前に実装する必要がある機能があるかどうかをご確認ください。機能のサインアップに関する情報は、次の表をご覧ください。これらのプログラムの参加者数は限られており、一部は特定のお客様向けのプログラムであるため、早めにサインアップしてください。
次の表に、使用可能な機能とサインアップ方法の簡単な説明を示します。提供される機能が多い場合は、この表の下にある「新機能」に機能の詳細が説明されている場合もあります。
制限付提供プログラムにご参加いただき、お客様のご意見やアイデアをお聞かせいただけることを楽しみにしています。
製品 |
機能名 |
機能の説明 |
テストが必要なお客様のタイプ |
サインアップ方法 |
制限付提供リリース |
現在参加可能 |
---|---|---|---|---|---|---|
学習 |
学習プランニング |
学習プランニングを使用すると、学習部門が学習者のトレーニング・ニーズを識別し、適切に処理して学習割当のセットにまとめることができます。学習プランは将来実行される場合とされない場合があります。実行されないプランはシミュレーションと呼ばれることもあります。 |
お客様は、次の条件を満たす必要があります。
|
このプログラムに参加するには、My Oracle Supportでサービス要求(SR)を登録する必要があります。 |
19D | はい |
学習 |
管理者ファセット個人検索 | 割当、イニシアチブおよびアクセス・グループで使用する「個人の追加」処理の「個人の検索」タブが拡張されました。 |
お客様は、次の条件を満たす必要があります。
|
このプログラムに参加するには、My Oracle Supportでサービス要求(SR)を登録する必要があります。 |
21B | はい |
学習 |
講義および専門アクティビティの完了シーケンシング (以前の「専門内のアクティビティの順序付けおよび完了基準」のスコープ増強版) |
学習者が講義または専門アクティビティを完了するために必要な順序が守られ、完了する必要があるアクティビティ、学習者がオプションで完了できるアクティビティを明示して確実に実施されるようにします。 -講義または専門でオプションまたは必須のアクティビティを定義できます -学習者が講義または専門を完了する順序を設定できます -講義のセクションのサポートが追加されました -システム全体のデフォルト評価のサポートが拡張されました -講義および専門のアクティビティ定義を管理する際の管理者のユーザー・エクスペリエンスが更新されました |
お客様は、次の条件を満たす必要があります。
|
このプログラムに参加するには、My Oracle Supportでサービス要求(SR)を登録する必要があります。 |
21C | はい |
学習 | Zoom仮想クラスルーム・プロバイダ | Oracle Learning CloudとZoomの統合を使用します。この統合を有効にすると、Oracle Learning CloudでZoomのWeb会議イベントを直接作成および更新できます。インストラクタ(ホスト)と学習者(参加者)は、講義内のWeb会議リンクを使用して、トレーニングにアクセスできます。 |
|
このプログラムに参加するには、My Oracle Supportでサービス要求(SR)を登録する必要があります。 |
21D 11月 | はい |
学習 |
(この機能は、「学習を自動完了しないオプション」制限付提供機能に代わるものです) |
管理者は、学習アイテムをすでに完了しているターゲット対象者の学習者を免除するか、それともこれらの割当を自動的に完了するのではなく学習の再受講を要求するかを選択できます。システム全体のデフォルトの動作を設定できます。これは、マネージャがセルフサービスで学習を割り当てるときや、学習割当が学習コミュニティによって作成されるときの結果を制御します。 |
|
このプログラムに参加するには、My Oracle Supportでサービス要求(SR)を登録する必要があります。 |
21D 11月 |
はい |
学習 |
観察チェックリスト | 観察チェックリスト・アクティビティは、学習者がトレーニングから必要な知識を取得したことを、アサイメントを完了する前に誰かが確認する機能です。観察チェックリストは、オブザーバ・アセスメントに加えて自己アセスメントをサポートする新しいコンテンツ項目です。 これは、アセスメントに類似した質問リストに基づいています。チェックリストのスコア付けはオプションです。学習者がトレーニングを終了すると、質問リストを完了して送信する必要のあるオブザーバにワークリスト通知が送信されます。 |
|
このプログラムに参加するには、My Oracle Supportでサービス要求(SR)を登録する必要があります。 |
21D 11月 |
はい |
