Oracle Business Intelligence Discoverer 管理ガイド 10gリリース2(10.1.2.0.0) B15623-01 |
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この章では、Oracle Business Intelligence Discovererコマンドライン・インタフェースの概要を説明します。項目は次のとおりです。
Discovererには、次のコマンドライン・インタフェースがあります。
詳細は、「Oracle Business Intelligence Discovererコマンドライン・インタフェース」を参照してください。
詳細は、『Oracle Discoverer EUL Command Line for Javaユーザーズ・ガイド』を参照してください。
Oracle Business Intelligence Discovererコマンドライン・インタフェースは、一連のテキスト・ベースのコマンドです。これを利用すると、Discoverer EULを作成および操作できます。
注意: Oracle以外のデータベースへの接続には異機種間サービスを使用します。ただし、EULはOracleデータベースに格納されます。 Oracle以外のデータベースを使用する方法の詳細は、第23章「Oracle以外のデータベースおよびOracle RDBに対するDiscovererサポート」を参照してください。
Discovererコマンドライン・インタフェースは、Windowsプラットフォーム上でのみ実行されます。
Discovererコマンドライン・インタフェースを使用すると、Discoverer AdministratorまたはDiscoverer Desktopのグラフィカル・ユーザー・インタフェース(GUI)を実行しなくても作業ができます。たとえば、Discovererコマンドライン・インタフェースを使用して次のことができます。
さらに、(MS-DOSバッチ・ファイルまたはUnixスクリプト・ファイルと同様に)複数のコマンドを含むコマンド・ファイルを作成し、グループ化された管理作業を自動的に実行できます。
次の図は、Discoverer EULを操作する3つの異なる方法を示しています。
Discovererコマンドライン・インタフェースの多くは、Discoverer EUL command line for Javaと互換性があります。Discovererコマンドライン・インタフェース用に記述されたコマンドやスクリプトは、Discoverer EUL command line for Javaで実行するために簡単に変換できます。
Discovererコマンドライン・インタフェースとDiscoverer EUL command line for Javaの違いは次のとおりです。
注意: Discoverer EUL Command Line for Java Interfaceを実行するために、Discoverer Administratorをインストールする必要はありません。
Discovererコマンドライン・インタフェースのコマンドは、なんらかの方法でDiscoverer EULを操作するための命令です。 次に例を示します。
dis51adm.exe /connect myname/mypassword@database
dis51adm.exe /connect myname/mypassword@database /import c:¥data¥sales.eex
注意: コマンドは大文字と小文字を区別しません(詳細は、「コマンドの使用に関する注意」を参照してください)。
Discovererコマンドライン・インタフェースのコマンド修飾子は、コマンドを修飾すなわち詳細化する命令です。 次に例を示します。
dis51adm.exe /connect myname/mypassword@database /import c:¥data¥sales.eex /log sales_import_logfile
dis51adm.exe /connect myname/mypassword@database /delete /item sales.profit
Discovererコマンドは次の方法で実行できます。
前述のコマンド・ファイルを実行するには、コマンドラインに次のように入力します。
dis51adm.exe /cmdfile import.txt
Discovererコマンドライン・インタフェースを使用するには、Discovererグラフィカル・ユーザー・インタフェースを使用するときと同じDiscoverer権限を必要とします。
Discovererコマンドライン・インタフェースを使用してEULで操作を実行するには、正しい権限を持っている必要があります。正しい権限を持たない場合、操作は失敗します。
Discovererコマンドライン・インタフェースを使用する場合は、修飾子/eulを使用して、EULを明示的に指定できます(詳細は「/eul」を参照)。EULを指定しないと、DiscovererはデフォルトのEULをデータベース・ユーザーのEULとして識別します。
Discovererコマンドライン・インタフェースを使用する場合は、次の規則が適用されます。
dis51adm.exe
/?をWindowsの「ファイル名を指定して実行」ダイアログに入力すると、Discoverer Administratorで使用可能なすべてのコマンドを表示できます。
識別子の詳細は、「識別子」を参照してください。
特殊な文字(スペースなど)を含むオブジェクトの表示名または識別子を指定する場合は、二重引用符(" ")で文字列全体を囲みます。たとえば、フォルダ・オブジェクト「Sales Figures」の場合は「/folder "Sales Figures"」と入力します。
/connect "/[@<dbname>]"
このガイドでは、次のコマンド構文規則を使用します。
Discovererコマンドライン・インタフェースでは、次の構文を使用します(改行またはキャリッジ・リターンなしで1行に入力します)。
「eul_sales」EULから「Sales」フォルダと「Sum1」サマリーを削除するには、次のコマンドを使用します。
dis51adm.exe /connect me/mypassword@database /delete /folder "Sales" /summary "Sum1" /eul eul_sales /log del.log
「Sales1」フォルダと「Sales2」フォルダをリフレッシュするには、次のコマンドを使用します。
dis51adm.exe /connect me/mypassword@database /refresh_folder "Sales1, Sales2" /log refsum.log
データベースにApplicationsモードEULを作成し、これにアクセス権を付与するには、次のコマンドを使用します。
dis51adm.exe /connect eul_owner:appsresp/appspwd@appsdb /create_eul /apps_mode /apps_ grant_details apps/apps
コマンド・ファイルは、コマンドラインから自動的に実行できる1つ以上のDiscovererコマンドを含むテキスト・ファイルです。コマンド・ファイルは、MS-DOSバッチ・ファイルやUNIXスクリプト・ファイルと同じように機能します。
コマンド・ファイルのコマンドは、コマンドラインに直接入力された順序で処理されます。テキスト・ファイルに埋め込まれたキャリッジ・リターンは無視されます。
コマンド・ファイルは、その中で他のコマンド・ファイルを呼び出すことができます。これは、コマンドラインを半角255文字までとしているMicrosoft Windowsの制限を回避する便利な方法です。
コマンド・ファイルはテキスト・エディタを使用して作成できます。テキスト・エディタにコマンドを入力し、拡張子.txtを使用して保存します。
コマンド・ファイルを実行するには、/cmdfileコマンドの引数としてコマンド・ファイル名を持つDiscoverer Administrator実行ファイル(dis51adm.exeなど)を起動します。たとえば、テキスト・ファイルImport.txtに格納されたコマンドを実行するには、次のように入力します。
dis51adm.exe /cmdfile Import.txt
/cmdfileコマンドを繰り返して、2つ以上のコマンド・ファイルを実行することもできます。たとえば、テキスト・ファイルLogin.txtに格納されたコマンドを実行し、次にテキスト・ファイルImport.txtに格納されたコマンドを実行するには、次のように入力します。
