AquaLogic Service Bus Console の使い方

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プロキシ サービス : メッセージ フロー

この節の内容は以下のとおりです。

メッセージ フローの概要

メッセージ フローは、プロキシ サービスの実装を定義します。メッセージ フローには、パイプライン ペア、および、開始ノード、ルート ノード、ブランチ ノードを入れることができます。メッセージ フローの実装方法については、「メッセージ フローの表示と変更」を参照してください。

この節の内容は以下のとおりです。

メッセージ フローの要素

パイプラインは、メッセージ フロー内の処理ロジックのまとまりを表します。パイプラインは、ブランチのない一方向の処理パスを表すステージ シーケンスです。パイプラインは、パイプライン ペア ノードの要求および応答パスだけでなく、エラー ハンドラにも使用されます。

パイプラインは以下の 3 種類です。

表 17-1 パイプラインのカテゴリ
カテゴリ
説明
要求
要求パイプラインは、メッセージ フローの要求パスの処理に使用される。
応答
応答パイプラインは、メッセージ フローの応答パスの処理に使用される。
エラー
エラー パイプラインはエラー ハンドラとして使用される。

プロキシの処理ロジックを実装するには、要求パイプラインと応答パイプラインをペアにしてパイプライン ペア ノードを作成します。これらのパイプライン ペア ノードを他のノードと結合して単一ルートのツリー構造を作成し、フロー全体を制御することができます。ブランチ ノードでは、メッセージ フローの一部を条件に基づいて実行できます。ルート ノードは、他のサービスにメッセージをルーティングするためにフローの最後で使用します。ツリー構造になっているため、メッセージ フローの動作概要が明瞭になり、ルート アクションとブランチ条件の両方を設計全体の一部として明確にすることができます。

メッセージ フロー ツリーは、以下の 3 つの最上位コンポーネントのインスタンスを連鎖させた構造になっています。

表 17-2 メッセージ フロー要素のカテゴリ
カテゴリ
説明
パイプライン ペア ノード
パイプライン ペア ノードは、1 つの要求パイプラインと 1 つの応答パイプラインを 1 つの最上位要素に結び付けたものである。メッセージ フロー ツリーでは、1 つのパイプライン ペア ノードに対して設定できる直接の子孫は 1 つだけである。要求処理中にパイプライン ペア ノードに達すると、要求パイプラインだけが実行される。応答処理のためにパスを逆に辿るときは、応答パイプラインだけが実行される。
パイプライン ペア ノードを追加する方法については、「パイプライン ペア ノードの追加」を参照。
ブランチ ノード
ブランチ ノードを使用すると、可能ないくつかのパスのうちの 1 つに限定して処理を進ませることができる。ブランチ処理は、単純でありながらユニークな文字列値のタグが付いたブランチをまとめた簡単なルックアップ テーブルを基準に行われる。メッセージ コンテキストの変数をそのノードのルックアップ変数として指定し、この値を使用してどのブランチに進むかが判断される。ルックアップ変数に一致するブランチがない場合は、常に存在するデフォルトのブランチに進む。ルックアップ変数の値は、ブランチ ノードに到達する前に設定する必要がある。このアプローチにより、そのブランチ ノード自体の中での例外の発生を防ぐことができる。ブランチ ノードでは、メッセージ フロー ツリー内にいくつかの子孫を持つことができる (デフォルトのブランチを含め各ブランチに 1 つずつ)。
ブランチ ノードを追加する方法については、「条件付きブランチの追加」を参照。
ルート ノード
ルート ノードは他のサービスとの要求/応答通信を実行するために使用される。ルート ノードはプロキシの要求処理と応答処理の境界を表す。ルート ノードが要求メッセージをディスパッチすると、要求処理が終了したとみなされる。応答処理はルート ノードが応答メッセージを受信したときに開始される。ルート ノードそのものが、条件付きルーティングと、発信トランスフォーメーションおよび応答トランスフォーメーションに対応している。
条件は、ルート ノード内に配置することも、メッセージ フロー ツリーのブランチ ノードに配置することもできるため、メッセージ フロー ツリー構造の一部として呼び出す必要があるほどその条件が重要かどうかに応じて配置先を決定できる。
ルート ノードは要求処理と応答処理の境界を表すので、メッセージ フロー ツリー内に子孫を持つことはできない。
ルート ノードを追加する方法については、「ルート ノードの追加」を参照。

メッセージの実行

次の表はメッセージの流れをまとめたものです。

表 17-3 メッセージの流れ
ノード
メッセージに対する動作
要求処理
要求処理はメッセージ フロー ツリーのルートで開始される。
パイプライン ペア
要求パイプラインだけが実行される。
ブランチ
ルックアップ テーブルを評価して関連するブランチに進む。
ルート
発信/応答トランスフォーメーションとルーティングが実行される。

注意 : ルート ノードでは、ルーティングが実行されたかどうかに関係なく、要求処理から応答処理に変更される。応答を受信すると、要求時に使用されていたパスを逆に辿る。ルート ノードなしで要求パスが終了する場合にも同じ操作が行われる。つまり、応答を待たずに、応答処理が開始され、ツリーへと戻る。

応答処理
パイプライン ペア
応答パイプラインが実行される。
ブランチ
ブランチの前の要素に進む。
ツリーのルート
クライアントに応答を送信して戻す。

メッセージ フロー ツリーの構築

メッセージ フロー ツリーのルートにはどの要素でも配置できます。最も単純なメッセージ フロー設計の 1 つに、ツリー最上位にルート ノードを置いて、ツリー全体を表す方法があります。任意の 2 つの要素を連鎖できます。たとえば、間にブランチ ノードを置かずに、2 つのパイプライン ペア ノードを連鎖させることもできます。ブランチの構成に関しては、各ブランチを別々の要素で開始することができます。たとえば、1 つのブランチが直ちにルート ノードで終了し、もう 1 つのブランチにはパイプライン ペアが続き、さらにもう 1 つのブランチには子孫が何もないようにできます。この最後の例のように子孫のないブランチは、選択されると、すぐに応答処理が開始されます。ただし、一般的には、メッセージ フロー ツリーの多くは次の 2 つの形式で使用されます。まず、非操作サービスの場合のツリーは、ルートに単一のパイプライン ペアがあり、それにルート ノードが続く形式が一般的です。また、操作サービスの場合のツリーは、同じくルートに単一のパイプライン ペアがあり、操作に基づくブランチ ノードがそれに続く形式で、さらに各ブランチにはパイプライン ペアが 1 つあり、その後にルート ノードが続くのが一般的です。

オペレーション ブランチ

通常、メッセージ フローは WSDL ベースのサービスで使用されるため、操作固有の処理が必要なことがよくあります。AquaLogic Service Bus では、操作に基づくブランチ ノードを手動でコンフィグレーションする必要はなく、操作に基づいて自動的にブランチ処理を行うコンフィグレーション不要のブランチ ノードが用意されています。ブランチは、サービスで定義された各処理について作成されます。ブランチ変数は $operation です。

オペレーション ブランチ ノードを追加する方法については、「オペレーション ブランチの追加」を参照してください。

関連トピック

プロキシ サービスの追加

プロキシ サービスの表示と検索

プロキシ サービスの表示と変更

ステージの追加

アクションの追加

ルート ノード アクションの追加

メッセージ フローの表示と変更

[メッセージ フローの編集] ページでは、特定のプロキシ サービスに関するメッセージ フローを表示したり変更したりできます。メッセージ フローの詳細については、「メッセージ フローの概要」を参照してください。プロキシ サービスの詳細については、「プロキシ サービスの概要」を参照してください。

メッセージ フローを表示および変更するには
  1. まだセッションを作成していない場合は、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [作成] をクリックして、現在のコンフィグレーションに変更を加えるための新しいセッションを作成します。詳細については、「Change Center の使用」を参照してください。
  2. 左側のナビゲーション ペインで、[リソース ブラウザ] の下にある [プロキシ サービス] を選択します。[プロキシ サービスの概要] ページが表示されます。
  3. または、[プロジェクト エクスプローラ] の下でプロジェクトまたはフォルダを選択して、プロジェクトまたはフォルダのリソース リストを表示することもできます。

  4. [プロキシ サービスの概要] ページで、対象プロキシ サービスの [メッセージ フローの編集] アイコンをクリックします。
  5. プロジェクトまたはフォルダを選択した場合は、リソースのリストで該当するプロキシ サービスの [メッセージ フローの編集] アイコンをクリックします。

