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WebLogic Platform の紹介

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WebLogic Platform の紹介

BEA WebLogic Platform は、アプリケーションを構築、拡張、統合、デプロイメント、および管理を行うための、シンプルで拡張性に優れた統合プラットフォームです。ご使用の環境に強力なリソースやツールを統合することができる、豊富な機能を備えた開発およびデプロイメント フレームワークを提供します。たとえば、サードパーティ アプリケーション パッケージ、カスタム アプリケーション、メッセージ システム、Web サービス、トレーディング パートナなどを統合できます。

WebLogic Platform はオープンな標準を基盤としているため選択範囲が広く、柔軟で相互運用性に優れており、既存のアプリケーションやリソースの統合が可能です。

このドキュメントは、ソフトウェア開発者や管理者が、WebLogic Platform を初めて使用する場合や、WebLogic Platform の機能やメリットについて確認する場合を想定して記述されています。

 


WebLogic Platform のコンポーネント

WebLogic Platform 製品には複数のコンポーネント製品が含まれており、アプリケーションの必要に応じてそれらのコンポーネント製品を独立して使用するか、組み合わせて使用することができます。このドキュメントでは、次の図に示されているコンポーネント製品をコンポーネントと呼びます。

WebLogic Platform には、WebLogic Portal、WebLogic Integration、WebLogic Workshop、WebLogic Server、および WebLogic JRockit が含まれる。


 

各コンポーネントの特徴については、以下の節で説明します。

WebLogic Server - プラットフォームの基盤

WebLogic Server は、分散アプリケーションを構築および統合するための、操作性に優れた企業向けアプリケーション インフラストラクチャです。Web サーバの機能、ビジネス コンポーネント、バックエンド エンタープライズ システムへのアクセスなどのアプリケーション サービスを集中管理できます。WebLogic Server は、J2EE、Web サービス、XML などの標準に準拠しており、標準を用いた統合によってアプリケーションの統合や既存資産の維持が可能です。さらに、エンタープライズ レベルのセキュリティと強力な管理機能をサポートしています。

WebLogic Server は、WebLogic Platform の基盤を形成します。WebLogic Workshop、WebLogic Portal、WebLogic Integration コンポーネント、およびこれらのコンポーネントによって構築されたすべてのアプリケーションは、WebLogic Server 実行時環境を利用することで、1 つまたは複数の企業にまたがるアプリケーションの要求に応えることができます。WebLogic Server により、次のようなエンタープライズ クラスの実行時機能が提供されます。

機能

説明

信頼性

サービスを中断することなくシステム障害から回復し、セッションの状態を保護する。セッションの状態が保護されているときには、発生した障害がユーザやアプリケーションから完全に隠される。

スケーラビリティ

必要に応じてシームレスで動的な拡張が可能。

セキュリティ

統一されたセキュリティ フレームワークを、ポータル アプリケーション、統合アプリケーション、カスタム J2EE アプリケーションなどのすべてのデプロイメントで利用でき、柔軟で統合化されたシステムに最高のセキュリティ ツールを統合できる。


 

WebLogic Workshop - 開発および実行時フレームワーク

WebLogic Workshop は、J2EE に詳しい方ばかりでなく、すべての開発者が WebLogic Platform 全体にわたって標準準拠の J2EE アプリケーションを構築することができる、統合された開発フレームワークです。WebLogic Workshop アーキテクチャは、基本的に以下のコンポーネントで構成されています。

WebLogic Workshop IDE では、以下の要素を任意に組み合わせてアプリケーションを構築できます。

WebLogic Portal - データおよびアプリケーションのウィンドウ

WebLogic Portal を使用すると、ユーザ独自のポータルの作成および管理を簡単に行うことができます。情報、アプリケーション、およびビジネス プロセスにアクセスするユーザが従業員、パートナ、顧客のいずれであっても、アクセスの簡易化や、パーソナライゼーション、コストの削減などを実現できます。WebLogic Portal では、統一のポータル フレームワーク、容易なポータル ライフサイクル管理、モジュール化されたポータル ビジネス サービスなどによりこれらが実現されています。