dis51adm.exe /cmdfile Login.txt /cmdfile Import.txt
コマンド・ファイルは、モジュール化コマンドを格納するのに便利です。これにより、モジュール化コマンドを異なる組合せで使用できます。たとえば、次の3つのコマンド・ファイルは次のコマンドを含んでいます。
行/connect me/mypassword@mydatabase
を含んでいます。
行/create eul /log create.log
を含んでいます。
行/delete eul /log delete.log
を含んでいます。
これら3つのファイルは、次の3つの組合せのいずれかのコマンドラインから実行できます。
dis51adm.exe /cmdfile connect.txt
これにより、コマンドラインからの接続が単純化されます。
dis51adm.exe /cmdfile connect.cmd /cmdfile create.txt
これにより、接続したユーザーのEULへの接続と作成が行われ、create.logという名前のログ・ファイルにすべての出力が格納されます。
dis51adm.exe /cmdfile connect.cmd /cmdfile delete.txt
これにより、接続したユーザーが所有するEULに接続して削除し、delete.logという名前のログ・ファイルにすべての出力が格納されます。
Discoverer Administratorコマンドの簡単な説明を次の表に示します。
コマンド | 説明 |
---|---|
「/?」 |
オンライン・ヘルプを表示します。 |
「/apps_fndnam」 <foundation name> |
接続の詳細を上書きします。 |
「/apps_gwyuid」 <gateway user id/password> |
接続の詳細を上書きします。 |
「/apps_user」 |
Oracle Applicationsユーザーとして接続します。 |
「/asm」 <modifier(s)> |
サマリー管理を自動化します(ASM)。 |
「/cmdfile」 |
コマンド・ファイルを実行します。 |
「/connect」 <user-name>/<password> [@<database>] |
EULに接続します。 |
「/create_eul」 |
EULを作成します。 |
「/create_eul /apps_mode」 |
APPS EULを作成します。 |
「/delete」 <modifier(s)> |
EULオブジェクトを削除します。 |
「/delete_bus_area」 <business area> |
ビジネスエリアを削除します。 |
「/delete_eul」 |
EULを削除します。 |
「/export(EULオブジェクト)」 <export file> <modifier(s)> |
EULオブジェクトをエクスポートします。 |
「/import(ビジネスエリア)」 <business area> |
ビジネスエリアをインポートします。 |
「/import(EULオブジェクト)」 <import file(s)> <modifier(s)> |
EULオブジェクトをインポートします。 |
「/load」 <business_area> |
ビジネスエリアをロードします。 |
「/refresh_bus_area」 <bus area name(s)> |
ビジネスエリアをリフレッシュします。 |
「/refresh_folder」 <folder name(s)> |
フォルダをリフレッシュします。 |
「/refresh_summary」 <summary name(s)> <bus area name> |
サマリー・フォルダをリフレッシュします。 |
次の表を使用して、特定の作業に使用するコマンドを確認してください。
作業 | 使用するコマンド |
---|---|
サマリー管理を自動化(ASM)します。 |
「/asm」 <modifier(s)> |
Oracle Applicationsユーザーとして接続します。 |
「/apps_user」 |
EULに接続します。 |
「/connect」 <user-name>/<password> [@<database>] |
EULを作成します。 |
「/create_eul」 |
APPS EULを作成します。 |
「/create_eul /apps_mode」 |
ビジネスエリアを削除します。 |
「/delete_bus_area」 <business area> |
EULを削除します。 |
「/delete_eul」 |
EULオブジェクトを削除します。 |
「/delete」 <modifier(s)> |
オンライン・ヘルプを表示します。 |
「/?」 |
EULオブジェクトをエクスポートします。 |
「/export(EULオブジェクト)」 <export file> <modifier(s)> |
ビジネスエリアをインポートします。 |
「/import(ビジネスエリア)」 <business area> |
EULオブジェクトをインポートします。 |
「/import(EULオブジェクト)」 <import file(s)> <modifier(s)> |
ビジネスエリアをロードします。 |
「/load」 <business_area> |
接続の詳細を上書きします。 |
「/apps_fndnam」 <foundation name> |
ビジネスエリアをリフレッシュします。 |
「/refresh_bus_area」 <bus area name(s)> |
フォルダをリフレッシュします。 |
「/refresh_folder」 <folder name(s)> |
サマリーをリフレッシュします。 |
「/refresh_summary」 <summary name(s)> <bus area name> |
コマンド・ファイルを実行します。 |
「/cmdfile」 <command file name(s)> |
この項では、Discoverer Administratorコマンドライン・インタフェースの各コマンドに関するリファレンス情報について詳細に説明します。次の点に注意してください。
このコマンドは、Discovererコマンドのリストとその構文および引数を表示します。
情報 | 詳細 |
---|---|
|
|
None |
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なし |
|
なし |
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dis51adm.exe /? |
このコマンドは、「オプション」ダイアログの「接続」タブにあるフィールドFNDNAMの値を上書きします。
情報 | 詳細 |
---|---|
/apps_fndnam <foundation name> |
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/apps_gwyuid <gateway user id>/<password> |
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dis51adm.exe /connect appsuser:appsresp/appspwd@appsdb /apps_fndnam apps /apps_gwyuid applsyspub/pub |
このコマンドは、「オプション」ダイアログの「接続」タブにあるフィールドGWYUID(ゲートウェイ・ユーザーIDのパスワードを含む)の値を上書きします。
情報 | 詳細 |
---|---|
/apps_gwyuid <gateway user id>/<password> |
|
dis51adm.exe /connect appsuser:appsresp/appspwd@appsdb apps /apps_gwyuid applsyspub/pub |
Oracle ApplicationsユーザーとしてDiscovererに接続します。
情報 | 詳細 |
---|---|
/apps_user |
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「/apps_responsibility」 「/apps_security_group」 |
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dis51adm.exe /connect appsuser/appspwd@appsdb /apps_user /apps_responsibility "UK_Purchasing" /apps_security_group "UK_Managers" または dis51adm.exe /connect appsuser:UK_ Purchasing/appspwd@appsdb /apps_user /apps_security_group "UK_Managers" |