    [メッセージ フローの編集] ページが表示されます。このページには以下の機能があります。

    • パイプライン ペア ノード、ルート ノード、条件付きブランチ、オペレーション ブランチ、およびサービスのエラー処理の追加が可能な、プロキシ サービスの開始ノードを示すアイコン。
    • メッセージ フロー内の各種オブジェクトに関連付けられたページにリンクされている、左側のナビゲーション ペインのメッセージ フローのマップオブジェクト名をクリックすると、そのオブジェクトに関連付けられたページが表示されます。オブジェクトを追加すると、左側のナビゲーション ペインのメッセージ フロー マップに適切なリンクが追加されます。このプロキシ サービスに関するメッセージ フローをまだ作成していない場合は、メッセージ フローに [メッセージ フローの編集] ページへのリンクだけが表示されます。
  6. 以下のいずれか 1 つを実行します。
  7. 表 17-4 [メッセージ フローの編集] ページ
    処理
    手順
    パイプライン ペア ノードの追加
    [プロキシ サービス] アイコンをクリックしてから、[パイプライン ペアの追加] をクリックする。詳細については、「パイプライン ペア ノードの追加」を参照。
    ルート ノードの追加
    [プロキシ サービス] アイコンをクリックしてから、[ルートの追加] をクリックする。詳細については、「ルート ノードの追加」を参照。
    条件付きブランチの追加
    [プロキシ サービス] アイコンをクリックしてから、[条件付きブランチの追加] をクリックする。詳細については、「条件付きブランチの追加」を参照。
    オペレーション ブランチ ノードの追加
    [プロキシ サービス] アイコンをクリックしてから、[オペレーション ブランチの追加] をクリックする。詳細については、「オペレーション ブランチの追加」を参照。
    別のプロキシ サービスのメッセージ フローから切り取りまたはコピーしたルート ノードの貼り付け
    [プロキシ サービス] アイコンをクリックしてから、[ルートの貼り付け] をクリックする。

    注意 : ルート ノードをあらかじめ切り取りまたはコピーしていないと、このオプションは使用できない。

    このプロキシ サービスへのエラー処理の追加
    [プロキシ サービス] アイコンをクリックしてから、[サービス エラー ハンドラの追加] をクリックする。詳細については、「プロキシ サービスへのエラー処理の追加」を参照。
    更新した内容を保存して、[プロキシ サービスの概要] ページに戻る
    [保存] をクリックする。
    変更を取り消して、[プロキシ サービスの概要] ページに戻る
    [取り消し] をクリックする。
    [メッセージ フローの編集] ページを表示したまま変更をクリアする
    [クリア] をクリックする。
    変更を取り消してメッセージ フローを終了する
    [すべて取り消し] をクリックする。メッセージ フローを終了することを確認すると、[プロキシ サービスの概要] ページ (最初にそのページでプロキシ サービスに対して [メッセージ フローの編集] アイコンをクリックした場合) あるいは [フォルダ ビュー] ページが表示される (これらのページでプロキシ サービスに対して [メッセージ フローの編集] アイコンをクリックした場合)。

注意 : [保存] をクリックすると、メッセージ フローは現在のセッションで更新されます。コンフィグレーションに対する変更が完了したら、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [アクティブ化] をクリックします。セッションが終了し、コア コンフィグレーションが更新されます。また、セッション中はいつでも [破棄] をクリックすることができ、現在のセッションでこれまでに加えた変更を取り消すことができます。

関連トピック

プロキシ サービスの追加

プロキシ サービスの表示と検索

プロキシ サービスの表示と変更

プロキシ サービスの削除

ステージの追加

アクションの追加

ルート ノード アクションの追加

パイプライン ペア ノードの追加

[メッセージ フローの編集] ページでは、パイプライン ペア ノードを追加できます。パイプライン ペア ノードは要求パイプラインと応答パイプラインから成ります。メッセージ フローには、パイプライン ペア ノード (プロキシ サービス、またはサービスの処理用の要求パイプラインと応答パイプライン) と、ステージ、パイプライン、およびプロキシ サービスに対して定義できるエラー ハンドラをゼロ個以上入れることができます。パイプラインには、1 つまたは複数のステージを入れることができ、ステージにはアクションを入れることができます。詳細については、「メッセージ フローの概要」を参照してください。

パイプライン ペア ノードを追加するには
  1. まだセッションを作成していない場合は、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [作成] をクリックして、現在のコンフィグレーションに変更を加えるための新しいセッションを作成します。詳細については、「Change Center の使用」を参照してください。
  2. [プロキシ サービスの概要] ページの [リソース ブラウザ] で、対象プロキシ サービスの [メッセージ フローの編集] アイコンをクリックします。または、[プロジェクト エクスプローラ] モジュールを使用している場合は、選択したプロジェクトまたはフォルダのリソースのリストで該当するプロキシ サービスの [メッセージ フローの編集] アイコンをクリックします。

    選択したプロキシ サービスの [メッセージ フローの編集] ページが表示されます。このページには以下の機能があります。

    • パイプライン ペア ノード、ルート ノード、条件付きブランチ、オペレーション ブランチ、およびサービスのエラー処理の追加が可能な、プロキシ サービスの開始ノードを示すアイコン。
    • メッセージ フロー内の各種オブジェクトに関連付けられたページにリンクされている、左側のナビゲーション ペインのメッセージ フローのマップ
  3. [プロキシ サービス] アイコンをクリックしてから、[パイプライン ペアの追加] をクリックします。
  4. [パイプライン ペア ノード] アイコンとデフォルト名が表示されます。

  5. パイプライン ペア ノードのデフォルト名を変更して説明を追加するには、以下の操作を行います。
    1. [パイプライン ペア ノード] アイコンをクリックし、[名前と説明の編集] をクリックします。
    2. [名前] フィールドにパイプライン ペア ノードの新しい名前を入力します。
    3. [説明] フィールドにパイプライン ペア ノードの説明を入力します。
    4. [保存] をクリックして、変更を保存します。[パイプライン ペア ノード] アイコンと入力した名前が表示されます。
  6. パイプライン ペア ノードを保存したら、以下のいずれか 1 つを実行します。
  7. 表 17-5 パイプライン ペア ノード
    処理
    手順
    パイプラインへのステージの追加
    対象の要求または応答パイプラインをクリックしてから、[ステージの追加] をクリックする。詳細については、「ステージの追加」を参照。
    パイプラインへのアクションの追加
    ステージをすでに作成している場合は、対象のパイプラインの [ステージ] アイコンをクリックし、[ステージの編集] をクリックする。詳細については、「アクションの追加」を参照。
    このプロキシ サービスのメッセージ フロー内にある別のパイプライン ペアから、または別のプロキシ サービスのメッセージ フローから切り取りまたはコピーしたステージの貼り付け
    既存のパイプライン ペアの要求または応答パイプライン アイコンをクリックしてから、[ステージの貼り付け] をクリックする。
    または、ステージをすでに作成している場合は、対象のパイプラインの [ステージ] アイコンをクリックし、[貼り付け] をクリックする。
    このパイプラインへのエラー処理の追加
    作成したパイプライン ペアの要求または応答パイプライン アイコンをクリックし、[パイプライン エラー ハンドラの追加] をクリックする。詳細については、「パイプラインへのエラー処理の追加」を参照。
    別のパイプライン ペア ノードの追加
    作成したパイプライン ペアの [パイプライン ペア] アイコンをクリックし、[追加] をクリックしてから、[パイプライン ペアの追加] をクリックする。
    または、[プロキシ サービス] アイコンをもう一度クリックしてから、[パイプライン ペアの追加] をクリックする。
    ルート ノードの追加
    作成したパイプライン ペアの要求または応答パイプライン アイコンをクリックし、[追加] をクリックしてから、[ルート ノードの追加] をクリックする。詳細については、「ルート ノードの追加」を参照。
    パイプライン ペア ノードの後に条件ブランチを追加する
    作成したパイプライン ペアの要求または応答パイプライン アイコンをクリックし、[追加] をクリックしてから、[条件付きブランチの追加] をクリックする。詳細については、「条件付きブランチの追加」を参照。
    パイプライン ペア ノードの後にオペレーション ブランチ ノードを追加する
    作成したパイプライン ペアの要求または応答パイプライン アイコンをクリックし、[追加] をクリックしてから、[オペレーション ブランチの追加] をクリックする。詳細については、「オペレーション ブランチの追加」を参照。
    パイプライン ペア ノード名と説明の編集
    作成したパイプライン ペアの [パイプライン ペア] アイコンをクリックし、[名前と説明の編集] をクリックする。

    注意 : パイプライン名やルート ノード名を変更すると、パイプライン カウンタがゼロにリセットされるので、[モニタ] モジュールの [ダッシュボード] ページに表示されるメッセージの数と他のコンポーネントのメッセージ数との相関関係がなくなる可能性がある。これは、AquaLogic Service Bus では、いったん削除して再作成するアクションとして名前の変更を処理しているためである。これらのメッセージ数は、サービスのモニタ間隔と同じ時間が経過した後に再び関連付ける必要がある。

    別のプロキシ サービスのメッセージ フローから切り取りまたはコピーしたルート ノードの貼り付け
    作成したパイプライン ペアの [パイプライン ペア] アイコンをクリックし、[ルートの貼り付け] をクリックする。

    注意 : ルート ノードをあらかじめ切り取りまたはコピーしていないと、このオプションは使用できない。

    パイプライン ペア ノードの削除
    作成したパイプライン ペアの [パイプライン ペア] アイコンをクリックし、[削除] をクリックする。
    このプロキシ サービスへのエラー処理の追加
    [プロキシ サービス] アイコンをクリックしてから、[サービス エラー ハンドラの追加] をクリックする。詳細については、「プロキシ サービスへのエラー処理の追加」を参照。
    プロキシ サービスの開始ノードとパイプライン ペア ノードの間に条件ブランチを挿入する
    [プロキシ サービス] アイコンをクリックしてから、[条件付きブランチの追加] をクリックする。詳細については、「条件付きブランチの追加」を参照。
    プロキシ サービスの開始ノードとパイプライン ペア ノードの間にオペレーション ブランチ ノードを挿入する
    [プロキシ サービス] アイコンをクリックしてから、[オペレーション ブランチの追加] をクリックする。詳細については、「オペレーション ブランチの追加」を参照。
    更新した内容を保存して、[プロキシ サービスの概要] ページに戻る
    [保存] をクリックする。
    変更を取り消して、[プロキシ サービスの概要] ページに戻る
    [取り消し] をクリックする。
    [メッセージ フローの編集] ページを表示したまま変更をクリアする
    [クリア] をクリックする。
    変更を取り消してメッセージ フローを終了する
    [すべて取り消し] をクリックする。メッセージ フローを終了することを確認すると、[プロキシ サービスの概要] ページ (最初にそのページでプロキシ サービスに対して [メッセージ フローの編集] アイコンをクリックした場合) あるいは [フォルダ ビュー] ページが表示される (これらのページでプロキシ サービスに対して [メッセージ フローの編集] アイコンをクリックした場合)。

