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Oracle SNMP エージェントを管理フレームワークに統合するには、管理対象ノードと管理フレームワークに Oracle SNMP エージェント ソフトウェアを設定する必要があります。以下の節では、管理対象ノードに Oracle SNMP エージェントを設定する手順について説明します。
Oracle SNMP エージェントのファイルは、次の図に示すディレクトリに格納されています。
注意 : | tux_prod_dir は、Oracle Tuxedo 10.0 がインストールされたディレクトリです。 |
Oracle SNMP エージェントには、beamgr.conf
と beamgr_snmpd.conf
という 2 つのコンフィグレーション ファイルがあります。beamgr.conf
ファイル (Oracle SNMP エージェント コンフィグレーション ファイル) には、Tuxedo SNMP エージェント (tux_snmpd
) と Oracle SNMP エージェント インテグレータ (snmp_integrator
) が起動時に読み込むユーザ定義の操作コンフィグレーションが含まれています。
beamgr_snmpd.conf
ファイル (Oracle SNMP エージェント パスワード コンフィグレーション ファイル) には、tux_snmpd
と snmp_integrator
) が起動時に読み込むユーザ定義のパスワード コンフィグレーション (SNMP コミュニティ名、SMUX パスワード) が含まれています。デフォルトの読み取り専用コミュニティ名は public
で、デフォルトの読み書きコミュニティ名は iview
です。デフォルトの SMUX パスワードは、パスワードなしです。
Oracle SNMP エージェント コンフィグレーション ファイルの詳細については、「コンフィグレーション ファイル」を参照してください。
Oracle SNMP エージェントをコンフィグレーションするには、次の手順に従います。
Tuxedo SNMP エージェント tux_snmpd
は一度に 1 つインストールします。Windows システムでは、Oracle Tuxedo がインストールされていない場合、tux_snmpd
をインストールするオプションは使用できません。Oracle SNMP エージェントのインストール方法については、『Oracle Tuxedo システムのインストール』を参照してください。
Tuxedo リソースの属性には、グローバルに (どの Tuxedo ノードに存在するかに関係なく) アクセスできるものと、同じマシン上の Oracle SNMP エージェントからローカルにアクセスできるものがあります。ローカル アクセスだけが可能な管理対象オブジェクトにアクセスするには、それらのリソースが存在する各マシンに Oracle SNMP エージェントをインストールするか、または Oracle SNMP エージェントをマスタ ノードにインストールして -c
オプションで実行する必要があります。後者の場合、エージェントをマスタ ノードのみで実行しつつ、すべてのマシンから情報を収集できます。
Oracle SNMP エージェントを Oracle Tuxedo アプリケーションと同じディレクトリにインストールしなかった場合、該当する Tuxedo の bin
ディレクトリが PATH
システム環境変数の中で他の Tuxedo より前に存在することを確認してください。PATH
内のディレクトリ順序をこのように指定することで、Oracle SNMP エージェントは適切な Tuxedo ダイナミック リンク ライブラリ (DLL) にアクセスできるようになります。
共有ライブラリの検索パスに $TUXDIR/lib
が組み込まれていることを確認します。共有ライブラリの検索パスは以下のとおりです。
HP-UX では SHLIB_PATH
、AIX では LIBPATH
、それ以外の UNIX システムでは LIBRARY_PATH
。
コマンドライン シェルを開き、Oracle SNMP エージェント コンフィグレーション ファイル beamgr.conf
を C:¥etc
ディレクトリにコピーします。
prompt> md c:\etc
prompt> copy
tux_prod_dir
\udataobj\snmp\etc\beamgr.conf
c:\etc
root
としてログインし、Oracle SNMP エージェント コンフィグレーション ファイル beamgr.conf
を /etc
ディレクトリにコピーします。
prompt> su
prompt> Password:
prompt> cp
