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Oracle Developer Suite インストレーション・ガイド
10gリリース2(10.1.2)for Solaris Operating System (SPARC), Microsoft Windows and Linux x86
B25104-03
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C
ドキュメント・ライブラリのインストール

すべてのコンポーネントに対してオンライン・ヘルプ・システムが自動的にインストールされます。Oracle Developer Suiteドキュメント・ライブラリには、一部のコンポーネントに関してのみ、追加のドキュメントが含まれています。ドキュメント・ライブラリのほとんどのドキュメントは、HTML形式とPDF形式の両方が用意されています。

次のトピックでは、ドキュメント・ライブラリの内容について説明し、ドキュメントのインストールおよび表示の手順を紹介します。

C.1 ドキュメント・ライブラリのタイトル

ドキュメント・ライブラリのタイトルは、次の表のとおりです。ドキュメント・ライブラリのほとんどのドキュメントは、HTML形式とPDF形式の両方が用意されています。

表C-1    スタート・ガイド 
部品番号  タイトル 

B16012-04 

『Oracle Developer Suite 10g (10.1.2.0.2) Installation Guide for Windows, Linux, and Solaris』 

B16013-01 

『Oracle Developer Suite 10g (10.1.2.0.2) Quick Installation Guide for Windows, Linux, and Solaris』 

B16010-05 

『Oracle Developer Suite 10g (10.1.2.0.2) Release Notes for Windows, Linux, and Solaris』 

表C-2    J2EEおよびインターネット・アプリケーション 
部品番号  タイトル 

B15572-01 

『Oracle Forms Migrating Forms Applications from Forms 6i to 10g (10.1.2.0.2) for Windows and UNIX』 

B14032-03 

『Oracle Application Server Forms Services Deployment Guide 10g (10.1.2.0.2) for Windows and UNIX』 

B14033-01 

『Oracle XML Developer's Kit Programmer's Guide』 

B10789-01 

『Oracle XML API Reference』 

B12024-03 

『Oracle XML Java API Reference』 

B14011-02 

『Oracle Application Server Containers for J2EE User's Guide』 

B14361-02 

『Oracle Application Server Containers for J2EE Standalone User's Guide 

B14012-02 

『Oracle Application Server Containers for J2EE Services Guide』 

B14013-02 

『Oracle Application Server Containers for J2EE Security Guide』 

B14014-02 

『Oracle Application Server Containers for J2EE Support for JavaServer Pages Developer's Guide』 

B14015-02 

『Oracle Application Server Containers for J2EE Support for JavaServer Pages API Reference』 

B14016-02 

『Oracle Application Server Containers for J2EE JSP Tag Libraries and Utilities Reference』 

B14017-02 

『Oracle Application Server Containers for J2EE Servlet Developer's Guide』 

B15505-03 

『Oracle Application Server Containers for J2EE Enterprise JavaBeans Developer's Guide』 

B19163-01 

『Oracle Application Development Framework Case Manual』 

B14362-02 

『Oracle Application Development Framework Guidelines Manual』 

表C-3    Business Intelligence Tools 
部品番号  タイトル 

B13919-03 

『Oracle Business Intelligence Discoverer EUL Command Line for Java User's Guide』 

B13917-03 

『Oracle Business Intelligence Discoverer Desktop User's Guide』 

B13916-04 

『Oracle Business Intelligence Discoverer Administration Guide』 

B16378-01 

『Oracle Business Intelligence Concepts Guide』 

B14364-01 

『Oracle Reports Tutorial』 

B13895-01 

『Oracle Reports Building Reports』 

B14048-02 

『Publishing Reports to the Web』 

B14049-01 

『Oracle Reports Java API Reference』 

C.2 ドキュメント・ライブラリのインストール

ドキュメント・ライブラリは、CD-ROMまたはDVDから、次のいずれかの方法でインストールできます。

C.2.1 ファイルをコピーするインストール方法

最も簡単なインストール方法は、Oracle Documentation Library CD-ROMまたはOracle Developer Suite and Documentation DVDから使用しているコンピュータへ、ファイルを直接コピーすることです。オペレーティング・システムのコマンドを使用して、CD-ROMのdocディレクトリまたはDVDの/doc_library/docディレクトリの内容を、コンピュータの適切なインストール・ディレクトリにコピーします。

インストーラで実行するインストールとの整合性のため、内容のコピー先をOracle Developer SuiteがインストールされているOracleホームにすることと、ディレクトリの名前をdoc/dlとすることをお薦めします。

