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以下の節では、Windows および UNIX プラットフォームでインストール プログラムを開始する方法について説明します。
ソフトウェアのインストールを開始する前に、以下の内容を確認してください。
http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/platform/suppconfigs/index.html
にあります。注意 : |
この節では、Windows プラットフォームでインストール プログラムを開始する方法について説明します。
Windows プラットフォームでグラフィカル モードのインストール プロセスを開始するには、次の手順に従います。
filename
.exe
[-log=full_path_to_log_file]
注意 : |
alsb250_wls920_win32.exe [-log=full_path_to_log_file]
(AquaLogic Service Bus と WebLogic Server の BEA Products インストール プログラム)
Windows プラットフォームでコンソール モードのインストール プロセスを開始するには、次の手順に従います。
|
filename.exe -mode=console
alsb250_wls920_win32.exe -mode=console
(AquaLogic Service Bus と WebLogic Server の BEA Products インストール プログラム)
注意 : | コマンド ラインで -log=full_path_to_log_file オプションを使用し、詳細なインストール ログを作成することもできます。例を示します。 |
alsb250_wls920_win32 -mode=console -log=C:\logs\server_install.log
詳細なログの生成については、「詳細なインストール ログの生成」を参照してください。
しばらくすると、BEA インストーラのウィンドウが開き、インストール プログラムによるソフトウェアのインストールが開始します。
サイレント モード インストールの詳細については、「サイレント モード インストールとは」を参照してください。
サイレント モードでのインストールを開始するには、次の手順に従います。
silent.xml
ファイルを作成します。このコンフィグレーション設定は通常、グラフィカル モード インストールやコンソール モード インストールなどの対話型インストール プロセスにおいて、ユーザが入力します。silent.xml
ファイルの作成については、「サイレント モード インストール用の silent.xml ファイルの作成」を参照してください。注意 : | silent.xml ファイル内に不正なエントリがあると、インストールが失敗するおそれがあります。失敗の原因を特定しやすくするために、インストールの開始時にログ ファイルを作成することをお勧めします。 |
filename.exe -mode=silent -silent_xml=path_to_silent.xml
ここで、filename.exe
は BEA ソフトウェアのインストール ファイルの名前です。また、path_to_silent.xml は silent.xml
ファイルの完全パス名です。
注意 : | コマンド ラインで -log=full_path_to_log_file オプションを使用し、詳細なインストール ログを作成することもできます。例を示します。 |
注意 : | alsb250_wls920_win32.exe -mode=silent -silent_xml=C:\silent.xml -log=C:\logs\server_install.log |
詳細については、「詳細なインストール ログの生成」を参照してください。
[BEA Installer] ウィンドウが表示され、ファイルが抽出されたことを示します。その他のプロンプトやテキストは表示されません。
詳細については、「サイレント モードでのインストールの実行」を参照してください。
BEA Products インストール プログラムを実行するには、Java Runtime Environment (JRE) が必要です。JRE は Windows 版インストール プログラムにバンドルされており、一部の UNIX 版インストール プログラム (ファイル名が .bin
で終わるもの) にもバンドルされています。その他の UNIX プラットフォームでは、インストール プログラムに JRE は含まれていません。このようなインストール プログラムのファイル名の最後には .jar
が付いています。.jar
インストール プログラムを実行するには、システムに適切なバージョンの JDK がインストールされていて、PATH システム変数の最初に JDK の bin ディレクトリが指定されている必要があります。
注意 : | インストール プロセスでは、JAVA_HOME と関連変数の値が JDK ディレクトリを指すように割り当てられるため、JDK を使用することが重要です。サンプル アプリケーション、Configuration Wizard、およびその他の開発ツールを開始するスクリプトなど、インストール プログラムによりインストールされたスクリプトはすべて、デフォルトでこの JDK を使用します。 |
グラフィカル モード インストールを実行するには、コンソールが Java ベースの GUI をサポートしている必要があります。インストール プログラムにより、対象のシステムが Java ベースの GUI をサポートしていないことが判明した場合、自動的にコンソール モードでプログラムが開始されます。詳細については、「サイレント モードでのインストールの実行」を参照してください。この節では、以下のタイプのインストーラを使用してインストールを開始する方法について説明します。
以下の節では、UNIX プラットフォームでファイル名の末尾が .bin
のインストール プログラムを開始する方法を説明します。
ファイル名の末尾が .bin
のインストール ファイルを使用してグラフィカル モードのインストール プロセスを開始するには、
注意 : | コマンド ラインで -log=full_path_to_log_file オプションを使用し、詳細なインストール ログを作成することもできます。例を示します。 |
注意 : | alsb250_wls920_solaris32.bin -log=/home/logs/BEA_install.log |
注意 : | 詳細については、「詳細なインストール ログの生成」を参照してください。 |
グラフィカル モードでのインストールを続行するには、「グラフィカル モードでのインストール プログラムの実行」を参照してください。
ファイル名の末尾が .bin
のインストール ファイルを使用してコンソール モードのインストール プロセスを開始するには、
chmod a+x filename.bin
./filename.bin -mode=console
ここで、filename.bin
は、プラットフォームに固有のインストール プログラムの名前です。次に例を示します。
chmod a+x alsb250_wls920_solaris32.bin.
