用途
setp
コマンドは、ポリシーの値を設定する場合に使用します。なお、値をリセットする場合は、resetpコマンドを使用できます。
ポリシー・データは、/
をルートとするディレクトリ・ツリーとして表示されます。ツリーをナビゲートするにはcdpを使用し、データを表示するにはlspおよびpwdp
を使用します。
前提条件
setp
コマンドを使用するには、管理ドメインの構成の変更(modify administrative domain's configuration)権を備えている必要があります。
構文
setp::=
setp policy-name policy-value
意味
ポリシーまたはポリシー・クラスの名前を指定します。
ポリシー・タイプに応じたポリシー値を指定します。
例
例2-150では、Webサーバーのパスワードをpandora
に設定し、Webサーバーを自動で起動するように構成します。その後で、NDMPホストのパスワードをmehitibel
に設定します。