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コンフィギュレーション・ファイルの NETWORK セクションの作成方法

分散アプリケーションが複数のマシンで構成されている場合は、コンフィギュレーション・ファイルに NETWORK セクションを作成する必要があります。このセクションは、マシン間の通信を設定します。ネットワーク・グループを作成するには、アプリケーションの UBBCONFIG ファイルで、NETGROUPS セクションおよび NETWORK セクションを設定します。

次の表では、NETWORK セクションの各パラメータを説明し、参照先へのリンクやその他の情報を示します。

NETWORK セクションで指定する情報

パラメータ (必須/オプション)

参照先 (クリックするとリンク先にジャンプ)

LMID 上に置かれた BRIDGE プロセスがネットワークにアクセスするのに使用するデバイス名

BRIDGE (オプション)

BRIDGE デバイス名

BRIDGE プロセスで使用される完全なネットワーク・アドレス (LMID の接続指示受け付けアドレス)

NADDR (必須)

BRIDGE ネットワーク・アドレス

このマシンに対してネットワーク・リンクを確立するときに必要な最低限の暗号化レベル

MINENCRYPTBITS (オプション)

暗号化レベル

ネットワーク・リンクを確立するときに実行できる最高の暗号化レベル

MAXENCRYPTBITS (オプション)

暗号化レベル

このネットワーク・エントリに関連付けられたネットワーク・グループ指定しない場合、デフォルト値は DEFAULTNET と見なされます。DEFAULTNET が設定されない場合、NETGROUPS セクションで指定したグループ名をこのパラメータに定義する必要があります。

NETGROUP (オプション)

ネットワーク・グループ

LMID が指定するノード上でネットワークにサービスを提供するtlisten(1) プロセス用のネットワーク・アドレス

NLSADDR (オプション)

tlisten ネットワーク・アドレス


 

NETWORK セクションの例

以下は、2 サイトを含むコンフィギュレーション・ファイルの NETWORK セクションの例です。

   *NETWORK
SITE1 NADDR="//mach1:80952"
NLSADDR="//mach1:serve"
# SITE2 NADDR="//mach386:80952"
NLSADDR="//mach386:serve"

関連項目

 

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