Format Builder

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Format Builder のメニュー

[File] メニュー

[Edit] メニュー

[Insert] メニュー

[View] メニュー

[Tools] メニュー

ショートカット メニュー

 


[File] メニュー

[File] メニューには次のコマンドがあります。

表 11-1 [File] メニューのコマンド
メニュー コマンド
説明
[New]
新しいメッセージ フォーマット ドキュメントを作成する。
[Open]
既存のメッセージ フォーマット ドキュメントを開く。
[Close]
現在のメッセージ フォーマット ドキュメントを閉じる。
[Save]
現在のメッセージ フォーマット ドキュメントを保存する。
[Save As]
現在のメッセージ フォーマット ドキュメントを別の名前で保存する。
[Properties]
選択したファイルまたはメッセージ フォーマットのプロパティ ウィンドウを開く。選択した項目の MFL エンコーディングまたは MFL バージョンを変更できる。
[Exit]
アプリケーションを閉じる。

 


[Edit] メニュー

[Edit] メニューには次のコマンドがあります。

注意 : 行った操作によっては使用できないコマンドもあります。

表 11-2 [Edit] メニューのコマンド
メニュー コマンド
説明
[Undo]
直前の操作を取り消す。[Edit] メニューの [Undo] コマンドは、取り消し可能な操作を反映して変化する。たとえば、フィールドの名前を「Field1」に変更して [Apply] をクリックすると、[Edit] メニューに「元に戻す Apply Field Field1」と表示される。
[Redo]
[Undo] コマンドの結果を取り消す。[Edit] メニューの [Redo] コマンドは、やり直し可能な操作を反映して変化する。たとえば、フィールドの名前を「Field1」に変更してからその操作を取り消すと、[Edit] メニューに「再実行 Apply Field Field1」と表示される。
[Cut]
左ペインで現在選択されている項目とその子オブジェクトをツリーから切り取る。この項目はクリップボードに置かれ、別の場所に貼り付けることができる。

注意 : メッセージ フォーマット (ルート) 項目が選択されている場合、このコマンドは使用できない。

[Copy]
左ペインで現在選択されている項目をツリーの他の場所に挿入するために、コピーを作成する。

注意 : メッセージ フォーマット (ルート) 項目が選択されている場合、このコマンドは使用できない。

[Paste]
切り取った項目やコピーした項目を挿入する。[Paste] を選択すると、追加メニューが表示される。項目は、選択した項目の子または兄弟として貼り付けることができる。また、選択した項目の兄弟として参照を貼り付けることもできる。
[Duplicate]
ツリーで選択した項目のコピーを作成する。複製項目には複製元の項目と同じ値が含まれる。複製項目の名前は、複製元の項目名の先頭に「New」という単語が追加された名前になる。たとえば、「Field1」という項目を複製した項目の名前は「NewField1」になる。
名前に数値を含む項目を複製した場合、新しい項目の名前に含まれる数値は、連続する次の数値になる。たとえば、「NewGroup1」を複製したグループの名前は「NewGroup2」になる。
[Delete]
ツリー内で選択されている項目とその項目の子オブジェクトすべてを削除する。
[Move Up]
選択した項目を、その親の中でポジションを 1 つ上に移動する。
[Move Down]
選択した項目を、その親の中でポジションを 1 つ下に移動する。
[Promote]
選択した項目を、ツリー内のすぐ上のレベルに昇格させる。たとえば、「Field1」が「Group1」の子オブジェクトである場合、「Field1」を選択して [Promote] ツールをクリックすると、「Field1」が「Group1」の兄弟になる。
[Demote]
選択した項目を、ツリー内のすぐ下のレベルに降格させる。たとえば、「Group1」が「Field1」の兄弟であり、ツリー内で「Field1」が「Group1」のすぐ下にある場合、「Field1」を選択して [Demote] ツールをクリックすると、「Field1」が「Group1」の子になる。

 


[Insert] メニュー

[Insert] メニューには次のコマンドがあります。

表 11-3 [Insert] メニューのコマンド
メニュー コマンド
説明
[Field]
新しいフィールドを挿入する。ツリー内で選択した項目の子または兄弟としてフィールドを挿入できる。
[Group]
新しいグループを挿入する。ツリー内で選択した項目の子または兄弟としてグループを挿入できる。
[Comment]
コメントを挿入する。ツリー内で選択した項目の子または兄弟としてコメントを挿入できる。

 


[View] メニュー

[View] メニューには次のコマンドがあります。

表 11-4 [View] メニューのコマンド
メニュー コマンド
説明
[Show Palette]
[Palette] ウィンドウを表示する。パレットの詳細については、「パレットの使用」を参照。
[Expand All]
ツリー ペイン全体を展開し、ツリー内の全項目の子オブジェクトを表示する。
[Collapse All]
ツリー ペイン全体を折りたたんで、ルートのメッセージ フォーマットのみを表示する。

 


[Tools] メニュー

[Tools] メニューには次のコマンドがあります。

表 11-5 [Tools] メニューのコマンド
メニュー コマンド
説明
[Import]
インストールされている Importer のリストを表示する。メッセージのインポートに使用する Importer を選択する。
[Test]
Format Tester を開く。詳細については、「Format Tester」を参照。
[Options]
[Format Builder Options] ダイアログを表示する。詳細については、「Format Builder のオプション」を参照。

 


[Help] メニュー

[Help] メニューには次のコマンドがあります。

表 11-6 [Help] メニューのコマンド
メニュー コマンド
説明
[Help Topics]
ヘルプのメイン画面を表示する。
[How do I...]
Format Builder で基本的な作業を行うための手順が表示される。
[About]
Format Builder のバージョンと著作権情報が表示される。

 


ショートカット メニュー

ショートカット メニューには次のコマンドがあります。ショートカット メニューにアクセスするには、ツリーの項目を右クリックします。

注意 : ツリーで選択した項目によっては、使用できないコマンドもあります。

表 11-7 ショートカット メニューのコマンド
メニュー コマンド
説明
[Cut]
左ペインで現在選択されている項目とその子オブジェクトをツリーから切り取る。
[Copy]
左ペインで現在選択されている項目をツリーの他の場所に挿入するために、コピーを作成する。
[Paste]
切り取った項目やコピーした項目を挿入する。[Paste] を選択すると、追加メニューが表示される。項目は、選択した項目の子または兄弟として貼り付けることができる。さらに、切り取った項目やコピーした項目の参照を、選択した項目の兄弟として貼り付けることもできる。
[Insert Group]
新しいグループを挿入する。グループは、選択した項目の子または兄弟として貼り付けることができる。
[Insert Field]
新しいフィールドを挿入する。フィールドは、選択した項目の子または兄弟として貼り付けることができる。
[Insert Comment]
コメントを挿入する。コメントは、選択した項目の子または兄弟として貼り付けることができる。
[Duplicate]
現在選択されている項目のコピーを作成する。複製項目には複製元の項目と同じ値が含まれる。複製項目の名前は、複製元の項目名の先頭に「New」という単語が追加された名前になる。たとえば、「Group1」というグループを複製したグループの名前は「NewGroup1」になる。
名前に数値を含む項目を複製した場合、新しい項目の名前に含まれる数値は、連続する次の数値になる。たとえば、「NewGroup1」を複製したグループの名前は「NewGroup2」になる。
[Delete]
選択した項目を削除する。


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