注意 : [保存] をクリックすると、メッセージ フローは現在のセッションで更新されます。コンフィグレーションに対する変更が完了したら、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [アクティブ化] をクリックします。セッションが終了し、コア コンフィグレーションが更新されます。また、セッション中はいつでも [破棄] をクリックすることができ、現在のセッションでこれまでに加えた変更を取り消すことができます。

関連トピック

メッセージ フローの表示と変更

条件付きブランチの追加

[メッセージ フローの編集] ページでは、条件付きブランチを追加できます。ブランチ ノードを使用すると、可能ないくつかのパスのうちの 1 つに限定して処理を進ませることができます。詳細については、「メッセージ フローの概要」を参照してください。

条件付きブランチを追加するには
  1. まだセッションを作成していない場合は、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [作成] をクリックして、現在のコンフィグレーションに変更を加えるための新しいセッションを作成します。詳細については、「Change Center の使用」を参照してください。
  2. [プロキシ サービスの概要] ページで、対象プロキシ サービスの [メッセージ フローの編集] アイコンをクリックします。または、[プロジェクト エクスプローラ] モジュールを使用している場合は、選択したプロジェクトまたはフォルダのリソースのリストで該当するプロキシ サービスの [メッセージ フローの編集] アイコンをクリックします。
  3. 選択したプロキシ サービスの [メッセージ フローの編集] ページが表示されます。このページには以下の機能があります。

    • パイプライン ペア ノード、ルート ノード、条件付きブランチ、オペレーション ブランチへの追加、およびサービスのエラー処理の追加が可能な、プロキシ サービスの開始ノードを示すアイコン。
    • メッセージ フロー内の各種オブジェクトに関連付けられたページにリンクされている、左側のナビゲーション ペインのメッセージ フローのマップ
    • すでにパイプライン ペア ノードまたはサービスのエラー ハンドラを追加している場合は、これらのアイコン。
  4. 以下のいずれか 1 つを実行します。
    • メッセージ フローの最後に条件ブランチを追加するには、該当するアイコンをクリックしてから、[条件付きブランチ ノードの追加] を選択する。[ブランチ ノード] アイコンとデフォルト名が表示されます。
    • メッセージ フローの特定の位置に条件ブランチを挿入するには、該当するアイコンをクリックしてから、[条件付きブランチ ノードの作成] を選択する。[ブランチ ノード] アイコンとデフォルト名が表示され、挿入したブランチ ノードの後のノードが、新しいブランチ ノードのデフォルト ブランチに移動します。
  5. ブランチ ノードのデフォルト名を変更して説明を追加するには、以下の手順に従います。
    1. [条件付きブランチ] アイコンをクリックし、[名前と説明の編集] をクリックします。
    2. [名前] フィールドにブランチ ノードの新しい名前を入力します。
    3. [説明] フィールドにブランチ ノードの説明を入力します。
    4. [保存] をクリックして、ブランチ ノードを保存します。[条件付きブランチ] アイコンとそのブランチ ノードに割り当てた名前が表示されます。
  6. ブランチ定義を追加するには、[条件付きブランチ] アイコンをクリックし、[ブランチの編集] をクリックします。[ブランチ ノードの編集] ページが表示されます。
  7. [ブランチ定義] パネルで、以下を実行します。
    1. [選択したパス] フィールドで [編集] をクリックして、XPath 式を追加します。詳細については、「XPath 式エディタの使用」を参照してください。
    2. [変数] フィールドにコンテキスト変数を入力します。
    3. [演算子] フィールドで、[=]、[!=]、[<]、[>]、[<=]、[>=] のいずれかを選択します。
    4. [] フィールドにブランチの値を入力します。
    5. [ラベル] フィールドにブランチのラベルを入力します。
  8. 以下のいずれか 1 つを実行します。
  9. 表 17-6 条件付きブランチの追加
    処理
    手順
    別のブランチ定義の追加
    [オプション] カラムのポップアップ メニューにある [新しいブランチの追加] をクリックする。
    ブランチ定義の削除
    [オプション] カラムのポップアップ メニューにある [このブランチを削除] をクリックする。
    定義リスト下方向へのブランチの移動
    [オプション] カラムのポップアップ メニューにある [ブランチを下に移動] をクリックする。

    注意 : このオプションは、複数のブランチ定義が存在する場合にのみ表示される。

    定義リスト上方向へのブランチの移動
    [オプション] カラムのポップアップ メニューにある [ブランチを上に移動] をクリックする。

    注意 : このオプションは、複数のブランチ定義が存在する場合にのみ表示される。

  10. 定義操作を完了したら、以下のいずれか 1 つを実行します。
  11. 表 17-7 条件付きブランチの追加
    処理
    手順
    ブランチを更新して [メッセージ フローの編集] ページに戻る
    [保存] をクリックする。
    変更を取り消して [メッセージ フローの編集] ページに戻る
    [取り消し] をクリックする。
    [ブランチ ノードの編集] ページを表示したまま変更を取り消す
    [クリア] をクリックする。
    変更を取り消してメッセージ フローを終了する
    [すべて取り消し] をクリックする。メッセージ フローを終了することを確認すると、[プロキシ サービスの概要] ページ (最初にそのページでプロキシ サービスに対して [メッセージ フローの編集] アイコンをクリックした場合) あるいは [フォルダ ビュー] ページが表示される (これらのページでプロキシ サービスに対して [メッセージ フローの編集] アイコンをクリックした場合)。

  12. ブランチ ノードを保存したら、以下のいずれか 1 つを実行します。
  13. 表 17-8 条件付きブランチの追加
    処理
    手順
    パイプライン ペア ノードの追加
    [プロキシ サービス] アイコンをクリックしてから、[パイプライン ペアの追加] をクリックする。詳細については、「パイプライン ペア ノードの追加」を参照。
    既存のパイプラインへのステージの追加
    対象の要求または応答パイプラインをクリックしてから、[ステージの追加] をクリックする。詳細については、「ステージの追加」を参照。
    既存のパイプラインへのアクションの追加
    対象のパイプラインの [ステージ] アイコンをクリックしてから、[ステージの編集] をクリックする。詳細については、「アクションの追加」を参照。
    このプロキシ サービスへのエラー処理の追加
    [プロキシ サービス] アイコンをクリックしてから、[サービス エラー ハンドラの追加] をクリックする。詳細については、「プロキシ サービスへのエラー処理の追加」を参照。
    ブランチ ノードの削除
    [条件付きブランチ] アイコンをクリックしてから、[ブランチ ノードの削除] をクリックする。
    更新した内容を保存して、[プロキシ サービスの概要] ページに戻る
    [保存] をクリックする。
    変更を取り消して、[プロキシ サービスの概要] ページに戻る
    [取り消し] をクリックする。
    [メッセージ フローの編集] ページを表示したまま変更をクリアする
    [クリア] をクリックする。
    変更を取り消してメッセージ フローを終了する
    [すべて取り消し] をクリックする。メッセージ フローを終了することを確認すると、[プロキシ サービスの概要] ページ (最初にそのページでプロキシ サービスに対して [メッセージ フローの編集] アイコンをクリックした場合) あるいは [フォルダ ビュー] ページが表示される (これらのページでプロキシ サービスに対して [メッセージ フローの編集] アイコンをクリックした場合)。

注意 : [保存] をクリックすると、メッセージ フローは現在のセッションで更新されます。コンフィグレーションに対する変更が完了したら、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [アクティブ化] をクリックします。セッションが終了し、コア コンフィグレーションが更新されます。また、セッション中はいつでも [破棄] をクリックすることができ、現在のセッションでこれまでに加えた変更を取り消すことができます。

関連トピック

メッセージ フローの表示と変更

オペレーション ブランチの追加

[メッセージ フローの編集] ページでは、オペレーション ブランチ ノードを追加できます。

オペレーション ブランチを追加するには
  1. まだセッションを作成していない場合は、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [作成] をクリックして、現在のコンフィグレーションに変更を加えるための新しいセッションを作成します。詳細については、「Change Center の使用」を参照してください。
  2. [プロキシ サービスの概要] ページで、対象プロキシ サービスの [メッセージ フローの編集] アイコンをクリックします。または、[プロジェクト エクスプローラ] モジュールを使用している場合は、選択したプロジェクトまたはフォルダのリソースのリストで該当するプロキシ サービスの [メッセージ フローの編集] アイコンをクリックします。
  3. 選択したプロキシ サービスの [メッセージ フローの編集] ページが表示されます。このページには以下の機能があります。