Discovererの自動サマリー管理機能(ASM)を実行します。
情報 | 詳細 |
---|---|
/asm [/asm_space <bytes> | |
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「/asm_space、/asm_tablespace」 |
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/asm_tablespace引数を指定する場合は、asm_space引数を指定する必要があります。 |
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dis51adm.exe /connect me/mypassword@database /asm /asm_ space 2182 /asm_tablespace user_data |
テキスト・ファイルに格納されているコマンドを自動的に実行します。
情報 | 詳細 |
---|---|
/cmdfile <file name> |
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コマンド・ファイルを作成するには、一般的なテキスト・エディタを使用して1つ以上のDiscovererコマンドを含むテキスト・ファイルを作成する必要があります。テキスト・ファイルのコマンドを実行するには、コマンドラインに次のように入力します。 dis51adm.exe /cmdfile <file name> 詳細は、「コマンド・ファイル」を参照してください。 |
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テキスト・ファイルのmyFileに格納されているコマンドを実行するには、コマンドラインに次のコマンドを入力します。 dis51adm.exe /connect me/mypassword@database /cmdfile myFile |
「接続」ダイアログにユーザー名とパスワードを入力せずにEULに接続します。
情報 | 詳細 |
---|---|
/connect <userid>/<passwd>[@<dbname>]] |
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「/eul」 <eul> |
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dis51adm.exe /connect user/password@database |
Discoverer EULを作成します。
情報 | 詳細 |
---|---|
/create_eul |
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/apps_mode 「/apps_grant_details」 /default_tablespace 「/eul_language」 <language> 「/log」 「/overwrite」 「/password」 「/private」 「/show_progress」 /temporary_tablespace 「/user」 |
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/create_eulコマンドを使用する場合は、次のことに注意してください。
End User Layerの作成と削除の詳細は、第4章「End User Layerの作成とメンテナンス」を参照してください。 |
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既存のEULを上書きし、すべてのログ・エントリをcreate.logという名前のファイルに記録して、ユーザー名が"Bob"、パスワードがwelcomeであるプライベートEULを作成するには、次のように入力します。 dis51adm.exe /connect me/mypassword@database /create_eul /overwrite /user bob /password welcome /private /log create.log |
Discovererコマンドライン・インタフェースを使用してOracle ApplicationsモードEULを作成します。このコマンドは(Oracle Applicationsモードで)Discoverer Administratorを起動し、データベースにApplicationsモードEULを作成して、このApplicationsモードEULにユーザーを接続します。例には、スキーマおよびパスワードの記述も含まれています。
情報 | 詳細 |
---|---|
/create_eul /apps_mode |
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「/apps_grant_details」 |
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dis51adm.exe /connect system/manager /create_eul /apps_ mode /apps_grant_details apps/apps |
データベースからEULオブジェクトを削除します。また、「/delete_eul」コマンドを使用してEUL全体を削除することもできます。
情報 | 詳細 |
---|---|
/delete <modifier(s)> [/identifier] |
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Modifiers for configuring the deletion: 「/log」 <log file name> [「/log_only」] 「/show_progress」 Modifiers for defining which EUL object(s) to delete: /asm_policy <asm policy> |
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一度に1つ以上のEULオブジェクトを削除できます(次の例を参照)。パラメータ(ビジネスエリア、フォルダなど)には明示的に名前を付ける必要があります。また、ワイルドカードは使用できません。 |
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「eul_sales」という名前のEULにある「Test BA」と「Final BA」という名前の2つのビジネスエリアを削除し、delba.logという名前のログ・ファイルに書き込むには、次のように入力します。 dis51adm.exe /connect me/mypassword@database /delete /business_area "Test BA, Final BA" /eul eul_sales /log delba.log 「eul_sales」という名前のEULにある「Sales」という名前のフォルダと「Sum1」という名前のサマリーを削除し、del.logという名前のログ・ファイルに書き込むには、次のように入力します。 dis51adm.exe /connect me/mypassword@database /delete /folder Sales /summary Sum1 /eul eul_sales /log del.lo |
データベースからDiscovererビジネスエリアを削除します。「/delete_eul」および「/delete」も参照してください。
情報 | 詳細 |
---|---|
/delete_bus_area <business area> |
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Modifiers for configuring the deletion: 「/keep_folder」 「/log」 <log file name> [「/log_only」] 「/show_progress」 |
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このコマンドは「/delete」コマンドに置き換わっており、下位互換性のために含まれています。/deleteコマンドの詳細は「/delete」を参照してください。 |
