6 ライフサイクル管理ツールを使用したOracle SOA Suiteのインストール
これらのステップに従ってApache Groovyを使用してinstall-oraclehome標準アクションを実行すると、作成したインフラストラクチャのOracleホームにOracle SOA Suiteがインストールされます。
- FMWコンポーザの起動
ORACLE_HOME/oracle_common/bin
ディレクトリからFMWコンポーザを起動します。 - soa-bootstrap-topology-1.0.jsonファイルを開く
FMWコンポーザの起動後、サンプルのsoa-bootstrap-topology-1.0.json
ファイルを開きます。SOA Suiteをインストールするには、Oracleホームに関する情報をこのファイルに指定する必要があります。 - soa-bootstrap-topology-1.0.jsonファイルの編集
トポロジ・ファイルをコンポーザで開いた後、必要なフィールドに環境固有の情報(Oracleホームの場所、動作保証されたJDKへのパス、SOA Suiteインストーラjarファイルの場所など)を入力する必要があります。これらの情報は、OracleホームにSOA Suiteをインストールするために使用されます。 - Apache Groovyを使用したinstall-oraclehome標準アクションの実行
soa-boostrap-topology-1.0.json
ファイルの編集後、Apache Groovyを使用してcreate-oracle-home.groovy
スクリプトを実行します。このスクリプトは、install-oraclehomeアクションを実行し、トポロジ・ファイルに指定された情報に基づいてSOA SuiteをOracleホームにインストールします。
soa-bootstrap-topology-1.0.jsonファイルを開く
FMWコンポーザの起動後、サンプルのsoa-bootstrap-topology-1.0.json
ファイルを開きます。SOA Suiteをインストールするには、Oracleホームに関する情報をこのファイルに指定する必要があります。
このファイルは、path_to_example_directory/create-domain-example/models/topologies
ディレクトリにあります。
soa-bootstrap-topology-1.0.jsonファイルの編集
トポロジ・ファイルをコンポーザで開いた後、必要なフィールドに環境固有の情報(Oracleホームの場所、動作保証されたJDKへのパス、SOA Suiteインストーラjarファイルの場所など)を入力する必要があります。これらの情報は、OracleホームにSOA Suiteをインストールするために使用されます。
Apache Groovyを使用したinstall-oraclehome標準アクションの実行
soa-boostrap-topology-1.0.json
ファイルを編集した後、Apache Groovyを使用してcreate-oracle-home.groovy
スクリプトを実行します。このスクリプトは、install-oraclehomeアクションを実行し、トポロジ・ファイルに指定された情報に基づいてSOA SuiteをOracleホームにインストールします。
create-oracle-home.groovy
ファイルはcreate-domain-example
ディレクトリにあります。
アクションを実行するには、次のステップを実行します。