WebLogic Portal には、ポータル アプリケーションの開発と管理を短期化する以下の機能があります。

機能

説明

ポータル ビジネス サービス

エンタープライズ ポータルおよびアプリケーション開発をサポートするモジュール化されたビジネス サービス。このサービスにより、開発者でのカスタム ポータルの構築と、管理者でのポータル ユーザ環境の整備が効率化される。

ライフサイクル管理

特定のユーザに合わせて調整された機能とツールで、アプリケーション開発者、JSP 開発者、HTML およびグラフィック デザイナ、システム管理者、ポータル管理者、ビジネス アナリストなどに対応。

統合ポータル フレームワーク

拡張性とスケーラビリティの高い標準ベースのフレームワークであり、情報、アプリケーション、ビジネス プロセスへ安全にアクセスする柔軟なユーザ インタフェースを開発できる。


 

WebLogic Integration - エンタープライズ ソリューションの統合

WebLogic Integration は、ビジネス プロセス管理、アプリケーション統合、B2B 統合などの機能を柔軟性に富んだ 1 つの環境に結合する開発および実行時フレームワークです。

機能

説明

Business Process Management

ビジネス プロセスのモデリング、自動化、分析を簡単に実行できる環境であり、アプリケーション、ビジネス ユーザ、トレーディング パートナの相互運用の調整によってビジネス フローを制御できる。Java Specification Request (JSR) 207、Process Definition for Java に準拠している。

エンタープライズ リソース アクセス

エンタープライズ内外に存在するリソースへの高速で安全なアクセスをビジネス ユーザ、トレーディング パートナ、エンタープライズ ソフトウェア アプリケーション提供するユーティリティとリソース。

動的な統合サービス

エンタープライズ用パッケージ アプリケーション、従来のシステム、メインフレームに製品独自の接続性を提供するアダプタ ツールキット。さらに、会社の内外で信頼性の高い非同期メッセージングを行うメッセージ ブローカ、XML メッセージと非 XML メッセージを変換するデータ変換機能、および Web サービスなどがある。


 

WebLogic JRockit - 高性能 JVM

WebLogic JRockit は、サーバサイドのパフォーマンスとスケーラビリティに合わせて最適化された高性能 JVM です。WebLogic JRockit はすべての WebLogic Platform コンポーネントでサポートされており、WebLogic Platform パッケージに完全統合されています。もちろん、スタンドアロンの JVM として使用することもできます。

WebLogic JRockit の以下の特長により、WebLogic Platform との併用に適しています。

WebLogic JRockit は、WebLogic Platform に含まれていますが、独立した製品としても提供されています。

 


WebLogic Platform のメリット

WebLogic Platform は、共通化されたアプリケーション インフラストラクチャと、使いやすくて堅牢なアプリケーション開発、管理フレームワークの利点を兼ね備え、信頼性とパフォーマンスに優れた単一ソリューションであり、以下の用途に対応します。

以下の節では、WebLogic Platform でサポートされている共通のアプリケーション インフラストラクチャと開発体系について説明します。

共通化されたアプリケーション インフラストラクチャ

WebLogic Platform の共通化されたアプリケーション インフラストラクチャには、以下の特長があります。

共通の開発体系

WebLogic Workshop の統一アーキテクチャにより、開発者は、1 つのプログラミング モデルを習得するだけで、Web サービス、Web アプリケーション、ポータル、ビジネス プロセスなどのあらゆる WebLogic Platform アプリケーションを構築および統合することができます。この開発環境は視覚的なインタフェースなので、アプリケーションを直感的に設計することができます。また、複雑な J2EE プログラミングも抽象化できます。IDE に構築するアプリケーションは、低レベルの API コールではなく、高レベルのコンポーネントで構成されます。

WebLogic Platform の習得に最も効果的な方法は、アプリケーション開発を実際に試すか、初期のアプリケーションを試作することです。図 1 は、Workshop IDE を示しています。


 

図 1 WebLogic Workshop IDE

WebLogic Workshop IDE


 