    • パイプライン ペア ノード、ルート ノード、条件付きブランチ、オペレーション ブランチへの追加、およびサービスのエラー処理の追加が可能な、プロキシ サービスの開始ノードを示すアイコン。
    • メッセージ フロー内の各種オブジェクトに関連付けられたページにリンクされている、左側のナビゲーション ペインのメッセージ フローのマップ
    • すでにパイプライン ペア ノードまたはサービスのエラー ハンドラを追加している場合は、これらのアイコン。
  4. 以下のいずれか 1 つを実行します。
    • メッセージ フローの最後にオペレーション ブランチ ノードを追加するには、該当するアイコンをクリックしてから、[オペレーション ブランチの追加] を選択する。[ブランチ ノード] アイコンとデフォルト名が表示されます。
    • メッセージ フローの特定の位置にオペレーション ブランチ ノードを挿入するには、該当するアイコンをクリックしてから、[オペレーション ブランチの追加] を選択する。[ブランチ ノード] アイコンとデフォルト名が表示され、挿入したブランチ ノードの後のノードが、新しいブランチ ノードのデフォルト ブランチに移動します。
  5. ブランチ ノードのデフォルト名を変更して説明を追加するには、以下の手順に従います。
    1. [条件付きブランチ] アイコンをクリックし、[名前と説明の編集] をクリックします。
    2. [名前] フィールドにブランチ ノードの新しい名前を入力します。
    3. [説明] フィールドにブランチ ノードの説明を入力します。
    4. [保存] をクリックして、ブランチ ノードを保存します。[条件付きブランチ] アイコンとそのブランチ ノードに割り当てた名前が表示されます。
  6. 対象のブランチ ノードを選択して [ブランチ ノードの編集] をクリックして、ブランチの定義を追加します。[ブランチの編集] ページが表示されます。
  7. [オペレーション ブランチ定義] パネルで、サービスの操作を選択します。
  8. 以下のいずれか 1 つを実行します。
  9. 表 17-9 オペレーション ブランチの追加
    処理
    手順
    別のブランチ定義の追加
    [オプション] カラムのポップアップ メニューにある [新しいブランチの追加] をクリックする。
    ブランチ定義の削除
    [オプション] カラムのポップアップ メニューにある [このブランチを削除] をクリックする。
    定義リスト下方向へのブランチの移動
    [オプション] カラムのポップアップ メニューにある [ブランチを下に移動] をクリックする。

    注意 : このオプションは、複数のブランチ定義が存在する場合にのみ表示される。

    定義リスト上方向へのブランチの移動
    [オプション] カラムのポップアップ メニューにある [ブランチを上に移動] をクリックする。

    注意 : このオプションは、複数のブランチ定義が存在する場合にのみ表示される。

  10. 定義操作を完了したら、以下のいずれか 1 つを実行します。
  11. 表 17-10 オペレーション ブランチの追加
    処理
    手順
    ブランチを更新して [メッセージ フローの編集] ページに戻る
    [保存] をクリックする。
    変更を取り消して [メッセージ フローの編集] ページに戻る
    [取り消し] をクリックする。
    [ブランチ ノードの編集] ページを表示したまま変更を取り消す
    [クリア] をクリックする。
    変更を取り消してメッセージ フローを終了する
    [すべて取り消し] をクリックする。メッセージ フローを終了することを確認すると、[プロキシ サービスの概要] ページ (最初にそのページでプロキシ サービスに対して [メッセージ フローの編集] アイコンをクリックした場合) あるいは [フォルダ ビュー] ページが表示される (これらのページでプロキシ サービスに対して [メッセージ フローの編集] アイコンをクリックした場合)。

  12. ブランチ ノードを保存したら、以下のいずれか 1 つを実行します。
  13. 表 17-11 オペレーション ブランチの追加
    処理
    手順
    パイプライン ペア ノードの追加
    [プロキシ サービス] アイコンをクリックしてから、[パイプライン ペアの追加] をクリックする。詳細については、「パイプライン ペア ノードの追加」を参照。
    既存のパイプラインへのステージの追加
    対象の要求または応答パイプラインをクリックしてから、[ステージの追加] をクリックする。詳細については、「ステージの追加」を参照。
    既存のパイプラインへのアクションの追加
    対象のパイプラインの [ステージ] アイコンをクリックしてから、[ステージの編集] をクリックする。詳細については、「アクションの追加」を参照。
    このプロキシ サービスへのエラー処理の追加
    [プロキシ サービス] アイコンをクリックしてから、[サービス エラー ハンドラの追加] をクリックする。詳細については、「プロキシ サービスへのエラー処理の追加」を参照。
    ブランチ ノードの削除
    [オペレーション ブランチ] アイコンをクリックしてから、[ブランチ ノードの削除] をクリックする。
    更新した内容を保存して、[プロキシ サービスの概要] ページに戻る
    [保存] をクリックする。
    変更を取り消して、[プロキシ サービスの概要] ページに戻る
    [取り消し] をクリックする。
    [メッセージ フローの編集] ページを表示したまま変更をクリアする
    [クリア] をクリックする。
    変更を取り消してメッセージ フローを終了する
    [すべて取り消し] をクリックする。メッセージ フローを終了することを確認すると、[プロキシ サービスの概要] ページ (最初にそのページでプロキシ サービスに対して [メッセージ フローの編集] アイコンをクリックした場合) あるいは [フォルダ ビュー] ページが表示される (これらのページでプロキシ サービスに対して [メッセージ フローの編集] アイコンをクリックした場合)。

注意 : [保存] をクリックすると、メッセージ フローは現在のセッションで更新されます。コンフィグレーションに対する変更が完了したら、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [アクティブ化] をクリックします。セッションが終了し、コア コンフィグレーションが更新されます。また、セッション中はいつでも [破棄] をクリックすることができ、現在のセッションでこれまでに加えた変更を取り消すことができます。

関連トピック

メッセージ フローの表示と変更

ステージの追加

[メッセージ フローの編集] ページでは、ステージを追加できます。ステージはアクションのコンテナです。詳細については、「メッセージ フローの概要」を参照してください。

注意 : ステージを追加する前に、パイプライン ペア ノードを作成する必要があります。詳細については、「パイプライン ペア ノードの追加」を参照してください。
ステージを追加するには
  1. まだセッションを作成していない場合は、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [作成] をクリックして、現在のコンフィグレーションに変更を加えるための新しいセッションを作成します。詳細については、「Change Center の使用」を参照してください。
  2. [プロキシ サービスの概要] ページで、対象プロキシ サービスの [メッセージ フローの編集] アイコンをクリックします。または、[プロジェクト エクスプローラ] モジュールを使用している場合は、選択したプロジェクトまたはフォルダのリソースのリストで該当するプロキシ サービスの [メッセージ フローの編集] アイコンをクリックします。
  3. [メッセージ フローの編集] ページが表示されます。

  4. 既存のパイプライン ペア ノードを展開して、要求パイプラインと応答パイプラインで構成されるパイプライン ペアを表示します。
  5. ステージに追加するパイプラインをクリックしてから、[ステージの追加] をクリックします。
  6. [ステージ] アイコンとデフォルト名が表示されます。

  7. ステージのデフォルト名を変更して説明を追加するには、以下の手順に従います。
    1. 該当する [ステージ] アイコンをクリックし、[名前と説明の編集] をクリックします。
    2. [名前] フィールドにステージの新しい名前を入力します。
    3. [説明] フィールドにステージの説明を入力します。
    4. [保存] をクリックして、変更を保存します。[ステージ] アイコンとそのステージに割り当てられた名前が表示されます。
  8. ステージを保存したら、以下のいずれか 1 つを実行します。
  9. 表 17-12 ステージの追加
    処理
    手順
    アクションの追加
    [ステージ] アイコンをクリックし、[ステージの編集] をクリックする。詳細については、「アクションの追加」を参照。
    このステージへのエラー処理の追加
    [ステージ] アイコンをクリックしてから、ステージ エラー ハンドラをクリックする。詳細については、「ステージへのエラー処理の追加」を参照。
    ステージの削除
    該当する [ステージ] アイコンをクリックしてから、[削除] をクリックする。
    ステージの切り取り
    該当する [ステージ] アイコンをクリックしてから、[切り取り] をクリックする。
    ステージのコピー
    該当する [ステージ] アイコンをクリックしてから、[コピー] をクリックする。
    このプロキシ サービスのメッセージ フロー内にある別のパイプライン ペアから、または別のプロキシ サービスのメッセージ フローから切り取りまたはコピーしたステージの貼り付け
    対象のパイプラインの [ステージ] アイコンをクリックしてから、[貼り付け] をクリックする。
    または、作成したパイプライン ペアの [パイプライン ペア ノード] アイコンをクリックし、[ステージの貼り付け] をクリックする。
    このパイプラインへのエラー処理の追加
    パイプラインをクリックしてから、[パイプライン エラー ハンドラの追加] をクリックする。詳細については、「パイプラインへのエラー処理の追加」を参照。
    別のパイプライン ペアの追加
    [プロキシ サービス] アイコンをクリックしてから、[パイプライン ペアの追加] をクリックする。または、既存の [パイプライン ペア ノード] アイコンをクリックし、[追加] をクリックしてから [パイプライン ペアの追加] をクリックする。詳細については、「パイプライン ペア ノードの追加」を参照。
    このプロキシ サービスへのエラー処理の追加
    [プロキシ サービス] アイコンをクリックしてから、[サービス エラー ハンドラの追加] をクリックする。詳細については、「プロキシ サービスへのエラー処理の追加」を参照。
    ルート ノードの追加
    [パイプライン ペア ノード] アイコンをクリックし、[追加] をクリックしてから [ルート ノードの追加] をクリックする。詳細については、「ルート ノードの追加」を参照。
    条件付きブランチの追加
    [パイプライン ペア ノード] アイコンをクリックし、[追加] をクリックしてから [条件付きブランチの追加] をクリックする。詳細については、「条件付きブランチの追加」を参照。
    プロキシ サービスの開始ノードとパイプライン ペア ノードの間に条件ブランチを挿入する
    [プロキシ サービス] アイコンをクリックしてから、[条件付きブランチの追加] をクリックする。詳細については、「条件付きブランチの追加」を参照。
    プロキシ サービスの開始ノードとパイプライン ペア ノードの間にオペレーション ブランチ ノードを挿入する
    [プロキシ サービス] アイコンをクリックしてから、[オペレーション ブランチの追加] をクリックする。詳細については、「オペレーション ブランチの追加」を参照。
    更新した内容を保存して、[プロキシ サービスの概要] ページに戻る
    [保存] をクリックする。
    変更を取り消して、[プロキシ サービスの概要] ページに戻る
    [取り消し] をクリックする。
    [メッセージ フローの編集] ページを開いたまま保存前の変更をクリアする
    [クリア] をクリックする。
    変更を取り消してメッセージ フローを終了する
    [すべて取り消し] をクリックする。メッセージ フローを終了することを確認すると、[プロキシ サービスの概要] ページ (最初にそのページでプロキシ サービスに対して [メッセージ フローの編集] アイコンをクリックした場合) あるいは [フォルダ ビュー] ページが表示される (これらのページでプロキシ サービスに対して [メッセージ フローの編集] アイコンをクリックした場合)。