学習 | 新しい学習者のエクスペリエンスでは、より自然な参照と、最初に学習者が検索語を入力する必要がない簡単なフィルタリングに加えて、より関連性の高い検索結果を含む学習者向けのより高速な学習カタログ検索エンジンを提供します。 学習者の現在の学習ページおよび成績証明書ページも、現在の学習により事前フィルタされた単一のページに再設計されています。フィルタ・チップおよび検索により、学習者は特定のアサイメントや学習履歴全体にすばやくアクセスできます。必須割当は、識別しやすいように、目立つよう視覚的に区別して表示されます。 学習に関する推奨は「推奨学習」ページからアクセスでき、推奨される学習アイテムへの学習者のエンゲージメントを促進する、いっそう充実したさらにビジュアルなエクスペリエンスを提供します |
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このプログラムに参加するには、My Oracle Supportでサービス要求(SR)を登録する必要があります。 |
22B 5月の更新 | はい |
本書は、既存の項の変更と、新規情報の追加に伴って、今後も引き続き更新されます。これまでの更新内容は次の表のとおりです。
日付 | モジュール | 機能 | ノート |
---|---|---|---|
2022年6月3日 | 初版作成。 |
HCM Cloudアプリケーションについては、このWhat's Newに記載されている次の2つのタイプのパッチを取得できます。
- リリース更新(22A、22B、22Cおよび22D)
- 各更新に対するオプションの月次メンテナンス・パック
環境で使用しているリリース更新を把握することが重要です。これはクラウド・ポータルで確認できます。
アイデア募集中
ご意見をお待ちしています。製品の改善方法についての提案がございましたら、お知らせください。Oracle Customer Connectのアイデア・ラボに移動して、アイデアを入力してください。この文書の機能名の後に電球アイコンが表示されている箇所はすべて、お客様のアイデアを実現した機能です。
全HCM製品に関して推奨される参照ドキュメントは次のとおりです
Human Resources What’s New – グローバル人事管理の項では、他のアプリケーションが基盤としているベース・アプリケーションの機能を確認できます。
ノート: すべてのグローバル人事管理機能が、タレントおよび報酬製品に使用できるわけではありません
Oracle Human Capital Management Cloud Functional Known Issues and Maintenance Packs (ドキュメントID 1554838.1)。これらのドキュメントには、バグ修正および考えられる既知の問題が記載されています。また、現在使用しているか、今後移行するリリース更新バージョンに基づいて、次のドキュメントも参照することが必要になります。
- Oracle Help Center - ここには、ガイド、ビデオおよび検索可能なヘルプが表示されます。
- リリース・レディネス - 新機能のサマリー、新機能、機能リスト・スプレッドシート、スポットライトおよびリリース・トレーニング
フィードバックをお寄せください
本書の内容改善のため、ご意見やご提案をお待ちしております。フィードバックは、oracle_fusion_applications_help_ww_grp@oracle.comまでお送りください。HCM Cloudの新機能に関するお問い合せかフィードバックかを電子メールの本文または件名に明記してください。
免責事項
この文書に記載された情報には、オラクルの製品開発プランに関する説明文が含まれていることがあります。オラクルの製品開発プランと、今後の製品リリース更新の本質および時期に対し、様々な要因が大きく影響を及ぼします。したがって、この情報はあくまで情報として提供されるものであり、マテリアルやコード、機能を提供することのコミットメント(確約)ではないため、購買決定を行う際の判断材料になさらないでください。記載されている機能の開発、リリース更新および時期については、オラクルの単独の裁量により決定されます。
この情報は、オラクルおよびその子会社や関連会社との契約を構成するものではありません。特にこの情報についてオラクルは一切の責任を負いかねます。詳細は、法律上の注意点および使用条件を参照してください。
列の定義:
レポート = 新規または変更され、Oracleで提供される、実行準備が完了したレポート。
UIまたはプロセスベース: 小規模 = これらのUIまたはプロセスベースの機能は通常、フィールド、検証またはプログラムの小さな変更で構成されています。したがって、ユーザーに対する潜在的な影響は最小限になります。
UIまたはプロセスベース: 大規模* = これらのUIまたはプロセスベースの機能は、より複雑に設計されています。したがって、ユーザーに対する潜在的な影響は高くなります。
使用できない状態で提供される機能 = これらの機能をエンド・ユーザーが使用するにはアクションが必要です。これらの機能は無効化された状態で提供され、有効にするかどうかや有効にする時期を任意で選択します。たとえば、a)新しいまたは拡張されたBIサブジェクト領域はまずレポートに組み込む必要があり、b)新しいWebサービスを利用するには統合が必要で、c)機能にアクセスできるようにするにはまずユーザー・ロールに割り当てる必要があります。