Workshop IDE には以下のようなグラフィック要素が用意されており、アプリケーションの作成が簡単になります。

  1. [アプリケーション] ウィンドウは、アプリケーションのファイルを作成、表示、編集するための領域です。このウィザードにはアプリケーション ファイルが階層的に表示されるため、操作するファイルを簡単に追加および選択できます。
  2. 視覚的なドキュメント ワークスペースには、デザイン ビュー モードとソース ビュー モードという 2 つのアプリケーションの編集方法があります。デザイン ビューは、コントロールの追加やメソッドの宣言など、大まかな修正をアプリケーションに加えるのに便利なグラフィカル ツールです。一方、ソース ビューは、メソッドのロジックの具体化など、コードを入力するためのツールです。上の図では、Web サービスがデザイン ビューで編集されています。ドキュメント ワークスペースでエンティティを選択すると、そのエンティティのプロパティが [プロパティ エディタ] に表示されます。
  3. [パレット] には、ドキュメント ワークスペースのエンティティとして頻繁に追加される項目が表示されます。特定の項目の新しいインスタンスを作成するときは、目的の項目の既存のインスタンスを、[パレット] からドキュメント ワークスペースにドラッグするだけです。
  4. [データ パレット] には、コントロールおよびタグのメソッドまたは属性の、構造化されたリスト ビューが表示されます。たとえば、前の図の場合、[データ パレット] には OrderRequisitionControl プロセス コントロールのメソッドが表示されています。[データ パレット] からドキュメント ワークスペースに項目をドラッグすると、現在のエンティティにコードが挿入されて、ドラッグした項目にアクセスできます。
  5. [プロパティ エディタ] では、ドキュメント ワークスペースで現在選択されているエンティティのプロパティを表示および設定できます。たとえば、ポータルを作成する場合、[プロパティ エディタ] でプロパティを設定することによりポータルのルック アンド フィールをカスタマイズできます。
  6. [ドキュメント構造] ウィンドウには、ドキュメント ワークスペースで現在選択されているファイルを構成するコンポーネントの構造ビューが表示されます。

IDE には、他にも以下のものがあります。

Workshop で作成できるアプリケーション

Workshop でアプリケーションを開発しているときは、IDE でアプリケーションのグラフィカルなデザイン ビュー モードおよびプログラミング可能なソース ビュー モードのどちらのビューでも簡単に表示できます。また、以下のようなアプリケーションの種類にそれぞれ対応するエディタとパレットが表示されます。

これらのアプリケーションはすべて、同じツールで構築し、WebLogic Server の同じ実行時の機能を共有し、1 つのアプリケーションに統合することができます。

Workshop は、ファイルベースのシステムです。Workshop で作成されるファイルはすべて、アノテーションが付けられた標準 Java クラスです。Workshop には多くの操作性を向上する機能が組み込まれていますが、開発者は Workshop 実行時フレームワークで実行するアプリケーションを構築するために他の IDE を使用することもできます。

WebLogic Server プログラミング サポート

WebLogic Platform では、開発者に適した複雑さで開発できる、従来の WebLogic Server プログラミング環境もサポートされています。開発者が、Emacs や vi などの汎用エディタを使用可能な、柔軟で低オーバーヘッドのカスタム開発環境を希望する場合のために、WebLogic Server では、カスタム Ant タスクがサポートされており、WebLogic Server アプリケーションの構築、コンフィグレーション、デプロイメントで要求される反復タスクに利用できます。これらのツールで構築されたアプリケーションは、Workshop IDE で開発された他のアプリケーションにも簡単に統合することができます。

 


WebLogic Platform で実装できるソリューション

WebLogic Platform は、カスタム開発、ポータル イニシャティブ、およびエンタープライズ アプリケーション統合を 1 つの開発および実行時環境に結合する総合的なインフラストラクチャです。実装できるソリューションを示すために、WebLogic Platform 配布キットには、end-to-end WebLogic Platform ツアーと呼ばれるサンプル アプリケーションが含まれています。このサンプル アプリケーションで、WebLogic Platform 製品の基本的な機能を理解できます。サンプル アプリケーションは、独自のアプリケーションの開発と統合に着手するためのひな形として利用できます。