注意 : [保存] をクリックすると、メッセージ フローは現在のセッションで更新されます。コンフィグレーションに対する変更が完了したら、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [アクティブ化] をクリックします。セッションが終了し、コア コンフィグレーションが更新されます。また、セッション中はいつでも [破棄] をクリックすることができ、現在のセッションでこれまでに加えた変更を取り消すことができます。

関連トピック

メッセージ フローの表示と変更

ステージ コンフィグレーションの詳細の表示と変更

ルート ノードの追加

[メッセージ フローの編集] ページでは、ルート ノードを追加できます。ルート ノードは要求/応答通信に使用されます。ルート ノードはプロキシ サービスの要求処理と応答処理の境界を表します。ルート ノードが要求メッセージをディスパッチすると、要求処理が終了したとみなされます。ルート ノードが応答メッセージを受信したときに、応答処理が始まります。メッセージ フローの詳細については、「メッセージ フローの概要」を参照してください。

AquaLogic Service Bus は、信頼性の高いメッセージ機能を備えています。メッセージがルート ノードから別のサービスにルーティングされるときには、デフォルトのサービスの品質 (QoS) は、プロキシ サービス転送が JMS/XA と定義されている場合は 「必ず 1 回」になり、それ以外の場合は 「ベスト エフォート」QoS がサポートされます。「必ず 1 回」では、発信メッセージの送信が開始されるまでは終了エラーが発生しないことを前提として、メッセージが着信から発信に 1 回だけ配信されます。「必ず 1 回」の送信の信頼性は提案であり、指定ではありません。「必ず 1 回」を指定すると、可能であれば 「必ず 1 回」の信頼性が提供されます。「必ず 1 回」が不可能な場合は、「少なくとも 1 回」の送信が試行され、それが不可能な場合は 「ベスト エフォート」の送信が実行されます。

「少なくとも 1 回」では、発信メッセージの送信が開始されるまでは終了エラーが発生しないことを前提として、メッセージが着信から発信に少なくとも 1 回配信されます。ターゲット サービスが転送レベルのエラーを伴う応答を返す場合でも、配信は成功したと見なされます。ただし、タイムアウト、接続エラー、通信リンクの中断があった場合は成功にはなりません。フェイルオーバ URL が指定されている場合は、少なくとも 1 つの URL について 「少なくとも 1 回」のセマンティクスが提供されます。

「ベスト エフォート」とは、メッセージ処理の信頼性が低く、重複したメッセージは除去されないが、パフォーマンスは最適化されるという意味です。

デフォルトの 「必ず 1 回」サービス品質属性をオーバーライドするには、発信メッセージのコンテキスト変数 ($outbound) に qualityOfService を設定する必要があります。詳細については、「メッセージ コンテキスト スキーマ」を参照してください。

ルート ノードを追加するには
  1. まだセッションを作成していない場合は、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [作成] をクリックして、現在のコンフィグレーションに変更を加えるための新しいセッションを作成します。詳細については、「Change Center の使用」を参照してください。
  2. [プロキシ サービスの概要] ページで、対象プロキシ サービスの [メッセージ フローの編集] アイコンをクリックします。または、[プロジェクト エクスプローラ] モジュールを使用している場合は、選択したプロジェクトまたはフォルダのリソースのリストで該当するプロキシ サービスの [メッセージ フローの編集] アイコンをクリックします。
  3. 選択したプロキシ サービスの [メッセージ フローの編集] ページが表示されます。このページには以下の機能があります。

    • パイプライン ペア ノード、ルート ノード、条件付きブランチ、オペレーション ブランチへの追加、およびサービスのエラー処理の追加が可能な、プロキシ サービスの開始ノードを示すアイコン。
    • メッセージ フロー内の各種オブジェクトに関連付けられたページにリンクされている、左側のナビゲーション ペインのメッセージ フローのマップ
    • すでにパイプライン ペア ノードまたはサービスのエラー ハンドラを追加している場合は、これらのアイコン。
  4. ルート ノードを追加するには、以下のいずれか 1 つを実行します。
    • 既存のパイプライン ペアのパイプライン ペア アイコンをクリックして、[ルートの追加] をクリックする。
    • [ルート ノード] アイコンとデフォルト名が表示されます。

  5. ルート ノードのデフォルト名を変更して説明を追加するには、以下の手順に従います。
    1. [ルート ノード] アイコンをクリックし、[名前と説明の編集] をクリックします。
    2. [名前] フィールドにルート ノードの新しい名前を入力します。
    3. [説明] フィールドにルート ノードの説明を入力します。
    4. [保存] をクリックして、変更を保存します。[ルート ノード] アイコンとそのルート ノードに割り当てた名前が表示されます。
    5. 注意 : パイプライン名やルート ノード名を変更すると、パイプライン カウンタがゼロにリセットされるので、[モニタ] モジュールの [ダッシュボード] ページに表示されるメッセージの数と他のコンポーネントのメッセージ数との相関関係がなくなる可能性があります。これは、AquaLogic Service Bus では、いったん削除して再作成するアクションとして名前の変更を処理しているためです。これらのメッセージ数は、サービスのモニタ間隔と同じ時間が経過した後に再び関連付ける必要があります。
  6. ルート ノードをクリックし、[ルートの編集] をクリックします。[ステージ コンフィグレーションの編集] ページが表示されます。「ルート ノード アクションの追加」に進みます。
  7. ルート ノードにアクションを追加し、ルート ノードを保存したら、以下のいずれか 1 つを実行します。
  8. 表 17-13 ルート ノードの追加
    処理
    手順
    パイプライン ペア ノードの追加
    [プロキシ サービス] アイコンをクリックしてから、[パイプライン ペアの追加] をクリックする。詳細については、「パイプライン ペア ノードの追加」を参照。
    このプロキシ サービスへのエラー処理の追加
    [プロキシ サービス] アイコンをクリックしてから、[サービス エラー ハンドラの追加] をクリックする。詳細については、「プロキシ サービスへのエラー処理の追加」を参照。
    既存のパイプラインへのステージの追加
    対象の要求または応答パイプラインをクリックしてから、[ステージの追加] をクリックする。詳細については、「ステージの追加」を参照。
    既存のパイプラインへのアクションの追加
    対象のパイプラインの [ステージ] アイコンをクリックしてから、[ステージの編集] をクリックする。詳細については、「アクションの追加」を参照。
    ルート ノード アクションの編集
    [ルート ノード] アイコンをクリックし、[ルートの編集] をクリックする。
    ルート ノードへのエラー ハンドラの追加
    [ルート ノード] アイコンをクリックしてから、[ルート エラー ハンドラの追加] をクリックする。詳細については、「ルート ノードへのエラー処理の追加」を参照。
    ステージの切り取り
    [ルート ノード] アイコンをクリックしてから、[切り取り] をクリックする。
    ステージのコピー
    [ルート ノード] アイコンをクリックしてから、[コピー] をクリックする。
    別のプロキシ サービスのメッセージ フローから切り取りまたはコピーしたルート ノードの貼り付け
    対象のパイプラインの [ルート ノード] アイコンをクリックしてから、[ルート ノードの貼り付け] をクリックする。
    プロキシ サービスの開始ノードとパイプライン ペア ノードの間に条件ブランチを挿入する
    [プロキシ サービス] アイコンをクリックしてから、[条件付きブランチの追加] をクリックする。詳細については、「条件付きブランチの追加」を参照。
    プロキシ サービスの開始ノードとパイプライン ペア ノードの間にオペレーション ブランチ ノードを挿入する
    [プロキシ サービス] アイコンをクリックしてから、[オペレーション ブランチの追加] をクリックする。詳細については、「オペレーション ブランチの追加」を参照。
    更新した内容を保存して、[プロキシ サービスの概要] ページに戻る
    [保存] をクリックする。
    変更を取り消して、[プロキシ サービスの概要] ページに戻る
    [取り消し] をクリックする。
    [メッセージ フローの編集] ページを表示したまま変更をクリアする
    [クリア] をクリックする。
    変更を取り消してメッセージ フローを終了する
    [すべて取り消し] をクリックする。メッセージ フローを終了することを確認すると、[プロキシ サービスの概要] ページ (最初にそのページでプロキシ サービスに対して [メッセージ フローの編集] アイコンをクリックした場合) あるいは [フォルダ ビュー] ページが表示される (これらのページでプロキシ サービスに対して [メッセージ フローの編集] アイコンをクリックした場合)。

