7 クラシック・モードでのキャプチャの構成
注意:
アクティブなExtract構成を統合モードからクラシック・モードに切り替えるには、次の構成手順を実行し、『Oracle GoldenGateの管理』を参照してください。
内容は次のとおりです。
- クラシック・キャプチャの構成の前提条件
Extractをクラシック・モードで構成する前に、この項のガイドラインに従う必要があります。 - これらの手順でできること
次の手順では、プライマリExtract (データ・ソースからトランザクション・データをキャプチャ)、およびデータ・ポンプExtract (trail
にローカルに格納されているキャプチャ済データをソース・システムからターゲット・システムに伝播)の基本的なExtractパラメータ(構成)ファイルの構成方法について説明します。 - クラシック・キャプチャ・モードでのプライマリExtractの構成
ソース・データの初期ロードおよびレプリケートのためのクラシックExtractプロセスを設定できます。 - データ・ポンプExtractの構成
次の手順では、ローカル証跡を読み取り、データをネットワーク経由でリモート証跡に送信するデータ・ポンプを構成します。データ・ポンプはオプションですが、使用することをお薦めします。 - 次のステップ
パラメータ・ファイルは、製品機能を制御するために関連するOracle GoldenGateプロセスにより読み取られるプレーン・テキスト・ファイルです。
クラシック・キャプチャの構成の前提条件
Extractをクラシック・モードで構成する前に、この項のガイドラインに従う必要があります。
クラシック・モードでExtractを構成するためのガイドラインは次のとおりです。
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Managerプロセスを構成して、ソース・システムにOracle GoldenGateインスタンスを作成します。『Oracle GoldenGateの管理』を参照してください。
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また、『Oracle GoldenGateの管理』のガイドラインも確認してください。
親トピック: クラシック・モードでのキャプチャの構成
この手順でできること
次の手順では、プライマリExtract(データ・ソースからトランザクション・データをキャプチャ)、およびデータ・ポンプExtract (trail
にローカルに格納されているキャプチャ済データをソース・システムからターゲット・システムに伝播)の基本的なExtractパラメータ(構成)ファイルの構成方法について説明します。
ビジネス要件によってはより複雑なトポロジが必要ですが、この手順がその他の構成手順の基礎となります。
手順を実行することで、次のことが可能です。
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基本的な構成ファイルが作成されます。
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後で環境に適用する機能や要件について決定を下してパラメータを追加し、それらを拡張します。
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コピーを使用して、一から作成するよりも短時間で追加パラメータ・ファイルを作成します。
注意:
これらの手順では、DDLキャプチャまたはレプリケーションを実行するようにOracle GoldenGateを構成しません。DDLをサポートするには、パラメータ・ファイルを作成し、次の章を参照してください。
親トピック: クラシック・モードでのキャプチャの構成
クラシック・キャプチャ・モードでのプライマリExtractの構成
ソース・データの初期ロードおよびレプリケートのためのクラシックExtractプロセスを設定できます。
次の手順では、クラシック・モードでトランザクション・データをキャプチャするようにExtractを構成します。
親トピック: クラシック・モードでのキャプチャの構成
データ・ポンプExtractの構成
次の手順では、ローカル証跡を読み取り、データをネットワーク経由でリモート証跡に送信するデータ・ポンプを構成します。データ・ポンプはオプションですが、使用することをお薦めします。
親トピック: クラシック・モードでのキャプチャの構成
次のステップ
パラメータ・ファイルは、製品機能を制御するために関連するOracle GoldenGateプロセスにより読み取られるプレーン・テキスト・ファイルです。
クラシック・キャプチャの基本的なパラメータ・ファイルを作成したら、次の関連の構成手順を参照してください。
「Oracle GoldenGate構成のその他の考慮事項」
「トリガーベースのDDLキャプチャのインストール」 (Oracle GoldenGate DDLサポートを使用する場合)
「DDLサポートの構成」(Oracle GoldenGate DDLサポートを使用する場合)
親トピック: クラシック・モードでのキャプチャの構成