エンド・ユーザーがすぐに使用可能 レポートおよび小規模なUIまたはプロセスベースの新機能は、更新後のユーザーに対する影響を最小限に抑えます。したがって、顧客受入れテストでは、大規模なUIまたはプロセスベース*の新機能に焦点を当ててください。 |
エンド・ユーザーが使用する前に顧客による処理が必要 これらの機能を使用するために、膨大な作業は不要です。選択的に使用するよう選択すると、テストおよびロールアウトのタイミングを設定できます。 |
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機能 |
レポート |
UIまたは |
UIまたは |
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Oracle Learning Cloudは、従業員、チームおよび組織が最も関連性の高いスキル・セットを開発できるようにするスキル駆動型の学習プラットフォームです。Oracle Learningは、内部カタログおよび外部学習ソースから非公式学習と公式学習を組み合せて単一のプラットフォームに統合し、学習者に単一の統合学習エクスペリエンスを提供します。
21Aの更新でオプション機能として導入された新しいeラーニング・プレーヤは、デフォルトで有効になり、サポートされる唯一のeラーニング・プレーヤになりました。最初に、21D新機能で以前のeラーニング・プレーヤの削除を発表しました。
この機能強化により、学習者のエクスペリエンスが向上し、eラーニングの完了をより詳細に制御できます。
有効化のステップ
この機能を有効にするために必要な手順はありません。
ヒントと考慮事項
この機能はデフォルトで有効になったため、ORACLE.ADF.VIEW.ALLOWED_ORIGINSプロファイル・オプションで以前のように機能させる必要はありません。
トランザクション・コンソールでの学習アイテム貢献承認のサポート
トランザクション・コンソールから学習アイテム貢献の承認トランザクションのステータスおよび履歴を表示できるようになりました。ここで承認を構成、モニターおよびトラブルシューティングしたり、終了、取下げ、再割当などのHCM承認処理の標準セットを実行することもできます。
「トランザクション・マネージャ」ページ、「トランザクション要約」タブ
この機能強化により、学習管理者はトランザクション・コンソールを使用して学習アイテム貢献の承認トランザクションで標準処理を実行できるため、生産性が向上します。
有効化のステップ
この機能を有効にするために必要な手順はありません。
主なリソース
標準処理のリストは、共通機能の使用ガイドのワークフロー・タスクの処理およびステータスを参照してください。
新しい学習アイテムを定期的にロードする場合や、HCMデータ・ローダーを使用してそれらをグローバル・アクセス・グループにリンクする場合は、新しい学習者エクスペリエンスの使用時に学習カタログをOracle Searchに再収集する必要がなくなりました。HCMデータ・ローダーは、再収集を自動的に処理するようになりました。
この機能強化により、学習管理者が学習カタログをOracle Searchに再収集する必要がないため、生産性が向上します。
有効化のステップ
この機能を有効にするために必要な手順はありません。
アクティビティ・タスクのディープ・リンクは、学習者をアクティビティ詳細ページに移動するように拡張されました。たとえば、トレーニングを完了したが評価を完了していない学習者に通知するとします。この機能強化により、まだ完了が必要な学習登録内のアクティビティへの直接リンクを含むリソース・アラートを構成できるようになりました。
この機能強化により、学習者を適切なページに直接移動させることで、生産性が向上します。
有効化のステップ
この機能を有効にするために必要な手順はありません。
Oracleは、従来から現在の機能を新しい機能で置き換えるか、既存の機能を削除します。
置換された機能は削除のパスに配置される可能性があります。次の機能は、新しい機能に移動する必要がある更新を示します。ベスト・プラクティスとして、完全サポートのためにただちに新しい機能に移動し、製品に提供される最新の更新内容を維持する必要があります。
削除されたすべての機能には「更新」があり、その機能は使用できなくなります。「更新」に示された機能が使用できなくなるため、必要な計画を行ってその機能を除外してください。
21A新機能で最初に発表したとおり、提供されている次のダッシュボードおよびレポートは22D更新で削除されます。
ダッシュボード:
- 中止トレーニング - 上位5件
- 期限超過就業者を持つマネージャ - 上位5人
- 過去12か月に作成されたトレーニング
レポート:
- 中止トレーニング - 上位5件
- 中止トレーニング - 上位5件の詳細
- 期限超過就業者を持つマネージャ - 上位5人
- 期限超過就業者を持つマネージャの詳細 - 上位5人
- 欠席トレーニング - 上位5件
- 期限超過トレーニング - 上位5件