注意 : [保存] をクリックすると、メッセージ フローは現在のセッションで更新されます。コンフィグレーションに対する変更が完了したら、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [アクティブ化] をクリックします。セッションが終了し、コア コンフィグレーションが更新されます。また、セッション中はいつでも [破棄] をクリックすることができ、現在のセッションでこれまでに加えた変更を取り消すことができます。

関連トピック

メッセージ フローの表示と変更

BEA AquaLogic Service Bus のユーザーズ ガイドの「AquaLogic Service Bus でのメッセージ フローの作成

ルート ノード アクションの追加

[メッセージ フローの編集] ページで、 [ルートの編集] をクリックすると、[ステージ コンフィグレーションの編集] ページでルート ノード アクションを追加できます。プロキシ サービスのルート ノードを通過するメッセージの処理は、ルート ノード アクションにより定義されます。メッセージ フローの詳細については、「メッセージ フローの概要」を参照してください。

ルート ノード アクションを追加するには
  1. まだセッションを作成していない場合は、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [作成] をクリックして、現在のコンフィグレーションに変更を加えるための新しいセッションを作成します。詳細については、「Change Center の使用」を参照してください。
  2. [プロキシ サービスの概要] ページで、対象プロキシ サービスの [メッセージ フローの編集] アイコンをクリックします。または、[プロジェクト エクスプローラ] モジュールを使用している場合は、選択したプロジェクトまたはフォルダのリソースのリストで該当するプロキシ サービスの [メッセージ フローの編集] アイコンをクリックします。
  3. [メッセージ フローの編集] ページが表示されます。

  4. [ルート ノード] アイコンをクリックし、[ルートの編集] をクリックします。[ステージ コンフィグレーションの編集] ページが表示されます。
  5. [アクションの追加] をクリックし、アクションのタイプを選択して、ルート ノード アクションを追加します。次の表は、アクションの種類とコンフィグレーションの手順をまとめたものです。
注意 : アクションの使用シナリオ、デザイン パターン、ベスト プラクティスについては、AquaLogic Service Bus のユーザーズ ガイドの「AquaLogic Service Bus でのメッセージ フローの作成」を参照してください。

表 17-14 ルート ノード アクションの追加
処理
手順
If...Then...
XQuery 式のブール結果に基づく If then else アクションの実行 :

注意 : 条件アクションはネストできる。ただし、ステージ エディタでは、ネストは 4 累積レベルまでに制限されている。5 番目のレベルを追加しようとしても、そのネスト アクションは表示されない。累積レベルには、すべてのブランチ アクション (If...Then...条件、パブリッシュ テーブル、ルート テーブル) ガ含まれる。たとえば、2 レベルの条件と、ルート テーブルを含むパブリッシュ テーブルを使用して、合計 4 レベルにすることができる。ただし、別の条件を追加 (最後のパブリッシュ テーブルに対して) すると、その条件は表示されない。

  1. [アクションの追加] をクリックしてから、[フロー制御If...Then...] を選択する。
  2. If... Then... アクションが表示される。このアクションには以下の機能がある。

    [If...Then...] アイコン

    If... 条件 Then... (条件の編集画面に移動するリンク)

    要求アクションと応答アクションを追加するためのフィールド

  3. [条件] をクリックする。[XQuery 条件の編集] ページが表示される。詳細については、「XQuery 条件エディタの使用」を参照。
  4. XQuery 条件を編集したら、[アクションの追加] をクリックしてから、その条件に関連付けるアクションを選択する。
  5. 注意 : ルート ノードでは、ルーティング アクション、動的ルーティング アクション、またはルーティング テーブル アクションのみを選択できる。これらのアクションの詳細については、この表の該当する手順を参照。ただし、これらのアクションには、要求と応答のアクションを入れることができる。詳細については、「ルート ノードの追加」にあるアクションの表を参照。

  6. 必要に応じて [If...Then...] アイコンをクリックして、else-if 条件または else 条件を追加し、[アクションの追加] をクリックして、これらの条件にアクションを関連付ける。
  7. 次の手順に進む。
動的ルーティング

注意 : これは終端アクションなので、このアクションの後に別のアクションを追加することはできない。ただし、このアクションには、要求と応答のアクションを入れることができる。

XQuery リソースで使用できるルーティング情報に基づく、メッセージ ルートの割り当て
  1. [アクションの追加] をクリックしてから、[通信動的ルーティング] を選択する。
  2. 動的ルーティング アクションが表示される。このアクションには以下の機能がある。

    サービスへの動的ルートの <式>。この <式> は XQuery 式エディタへのリンク。

    アクションを追加するための [要求アクション] リンク

    アクションを追加するための [応答アクション] リンク

  3. [] をクリックする。[XQuery 式エディタ] が表示される。
  4. [XQuery 式エディタ] で、XQuery 式を入力する。結果は以下と同様の内容になる。
  5. <ctx:route>

        <ctx:service isProxy='true'>{$service}</ctx:service>

        <ctx:operation>{$operation}</ctx:operation>

    </ctx:route>

    注意 : プロキシ サービスが呼び出されている場合は、isProxy 属性を true に設定する必要がある。

    - サービス名は完全修飾サービス名

    - オペレーション要素はオプション

  6. [保存] をクリックする。
  7. [要求アクション] フィールドの [アクションの追加] をクリックしてアクションを追加したうえで、そのサービスに関連付けるアクションを選択する。複数のアクションを追加することも可能。追加するアクションのタイプの詳細については、「アクションの追加」にあるアクションの表を参照。
  8. [応答アクション] フィールドの [アクションの追加] をクリックしてアクションを追加したうえで、そのサービスに関連付けるアクションを選択する。複数のアクションを追加することも可能。追加するアクションのタイプの詳細については、「アクションの追加」にあるアクションの表を参照。
  9. アクションを追加したら、[保存] をクリックする。
ルーティング

注意 : これは終端アクションなので、このアクションの後に別のアクションを追加することはできない。ただし、このアクションには、要求と応答のアクションを入れることができる。

メッセージのターゲット サービスを指定し、ターゲット サービスへのメッセージのルーティング方法をコンフィグレーションする。
  1. [アクションの追加] をクリックしてから、[通信ルーティング] を選択する。
  2. ルーティング アクションが表示される。このアクションには以下の機能がある。

    [ルーティング] アイコン

    サービス選択用の画面に移動するための [サービス] リンク

    要求アクションと応答アクションを追加するためのフィールド

  3. [サービス] をクリックする。サービス ブラウザが表示される。
  4. リストからサービスを選択してから、[送信] をクリックする。そのサービスがデフォルトのリンクの代わりに表示される。
  5. 発信処理を着信処理と同じにする場合、[着信操作の発信での使用] チェックボックスを選択する。
  6. [要求アクション] フィールドの [アクションの追加] をクリックしてアクションを追加したうえで、そのサービスに関連付けるアクションを選択する。複数のアクションを追加することも可能。追加するアクションのタイプの詳細については、「アクションの追加」にあるアクションの表を参照。
  7. [応答アクション] フィールドの [アクションの追加] をクリックしてアクションを追加したうえで、そのサービスに関連付けるアクションを選択する。複数のアクションを追加することも可能。追加するアクションのタイプの詳細については、「アクションの追加」にあるアクションの表を参照。
  8. アクションを追加したら、[保存] をクリックする。
ルーティング テーブル

注意 : これは終端アクションなので、このアクションの後に別のアクションを追加することはできない。ただし、このアクションには、要求と応答のアクションを入れることができる。

ルーティング テーブルとは、切り替え式の条件テーブルに含まれる一連のルートであり、単一の XQuery 式の結果に基づいて各種ルートを選択できる簡単な構文である。
ステージ エディタでは、ネストは 4 累積レベルまでに制限されている。5 番目のレベルを追加しようとしても、そのネスト アクションは表示されない。累積レベルには、すべてのブランチ アクション (If...Then...条件、パブリッシュ テーブル、ルート テーブル) ガ含まれる。たとえば、2 レベルの条件と、ルート テーブルを含むパブリッシュ テーブルを使用して、合計 4 レベルにすることができる。ただし、別の条件を追加 (最後のパブリッシュ テーブルに対して) すると、その条件は表示されない。
メッセージのターゲット サービスを指定し、ターゲット サービスへのメッセージのルーティング方法をコンフィグレーションする。
  1. [アクションの追加] をクリックしてから、[通信ルーティング テーブル] を選択する。ルーティング テーブル アクションが表示される。このアクションには以下の機能がある。
  2. [ルーティング テーブル] アイコン、XQuery 式編集用の画面に移動するための [式] リンク、新しいケースを挿入するためのひし形アイコン、比較演算子を入力するためのフィールド、値を入力するためのフィールド、サービス選択用の画面に移動するための [サービス] リンク、要求および応答アクションを追加するためのフィールド。

