アップグレード中のデータベース変換について
Oracle Databaseをアップグレードする際に選択する最適なパスを決定するには、これらのトピックを参照してください。
- アップグレード中のデータベース変換の概要
アップグレード中に非CDBをマルチテナント・アーキテクチャのOracle Databaseに変換する方法は2つあり、使用できるテクノロジも複数あります。 - スタンバイ・データベースを使用したアップグレードについて
Active Oracle Data GuardまたはOracle Enterprise Manager Cloud Controlを使用してデータベースのローリング・アップグレードを実行できます。 - Oracle GoldenGateを使用したOracle Databaseのアップグレード・ステップの概要
Oracle GoldenGateを使用してOracle Databaseをアップグレードする方法を大まかに理解するには、次のステップを参照してください。 - Oracle DatabaseのStandard EditionからEnterprise Editionへの移行
Oracle Database Standard EditionからOracle Database Enterprise Editionに移行するには、これらのオプションを確認します - Oracle DatabaseのEnterprise EditionからStandard Editionへの移行
Enterprise EditionからStandard Editionへの変換では、エクスポート・ユーティリティを使用したデータのエクスポートおよびインポートが必要です。 - Oracle Database Express Edition (Oracle Database XE)からOracle Databaseへの移行
Oracle Database Express EditionからOracle Database Enterprise Editionにアップグレードした後に、現行のOracle Databaseリリースにアップグレードする必要があります。
親トピック: Oracle Databaseのアップグレードの概要
Oracle GoldenGateを使用したOracle Databaseのアップグレード・ステップの概要
Oracle GoldenGateを使用してOracle Databaseをアップグレードする方法を大まかに理解するには、次のステップを参照してください。
Oracle GoldenGateを使用した新しいOracle Databaseリリースへのアップグレードは、次のステップで構成されています。
- 以前のリリースのOracle Databaseソフトウェアを実行中のターゲット・データベースを、既存のデータベースのバックアップを使用して設定します。
- ターゲット・データベースを新しいOracle Databaseリリースにアップグレードします。
- ターゲット・データベースを本番データベースと同期化します。
- アクティブ・モードまたはライブ・モードで環境をテストします。
- アプリケーションをターゲット・データベースに切り替えます。
- 新しいOracle Databaseリリースで使用する予定の、デフォルトでインストールされ無効になっていた機能を有効にするなど、ターゲット・データベースで新しいリリースの包括的なテストを実行します。
- 本番データベースを新しいOracle Databaseリリースにアップグレードします。
ノート:
この手順の詳細は、Oracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。