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Oracle Secure Backupリファレンス
リリース10.1
B28441-02
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resetp

用途

resetpコマンドは、1つ以上のポリシーの値をデフォルト値にリセットする場合に使用します。

ポリシー・データは、/をルートとするディレクトリ・ツリーとして表示されます。ツリーをナビゲートするにはcdpを使用し、データを表示するにはlspおよびpwdを使用します。


関連項目:


前提条件

resetpコマンドを使用するには、管理ドメインの構成の変更(modify administrative domain's configuration)権を備えている必要があります。

構文

resetp::=

resetp [ --nq ] policy-name ...

意味

--nq

確認メッセージを表示しません。このオプションを指定しない場合、コマンドは確認メッセージを表示します。確認メッセージについては、「対話型モードでのコマンド実行」を参照してください。

policy-name ...

ポリシーまたはポリシー・クラスの名前を指定します。

例2-118では、logsクラスのポリシーをデフォルトにリセットします。

例2-118 ポリシーのデフォルト値へのリセット

ob> lsp logs
adminlogevents                   all
adminlogfile                     /tmp/logs/adminevents.log
clientlogevents                  (none)                      [default]
jobretaintime                    60 days
logretaintime                    14 days
transcriptretaintime             14 days
unixclientlogfile                (none)                      [default]
windowsclientlogfile             (none)                      [default]
ob> resetp logs
Really reset ALL logs policies [no]? y
ob>