![]() ![]() ![]() ![]() |
WebLogic ベースのアプリケーションを開発して実行するには、最初にドメインを作成する必要があります。コンフィグレーション ウィザードでは、新しいドメインを手順に従って作成できます。
デフォルトでは、[WebLogic Server] が選択されています。
ドメインに含めるその他の製品に対するチェック ボックスを選択します。
既存のドメイン テンプレートを使用してドメインを作成する場合、このオプションを選択します。ドメイン テンプレートの詳細については、『ドメイン テンプレート リファレンス』を参照してください。
[テンプレート場所] フィールドにテンプレートへの絶対パスを入力するか、[参照] をクリックして、必要なテンプレートを含むディレクトリに移動します。
注意 : | コンフィグレーション ウィザードまたは WebLogic Scripting Tool で、アプリケーションおよびアプリケーション スコープの JDBC や JMS リソースが含まれるテンプレートを使用してクラスタ ドメインを作成または拡張した場合、アプリケーションとそのアプリケーション スコープのリソースの対象指定とクラスタ環境へのデプロイを適切に実行するため、追加の手順が必要になります。アプリケーション スコープのモジュールの対象指定とデプロイの詳細については、「weblogic.deployer によるアプリケーションおよびモジュールのデプロイ」を参照してください。 |
ドメイン作成後の実行時モード変更の詳細については、WebLogic Server Administration Console オンライン ヘルプの「プロダクション モードへの変更」を参照してください。
表 3-1 は、要件に一致する起動モードの選択に関する情報を提供します。
|
||
SERVER-NAME .log.n に自動的に変更される。サーバ セッションの残りの部分については、ファイルのサイズは 500 KB になるまでメッセージがログ ファイルに蓄積される。
|
||
[JDK の選択] ペインで、[WebLogic ドメインの起動モード] ペインで選択した起動モードに対する JDK を選択します。
コンフィグレーション ウィザードでは、インストーラに含まれる JDK のリストがあります。リストの中の 1 つの JDK またはシステム上にインストールしたそのほかの JDK を選択することができます。
注意 : | インストーラに含まれる JDK を選択すると、コンフィグレーション ウィザードによって JDK を呼び出すためのサーバ起動スクリプトが作成されます。JDK によって提供していない JDK を選択すると、コンフィグレーション ウィザードにおいて起動スクリプトがコンフィグレーションされないため、手動で起動スクリプトを変更する必要があります。起動スクリプトの詳細については、『WebLogic Server パフォーマンス チューニング ガイド』を参照してください。 |
使用しているプラットフォームでサポートされている JDK のみを選択してください。特定のプラットフォームでサポートされている JDK のリストについては、「BEA Products でサポート対象のコンフィグレーション」を参照してください。デフォルト選択は、ドメインをインストールするプラットフォームに基づいて、環境の要件に最も適した JDK を反映します。
注意 : | プロダクション モードで JRockit JDK の使用を予定している場合は、プロジェクトの初期の段階で JRockit を使用してアプリケーションの開発やテストを行うことをお勧めします。詳細については、JRockit ドキュメントを参照してください。 |
[環境とサービス設定のカスタマイズ] ウィンドウが表示されます。
[RDBMS セキュリティ ストア データベース] ウィンドウが表示されます。
RDBMS セキュリティ ストア、管理対象サーバ、クラスタおよびマシンの詳細については、「環境のカスタマイズ」を参照してください。
JDBC データ ソースおよび JMS ファイル ストア設定の定義については、「WebLogic ドメインの JDBC および JMS 設定のカスタマイズ」を参照してください。
BEA_HOME
\user_projects\domains\
domain
になります。BEA_HOME
は製品をインストールしたディレクトリ、domain
は、選択したドメイン テンプレートに定義されているドメイン ディレクトリの名前です。
コンフィグレーション ウィザードによって、config.xml
ファイルおよび生成されるその他すべてのコンポーネントが、指定したドメイン ディレクトリに格納されます。
注意 : | 既存のドメインを上書きすることはできません。選択した場所に指定したドメイン名と同じ名前のドメインがすでに存在する場合、既存のドメインを削除するか、このドメインに対して別の名前または場所を指定する必要があります。 |
[ドメインを作成しています] ウィンドウに、ドメイン作成プロセスのステータスが表示されます。
プロセスが完了すると、新しいドメインを使用する準備が整います。
![]() ![]() ![]() |