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トランザクションのサンプル・シナリオ

以降の節では、次のトランザクションについて説明します。

呼び出し元と同じトランザクションでのサービス呼び出し

トランザクション・モードになっている呼び出し元が、現在のトランザクションに参加するために別のサービスを呼び出した場合、次のようになります。

AUTOTRAN が設定された別のトランザクションでのサービス呼び出し

TPNOTRAN を設定して通信呼び出しを行い、呼び出されたときにトランザクションが自動的に開始するようにサービスが設定されている場合、呼び出し元プロセスと呼び出されたプロセスはどちらもトランザクション・モードになります。ただし、この 2 つは別々のトランザクションを構成します。この状況では、次の処理が行われます。

新しい明示的なトランザクションを開始するサービスの呼び出し

TPNOTRAN を設定して通信呼び出しを行い、呼び出されたサービスが自動的にトランザクション・モードにならないように設定されている場合、TPBEGINTPCOMMIT、および TPABORT を明示的に呼び出すと、サービスで複数のトランザクションを定義できます。その結果、TPRETURN が呼び出される前にトランザクションを完了できます。

この状況では、次の処理が行われます。

 

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