9.5 パフォーマンス・クラスの管理
各ポリシー・セットには、1つ以上のパフォーマンス・クラスが含まれます。各パフォーマンス・クラスは、使用するサーバー上のワークロードの型を定義します。
- パフォーマンス・クラスの作成
- パフォーマンス・クラスの削除
不要になったパフォーマンス・クラスを削除できます。 - パフォーマンス・クラス名の変更
ポリシー・セットの編集ウィザードを使用して、パフォーマンス・クラスの名前を変更できます。 - 既存のパフォーマンス・クラスの編集
パフォーマンス・クラスを編集する際に、システムのパフォーマンス・クラスを作成、編集、名前変更または削除できます。 - 分類子の評価順序の指定
分類子は、作業リクエストがシステムに入るたびに評価されるブール式を生成します。
9.5.4 既存のパフォーマンス・クラスの編集
パフォーマンス・クラスを編集する際に、システムのパフォーマンス・クラスを作成、編集、名前変更または削除できます。
「パフォーマンス・クラスの編集」ボタンを使用して、既存のパフォーマンス・クラスの分類子を変更できます。
親トピック: パフォーマンス・クラスの管理
9.5.4.1 分類子の追加
パフォーマンス・クラスに分類子を追加するには、次のステップを実行します。
- ポリシー・セット・エディタ・ウィザードを開始します。
- ウィザードの第2画面である「ポリシー・セットの編集: パフォーマンス・クラス」ページに移動します。
- 変更するパフォーマンス・クラスを選択し、「パフォーマンス・クラスの編集」をクリックします。
- 「パフォーマンス・クラスの編集」ページの「分類子」セクションで、「分類子の追加」ボタンをクリックし、適切な情報を入力します。終了したら、「OK」をクリックします。
- ポリシー・セットの編集ウィザードの最後まで進み、「ポリシー・セットの発行」をクリックして変更を永続化します。
親トピック: 既存のパフォーマンス・クラスの編集
9.5.4.2 分類子の変更
パフォーマンス・クラスの1つ以上の分類子を変更するには、次のステップを実行します。
- ポリシー・セット・エディタ・ウィザードを開始します。
- ウィザードの第2画面である「ポリシー・セットの編集: パフォーマンス・クラス」ページに移動します。
- 分類子を変更するパフォーマンス・クラスを選択し、「パフォーマンス・クラスの編集」をクリックします。
- 「パフォーマンス・クラスの編集」ページの「分類子」セクションで、分類子情報を変更し、「OK」をクリックします。
- ポリシー・セットの編集ウィザードの最後まで進み、「ポリシー・セットの発行」をクリックして変更を永続化します。
親トピック: 既存のパフォーマンス・クラスの編集
9.5.4.3 分類子の削除
パフォーマンス・クラスの1つ以上の分類子を削除するには、次のステップを実行します。
- ポリシー・セット・エディタ・ウィザードを開始します。
- ウィザードの第2画面である「ポリシー・セットの編集: パフォーマンス・クラス」ページに移動します。
- 分類子を削除するパフォーマンス・クラスを選択し、「パフォーマンス・クラスの編集」をクリックします。
- 「パフォーマンス・クラスの編集」ページの「分類子」セクションで、削除する分類子を選択し、「分類子の削除」をクリックします。終了したら、「OK」をクリックします。
- ポリシー・セットの編集ウィザードの最後まで進み、「ポリシー・セットの発行」をクリックして変更を永続化します。
親トピック: 既存のパフォーマンス・クラスの編集
9.5.5 分類子の評価順序の指定
分類子は、作業リクエストがシステムに入るたびに評価されるブール式を生成します。
最初にTRUEに評価された分類子によって、作業リクエストのパフォーマンス・クラスが決まります。作業リクエストが適切なパフォーマンス・クラスに入るようにするには、分類子が評価される順序を慎重に指定する必要があります。
分類子の評価順序を設定するには、次のステップを実行します。
親トピック: パフォーマンス・クラスの管理