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「Test BA」と「Final BA」という名前のビジネスエリアを削除し、delba.logという名前のログ・ファイルに書き込むには、次のように入力します。 dis51adm.exe /connect me/mypassword@database /delete_bus_ area "Test BA, Final BA" /log delba.log |
現行のDiscoverer EULを削除します。また、「/delete」コマンドを使用して、個々のEULオブジェクトを選択して削除することもできます。
情報 | 詳細 |
---|---|
/delete_eul |
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現在のeulを削除し、deleul.logという名前のログ・ファイルに書き込むには、次のように入力します。 dis51adm.exe /connect me/mypassword@database /delete_eul /log deleul.log |
EULオブジェクトをDiscovererエクスポート・ファイル(EEXファイル)にエクスポートします。個々のEULオブジェクト(フォルダ、ビジネスエリア、関数など)またはEUL全体(/all修飾子を使用)を選択して削除できます。複数のファイルをインポートする場合、Discovererは自動的にファイル間の参照を解決します。たとえば、fileA.eexにある「Emp」フォルダとfileB.eexにある「Dept」フォルダをエクスポートできます。「Emp」と「Dept」が結合されている場合、結合情報は実際に両方のファイルにありますが、両方のフォルダの情報はいずれのファイルにも含まれません。両方のファイルをインポートする場合、結合は2番目のファイルが処理されるときに再び作成されます。
情報 | 詳細 |
---|---|
/export <filename> [<bus_area_name>] /export <filename> <modifier(s)> [/identifier] |
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「/all」 /asm_policy <asm policy> 「/audit_info」 <audit details> 「/business_area」 <business area> 「/external_element」 <filename> (this filename refers to an xml file, not the export filename) 「/folder」 <folder> 「/function」 <function> 「/hierarchy」 <hierarchy> 「/identifier」 「/item_class」 <item_class> 「/log」 <log file name> [log_only] 「/summary」 <summary> /set_created_by <creator name> /set_updated_by <updated name> 「/show_progress」 「/workbook」 <workbook> [XML_workbook] 「/xmlworkbook」 (takes no parameters) |
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<filename> − ターゲット*.EEXファイルの名前。ディレクトリ・パスを指定しない場合、ターゲット・ファイルはデフォルトのDiscovererフォルダに作成されます。デフォルトのターゲット・ディレクトリ設定を上書きするには、ファイルのディレクトリ・パスを指定します。たとえば、c:¥data¥sales.eexなどです。ディレクトリ・パスは相対パスではなく、絶対パスである必要があります。 ワイルドカードは、パラメータ(ビジネスエリア、フォルダなど)に使用できません。パラメータは、明示的に名前を付ける必要があります。 [<bus_area_name>] − このオプションを使用して、ビジネスエリアとコンテンツ全体(ビジネスエリア内のすべてのEULオブジェクト)をエクスポートします。ビジネスエリアの定義とコンテンツのメタデータのみをエクスポートする場合は、/business_area修飾子を使用します。 /business_area修飾子を使用してビジネスエリアをエクスポートする場合、Discovererはビジネスエリアの定義(ビジネスエリアの名前、説明など)とビジネスエリアにあるフォルダへのリンクのみをエクスポートします。Discovererは、名前で指定された場合のみフォルダとワークブックをエクスポートします。 <modifiers> − パラメータを指定する場合は、パラメータの表示名または識別子を使用できます。 データの関係を維持するには、リンクされたオブジェクト(または結合されたオブジェクト)もエクスポートする必要があります。 |
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「eul_sales」という名前のEULにある「Test BA」と「Final BA」という名前の2つのビジネスエリアをexport.eexという名前のファイルにエクスポートし、export.logという名前のログ・ファイルに書き込むには、次のように入力します。 dis51adm.exe /connect me/mypassword@database /export export.eex /business_area "Test BA" /business_area "Final BA" /all /eul eul_sales /log import.log |
EEXファイルのDiscovererビジネスエリアをデータベースにインポートします。Discoverer EULオブジェクトを選択してインポートする方法の詳細は、「/import(EULオブジェクト)」を参照してください。
情報 | 詳細 |
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/import <file name> |
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「/log」 <log file name> [log_only] 「/rename」 <rename-policy> 「/show_progress」 |
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このコマンドは/ |
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ファイルmyBA.eexにあるビジネスエリアをインポートし、impba.logという名前のログ・ファイルに書き込むには、次のように入力します。 dis51adm.exe /connect me/mypassword@database /import myBA.eex /log impba.log |
1つ以上のDiscovererエクスポート・ファイル(EEXファイル)からEULオブジェクトをインポートします。Discovererエクスポート・ファイルは、/export
コマンドを使用して作成され、EULオブジェクト(フォルダ、ビジネスエリア、関数またはEUL全体など)を含みます。
情報 | 詳細 |
---|---|
/import <"sourcefilename1.eex sourcefilename2.eex etc."> <modifier(s)> [/identifier] |
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「/eul」<EUL> 「/identifier」 「/keep_format_properties」 「/log」 <log file name> [log_only] /preserve_workbook_owner 「/refresh」 | 「/rename」 「/show_progress」 「/auto_gen_name」 |
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<source filename(s)> − ソース*.EEXファイルの名前。ファイルのフル・パス名を指定する必要があります(例: c:¥data¥sales.eex)。ディレクトリ・パスは相対パスではなく、絶対パスである必要があります。 ワイルドカードは、パラメータ(ビジネスエリア、フォルダなど)に使用できません。パラメータは、明示的に名前を付ける必要があります。 複数のファイルをインポートする場合は、すべてのファイルを一対の二重引用符内に囲み、各ファイルをスペースで区切る必要があります(次の例を参照してください)。 |
