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コマンド行ユーティリティを使用してアプリケーションを監視する

コマンド行インターフェイスからアプリケーションを監視するには、tmadmin(1) コマンドまたは txrpt(1) コマンドを使用します。

tmadmin を使用してコンフィギュレーションを調べる

tmadmin コマンドは、掲示板とその関連エンティティを表示したり、変更するための 53 種類のコマンドのインタプリタです。tmadmin コマンドを使用すると、サービスの状態などのシステムの統計情報、実行済みのリクエスト数、キューに登録されているリクエスト数などを監視できます。

tmadmin コマンドを使用すると、BEA Tuxedo システムを動的に変更できます。たとえば、システムの実行中に次のような変更を行うことができます。

tmadmin セッションの開始時には、そのセッションの動作モードを選択できます。動作モードには、動作モード (デフォルト)、読み取り専用モード、コンフィギュレーション・モードがあります。

注記 BEA Tuxedo のバージョンとライセンス数に関するレポートを作成することもできます。

txrpt を使用してサーバとサービスに関するレポートを作成する

txrpt コマンドを実行すると、BEA Tuxedo サーバの標準エラー出力の分析が行われ、そのサーバでサービス処理にかかる時間のサマリが生成されます。レポートには、指定した期間内に各サービスのディスパッチが何回行われたか、また、各サービスではリクエストの処理にどれだけの時間がかかったかが記録されます。txrpt は、標準入力または入力用にリダイレクトされた標準エラー・ファイルからの入力を読み込みます。標準エラー・ファイルを作成するには、servopts(5) の選択肢から -r オプションを使用してサーバを起動します。 -e servopts オプションを使用すると、ファイル名を指定できます。複数のファイルを、txrpt 用に1つの入力ストリームに連結することができます。

サービス X と、そのサービスが格納されたサーバ Y の情報がファイルに蓄積されます。txrpt を使用してこのファイルを処理すると、サービスのアクセス状況とサーバの処理時間に関するレポートが生成されます。

関連項目

 

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