この節では、end-to-end WebLogic Platform ツアーについて説明します。アプリケーション構造の概要を示し、アプリケーションの主要なコンポーネントを WebLogic Workshop で開発する方法について説明します。また、堅固で総合的なソリューションを実現できるように、アプリケーションを拡張して、より広い範囲のリソースに対応する方法も説明します。

end-to-end WebLogic Platform ツアーについて

WebLogic Platform ツアーでは、大手オフィス電子機器ベンダの Avitek 社が、WebLogic Platform を使用して社内イントラネットを開発するシナリオを紹介します。社内イントラネットでは、従業員と管理者が、従業員情報データベースの情報の表示とオフィス機器の購入を管理できます。これらの機能を提供するために、以下の 2 つのシステムを開発します。

WebLogic Platform ツアーは、これらの機能を WebLogic Platform を使用して統合する方法を示しています。

ツアーで説明する社内イントラネットには、従業員データベースへのポータルと注文管理システムが含まれている。


 

以下の節では、選択された WebLogic Platform ツアーのコンポーネントが WebLogic Workshop でどのように実装されているかを説明します。

この節の最後では、WebLogic Platform ツアーのドキュメントに含まれる対話型デモのリンクが紹介されています。これらのデモでは、Workshop で専用のアプリケーション コンポーネントを開発する方法について学習できます。

WebLogic Portal を使用してイントラネット ポータルを開発する

WebLogic Platform ツアーで説明されているイントラネット ポータルの基本目的は、Avitek の従業員が会社のアプリケーションとデータにアクセスするための単一のポイントを設けることです。具体的には、イントラネット ポータルには次の機能が必要です。

  1. オフィス機器注文管理システムへアクセスできるようにする。
  2. 従業員が従業員データベースの自分の従業員プロファイルへアクセスできるようにする。
  3. アプリケーションおよびデータへのアクセスを保護する。

WebLogic Workshop Portal Extensions を使用すると、これらの機能が組み込まれたポータルを簡単に作成できます。WebLogic Portal では、Web アプリケーションが WebLogic Workshop と、他のツールやアプリケーション環境のどちらで開発されたかに関係なく、既存の複数の Web アプリケーションを統合し、統一されたアプリケーション ビューを持つ 1 つのポータルに組み込むことができます。WebLogic Portal 環境に統合された Web アプリケーションにより、ユーザは、バックエンド アプリケーションの機能や、データベース、他の IT リソースへアクセスできるようになります。

ページフローを使用してユーザ パスを制御する

このイントラネット ポータルからアクセスするアプリケーションは、複数の Web ページで構成されます。これらの Web ページは、リンクで結び、1 つに統合することで、従業員のパスを正しく調整し、エラー条件を含むさまざまな使用シナリオを正しく処理する必要があります。このリンク作成は、次の図のページフローという WebLogic Workshop の機能で実行できます。

注文管理 JSP の実行パスはページ フローによって制御される。


 

ページフローでは、アプリケーション内の複数の Web ページがリンクで結合され、これらのページや関連するデータ フローにおいてユーザのパスが調整されます。ページフローは、Web アプリケーション コンポーネントの動作を制御するように専用設計されたアノテーション、メソッド、フォームの Java クラスから成ります。ページフローは、Apache Struts フレームワークをベースにしています。

Web サービスを使用してビジネス プロセスを呼び出す

Web サービスとは、標準技術を使用して、ソフトウェア アプリケーションのリソースをネットワーク上で使用できるようにするものです。XML、HTTP、SOAP、WSDL などの標準インタフェースに基づいているので、異なるオペレーティング システムで実行されていたり、異なる言語で書かれていても通信できます。このため、ネットワークで、イントラネット ポータルや WebLogic Platform ツアーのオフィス機器注文管理システムなど、さまざまなシステムを組み入れた分散アプリケーションを構築するには、Web サービスが適しています。

WebLogic Workshop には、標準技術を基にエンタープライズクラスの Web サービスを構築およびデプロイするためのツールとインフラストラクチャが用意されています。WebLogic Workshop は、アプリケーション開発者にとっては簡単で使いやすく、J2EE のエキスパートとっては多彩な機能を持つ Web サービス構築用の環境を備えています。