tux_prod_dir
/udataobj/snmp/etc/beamgr.conf /etc
PATH
を設定し、Oracle SNMP エージェントの実行可能ファイルの場所を追加します。この手順は、Windows システムと UNIX システムの両方に適用されます。
インストールした Oracle SNMP エージェント製品のすべてのユーザは、PATH
環境変数を更新して Oracle SNMP エージェントの実行可能ファイルの場所を追加する必要があります。以下は、UNIX の C シェルの例です。
prompt> set path = ( $PATH
tux_prod_dir
/bin )
SMUX マスタ (snmp_integrator
など) と SNMP マネージャのタイムアウトを少なくとも 30 秒に設定します。snmp_integrator
の場合、このタイムアウトを設定するには、次のように INTEGRATOR_TIMEOUT
を Oracle SNMP エージェントの beamgr.conf
コンフィグレーション ファイルに追加します。
[スタート|設定|コントロール パネル|ネットワーク|識別] に指定されているホスト名がすべて大文字であり、[スタート|設定|コントロール パネル|ネットワーク|プロトコル|TCP/IP|プロパティ|DNS] に指定されているホスト名 (同じくすべて大文字の必要がある) と一致しているかどうかを確認します。
SNMP トラップ通知のデフォルトの送り先は localhost
です。これ以外の送り先にトラップを送信するには、テキスト エディタで Oracle SNMP エージェントの beamgr.conf
コンフィグレーション ファイルの TRAP_HOST
エントリを修正して、SNMP トラップ通知の送り先マシンのホスト名と、トラップの送信に使用するポート番号およびコミュニティ名を指定します。
一般に、この送り先は SNMP 管理フレームワークが存在するホスト マシンです。管理フレームワークによっては、SNMP トラップ通知を収集して管理ステーションに転送する分散トラップ デーモンを使用します。この場合、トラップ デーモンが存在するマシンを送り先として指定します。
詳細については、「コンフィグレーション ファイル」を参照してください。
管理対象 Oracle Tuxedo アプリケーションの識別は、以下の 2 通りの方法で指定できます。Oracle SNMP エージェントは、以下のソースを列挙順に使用します。
TMAGENT
。このエントリの形式は次のとおりです。
TMAGENT
logical_agent_name tuxdir tuxconfig_path
詳細については、「コンフィグレーション ファイル」を参照してください。
TUXCONFIG
および TUXDIR
環境変数。
Oracle SNMP エージェントは、Tuxedo イベント ブローカ サーバ (TMSYSEVT
) が実行されていない場合は Tuxedo イベント通知を受信できません。Tuxedo イベントを SNMP トラップとして転送できるようにするには、Tuxedo イベント ブローカ サーバが実行されている必要があります。Tuxedo イベント ブローカの詳細については、『Oracle Tuxedo アプリケーション実行時の管理』の「イベント ブローカについて」および『Oracle Tuxedo のファイル形式とデータ記述方法』の TMSYSEVT(5) のリファレンス ページを参照してください。
Oracle SNMP エージェント インテグレータを使用する場合、「Oracle SNMP エージェント インテグレータの設定」の手順に従って、Oracle SNMP エージェントを設定してから Oracle SNMP エージェント インテグレータを設定します。
複数の Oracle Tuxedo ドメインを同時に管理したり、システム マネージャとの通信にデフォルト以外のポートを使用したりする場合、さらに以下の手順を実行して Oracle SNMP エージェントをカスタマイズします。
同じ管理対象ノード上で複数の Tuxedo ドメインを同時に管理するには、各エージェントの Oracle SNMP エージェント コンフィグレーション ファイルに TMAGENT
エントリを追加します。TMAGENT
エントリの形式は次のとおりです。
TMAGENT
logical_agent_name
tuxdir
tuxconfig_path
管理対象ノードで複数のドメインを管理するには、管理対象ドメインごとに Tuxedo エージェントを実行します。このエージェントは、Oracle SNMP エージェント インテグレータの下で SMUX サブエージェントとして実行する必要があります。