- 過去12か月に作成されたトレーニング
- 過去12か月に作成されたトレーニングの詳細
新しい「学習レコード」サブジェクト領域で機能が拡張されました。
有効化のステップ
この機能を有効にするために必要な手順はありません。
ヒントと考慮事項
これらのレポートのいずれかを使用している場合は、「学習レコード」サブジェクト領域を使用して再作成してください。
Oracle Transactional Business Intelligenceは、Oracle Cloudアプリケーションのすべてのユーザーが、日常的な意思決定のための非定型レポートを作成し、分析するために使用できるリアルタイムのセルフサービス・レポート作成ソリューションです。 Oracle Transactional Business Intelligenceは、人事マネージャ、人事担当者、企業幹部およびライン・マネージャに、ワークフォース原価、要員配置、報酬、パフォーマンス管理、タレント管理、後任プランおよび従業員福利厚生を分析するための重要なワークフォース情報を提供します。
レポートや分析を最初から作成する必要はありません。「Customer Connect」のレポート共有センターで、すべての製品のサンプル・レポートのライブラリを確認してください。
学習レコード・リアルタイムOTBIサブジェクト領域の名前変更済属性
RESTと「学習レコード」サブジェクト領域で名前および構造が標準化されました。フォルダおよび属性の名前が変更され、既存の属性が再配置されました。
名前が変更されたフォルダ
古いフォルダ名 | 新しいフォルダ名 | フォルダ・パス |
---|---|---|
講義ILTアクティビティ情報 |
講義ILTアクティビティ詳細 |
/割当済学習アイテム情報/選択済コース講義/講義完了情報/講義完了詳細 |
講義自己ペース・アクティビティ情報 |
講義自己ペース・アクティビティ詳細 |
/割当済学習アイテム情報/選択済コース講義/講義完了情報/講義完了詳細 |
更新された属性ラベル
古い属性名 | 新しい属性名 | フォルダ・パス |
---|---|---|
Person ID |
割当先Person ID |
/ルート/割当先情報 |
プライマリEメール |
割当先プライマリEメール・アドレス |
|
eラーニング・オープン時完了のマーク |
eラーニング・オープン時完了のマーク |
/割当済学習アイテム情報/選択済コース講義/講義完了情報/講義完了詳細/講義自己ペース・アクティビティ詳細 |
アクティビティ完了 |
アクティビティ完了要件 |
/完了情報/完了詳細/学習アクティビティ情報 |
アクティビティ完了摘要 |
アクティビティ完了要件摘要 |
|
登録日 |
要求済開始期限 |
/割当済学習アイテム情報/選択済コース講義/講義アクティブ前詳細 |
再配置された属性
属性名 | 古いフォルダ | 新しいフォルダ |
---|---|---|
質問リストID |
/割当済学習アイテム情報/選択済コース講義/講義完了詳細/講義アクティビティ情報 |
/割当済学習アイテム情報/選択済コース講義/講義完了情報/講義完了詳細/講義自己ペース・アクティビティ詳細 |
質問リスト番号 |
/割当済学習アイテム情報/選択済コース講義/講義完了詳細/講義アクティビティ情報 |
/割当済学習アイテム情報/選択済コース講義/講義完了情報/講義完了詳細/講義自己ペース・アクティビティ詳細 |
質問リストID |
完了情報 / 完了詳細 / 学習アクティビティ情報 |
完了情報 / 完了詳細 / 自己ペース・アクティビティ詳細 |
質問リスト番号 |
完了情報 / 完了詳細 / 学習アクティビティ情報 |
完了情報 / 完了詳細 / 自己ペース・アクティビティ詳細 |
コメント |
/割当済学習アイテム情報/選択済コース講義 |
/割当済学習アイテム情報/選択済コース講義/講義アクティブ後詳細 |
この機能強化により、学習管理者が製品間で作業することが容易になり、生産性が向上します。各製品のタクソノミを理解する必要はありません。
有効化のステップ
この機能を有効にするために必要な手順はありません。
ヒントと考慮事項
新しい属性名、新しいフォルダの場所を使用することをお薦めします。ただし、これらのフォルダおよび属性のいずれかを使用する既存のレポートはすべて、変更なしで引き続き機能します。
「学習レコード」サブジェクト領域の「完了要約」ディメンション
「完了要約」は、学習者の学習レコード・レベルでの進捗の概要を示します。新しいディメンションには、関連付けられた学習アイテムを完了するために必要な内容を決定する「完了要件」や「予定作業量」などの属性が含まれます。また、「完了進捗」や「実績作業量」などの属性も含まれ、学習者の学習レコードでの進捗が決定されます。
「完了要約」ディメンションの新しい属性セットは次のとおりです。
フォルダ | 属性名 | 摘要 |
---|---|---|
ルート/完了情報/完了要約/学習要件 |
合格スコア |
割り当てられた学習アイテムの合格スコア。 |
予定作業量 |
割り当てられた学習アイテムを完了するための予定作業量。 |