  3. [=]、[!=]、[<]、[>]、[<=]、[>=] のいずれかの比較演算子を選択して、所定のフィールドに値式を入力する。
  4. [サービス] をクリックする。サービス ブラウザが表示される。
  5. リストからサービスを選択してから、[送信] をクリックする。サービスが表示される。
  6. 発信処理を着信処理と同じにする場合、[着信操作の発信での使用] チェックボックスを選択する。
  7. [要求アクション] フィールドの [アクションの追加] をクリックしてアクションを追加したうえで、そのサービスに関連付けるアクションを選択する。複数のアクションを追加することも可能。
  8. [応答アクション] フィールドの [アクションの追加] をクリックしてアクションを追加したうえで、そのサービスに関連付けるアクションを選択する。複数のアクションを追加することも可能。
  9. 注意 : 追加する要求アクションと応答アクションのタイプの詳細については、「アクションの追加」にあるアクションの表を参照。

  10. アクションを追加できたら、次の手順に進む。
  11. ひし形アイコンをクリックしてから、[新しいケースの挿入] を選択して、新しいケースを挿入する。
  12. 新しいケースについて、手順 2 - 7 を繰り返す。ひし形アイコンをクリックして、[デフォルト ケースの挿入] を選択すると、それ以前のすべてのケースが満たされなかった場合に選択されるルートとしてデフォルトのケースを追加できる。
  13. ケースを追加したら、[保存] をクリックする。

  1. ルート ノード アクションを追加したら、以下のいずれか 1 つを実行します。
  2. 表 17-15 ルート ノード アクションの追加
    処理
    手順
    アクションの削除
    該当するアイコンを選択してから、[このアクションを削除] をクリックする。アクションが削除される。
    アクションを下に移動する
    該当するアイコンを選択してから、[アクションを下に移動] をクリックする。アクションがこのステージに含まれる次のアクションの下に移動する。

    注意 : このオプションは、ステージに複数のアクションが含まれる場合にのみ表示される。

    アクションを上に移動する
    該当するアイコンを選択してから、[アクションを上に移動] をクリックする。アクションがこのステージに含まれる前のアクションの上に移動する。

    注意 : このオプションは、ステージに複数のアクションが含まれる場合にのみ表示される。

    アクションの切り取り
    該当するアイコンを選択してから、[切り取り] をクリックする。
    アクションのコピー
    該当するアイコンを選択してから、[コピー] をクリックする。
    このステージ内から切り取りまたはコピーしたアクションの貼り付け
    該当するアイコンを選択してから、[アクションの貼り付け] をクリックする。

    注意 : アクションのコピー/貼り付けは、ステージ全体で可能である。ただし、[割り当て] アクション、[置換] アクション、または [挿入] アクションの場合は、以下に注意。

      • ソース (コピー) ステージの変数関連およびユーザ定義のすべてのネームスペースは、ターゲット (貼り付け) ステージではユーザ定義のネームスペースとして追加される。
      • 重複したネームスペース (ソース ステージとターゲット ステージ両方で同一のネームスペース) は、全体でコピーされない。
      • 衝突するネームスペース (まったく同じプレフィックスを使用しているが URI の異なるネームスペース宣言) はコピーされる。
    更新した内容を保存して [メッセージ フローの編集] ページに戻る
    [保存] をクリックする。
    変更を取り消して [メッセージ フローの編集] ページに戻る
    [取り消し] をクリックする。
    [ステージ コンフィグレーションの編集] ページを開いたまま保存前の変更をクリアする
    [クリア] をクリックする。
    変更を取り消してメッセージ フローを終了する
    [すべて取り消し] をクリックする。メッセージ フローを終了することを確認すると、[プロキシ サービスの概要] ページ (最初にそのページでプロキシ サービスに対して [メッセージ フローの編集] アイコンをクリックした場合) あるいは [フォルダ ビュー] ページが表示される (これらのページでプロキシ サービスに対して [メッセージ フローの編集] アイコンをクリックした場合)。

  3. アクションを保存したら、以下のいずれか 1 つを実行します。
  4. 表 17-16 ルート ノード アクションの追加
    処理
    手順
    ルート ノード名と説明の編集
    [ルート ノード] アイコンをクリックし、[名前と説明の編集] をクリックする。
    ルート ノードへのエラー ハンドラの追加
    [ルート ノード] アイコンをクリックしてから、[エラー ハンドラの追加] をクリックする。詳細については、「ルート ノードへのエラー処理の追加」を参照。
    更新した内容を保存して、[プロキシ サービスの概要] ページに戻る
    [保存] をクリックする。
    変更を取り消して、[プロキシ サービスの概要] ページに戻る
    [取り消し] をクリックする。
    [メッセージ フローの編集] ページを表示したまま変更をクリアする
    [クリア] をクリックする。
    変更を取り消してメッセージ フローを終了する
    [すべて取り消し] をクリックする。メッセージ フローを終了することを確認すると、[プロキシ サービスの概要] ページ (最初にそのページでプロキシ サービスに対して [メッセージ フローの編集] アイコンをクリックした場合) あるいは [フォルダ ビュー] ページが表示される (これらのページでプロキシ サービスに対して [メッセージ フローの編集] アイコンをクリックした場合)。

注意 : [保存] をクリックすると、メッセージ フローは現在のセッションで更新されます。コンフィグレーションに対する変更が完了したら、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [アクティブ化] をクリックします。セッションが終了し、コア コンフィグレーションが更新されます。また、セッション中はいつでも [破棄] をクリックすることができ、現在のセッションでこれまでに加えた変更を取り消すことができます。

関連トピック

メッセージ フローの表示と変更

条件付きブランチの詳細の表示と変更

[ブランチ ノードの編集] ページでは条件付きブランチの詳細を表示したり変更したりできます。ブランチ ノードの詳細については、「条件付きブランチの追加」および「メッセージ フローの概要」を参照してください。

注意 : オペレーション ブランチを編集する場合は、「オペレーション ブランチの詳細の表示と変更」を参照してください。
条件付きブランチの詳細を表示および変更するには
  1. まだセッションを作成していない場合は、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [作成] をクリックして、現在のコンフィグレーションに変更を加えるための新しいセッションを作成します。詳細については、「Change Center の使用」を参照してください。
  2. [プロキシ サービスの概要] ページで、対象プロキシ サービスの [メッセージ フローの編集] アイコンをクリックします。または、[プロジェクト エクスプローラ] モジュールを使用している場合は、選択したプロジェクトまたはフォルダのリソースのリストで該当するプロキシ サービスの [メッセージ フローの編集] アイコンをクリックします。
  3. 選択したプロキシ サービスの [メッセージ フローの編集] ページが表示されます。このページには以下の機能があります。

    • [プロキシ サービス] アイコン
    • プロキシ サービス名
    • パイプライン ペア ノードをすでに追加している場合は、[パイプライン ペア ノード] アイコンおよびパイプライン ペア ノード名
    • [条件付きブランチ] アイコンおよびブランチ ノード名
    • すでにルート ノードを追加している場合は、[ルート ノード] アイコン
    • メッセージ フロー内の各種オブジェクトに関連付けられたページにリンクされている、左側のナビゲーション ペインのメッセージ フローのマップ
  4. [条件付きブランチ] アイコンをクリックしてから、[ブランチの編集] をクリックします。または、左側のナビゲーション ペインで、メッセージ フローのマップからブランチ ノードを選択することもできます。
  5. ブランチ コンフィグレーションの各フィールドとブランチの定義が表示されます。

  6. 以下のいずれか 1 つを実行します。
  7. 表 17-17 ブランチ コンフィグレーションのフィールドとブランチ定義
    処理
    手順
    [選択したパス] フィールドの XPath 式の編集
    [編集] をクリックする。詳細については、「XPath 式エディタの使用」を参照。
    別のブランチ定義の追加
    [オプション] カラムのポップアップ メニューにある [新しいブランチの追加] をクリックする。
    ブランチ定義の削除
    [オプション] カラムのポップアップ メニューにある [このブランチを削除] をクリックする。
    定義リスト下方向へのブランチの移動
    [オプション] カラムのポップアップ メニューにある [ブランチを下に移動] をクリックする。

    注意 : このオプションは、複数のブランチ定義が存在する場合にのみ表示される。

    定義リスト上方向へのブランチの移動
    [オプション] カラムのポップアップ メニューにある [ブランチを上に移動] をクリックする。

    注意 : このオプションは、複数のブランチ定義が存在する場合にのみ表示される。

  8. ブランチを更新できたら、以下のいずれか 1 つを実行します。
  9. 表 17-18 ブランチ コンフィグレーションのフィールドとブランチ定義
    処理
    手順
    ブランチを更新して [メッセージ フローの編集] ページに戻る
    [保存] をクリックする。
    変更を取り消して [メッセージ フローの編集] ページに戻る
    [取り消し] をクリックする。
    [ブランチ ノードの編集] ページを表示したまま変更を取り消す
    [クリア] をクリックする。
    変更を取り消してメッセージ フローを終了する
    [すべて取り消し] をクリックする。メッセージ フローを終了することを確認すると、[プロキシ サービスの概要] ページ (最初にそのページでプロキシ サービスに対して [メッセージ フローの編集] アイコンをクリックした場合) あるいは [フォルダ ビュー] ページが表示される (これらのページでプロキシ サービスに対して [メッセージ フローの編集] アイコンをクリックした場合)。