SMUX サブエージェントとして動作する複数のエージェントが同じノード上で実行されている場合、SNMP マネージャから特定のエージェントへの Set または Get 要求は次の形式のコミュニティ名を使用して処理する必要があります。
logical_agent_name
は、SNMP 要求の転送先を識別します。以下に例を示します。
1 つのエージェントだけをノードで実行する場合、Set または Get 要求のコミュニティを指定する logical_agent_name
は省略可能です。
Tuxedo イベント フィルタでは、モニタ対象のドメインごとにエージェントが受信する Tuxedo イベントのサブセットを定義します。Oracle SNMP エージェント コンフィグレーション ファイルの TMEVENT_FILTER
エントリを使用すると、Tuxedo イベント通知のどの部分を SNMP トラップ通知として転送するかを定義できます。詳細については、「コンフィグレーション ファイル」を参照してください。Tuxedo イベント フィルタに対応する MIB オブジェクトについては、『SNMP Agent MIB Reference』の「Core MIB」を参照してください。
デフォルトでは、SNMP エージェント (Oracle SNMP エージェント インテグレータ、SNMP として実行されているときは tux_snmpd
) は読み取り専用コミュニティとして public
を、読み書きコミュニティとして iview
を使用して SNMP マネージャと通信します。別のコミュニティ名を定義するには、それらを Oracle SNMP エージェント パスワード ファイルに指定します。また、このパスワード ファイルには、SMUX サブエージェントからの接続要求を認証するために使用する Oracle SNMP エージェント インテグレータ用パスワードも指定できます。
コマンドライン シェルを開き、Oracle SNMP エージェントの beamgr_snmpd.conf
パスワード ファイルを c:\etc
にコピーします。以下に例を示します。
prompt> copy
tux_prod_dir
\udataobj\snmp\etc\beamgr_snmpd.conf
c:\etc
Oracle SNMP エージェントの beamgr_snmpd.conf
パスワード ファイルを /etc
ディレクトリにコピーし、root
によってのみ読み書きできるように設定します。以下に例を示します。
prompt> cp
tux_prod_dir
/udataobj/snmp/etc/beamgr_snmpd.conf
prompt>
/etc chmod 600 /etc/beamgr_snmpd.conf
DISABLE_SET
エントリを次のように指定します。
パスワード ファイルに DISABLE_SET
エントリが存在しない場合、エージェントは Set と Get の両方の機能を持つことになります。
詳細については、「コンフィグレーション ファイル」を参照してください。
環境変数 BEA_SMUX_PASSWD
には、SMUX マスタ エージェント (Oracle SNMP エージェント インテグレータなど) への登録時に SNMP エージェントが使用するパスワードを指定します。この環境変数は、SMUX マスタ エージェント側でパスワードが必要な場合にのみ必要です。この環境変数を設定しない場合、登録時に tux_snmpd
によってパスワードが指定されません。
デフォルトでは、Oracle SNMP エージェントは SNMP および SMUX 標準によって以下のポート番号が指定されたと見なします。
snmp 161/udp
snmp-trap 162/udp
smux 199/tcp
デフォルトのポート割り当てが十分ではない場合、これらのサービスを別のポートで定義するか、または SNMP エージェントの開始時に適切なコマンドライン オプションを使用してデフォルト以外のポートを割り当てることができます。
ypwhich
コマンドを使用して、NIS サーバまたはマップ マスタを使用できるかどうかを確認します。以下に例を示します。
prompt> ypwhich
zort.kremvax.com
ypcat
コマンドを使用してサービスが使用可能かどうかを確認します。
prompt> ypcat services | grep snmp
snmp-trap 162/udp snmptrap
snmp 161/udp
/etc/services
ファイルを調べます。
prompt> cat /etc/services | grep snmp
snmp-trap 162/udp snmptrap
snmp 161/udp
