インストール ガイド
次の節では、Windows および UNIX プラットフォーム上でのインストール プログラムを起動する方法について説明します。
ソフトウェアのインストールを開始する前に、次のことを確認してください。
http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/platform/suppconfigs/index.html
を参照してください。
次の節では、Windows プラットフォーム上でインストール プログラムを起動する方法について説明します。
注意 : 複数のモニタをサポートする Windows システムにソフトウェアをインストールする場合は、1 つだけを有効にして (他のモニタを無効にして)、インストール プログラムを起動します。
Windows サービスとしてノード マネージャをインストールする場合は、管理者特権が必要です。詳細については、「Windows サービスとしてのノード マネージャのインストールについて」を参照してください。
Windows プラットフォーム上でグラフィカルモード インストールを開始するには
alsb200_wls900_win32.exe
(AquaLogic Service Bus および WebLogic Server 向けの BEA Products インストール プログラム)server900_win32.exe
(WebLogic Server 向けの BEA Products インストール プログラム)Windows プラットフォーム上でコンソールモード インストールを開始するには
|
alsb200_wls900_win32.exe -mode=console
(AquaLogic Service Bus および WebLogic Server 向けの BEA Products インストール プログラム)server900_win32.exe -mode=console
(WebLogic Server 向けの BEA Products インストール プログラム)注意 : コマンドラインに -log=
full_path_to_log_file
オプションを追加すると、詳細なインストール ログが作成されます。以下に例を示します。
alsb200_wls900_win32 -mode=console -log=C:\logs\server_install.log
詳細については、「詳細なインストール ログの生成」を参照してください。
サイレントモード インストールの詳細については、「サイレントモード インストールとは」を参照してください。
Windows プラットフォームでサイレントモード インストールを開始するには
silent.xml
ファイルを作成します。silent.xml
ファイルの作成については、「サイレントモード用の silent.xml ファイルの作成」を参照してください。注意 : silent.xml
ファイルのエントリが不適切な場合は、インストール エラーが発生するおそれがあります。エラー原因を容易に特定できるように、インストールを開始するときにログ ファイルを作成することをお勧めします。
filename
.exe -mode=silent -silent_xml=
path_to_silent.xml
filename.exe
は BEA ソフトウェアのインストール ファイル名、path_to_silent.xml
は silent.xml
テンプレート ファイルの絶対パスです。
注意 : コマンドラインに -log=
full_path_to_log_file
オプションを追加すると、詳細なインストール ログが作成されます。以下に例を示します。
alsb200_wls900_win32.exe -mode=silent -silent_xml=C:\silent.xml -log=C:\logs\server_install.log
詳細については、「詳細なインストール ログの生成」を参照してください。
BEA インストーラ ウィンドウが表示され、ファイルが抽出中であることが示されます。その他のプロンプトやテキストは表示されません。
詳細については、「サイレントモードでのインストール プログラムの実行」を参照してください。
BEA Products インストール プログラムを実行するには、Java 実行時環境 (JRE) が必要です。JRE は、Windows インストール プログラムおよび一部の UNIX インストール プログラム (ファイル名が .bin
で終わるプログラム) に付属しています。その他の UNIX プラットフォームでは、インストール プログラムに JRE が含まれていません。そのようなインストール プログラムは、ファイルの末尾が .jar
です。.jar
インストール プログラムを実行するには、適切なバージョンの Java 2 JDK がシステムにインストールされ、PATH
システム変数の先頭に Java 2 JDK の bin
ディレクトリが指定されている必要があります。
注意 : インストール プロセスでは、このディレクトリを指す JAVA_HOME
と関連する変数に値を割り当てるので、必ず JDK を使用してください。インストール プログラムによってインストールされるすべてのスクリプト (サンプル アプリケーション、コンフィグレーション ウィザード、およびその他の開発ツールを起動するためのスクリプトを含む) は、デフォルトでこの JDK を使用します。
グラフィカルモード インストールを実行するには、使用するコンソールで Java ベースの GUI がサポートされる必要があります。インストール プログラムで、Java ベースの GUI がサポートされていないと判断された場合は、自動的にコンソールモード インストール プログラムが起動されます。詳細については、「コンソールモードでのインストール プログラムの実行」を参照してください。
次の節では、末尾が .bin
のファイル名を使って、UNIX プラットフォーム上でインストール プログラムを起動する方法について説明します。
末尾が .bin
であるインストール ファイルを使用してグラフィカルモード インストールを開始するには
chmod a+x
filename
.bin
./filename
.bin
上記のコマンド内の filename
.bin
は、プラットフォームに対応したインストール プログラムの名前です (alsb200_wls900_solaris32.bin
など)。
注意 : コマンドラインに -log=
full_path_to_log_file