WebLogic Platform ツアーでは、次の図のとおり、Web サービスを使用してオフィス機器注文管理システムの注文申請ビジネス プロセスを呼び出します。この Web サービスにより、イントラネット ポータルからアクセスするアプリケーションを、オフィス機器注文管理システムのバックエンド ビジネス ロジックと完全に分離できます。

Web サービスを使用して注文申請ビジネス プロセスを呼び出す。


 

WebLogic Integration を使用して注文管理システムを開発する

WebLogic Platform ツアーのオフィス機器注文管理システムは、以下の機能のビジネス プロセスから成るアプリケーションです。

オフィス機器注文管理システムでは、文書やデータを円滑に交換できるようにこれらのアプリケーションを統合します。統合するビジネス ロジックやエンタープライズ リソースは、拡張して以下のものを含めることができます。

次の図は、オフィス機器注文管理システムにビジネス プロセスを組み込んで、システムのさまざまな処理の実行フローを制御する方法を示しています。

ビジネス プロセスによってバックエンド ERP アプリケーションを注文管理システムにリンクさせる。


 

WebLogic Integration は、アプリケーションの統合や、オフィス機器注文管理システムの相互運用の要件を満たす以下の機能を備えています。

WebLogic Workshop のエンタープライズ JavaBean コントロールを使用して注文を追跡する

EJB コントロールにより、デプロイされている既存の EJB をアプリケーション内から簡単に使用できます。通常、エンタープライズ JavaBean (EJB) へのアクセスを取得するには、何らかの準備操作が必要です。JNDI レジストリで EJB をルックアップし、ホーム インタフェースを取得し、その EJB のインスタンスを取得する必要があります。

WebLogic Workshop では、EJB コントロールのアノテーションを使用して、EJB へ簡単にアクセスできます。EJB コントロールを作成したら、WebLogic Workshop で作成する Web サービス、ビジネス プロセス、ページフローなどの任意のアプリケーションでこのコントロールを使用することで、EJB のビジネス メソッドに直接アクセスできます。EJB コントロールにより、EJB との通信が自動的に管理されます。これには、JNDI のルックアップ、インタフェースの検出、EJB インスタンスの作成と管理などが含まれます。

WebLogic Platform ツアーでは、EJB を使用してオフィス機器注文の状態を追跡します。オフィス機器注文管理システムのビジネス プロセスでは、EJB コントロールを使用して、注文の状態を表示または更新するときに EJB にアクセスするタスクを単純化しています。

end-to-end WebLogic Platform ツアーのオンライン デモ

end-to-end WebLogic Platform ツアーのドキュメントには以下のオンライン デモがあり、ツアー アプリケーションの特定部分を WebLogic Workshop で構築する方法が示されています。

デモ名

内容

ポータルを設計する

ポータル設計ツールの使用方法

ポートレットを設計する

ポートレット設計ツールの使用方法

ページフローを設計する

ページフロー設計ツールの使用方法

JSP コンテンツを作成する

JSP 設計ツールの使用方法

コントロールを作成する

データベース Java コントロールの作成および追加方法

ビジネス プロセスを設計する

ビジネス プロセス設計ツールを使用してビジネス プロセスを設計する方法


 

オンライン ドキュメントやデモに加えて、WebLogic Platform ツアーでは、WebLogic Workshop で構築できるアプリケーションやコンポーネントが幅広く紹介されています。このツアーを試して、いかに簡単にエンタープライズ クラスのアプリケーションを WebLogic Platform で構築したりデプロイしたりできるかを確認してください。

 


WebLogic Platform の詳細情報

次の表は、WebLogic Platform ドキュメント内の有用な情報へのリンクを示しています。WebLogic Platform で実行するアプリケーションやリソースの実装、デプロイメント、コンフィグレーション、およびモニタを行うためのツールの使用方法について確認できます。

表 1 WebLogic Platform のトピック 

学習内容

参照先

WebLogic Platform コンポーネント入門

BEA WebLogic Platform のインストール

http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/platform/docs81/install/index.html