注意 : | コマンド ラインで -log=full_path_to_log_file オプションを使用し、詳細なインストール ログを作成することもできます。次に例を示します。 |
alsb250_wls920_solaris32.bin -mode=console -log=/home/logs/BEA_install.log
詳細なログの生成については、「詳細なインストール ログの生成」を参照してください。
サイレント モード インストールの詳細については、「サイレント モード インストールとは」を参照してください。
ファイル名の末尾が .bin
のインストール ファイルを使用してサイレント モードのインストール プロセスを開始するには、次の手順に従います。
silent.xml
ファイルを作成します。このコンフィグレーション設定は通常、グラフィカル モード インストールやコンソール モード インストールなどの対話型インストール プロセスにおいて、ユーザが入力します。
silent.xml
ファイルの作成については、「サイレント モード インストール用の silent.xml ファイルの作成」を参照してください。
注意 : | silent.xml ファイル内に不正なエントリがあると、インストールが失敗するおそれがあります。失敗の原因を特定しやすくするために、インストールの開始時にログ ファイルを作成することをお勧めします。 |
chmod a+x filename
./filename.bin -mode=silent -silent_xml=/path_to_silent.xml
ここで、filename.bin
はインストール ファイルの名前です。次に例を示します。
chmod a+x alsb250_wls920_solaris32.bin
また、path_to_silent.xml は silent.xml
テンプレート ファイルの完全パス名です。
注意 : | コマンド ラインで -log=full_path_to_log_file オプションを使用し、詳細なインストール ログを作成することもできます。例を示します。 |
alsb250_wls920_solaris32.bin -mode=silent -silent_xml=/home/silent.xml -log=/home/logs/BEA_install.log
詳細なログの生成については、「詳細なインストール ログの生成」を参照してください。
[BEA Installer] ウィンドウが表示され、ファイルが抽出されたことを示します。その他のプロンプトやテキストは表示されません。
サイレント モード インストールの詳細については、「サイレント モードでのインストールの実行」を参照してください。
以下の節では、UNIX プラットフォームでファイル名の末尾が
.jar
のインストール プログラムを開始する方法について説明します。
ファイル名の末尾が .jar
のインストール ファイルを使用してグラフィカル モードのインストール プロセスを開始するには、次の手順に従います。
PATH=<JAVA_HOME>/bin:$PATH
export PATH
ここで、<JAVA_HOME>
は JDK ディレクトリへの完全パスを表します。
java -jar filename.jar
注意 : | コマンド ラインで -log=full_path_to_log_file オプションを使用し、詳細なインストール ログを作成することもできます。例を示します。 |
注意 : | server920_generic.jar -log=/home/logs/BEA_install.log |
詳細なログの生成については、「詳細なインストール ログの生成」を参照してください。
インストール プログラムがグラフィカル モードで開始します。
ファイル名の末尾が .jar
のインストール ファイルを使用してコンソール モードでのインストールを開始するには、次の手順に従います。
PATH=<JAVA_HOME>/bin:$PATH
export PATH
ここで、<JAVA_HOME>
は JDK ディレクトリへの完全パスを表します。
java -jar filename.jar -mode=console
ここで、filename.jar
は BEA Products のインストール ファイルの名前です。次に例を示します。
server920_generic.jar.
注意 : | コマンド ラインで -log=full_path_to_log_file オプションを使用し、詳細なインストール ログを作成することもできます。例を示します。 |
注意 : | java -jar server920_generic.jar -mode=console -log=/home/logs/BEA_install.log |
注意 : | 詳細なログの生成については、「詳細なインストール ログの生成」を参照してください。 |
サイレント モード インストールの詳細については、「サイレント モード インストールとは」を参照してください。ファイル名の末尾が .jar
のインストール ファイルを使用してサイレント モードのインストール プロセスを開始するには、次の手順に従います。
silent.xml
ファイルを作成します。このコンフィグレーション設定は通常、グラフィカル モード インストールやコンソール モード インストールなどの対話型インストール プロセスにおいて、ユーザが指定します。silent.xml
ファイルの作成については、「サイレント モード インストール用の silent.xml ファイルの作成」を参照してください。注意 : | silent.xml ファイル内に不正なエントリがあると、インストールが失敗するおそれがあります。失敗の原因を特定しやすくするために、インストールの開始時にログ ファイルを作成することをお勧めします。 |
PATH=<JAVA_HOME>/bin:$PATH
export PATH
ここで、<JAVA_HOME>
は JDK ディレクトリの完全パスです。
java -jar filename.jar
-mode=silent -silent_xml=/path_to_silent.xml
ここで、filename.jar
は BEA Products のインストール ファイルの名前です。次に例を示します。
serverXXX_generic.jar
XXX はインストールするソフトウェアのバージョン番号、path_to_silent.xml は silent.xml
ファイルへの完全パスを表します。
注意 : | コマンド ラインで -log=full_path_to_log_file オプションを使用し、詳細なインストール ログを作成することもできます。例を示します。 |
注意 : | server920_generic.jar -mode=silent -silent_xml=/home/silent.xml -log=/home/logs/BEA_install.log |
詳細なログの生成については、「詳細なインストール ログの生成」を参照してください。
[BEA Installer] ウィンドウが表示され、ファイルが抽出されたことを示します。その他のプロンプトやテキストは表示されません。
サイレント モード インストールの詳細については、「サイレント モードでのインストールの実行」を参照してください。
インストール プログラムの実行の詳細については、選択したインストール モードに応じて、以下の項目のいずれかを参照してください。
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