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dis51adm.exe /connect me/mypassword@database /import "file1.eex file2.eex" |
データベースからDiscovererビジネスエリアにデータをバルク・ロードします。
情報 | 詳細 |
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/load <bus_area> |
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「/aggregate」<aggregate> 「/auto_gen_name」 「/capitalize」 「/date_hierarchy」 <date_hier> 「/db_link」 <db_link> 「/description」 <descrip> 「/eul」 <eul_name> 「/insert_blanks」 「/join」 <join_policy> 「/log」 <log_file> 「/lov」 <lov> 「/object」 <obj_name> 「/remove_prefix」 「/show_progress」 「/sort_folders」 「/sort_items」 「/source」 <source> 「/user」 <user_id> |
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/loadコマンドを使用する場合は、次のことに注意してください。
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次の条件を持つ「Test BA」という名前の新規ビジネスエリアを作成し、現行接続のOracle Designerソースから「eul_sales」という名前のEULにバルク・ロードします。
前述のバルク・ロードを実行するには、次のように入力します。 dis51adm.exe /connect me/mypassword@database /load "Test BA" /source "Designer - bobsworkarea" /eul eul_sales /user bob /object test% /capitalize /remove_prefix /replace_ blanks /date_hierarchy "" /lov "CHAR, INTEGER, DECIMAL" /aggregate AVG /log load.log /description "Test BA" |
データベースから最新のEUL構造を取り出して、1つ以上のDiscovererビジネスエリアをリフレッシュします。
情報 | 詳細 |
---|---|
/refresh_bus_area <bus_area> |
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「/db_link」 「/eul」 「/log」 「/schema」 「/source」 「/show_progress」 |
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「eul_sales」という名前のEULにある「Test BA」と「Final BA」という名前の2つのビジネスエリアを、ユーザーBobが所有するパターンtest%に一致するテーブルを含む現行接続のOracle Designerソースからリフレッシュし、refba.logという名前のログ・ファイルに情報を集計するには、次のように入力します。 dis51adm.exe /connect me/mypassword@database /refresh_bus_ area "Test BA, Final BA" /source "Designer - bobsworkarea" /eul eul_sales /user bob /log refba.log |
1つ以上のDiscovererフォルダをリフレッシュします。フォルダの基礎となるクエリーが、最新のデータを取得するために再実行されます。
情報 | 詳細 |
---|---|
/refresh_folder <folder> |
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「/log」 「/show_progress」 「/source」 「/user」 <username> |
|
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「eul_sales」という名前のEULにある「Sales1」と「Sales2」という名前の2つのフォルダをリフレッシュし、reffol.logという名前のログ・ファイルに書き込むには、次のように入力します。 dis51adm.exe /connect me/mypassword@database /refresh_ folder "Sales1, Sales2" /eul eul_sales /log reffol.log |
1つ以上のDiscovererサマリー・フォルダをリフレッシュします。サマリーの基礎となるクエリーが、最新のデータを取得するために再実行されます。
情報 | 詳細 |
---|---|
/refresh_summary <summary> <bus_area> |
|
「/log」 「/show_progress」 |
|
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「eul_sales」という名前のEULにある「Summary1」と「Summary2」という名前の2つのサマリーをリフレッシュし、refsum.logという名前のログ・ファイルに書き込むには、次のように入力します。 dis51adm.exe /connect me/mypassword@database /refresh_ summary "Summary1, Summary2" /eul eul_sales /log refsum.log /eul eul31 |
この項では、Discovererコマンドライン・インタフェースで使用できるオプションのDiscoverer Administratorコマンド修飾子に関するリファレンス情報について詳細に説明します。コマンド修飾子は、コマンドを詳細化すなわち修飾するために使用されます。次の点に注意してください。
コマンドで使用されるデフォルトの集計を指定します。
情報 | 詳細 |
---|---|
/aggregate <SUM|MAX|MIN|COUNT|AVG|DETAIL> |
インポート、エクスポートまたは削除するEUL内のすべてのオブジェクトを選択します。
情報 | 詳細 |
---|---|
/all |
Oracle ApplicationsモードEULを作成するときのOracle Applicationsスキーマとパスワードを指定します。たとえば、Oracle Applications Foundation Nameとパスワードを指定するには、「<fndnam>/<password>」と入力します。
情報 | 詳細 |
---|---|
/apps_grant_details <schema>/<password> |
Oracle Applicationsデータベース・ユーザーとして接続しているときのOracle Applicationsの職責を指定します。この修飾子は、Oracle Applicationsユーザー名の後、パスワードの前に配置されたコロン(:)のすぐ後ろに含めることもできます。
情報 | 詳細 |
---|---|
/apps_responsibility <"Oracle Applications responsibility name"> |
Oracle Applicationsデータベース・ユーザーとして接続しているときのOracle Applicationsのセキュリティ・グループを指定します。
情報 | 詳細 |
---|---|
/apps_security_group <"Oracle Applications security group name"> |