注意 : [保存] をクリックすると、メッセージ フローは現在のセッションで更新されます。コンフィグレーションに対する変更が完了したら、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [アクティブ化] をクリックします。セッションが終了し、コア コンフィグレーションが更新されます。また、セッション中はいつでも [破棄] をクリックすることができ、現在のセッションでこれまでに加えた変更を取り消すことができます。

関連トピック

メッセージ フローの表示と変更

オペレーション ブランチの詳細の表示と変更

[ブランチ ノードの編集] ページではオペレーション ブランチの詳細を表示したり変更したりできます。オペレーション ブランチの詳細については、「オペレーション ブランチの追加」および「メッセージ フローの概要」を参照してください。

オペレーション ブランチの詳細を表示および変更するには
  1. まだセッションを作成していない場合は、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [作成] をクリックして、現在のコンフィグレーションに変更を加えるための新しいセッションを作成します。詳細については、「Change Center の使用」を参照してください。
  2. [プロキシ サービスの概要] ページで、対象プロキシ サービスの [メッセージ フローの編集] アイコンをクリックします。または、[プロジェクト エクスプローラ] モジュールを使用している場合は、選択したプロジェクトまたはフォルダのリソースのリストで該当するプロキシ サービスの [メッセージ フローの編集] アイコンをクリックします。
  3. 選択したプロキシ サービスの [メッセージ フローの編集] ページが表示されます。このページには以下の機能があります。

    • [プロキシ サービス] アイコン
    • プロキシ サービス名
    • パイプライン ペア ノードをすでに追加している場合は、[パイプライン ペア ノード] アイコンおよびパイプライン ペア ノード名
    • [条件付きブランチ] アイコンおよびブランチ ノード名
    • すでにルート ノードを追加している場合は、[ルート ノード] アイコン
    • メッセージ フロー内の各種オブジェクトに関連付けられたページにリンクされている、左側のナビゲーション ペインのメッセージ フローのマップ
  4. [オペレーション ブランチ] アイコンをクリックしてから、[ブランチの編集] をクリックします。または、左側のナビゲーション ペインで、メッセージ フローのマップからブランチを選択することもできます。
  5. ブランチ コンフィグレーションの各フィールドとブランチの定義が表示されます。

  6. 以下のいずれか 1 つを実行します。
  7. 表 17-19 ブランチ コンフィグレーションのフィールドとブランチ定義
    処理
    手順
    別のブランチ定義の追加
    [オプション] カラムのポップアップ メニューにある [新しいブランチの追加] をクリックする。
    ブランチ定義の削除
    [オプション] カラムのポップアップ メニューにある [このブランチを削除] をクリックする。
    定義リスト下方向へのブランチの移動
    [オプション] カラムのポップアップ メニューにある [ブランチを下に移動] をクリックする。

    注意 : このオプションは、複数のブランチ定義が存在する場合にのみ表示される。

    定義リスト上方向へのブランチの移動
    [オプション] カラムのポップアップ メニューにある [ブランチを上に移動] をクリックする。

    注意 : このオプションは、複数のブランチ定義が存在する場合にのみ表示される。

  8. ブランチを更新できたら、以下のいずれか 1 つを実行します。
  9. 表 17-20 ブランチ コンフィグレーションのフィールドとブランチ定義
    処理
    手順
    ブランチを更新して [メッセージ フローの編集] ページに戻る
    [保存] をクリックする。
    変更を取り消して [メッセージ フローの編集] ページに戻る
    [取り消し] をクリックする。
    [ブランチ ノードの編集] ページを表示したまま変更を取り消す
    [クリア] をクリックする。
    変更を取り消してメッセージ フローを終了する
    [すべて取り消し] をクリックする。メッセージ フローを終了することを確認すると、[プロキシ サービスの概要] ページ (最初にそのページでプロキシ サービスに対して [メッセージ フローの編集] アイコンをクリックした場合) あるいは [フォルダ ビュー] ページが表示される (これらのページでプロキシ サービスに対して [メッセージ フローの編集] アイコンをクリックした場合)。

注意 : [保存] をクリックすると、メッセージ フローは現在のセッションで更新されます。コンフィグレーションに対する変更が完了したら、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [アクティブ化] をクリックします。セッションが終了し、コア コンフィグレーションが更新されます。また、セッション中はいつでも [破棄] をクリックすることができ、現在のセッションでこれまでに加えた変更を取り消すことができます。

関連トピック

メッセージ フローの表示と変更

ステージ コンフィグレーションの詳細の表示と変更

[ステージ コンフィグレーションの編集] ページでは、ステージを編集できます。ステージの詳細については、「ステージの追加」、「アクションの追加」、および「メッセージ フローの概要」を参照してください。

ステージ コンフィグレーションの詳細を表示および変更するには
  1. まだセッションを作成していない場合は、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [作成] をクリックして、現在のコンフィグレーションに変更を加えるための新しいセッションを作成します。詳細については、「Change Center の使用」を参照してください。
  2. [プロキシ サービスの概要] ページで、対象プロキシ サービスの [メッセージ フローの編集] アイコンをクリックします。または、[プロジェクト エクスプローラ] モジュールを使用している場合は、選択したプロジェクトまたはフォルダのリソースのリストで該当するプロキシ サービスの [メッセージ フローの編集] アイコンをクリックします。
  3. 選択したプロキシ サービスの [メッセージ フローの編集] ページが表示されます。このページには以下の属性が表示されます。

    • [プロキシ サービス] アイコン
    • プロキシ サービス名
    • パイプライン ペア ノードをすでに追加している場合は、[パイプライン ペア ノード] アイコンおよびパイプライン ペア ノード名
    • すでにルート ノードを追加している場合は、[ルート ノード] アイコン
    • メッセージ フロー内の各種オブジェクトに関連付けられたページにリンクされている、左側のナビゲーション ペインのメッセージ フローのマップ
  4. 編集するステージを選択します。
    1. 既存のパイプラインを展開してパイプライン ペアを表示します。
    2. 要求または応答パイプラインで [ステージ] アイコンをクリックし、[ステージの編集] をクリックします。
    3. [ステージ コンフィグレーションの編集] ページが表示されます。

      注意 : または、左側のナビゲーション ペインで、メッセージ フローのマップからステージを選択することもできます。
  5. 以下のいずれか 1 つを実行します。
  6. 表 17-21 [ステージ コンフィグレーションの編集] ページ
    処理
    手順
    アクションの追加
    [アクションの追加] をクリックしてから、適切なアクションを選択する。詳細については、「アクションの追加」を参照。
    アクションの削除
    アクションを選択してから、[このアクションを削除] をクリックする。
    変数フィールドの編集
    該当するフィールドを編集する。
    XQuery 式の編集
    編集する式をクリックする。詳細については、「インライン XQuery 式エディタの使用」を参照。
    XPath 式の編集
    編集する式をクリックする。詳細については、「XPath 式エディタの使用」を参照。
    XQuery 条件の編集
    編集する条件をクリックする。詳細については、「XQuery 条件エディタの使用」を参照。

  7. 変更を終えたら、以下のいずれか 1 つを実行します。
  8. 表 17-22 [ステージ コンフィグレーションの編集] ページ
    処理
    手順
    アクションを下に移動する
    該当するアイコンを選択してから、[アクションを下に移動] をクリックする。アクションがこのステージに含まれる次のアクションの下に移動する。

    注意 : このオプションは、ステージに複数のアクションが含まれる場合にのみ表示される。

    アクションを上に移動する
    該当するアイコンを選択してから、[アクションを上に移動] をクリックする。アクションがこのステージに含まれる前のアクションの上に移動する。

    注意 : このオプションは、ステージに複数のアクションが含まれる場合にのみ表示される。

    アクションの切り取り
    該当するアイコンを選択してから、[切り取り] をクリックする。
    アクションのコピー
    該当するアイコンを選択してから、[コピー] をクリックする。
    このステージ内から切り取りまたはコピーしたアクションの貼り付け
    該当するアイコンを選択してから、[アクションの貼り付け] をクリックする。

    注意 : 別のステージにアクションを貼り付けることはできない。アクションの貼り付けは同一ステージ内でのみ可能。

    ステージを更新して [メッセージ フローの編集] ページに戻る
    [保存] をクリックする。
    変更を取り消して [メッセージ フローの編集] ページに戻る
    [取り消し] をクリックする。
    [ステージ コンフィグレーションの編集] ページを表示したまま変更を取り消す
    [クリア] をクリックする。
    変更を取り消してメッセージ フローを終了する
    [すべて取り消し] をクリックする。メッセージ フローを終了することを確認すると、[プロキシ サービスの概要] ページ (最初にそのページでプロキシ サービスに対して [メッセージ フローの編集] アイコンをクリックした場合) あるいは [フォルダ ビュー] ページが表示される (これらのページでプロキシ サービスに対して [メッセージ フローの編集] アイコンをクリックした場合)。

注意 : [保存] をクリックすると、メッセージ フローは現在のセッションで更新されます。コンフィグレーションに対する変更が完了したら、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [アクティブ化] をクリックします。セッションが終了し、コア コンフィグレーションが更新されます。また、セッション中はいつでも [破棄] をクリックすることができ、現在のセッションでこれまでに加えた変更を取り消すことができます。

関連トピック

メッセージ フローの表示と変更


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