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作業量ユニット |
日、時間、分など、学習アイテムを完了するための予定および実績作業量の単位。EffortUnitsLOVリストには有効な値が含まれています。 |
|
作業量ユニット摘要 |
属性値effortUnitsの摘要。 |
|
完了要件 |
割当済学習アイテムを完了するために完了するアクティビティの数。 |
|
完了要件ユニット |
章、時間、必須アクティビティなど、割当済学習アイテムの完了要件の単位。CompletionRequirementUnitsLOVリストには有効な値が含まれています。 |
|
完了要件ユニット摘要 |
属性値completionRequirementUnitsの摘要。 |
|
アクティビティ数合計 |
コースまたは専門学習アイテムのアクティビティ・セクションのアクティビティの合計数。 |
|
アクティビティ・セクション数合計 |
コースまたは専門学習アイテムのアクティビティ・セクションの合計数。 |
|
ルート/完了情報/完了要約/学習者ステータス |
実績スコア |
この学習レコードの学習者のスコア。 |
完了進捗 |
割当済学習アイテムを完了するための学習者の進捗。コースの場合、完了したアクティビティの数です。専門の場合、完了したすべてのコースの合計です。チュートリアルの場合、完了したすべてのセクションの合計です。 |
|
ルート/完了情報/ 完了詳細 / 学習アクティビティ・セクション情報 |
アクティビティ・セクション合計アクティビティ数 |
セクション内のアクティビティ数を表示します。 |
割当済学習アイテム情報/選択済コース講義/ 講義完了情報 / 講義完了詳細 / 講義アクティビティ・セクション情報 |
アクティビティ・セクション合計アクティビティ数 |
セクション内のアクティビティ数を表示します。 |
割当済学習アイテム情報/選択済コース講義/講義アクティブ詳細 |
登録日 |
登録の日付 |
この機能強化により、学習者の学習アイテムの全体的な進捗を簡単に分析できるようになり、生産性が向上します。このフォルダの列を使用して、完了要件に対して完了進捗を比較できます。
有効化のステップ
この機能を有効にするために必要な手順はありません。
ヒントと考慮事項
- 完了要約は、シーケンシングが有効な学習アイテムでのみサポートされています。
- このフォルダの属性を使用して、コースや専門などの学習アイテム・タイプ、ビデオや学習ジャーニなどのeラーニング・アイテム、およびカタログ外アイテムについてレポートできます。
- コース学習レコードの場合、完了要約詳細はプライマリ選択講義に関連します。
置き換えられた機能または削除された機能
Oracleは時々、既存のクラウド・サービスの機能を新しい機能で置き換えるか、既存の機能を削除します。機能が置き換えられた場合、古いバージョンがすぐに削除されることも、将来削除されることもあります。ベスト・プラクティスとして、新しいバージョンが使用可能になったらすぐに、置換後の新しいバージョンの機能を使用するようにしてください。
製品 |
削除された機能 |
削除予定 |
置換後の機能 |
置換時期 |
追加情報 |
---|---|---|---|---|---|
学習/ OTBI | 学習管理サブジェクト領域 |
TBD | 21A (3月) / 21B |
お客様は、「学習管理」サブジェクトを使用しているレポートを「学習レコード」サブジェクト領域に置き換える必要があります。 |
|
学習 | eラーニング・プレーヤ・バージョンの削除通知 | 22C | 21A | ||
学習 | 推奨イベント・アラートの削除 | 22B | なし | 学習者に推奨を通知するには、新規学習割当の学習者への通知と同様のリソース・アラートを使用する必要があります。 |
|
学習 | 提供されているダッシュボードおよびレポートの削除通知 | 22D | 22A | 新しい「学習レコード」サブジェクト領域で機能が拡張されました。 |
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既知の問題 / メンテナンス・パック・スプレッドシート
Oracleは各更新における既知の問題に関するドキュメントを公開することにより、お客様が遭遇する可能性のある問題について啓発し、回避策があればそのドキュメントにおいてその回避策を提供します。
Oracleは、月次または法定パッチ適用により修正された不具合のメンテナンス・パックおよび法定メンテナンス・パックのドキュメントも公開します。
これらのドキュメントを参照するには、My Oracle Supportにアクセスできる必要があります。
Oracle Human Capital Management Cloud Functional Known Issues and Maintenance Packs (ドキュメントID 1554838.1)
次に、制限付提供プログラムが提供する制限付提供機能のリストを示します。