/asm_tablespace 修飾子は、ASMポリシーで設定された表領域の値を無視し、かわりにこの表領域の制約を使用します。 /asm_space修飾子は、ASMポリシーで設定された領域の値を無視し、かわりにこの領域の制約を使用します。 表領域の値と領域の値の有効な組合せを次に示します。
情報 | 詳細 |
---|---|
/asm [/asm_space <bytes> | |
すべてのオブジェクトとともに監査フィールド(Created By、Created Date、Updated By、Updated Dateなど)をエクスポートします。 追加の修飾子/set_created_byと/set_updated_byを使用すると、Created ByフィールドとUpdated Byフィールドを上書きできます。
情報 | 詳細 |
---|---|
/audit_info [:/set_created_by<name of creator>] [:/set_ updated_by<name of updater>] |
インポートしたすべての2次要素の名前の自動生成プロパティを「はい」に設定します(AutogenNameOnCreateレジストリ設定がレジストリに存在し、その値が1に設定されている場合のみ)。詳細は、「1次要素と2次要素」を参照してください。
たとえば、「Performance」というビジネスエリアをEEXファイルにエクスポートできます。次に、このEEXファイルから「Performance」ビジネスエリアをインポートして、このコマンド修飾子を指定すると、Discovererでは、インポートしたすべての2次要素の名前の自動生成プロパティが、エクスポートしたファイルに存在している値に関係なく、「はい」に設定されます。詳細は、「EULアイテム名の自動生成および自動更新」を参照してください。
情報 | 詳細 |
---|---|
構文: |
/auto_gen_name |
併用: |
削除するビジネスエリアとフォルダを指定します。
情報 | 詳細 |
---|---|
/ba_link <business area>.<folder> |
インポート、エクスポートまたは削除するビジネスエリアを指定します。
情報 | 詳細 |
---|---|
/business_area <business area> |
|
この修飾子を/exportコマンドとともに使用する場合、ビジネスエリアの定義のみがエクスポートされます(ビジネスエリアの名前、説明など)。 ビジネスエリア全体(フォルダ、アイテム・クラス、階層など)をエクスポートする場合は、/all修飾子も使用します。 |
バルク・ロード中に個々の列からフォルダ名が生成されるときに、フォルダ名の最初の文字を大文字にするようリクエストします。
情報 | 詳細 |
---|---|
/capitalize |
削除の条件を指定します。
情報 | 詳細 |
---|---|
/condition <condition> |
バルク・ロード中に使用されるデータ階層を指定します。
情報 | 詳細 |
---|---|
/date_hierarchy <date_hier> |
|
任意の有効なデータ階層名または""を指定します。< |
コマンドで使用されるデータベース・リンクを指定します。
情報 | 詳細 |
---|---|
/db_link <db_link> |
|
<db_link>は任意の有効なデータベース・リンクです。 |
オブジェクトの説明を指定します。
情報 | 詳細 |
---|---|
/description <description> |
|
<description>は任意の文字列です。 |
コマンドを実行するEULを指定します。指定したEULへのアクセス権限を持っている必要があります。指定しない場合は、データベース・ユーザーのデフォルトのEULが使用されます。
情報 | 詳細 |
---|---|
/eul <EUL> |
|
<EUL>は、有効なEULの名前である必要があります。 |
これにより、ユーザーのデフォルトのEULは変更されないことに注意してください。
/create_eulコマンドとともに(現在Oracle Applicationsで)使用して、EULの言語を指定します。
情報 | 詳細 |
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/eul_language <language> |
/export commandとのみ使用します。external_element修飾子により、指定したファイルのXMLコードをエクスポート・ファイルの一番上に置くことができます。
インポート、エクスポートまたは削除するフォルダを指定します。
情報 | 詳細 |
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/folder <folder> |
インポート、エクスポートまたは削除する関数を指定します。
情報 | 詳細 |
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/function <PL/SQL function> |
削除する階層のノードを指定します。
情報 | 詳細 |
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/hier_node <hierarchy>.<hierarchy node> |
階層を指定します。
情報 | 詳細 |
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/hierarchy <hierarchy> |
表示名ではなく識別子によりEULオブジェクトを指定します。指定しない場合は、オブジェクトはデフォルトで表示名で識別されます。
情報 | 詳細 |
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/identifier <identifier> |
バルク・ロード中に個々の列名からフォルダ名が生成されるときに、フォルダ名がアンダースコア文字のかわりにスペースを持つようリクエストします。
情報 | 詳細 |
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/insert_blanks |
削除するアイテムを指定します。
情報 | 詳細 |
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/item <item> |
インポート、エクスポートまたは削除するアイテム・クラスを指定します。
情報 | 詳細 |
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/item_class <item class> |
/join修飾子には、使用するコマンドに応じて2つの用途があります。
情報 | 詳細 |
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/loadコマンドと使用した場合の構文 /join <NONE|COLUMN_NAME|PRIMARY_KEY> /deleteコマンドと使用した場合の構文 /join <join name> |
ビジネスエリアを削除するときにフォルダをその位置に残します。指定しない場合、フォルダはビジネスエリアとともに削除されます。
情報 | 詳細 |
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/keep_folder |
インポート時に既存のフォーマット・プロパティ(表示名、説明など)を維持します。 デフォルトでは、フォーマット・プロパティは変更されます。
情報 | 詳細 |
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/keep_format_properties |
コマンド・ステータス・メッセージを格納するログ・ファイルの名前を指定します。各コマンドが実行された後、Discoverer Administratorはコマンドが成功したかどうかを示すステータス・メッセージを書き込みます。/log修飾子を使用して、ログ・ファイルの名前と場所を上書きできます。
情報 | 詳細 |
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/log <filename> |
|
任意の有効なファイル名を指定できます(オペレーティング・システムに応じて異なります)。 |
データを変更せずにコマンドをシミュレーションし、ログを生成します。これにより、データを変更する前にエラーと例外をチェックできます。
情報 | 詳細 |
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/log <filename> [/log_only] |