SNMP サービスを確立するには、必要に応じて UNIX システムのマニュアルを参照して、使用している UNIX プラットフォーム固有の手順を確認してください。
複数の Oracle Tuxedo ドメインを管理するために、同じノードで複数の Oracle SNMP エージェントを実行できます。各エージェントは、ドメインを 1 つだけ管理できます。複数のドメインを管理するには、Oracle SNMP エージェント インテグレータを実行し、エージェントを SMUX サブエージェントとして開始する必要があります。
起動時に、Tuxedo SNMP エージェントは Oracle SNMP エージェント コンフィグレーション ファイルをチェックして、その論理エージェント名と一致する TMAGENT
エントリがあるかどうかを調べます。TMAGENT
エントリには、モニタ対象の Tuxedo ドメインのパスが指定されています。TMAGENT
エントリが見つからない場合、エージェントは TUXCONFIG
および TUXDIR
環境変数に指定されている Tuxedo ドメインに接続します。TUXCONFIG
または TUXDIR
環境変数が定義されておらず、Oracle SNMP コンフィグレーション ファイルで適切な TMAGENT
エントリが見つからない場合、エージェントは終了します。詳細については、「コンフィグレーション ファイル」を参照してください。
tux_snmpd
バイナリは、Tuxedo SNMP MIB をサポートする Tuxedo SNMP エージェントです。サポートされる MIB グループおよびオブジェクトについては、『SNMP Agent MIB Reference』を参照してください。
Oracle SNMP エージェントは、SNMP エージェントまたは SMUX サブジェージェントとして実行できます。
Oracle SNMP エージェントを SNMP エージェントとして開始した場合、coldStart トラップが生成されます。トラップを送信するときの送り先ホスト、ポート、およびコミュニティは、Oracle SNMP エージェントの beamgr.conf
コンフィグレーション ファイルの TRAP_HOST
エントリで指定します。詳細については、「Oracle SNMP エージェントのコンフィグレーション」を参照してください。
環境変数 BEA_SMUX_PASSWD
が定義されている場合、SMUX サブエージェントとして実行されている Oracle SNMP は、登録時に SMUX マスタ エージェントに対してパスワードを指定します。この場合、Oracle SNMP エージェントはパスワードとして BEA_SMUX_PASSWD
の値を使用します。BEA_SMUX_PASSWD
が定義されていない場合、Oracle SNMP エージェントは登録時にマスタ エージェントに対してパスワードを指定しません。
SNMP エージェントとして実行される tux_snmpd
は、MIB-II snmp
グループをサポートします。
Windows システムで Oracle SNMP エージェントを開始するには、次の手順に従います。
tux81_snmpd
をリストから選択し、[開始] をクリックします。サービスを開始するのに少し時間がかかることがあります。
Windows のインストール プログラミングによって、SNMP エージェントが単一の Windows サービスとしてインストールされます。複数のエージェント インスタンスを実行して複数の Tuxedo ドメインをモニタする場合、エージェントごとに別の Windows サービスをインストールする必要があります。
Tuxedo SNMP エージェントごとに Windows サービスをインストールするには、コマンドライン シェルを開き、追加する Tuxedo SNMP エージェントごとに次のコマンドを実行します。
prompt> instsrv
logical_agent_name
tux_prod_dir
\bin\tux_snmpd.exe
同じノードで複数のエージェント インスタンスを実行するには、個別に論理エージェント名を割り当てます。複数のエージェントを使用して複数の Tuxedo ドメインをモニタする場合、logical_agent_name
はエージェントと Tuxedo ドメインを関連付ける文字列です (beamgr.conf
コンフィグレーション ファイルの TMAGENT
エントリで定義する)。形式については、「Oracle SNMP エージェントの高度なコンフィグレーション」を参照してください。
このエントリによって、logical_agent_name
で開始したエージェントは指定された Tuxedo ドメインに割り当てられます。「コンフィグレーション ファイル」を参照してください。
[サービス] ウィンドウの [スタートアップ パラメータ] フィールドに、必要な起動オプションを入力します。