オプションを追加すると、詳細なインストール ログが作成されます。以下に例を示します。
alsb200_wls900_solaris32.bin -log=/home/logs/BEA_install.log
詳細については、「詳細なインストール ログの生成」を参照してください。
.bin
で終わるインストール ファイルによるコンソールモード インストール プロセスを開始するには
chmod a+x
filename
.bin
./filename
.bin -mode=console
filename
.bin
は、プラットフォームに対応したインストール プログラムの名前です (alsb200_wls900_solaris32.bin
など)。
注意 : コマンドラインに -log=
full_path_to_log_file
オプションを追加すると、詳細なインストール ログが作成されます。以下に例を示します。
alsb200_wls900_solaris32.bin -mode=console -log=/home/logs/BEA_install.log
詳細については、「詳細なインストール ログの生成」を参照してください。
サイレントモード インストールの詳細については、「サイレントモード インストールとは」を参照してください。
末尾が .bin
であるインストール ファイルを使用してサイレントモード インストールを開始するには
silent.xml
ファイルを作成します。silent.xml
ファイルの作成については、「サイレントモード用の silent.xml ファイルの作成」を参照してください。注意 : silent.xml
ファイルのエントリが不適切な場合は、インストール エラーが発生するおそれがあります。エラー原因を容易に特定できるように、インストールを開始するときにログ ファイルを作成することをお勧めします。
chmod a+x
filename
./filename
.bin
-mode=silent -silent_xml=/
path_to_silent.xml
filename
.bin
は、インストール ファイル名 (alsb200_wls900_solaris32.bin
など)、path_to_silent.xml
は silent.xml
テンプレート ファイルの絶対パスです。
注意 : コマンドラインに -log=
full_path_to_log_file
オプションを追加すると、詳細なインストール ログが作成されます。以下に例を示します。
alsb200_wls900_solaris32.bin -mode=silent -silent_xml=/home/silent.xml -log=/home/logs/BEA_install.log
詳細については、「詳細なインストール ログの生成」を参照してください。
BEA インストーラ ウィンドウが表示され、ファイルが抽出中であることを示します。その他のプロンプトやテキストは表示されません。
詳細については、「サイレントモードでのインストール プログラムの実行」を参照してください。
次の節では、末尾が .jar のファイル名を使って、UNIX プラットフォーム上でインストール プログラムを起動する方法について説明します。
末尾が .jar
であるインストール ファイルを使用してグラフィカルモード インストールを開始するには
java -jar server900_generic32.jar
注意 : コマンドラインに -log=
full_path_to_log_file
オプションを追加すると、詳細なインストール ログが作成されます。以下に例を示します。
server900_generic32.jar -log=/home/logs/BEA_install.log
詳細については、「詳細なインストール ログの生成」を参照してください。
末尾が .jar
であるインストール ファイルを使用してコンソールモード インストールを開始するには
java -jar
filename
.jar -mode=console
filename
.jar
は、 BEA Products インストール ファイルの名前 (server900_generic.jar
など) です。
注意 : コマンドラインに -log=
full_path_to_log_file
オプションを追加すると、詳細なインストール ログが作成されます。以下に例を示します。
java -jar
server900_generic.jar
-mode=console
-log=/home/logs/BEA_install.log
詳細については、「詳細なインストール ログの生成」を参照してください。
サイレントモード インストールの詳細については、「サイレントモード インストールとは」を参照してください。
末尾が .jar
であるインストール ファイルを使用してサイレントモード インストールを開始するには
silent.xml
ファイルを作成します。silent.xml
ファイルの作成については、「サイレントモード用の silent.xml ファイルの作成」を参照してください。注意 : silent.xml
ファイルのエントリが不適切な場合は、インストール エラーが発生するおそれがあります。エラー原因を容易に特定できるように、インストールを開始するときにログ ファイルを作成することをお勧めします。
java -jar
filename
.jar -mode=silent
-silent_xml=/path_to_silent
.xml
filename
.jar
は BEA Products インストール ファイルの名前です (server
XXX
_generic.jar
など。XXX
はインストールするソフトウェアのバージョン番号です)。また、 path_to_silent.xml
は silent.xml
ファイルの絶対パスです。
注意 : コマンドラインに -log=
full_path_to_log_file
オプションを追加すると、詳細なインストール ログが作成されます。以下に例を示します。
server900_generic.jar -mode=silent -silent_xml=/home/silent.xml -log=/home/logs/BEA_install.log
詳細については、「詳細なインストール ログの生成」を参照してください。
BEA インストーラ ウィンドウが表示され、ファイルが抽出中であることを示します。その他のプロンプトやテキストは表示されません。
詳細については、「サイレントモードでのインストール プログラムの実行」を参照してください。