CD-ROMまたはDVDからOracleホーム・ディレクトリへドキュメントをコピーする手順は次のとおりです。


注意

この方法を使用すると、コピー先のディレクトリがすでに存在する場合、ファイルが上書きされることがあります。 


Windowsの場合は、次のコマンドを入力します。

CD-ROMの場合:

prompt> xcopy /s cdrom_drive¥doc DevSuiteHome

DVDの場合:

prompt> xcopy /s dvd_drive¥doc_library¥doc DevSuiteHome

LinuxおよびSolarisの場合は、次のコマンドを入力します。

CD-ROMの場合:

prompt> cp -r mount_point/doc DevSuiteHome

DVDの場合:

prompt> cp -r mount_point/doc_library/doc DevSuiteHome

C.2.2 インストーラを使用する方法

インストーラを使用して、CD-ROMまたはDVDから使用しているコンピュータへドキュメントをインストールすることもできます。


注意

インストーラを使用できるのは、インストーラまたはインストーラを使用するOracle製品(Oracle Developer Suiteなど)が、コンピュータ上にすでに存在する場合のみです。 


次の手順は、インストーラを使用してドキュメントをインストールする方法を説明しています。

  1. ご使用のコンピュータから、Oracle Developer Suite Disk 1 CD-ROMまたはOracle Developer Suite and Documentation DVDに含まれるインストーラを起動します。これは、Oracle Developer Suiteのインストールに使用したものと同じディスクです。

    関連項目

    第2.10.4項「インストーラの起動」 

  2. 「ようこそ」画面で、「次へ」をクリックします。

  3. 「ファイルの場所」画面で、次の操作を行います。

    1. CD-ROM Disk 1を使用している場合は、ディスクを取り出して、ドキュメント・ライブラリのCD-ROMに入れ替えます。DVDを使用している場合は、取り出さないでください。

    2. 「ソース」フィールドで、次の操作を行います。

      Windowsの場合は、次のように入力します。

      CD-ROMの場合:

      cdrom_drive:¥stage¥products.jar

      DVDの場合:

      dvd_drive:¥doc_library¥stage¥products.jar

      LinuxおよびSolarisの場合は、次のように入力します。

      CD-ROMの場合:

      mount_point_directory/stage/products.jar

      DVDの場合:

      mount_point_directory/doc_library/stage/products.jar

      これにより、ドキュメント・ライブラリのインストール・ファイルの場所がインストーラに指示されます。

    3. 「インストール先」セクションで、ドキュメントのインストール先のOracleホームの名前とパスを入力するか、またはリストから選択します。

      ドキュメントは、Oracleホームの下のdocディレクトリにインストールされます。

    4. 次へ」をクリックして続行します。

  4. 「サマリー」画面で、サマリーを確認し、「インストール」をクリックしてインストールを開始します。

  5. インストールが完了すると、「インストールの終了」画面が表示されます。「終了」をクリックしてインストーラを終了し、「はい」をクリックして選択内容を確認します。

C.3 ドキュメント・ライブラリの表示

Oracle Developer Suiteドキュメント・ライブラリは、CD-ROMやDVDから直接、または使用しているコンピュータのインストール・ディレクトリから表示できます。ドキュメントの表示に必要なツールの詳細は、第2.5項「オンライン・ドキュメンテーションの要件」を参照してください。

ドキュメント・ライブラリを表示する手順は次のとおりです。

  1. Windowsでは、インストーラを使用してドキュメントをコピーした場合は、「スタート」メニューから次のようにしてライブラリにアクセスできます。

    スタート」→「プログラム」→「Oracle Developer Suite - DevSuiteHome」→「Documentation」→Doc CD

    また、ブラウザを使用して、CD-ROMのdocディレクトリ、DVDの/doc_library/docディレクトリ、またはインストール後のコンピュータのDevSuiteHome/doc/dlから、index.htmファイルを開くこともできます。

  2. 任意のタブをクリックします。

  3. ドキュメント・タイトルの隣にある「HTML」リンクまたは「PDF」リンクをクリックしてドキュメントの内容を表示します。

C.3.1 ディスクからのリリース・ノートの表示

ドキュメント・ライブラリのCD-ROMまたはDVDからリリース・ノートを表示する手順は次のとおりです。

  1. ブラウザを使用して、CD-ROMのdocディレクトリまたはDVDの/doc_library/docディレクトリから、index.htmファイルを開きます。

  2. スタート・ガイド」タブをクリックします。このページには、Oracle Developer Suiteおよび個々のコンポーネントのリリース・ノートへのリンクが表示されます。


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