ノート: 現時点では、これらの機能をすべてのお客様が使用できるわけではありません。これらは制限付提供プログラムを介してのみ使用可能であり、この機能プログラムに参加するには承認が必要になります。これらのプログラムに参加するには、テストに参加して、フィードバックを返していただく必要があります。プログラムによっては、他のご協力が必要な場合もあります。
これらの初期段階のプログラムに参加する時間がない場合、ご心配はいりません。すべてのお客様向けの一般提供が始まった時点で、この機能をご利用ください。すべてのお客様がこれらの機能をご利用いただけるようになると、通常どおり製品見出しの下に機能が表示されます。
ぜひ機能のリストをご覧になり、機能のリリース・スケジュールより前に実装する必要がある機能があるかどうかをご確認ください。機能のサインアップに関する情報は、次の表をご覧ください。これらのプログラムの参加者数は限られており、一部は特定のお客様向けのプログラムであるため、早めにサインアップしてください。
次の表に、使用可能な機能とサインアップ方法の簡単な説明を示します。提供される機能が多い場合は、この表の下にある「新機能」に機能の詳細が説明されている場合もあります。
制限付提供プログラムにご参加いただき、お客様のご意見やアイデアをお聞かせいただけることを楽しみにしています。
製品 |
機能名 |
機能の説明 |
テストが必要なお客様のタイプ |
サインアップ方法 |
制限付提供リリース |
現在参加可能 |
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学習 |
学習プランニング |
学習プランニングを使用すると、学習部門が学習者のトレーニング・ニーズを識別し、適切に処理して学習割当のセットにまとめることができます。学習プランは将来実行される場合とされない場合があります。実行されないプランはシミュレーションと呼ばれることもあります。 |
お客様は、次の条件を満たす必要があります。
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このプログラムに参加するには、My Oracle Supportでサービス要求(SR)を登録する必要があります。 |
19D | はい |
学習 |
管理者ファセット個人検索 | 割当、イニシアチブおよびアクセス・グループで使用する「個人の追加」処理の「個人の検索」タブが拡張されました。 |
お客様は、次の条件を満たす必要があります。
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このプログラムに参加するには、My Oracle Supportでサービス要求(SR)を登録する必要があります。 |
21B | はい |
学習 |
講義および専門アクティビティの完了シーケンシング (以前の「専門内のアクティビティの順序付けおよび完了基準」のスコープ増強版) |
学習者が講義または専門アクティビティを完了するために必要な順序が守られ、完了する必要があるアクティビティ、学習者がオプションで完了できるアクティビティを明示して確実に実施されるようにします。 -講義または専門でオプションまたは必須のアクティビティを定義できます -学習者が講義または専門を完了する順序を設定できます -講義のセクションのサポートが追加されました -システム全体のデフォルト評価のサポートが拡張されました -講義および専門のアクティビティ定義を管理する際の管理者のユーザー・エクスペリエンスが更新されました |
お客様は、次の条件を満たす必要があります。
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このプログラムに参加するには、My Oracle Supportでサービス要求(SR)を登録する必要があります。 |
21C | はい |
学習 | Zoom仮想クラスルーム・プロバイダ | Oracle Learning CloudとZoomの統合を使用します。この統合を有効にすると、Oracle Learning CloudでZoomのWeb会議イベントを直接作成および更新できます。インストラクタ(ホスト)と学習者(参加者)は、講義内のWeb会議リンクを使用して、トレーニングにアクセスできます。 |
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このプログラムに参加するには、My Oracle Supportでサービス要求(SR)を登録する必要があります。 |
21D 11月 | はい |
学習 |
(この機能は、「学習を自動完了しないオプション」制限付提供機能に代わるものです) |
管理者は、学習アイテムをすでに完了しているターゲット対象者の学習者を免除するか、それともこれらの割当を自動的に完了するのではなく学習の再受講を要求するかを選択できます。システム全体のデフォルトの動作を設定できます。これは、マネージャがセルフサービスで学習を割り当てるときや、学習割当が学習コミュニティによって作成されるときの結果を制御します。 |