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任意の有効なファイル名を指定できます(オペレーティング・システムに応じて異なります)。
オプションの |
バルク・ロード中に生成される値リストのデータ型を指定します。
情報 | 詳細 |
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/lov [CHAR|DATE|DECIMAL|INTEGER|KEY] |
バルク・ロード、インポート、エクスポートまたは削除するオブジェクトを指定します。
情報 | 詳細 |
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/object <mask> |
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任意の有効なオブジェクト名を指定できます。ワイルドカード文字を使用できます。 |
所有者が持つ既存のEULを上書きします。使用しない場合は、デフォルトで、既存のEULは上書きされません。
情報 | 詳細 |
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/overwrite |
削除するパラメータを指定します。パラメータを指定する場合は、パラメータの表示名または識別子を使用できます。
情報 | 詳細 |
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/parameter <folder>.<parameter> |
操作で使用する新しいパスワードを指定します。
情報 | 詳細 |
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/password <password> |
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「/user」修飾子が指定した操作に対応する有効なパスワードを指定します。 |
EULを作成する場合に、Discovererマネージャに対してプライベートとしてEULのステータスを定義できます。使用しない場合、ステータスはデフォルトでパブリックに設定されます。
情報 | 詳細 |
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/private |
インポートされたオブジェクトを既存のオブジェクトとマージします。デフォルトでは、マージされたオブジェクトは表示名に一致します。「/identifier」修飾子を使用して、識別子に一致させます。
情報 | 詳細 |
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/refresh |
バルク・ロード中に個々の列名からアイテム名が生成されるときにアイテム名に列名接頭辞を含めないようにリクエストします。
情報 | 詳細 |
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/remove_prefix |
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EMPNO |
オブジェクトのインポートで、既存のオブジェクトと一致する場合、どちらのオブジェクトの名前を変更するかを指定します。
情報 | 詳細 |
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/rename <NEW|OLD|NONE> |
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NONE − オブジェクトをインポートせずに操作を中止します。 |
操作のスキーマ(ユーザー)を指定します。
情報 | 詳細 |
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/schema <schema> |
実行中のコマンドを監視します。
情報 | 詳細 |
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/show_progress |
バルク・ロード中にDiscovererがアルファベット順にフォルダをソートするように指定します。
情報 | 詳細 |
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/sort_folders <ON|OFF> |
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ONがデフォルトです。 |
バルク・ロード中にDiscovererがアルファベット順にアイテムをソートするように指定します。
情報 | 詳細 |
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/sort_items <ON|OFF> |
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OFFがデフォルトです。 |
操作のソースを指定します。
インポート、エクスポートまたは削除するサマリーを指定します。
情報 | 詳細 |
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/summary <summary> |
操作で使用するユーザーIDを指定します。
情報 | 詳細 |
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/user <user_id> |
|
任意の有効なユーザーIDを指定できます。 |
インポート、エクスポートまたは削除するワークブックを指定します。
情報 | 詳細 |
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/workbook <workbook> |
/exportコマンドとともに使用して、すべてのワークブックをXMLフォーマットとバイナリ・ラージ・オブジェクト(BLOB)フォーマットの両方でエクスポートします。/xmlworkbook修飾子により、エクスポートされたワークブックをXMLブラウザで表示できます。
情報 | 詳細 |
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/xmlworkbook |
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パラメータは取得しない。 |
この項では、Discoverer Desktopコマンドライン・インタフェースの各コマンドに関するリファレンス情報について詳細に説明します。コマンドは、アルファベット順に記載されていることに注意してください。
このコマンドは、Discoverer Desktopコマンドのリストを表示します。
情報 | 詳細 |
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/? |
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なし |
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なし |
|
なし |
|
dis51usr.exe /? |
このコマンドは、「オプション」ダイアログの「接続」タブにあるフィールドFNDNAMの値を上書きします。
情報 | 詳細 |
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/apps_fndnam <foundation name> |
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/apps_gwyuid <gateway user id>/<password> |
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dis51usr.exe /connect appsuser:appsresp/appspwd@appsdb /apps_fndnam apps /apps_gwyuid applsyspub/pub |
このコマンドは、「オプション」ダイアログの「接続」タブにあるフィールドGWYUID(ゲートウェイ・ユーザーIDのパスワードを含む)の値を上書きします。
情報 | 詳細 |
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/apps_gwyuid <gateway user id>/<password> |