コンフィグレーション ウィザードの使い方

http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/platform/docs81/confgwiz/index.html

サポート対象のコンフィグレーション

http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/platform/suppconfigs/index.html

BEA WebLogic Platform ツアー ガイド

http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/platform/docs81/tour/index.html

WebLogic Server 8.1 および WebLogic Express の紹介

http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/wls/docs81/intro/index.html

WebLogic Workshop ヘルプ

http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/workshop/docs81/doc/ja_JP/core/index.html

WebLogic Integration 入門

http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/wli/docs81/overview/index.html

ポータル アプリケーションを構築する

http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/workshop/docs81/doc/ja_JP/portal/overview/BuildingPortalAppsOV.html

JRockit SDK ユーザーズ ガイド

http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/wljrockit/docs142/userguide/intro.html

WebLogic Workshop の使用

WebLogic Workshop IDE チュートリアル

次の URL にある WebLogic Workshop ヘルプの各トピックを参照。

http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/workshop/docs81/doc/ja_JP/core/index.html

WebLogic Workshop による J2EE アプリケーションの開発

次の URL にある WebLogic Workshop ヘルプの各トピックを参照。

http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/workshop/docs81/doc/ja_JP/core/index.html

アプリケーションのデプロイメント

次の URL にある WebLogic Workshop ヘルプの各トピックを参照。

http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/workshop/docs81/doc/ja_JP/core/index.html

WebLogic Integration の使用

WebLogic Integration コンポーネントの使用

WebLogic Integration 入門

http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/wli/docs81/overview/index.html

Trading Partner Integration の紹介

http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/wli/docs81/tpintro/index.html

Worklist の使い方

http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/wli/docs81/worklist/index.html

WebLogic Integration 8.1 へのアップグレード ガイド

http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/wli/docs81/upgrade/index.html

WebLogic Integration ソリューションのベスト プラクティスに関する FAQ

http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/wli/docs81/bpfaq/index.html

WebLogic Integration ソリューションの管理

http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/wli/docs81/manage/index.html

WebLogic Integration ソリューションのデプロイメント

http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/wli/docs81/deploy/index.html

Application Integration 入門

http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/wli/docs81/aiover/index.html

Application Integration Design Console の使い方

http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/wli/docs81/aiuser/index.html

BEA WebLogic Integration Adapter 8.1 ドキュメントの Web サイト

http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/wladapters/docs81/index.html

アダプタの開発

http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/wli/docs81/devadapt/index.html


次の URL にある WebLogic Workshop ヘルプの各トピックも参照。

http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/workshop/docs81/doc/ja_JP/core/index.html

WebLogic Portal の使用

WebLogic Portal コンポーネントの使用

次の URL にある WebLogic Workshop ヘルプの各トピックを参照。

http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/workshop/docs81/doc/ja_JP/core/index.html

ポータル アプリケーション管理に関する操作や情報については、次の URL にある WebLogic Administration Portal オンライン ヘルプを参照。

http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/wlp/docs81/adminportal/index.html

WebLogic Server の使用

WebLogic Server のチュートリアル

Avitek Medical Records サンプル アプリケーションの説明については、次の URL にあるアプリケーション サンプルおよびチュートリアルの Web ページを参照。

http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/wls/docs81/samples.html

新しいクラスタの作成とコンフィグレーションについては、次の URL にある「Avitek Medical Record クラスタリング チュートリアル」を参照。

http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/wls/docs81/medrec_cluster/index.html

アプリケーションの作成

WebLogic Server で J2EE プログラミング モデルを使用して構築できるアプリケーションについては、次の URL にある「WebLogic Server アプリケーションの開発」を参照。ここには、アプリケーションの構築とデプロイメントに関する高度な手順や、プログラミングに関する情報も記載されている。

http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/wls/docs81/programming/index.html

WebLogic Server のプログラミング

次の URL にある WebLogic Server のプログラミングの Web ページで、以下のドキュメントを参照。

http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/wls/docs81/api.html

WebLogic Server アプリケーションのデプロイメント

WebLogic Server のデプロイメントについては、次の URL にある「WebLogic Server アプリケーションのデプロイメント」を参照。

http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/wls/docs81/deployment/index.html