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このプログラムに参加するには、My Oracle Supportでサービス要求(SR)を登録する必要があります。 |
21D 11月 |
はい |
学習 |
観察チェックリスト | 観察チェックリスト・アクティビティは、学習者がトレーニングから必要な知識を取得したことを、アサイメントを完了する前に誰かが確認する機能です。観察チェックリストは、オブザーバ・アセスメントに加えて自己アセスメントをサポートする新しいコンテンツ項目です。 これは、アセスメントに類似した質問リストに基づいています。チェックリストのスコア付けはオプションです。学習者がトレーニングを終了すると、質問リストを完了して送信する必要のあるオブザーバにワークリスト通知が送信されます。 |
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このプログラムに参加するには、My Oracle Supportでサービス要求(SR)を登録する必要があります。 |
21D 11月 |
はい |
学習 |
Microsoft Teams Webカンファレンス・イベントを、Oracle Learning Cloudで直接作成および更新します。インストラクタ(ホスト)と学習者(参加者)は、講義内のWeb会議リンクを使用して、トレーニングにアクセスできます。 |
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このプログラムに参加するには、My Oracle Supportでサービス要求(SR)を登録する必要があります。 |
22B | はい | |
学習 |
Intuition学習コンテンツ・プロバイダ統合 | IntuitionラーニングのコンテンツをOracle Learning Cloudに追加します。この統合を有効にすると、コースの個別インポートおよび複数のコースのロードが可能になります。インポート後に自動プロセスがバックグラウンドで実行され、学習コンテンツにリンクされたコンテンツ、コース、講義およびアクティビティが作成されます。 |
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このプログラムに参加するには、My Oracle Supportでサービス要求(SR)を登録する必要があります。 |
22B |
はい |
学習 |
BizLibrary学習コンテンツ・プロバイダ統合 | BizLibraryラーニングのコンテンツをOracle Learning Cloudに追加します。この統合を有効にすると、コースの個別インポートおよび複数のコースのロードが可能になります。インポート後に自動プロセスがバックグラウンドで実行され、学習コンテンツにリンクされたコンテンツ、コース、講義およびアクティビティが作成されます。 |
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このプログラムに参加するには、My Oracle Supportでサービス要求(SR)を登録する必要があります。 |
22B |
はい |
学習 |
OpenSesame学習コンテンツ・プロバイダ統合 | OpenSesameラーニングのコンテンツをOracle Learning Cloudに追加します。この統合を有効にすると、コースの個別インポートおよび複数のコースのロードが可能になります。インポート後に自動プロセスがバックグラウンドで実行され、学習コンテンツにリンクされたコンテンツ、コース、講義およびアクティビティが作成されます。 |
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このプログラムに参加するには、My Oracle Supportでサービス要求(SR)を登録する必要があります。 |
22B |
はい |
学習 | 新しい学習者のエクスペリエンスでは、より自然な参照と、最初に学習者が検索語を入力する必要がない簡単なフィルタリングに加えて、より関連性の高い検索結果を含む学習者向けのより高速な学習カタログ検索エンジンを提供します。 学習者の現在の学習ページおよび成績証明書ページも、現在の学習により事前フィルタされた単一のページに再設計されています。フィルタ・チップおよび検索により、学習者は特定のアサイメントや学習履歴全体にすばやくアクセスできます。必須割当は、識別しやすいように、目立つよう視覚的に区別して表示されます。 学習に関する推奨は「推奨学習」ページからアクセスでき、推奨される学習アイテムへの学習者のエンゲージメントを促進する、いっそう充実したさらにビジュアルなエクスペリエンスを提供します |
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このプログラムに参加するには、My Oracle Supportでサービス要求(SR)を登録する必要があります。 |
22B 5月の更新 | はい |