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dis51usr.exe /connect appsuser:appsresp/appspwd@appsdb apps /apps_gwyuid applsyspub/pub |
Oracle ApplicationsユーザーとしてDiscovererに接続します。
情報 | 詳細 |
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/apps_user |
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「/apps_responsibility」 |
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dis51usr.exe /connect appsuser/appspwd@appsdb /apps_user /apps_responsibility "UK_Purchasing" または、 dis51usr.exe /connect appsuser:UK_ Purchasing/appspwd@appsdb /apps_user |
後続のワークブックの処理を遅延することなく、ワークブックを実行します。
情報 | 詳細 |
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/batch |
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なし |
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このコマンドでは、UIはエンド・ユーザーの入力を待たずに続行します。これにより、前のワークブックまたはワークシートの処理が失敗しても、後続の処理が行われます。 |
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なし |
テキスト・ファイルに格納されているコマンドを自動的に実行します。
情報 | 詳細 |
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/cmdfile <file name> |
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コマンド・ファイルを作成するには、一般的なテキスト・エディタを使用して1つ以上のDiscovererコマンドを含むテキスト・ファイルを作成する必要があります。テキスト・ファイルのコマンドを実行するには、コマンドラインに次のように入力します。 dis51usr.exe /cmdfile <file name> 詳細は、「コマンド・ファイル」を参照してください。 |
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テキスト・ファイルのmyFileに格納されているコマンドを実行するには、コマンドラインに次のコマンドを入力します。 dis51usr.exe /connect me/mypassword@database /cmdfile c:¥myFile |
「接続」ダイアログを使用せずにDiscoverer Desktopに直接接続します。
指定したファイルにワークブックの結果をエクスポートします。
.disファイルからワークブックを開きます。
情報 | 詳細 |
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/open <file-workbook> |
|
なし |
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dis51usr.exe /open workbook1.dis |
データベースからワークブックを開きます。
情報 | 詳細 |
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/opendb <db-workbook> |
|
なし |
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dis51usr.exe /opendb workbook1.dis |
指定したパラメータを指定した値に設定します。
情報 | 詳細 |
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/parameter <parameter name> <parameter value> |
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なし |
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エンド・ユーザーがワークブックのパラメータの値を指定しない場合、Discovererはデフォルトの値を使用します。 |
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dis51usr.exe /parameter year 2001 |
ワークブックをファイルからデフォルトのプリンタに印刷します。
情報 | 詳細 |
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/p <file> |
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なし |
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印刷オプションは、ワークブックの一部として保存されます。 |
ワークブックをファイルから、指定したプリンタに、指定したプリンタ・ドライバとポートで印刷します。
情報 | 詳細 |
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/pt <file> <printer> <driver> <port> |
|
なし |
ワークブックをファイル・システムからデータベースにコピーします。
指定したシートのクエリーを実行します。
情報 | 詳細 |
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/sheet {<sheet-name>|<sheet-number>|ALL} |
|
なし |
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Discovererは次のクエリーを実行します。 |
この項では、Discovererコマンドライン・インタフェースで使用できるオプションのDiscoverer Desktopコマンド修飾子に関するリファレンス情報について詳細に説明します。コマンド修飾子は、コマンドを詳細化すなわち修飾するために使用されます。次の点に注意してください。
インポート、エクスポートまたは削除するEUL内のすべてのオブジェクトを選択します。
情報 | 詳細 |
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/all |
Oracle Applicationsデータベース・ユーザーとして接続しているときのOracle Applicationsの職責を指定します。この修飾子は、Oracle Applicationsユーザー名の後、パスワードの前に配置されたコロン(:)のすぐ後ろに含めることもできます。
情報 | 詳細 |
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/apps_responsibility <"Oracle Applications responsibility name"> |
コマンドを実行するEULを指定します。指定したEULへのアクセス権限を持っている必要があります。指定しない場合は、データベース・ユーザーのデフォルトのEULが使用されます。
情報 | 詳細 |
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/eul <EUL> |
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<EUL>は、有効なEULの名前である必要があります。 |
これにより、ユーザーのデフォルトのEULは変更されないことに注意してください。
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