WebLogic JRockit の使用

JRockit JVM の使用

Windows および Linux プラットフォームでの WebLogic JRockit SDK の使用については、次の URL にある「JRockit SDK ユーザーズ ガイド」を参照。

http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/wljrockit/docs142/userguide/index.html

JRockit JVM を最適なパフォーマンスで使用するためのチューニング方法については、次の URL にある「JRockit JVM チューニング ガイド」を参照。

http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/wljrockit/docs142/tuning/index.html

WebLogic Platform 環境の管理

プラットフォーム環境とアプリケーションのコンフィグレーション

WebLogic Server の開始、コンフィグレーション、モニタに関する指示については、次の URL にある「WebLogic Server のコンフィグレーションと管理」を参照。

http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/wls/docs81/adminguide/index.html

WebLogic ドメインの作成方法と拡張方法、および Template Builder による既存のドメインのテンプレートと拡張テンプレートの作成方法については、次の URL にある「コンフィグレーション ウィザードの使い方」を参照。

http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/platform/docs81/confgwiz/index.html

次の URL にある WebLogic Server のシステム管理の Web ページで以下のドキュメントを参照。

http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/wls/docs81/admin.html

セキュリティ

WebLogic Platform セキュリティ サービスの概要と、セキュリティのコンフィグレーション、プログラミング、および管理手順のリンクについては、次の URL にある「WebLogic Platform 8.1 のセキュリティ」を参照。

http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/platform/docs81/secintro/secure.html

また、WebLogic Server セキュリティのコンフィグレーション、管理、およびプログラミングに関するトピックの一覧については、次の URL にある WebLogic Server のセキュリティのページも参照。

http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/wls/docs81/security.html

問題の特定とトラブルシューティング

WebLogic Server 環境内のコンポーネントを最適なパフォーマンスで使用するためのチューニング方法については、次の URL にある「WebLogic Server パフォーマンス チューニング ガイド」を参照。チューニング対象のコンポーネントには、WebLogic Server ソフトウェア、WebLogic Server で実行されるアプリケーション、JVM、オペレーティング システム、ネットワークがある。

http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/wls/docs81/perform/index.html

WebLogic Platform 環境の拡張

BEA Tuxedo

WebLogic Server アプリケーションと Tuxedo サービスの相互運用を可能にする WebLogic Tuxedo Connector のコンフィグレーションと管理については、次の URL にある「WebLogic Tuxedo Connector 管理ガイド」を参照。

http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/wls/docs81/wtc_admin/index.html

エンタープライズ アプリケーションを WebLogic Platform に統合するアダプタ

エンタープライズ アプリケーション統合向け BEA アダプタのオンライン マニュアルについては、次の URL にある「BEA WebLogic Integration Adapter 8.1 ドキュメント」を参照。

http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/wladapters/docs81/index.html

BEA Liquid Data for WebLogic

製品の概要、Liquid Data Avitek サンプル、管理、クエリとデータ ビューの構築などについては、次の URL にある BEA Liquid Data for WebLogic のオンライン ドキュメントを参照。

http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/liquiddata/docs81/index.html


 

 


お問い合わせ先

WebLogic Platform ドキュメントに関するお客様からのフィードバックは、弊社にとって大変貴重です。ご質問やご意見などをお寄せいただく場合は、FEEDBACK ページをご利用ください。寄せられたご意見については、WebLogic Platform ドキュメントを作成および改訂する BEA の専門の担当者が直に目を通します。

電子メールのメッセージには、ご使用中の WebLogic Platform ドキュメントのリリース番号を明記してください。

本バージョンの BEA WebLogic Platform のについて不明な点がある場合、または BEA WebLogic Platform のインストールおよび動作に問題がある場合は、BEA eSupport (support.bea.com) を通じて BEA カスタマ サポートまでお問い合わせください。カスタマ サポートへの連絡方法については、製品パッケージに同梱されているカスタマ サポート カードにも記載されています。

カスタマ サポートへの問い合わせでは、以下の情報をご用意ください。

 

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