-d
-s
snmp_integrator
など) が実行されていない場合、起動パラメータとして -s
を指定してから [開始] を選択する必要があります。
-p
snmp_port
snmp_port
オプションでは、Oracle SNMP
エージェントが
SNMP パケットの着信をリスンする UDP ポートを指定します。-p
オプションを指定すると、Oracle SNMP エージェントを標準の SNMP ポート 161 以外のポートで実行できます。このオプションは、Oracle SNMP エージェントを SNMP エージェントして実行する場合にのみ有効です。
-r
smux_port
tux_snmpd
を SMUX サブエージェントとして実行する場合にのみ有効です。
-m
hostname
tux_snmpd
をリモート マシンの SMUX マスタ エージェントに登録する場合にのみ使用します。
-c
UNIX システムで Oracle SNMP エージェントを開始するには、Tuxedo SNMP エージェントの起動コマンドをコマンドライン プロンプトに対して入力します。
tux_snmpd [-l
logical_agent_name
] [-d] [-n] [-s] [-p
snmp_port
]
[-r smux_port
] [-m
hostname
] [-h] [-c]
-l
logical_agent_name
logical_agent_name
はエージェントと Tuxedo ドメインを関連付ける文字列です (beamgr.conf
コンフィグレーション ファイルの TMAGENT
エントリで定義する)。論理エージェント名には、32 文字以内の文字を使用できます。形式については、「Oracle SNMP エージェントの高度なコンフィグレーション」を参照してください。
-l
オプションを指定しない場合、Oracle SNMP エージェントは実行可能ファイルの名前を論理エージェント名として使用します。
-d
-n
-s
-c
-p
snmp_port
snmp_port
オプションでは、Oracle SNMP エージェントが SNMP パケットの着信をリスンする UDP ポートを指定します。-p
オプションを指定すると、Oracle SNMP エージェントを標準の SNMP ポート 161 以外のポートで実行できます。このオプションは、Oracle SNMP エージェントを SNMP エージェントして実行する場合にのみ有効です。
-r
smux_port
-m
hostname
-h
Windows システムでは、Oracle SNMP エージェントとオプションの Oracle SNMP エージェント インテグレータは [サービス] ウィンドウで停止します。UNIX システムでは、Oracle SNMP エージェントとオプションの Oracle SNMP エージェント インテグレータはコマンドライン プロンプトに対して stop_agent
と入力することによって停止します。
Windows システムで 1 つまたは複数の Oracle SNMP エージェントを停止するには、次の手順に従います。
UNIX システムで 1 つまたは複数の Oracle SNMP エージェントを停止するには、次のコマンドを発行します。
prompt> stop_agent
logical_agent_name
| all [
logical_agent_name
]
all
を指定すると、すべての SNMP エージェントが停止します。実行可能ファイルの名前は、デフォルトの論理エージェント名です。
Tuxedo SNMP エージェントは、Tuxedo のマスタ ノードと非マスタ ノードの両方にインストールできます。非マスタ ノードの Oracle Tuxedo アプリケーションがダウンしている場合、非マスタ ノードの Oracle SNMP エージェントに送られた SNMP Get 要求は最新の情報を保持していない場合があります。たとえば、要求された情報が非マスタ ノードのアプリケーションのダウン後にマスタ ノードで更新された場合などです。ローカル ノードの Oracle Tuxedo アプリケーションがダウンしている場合、非マスタ ノードへの Set 要求は許可されません。
次の表示に示すように、Tuxedo SNMP MIB の MIB グループには、すべての Tuxedo ノードの値を返すものと、ローカル ノードのみのデータを返すものがあります。このため、特定のマシンの値を保持するオブジェクトを管理する場合、Oracle SNMP エージェントをそのマシンにインストールするか、または -c
オプションを使用して Oracle SNMP エージェントをマスタ マシンで開始します。