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BEA Tuxedo セキュリティ管理ツールを使用してシステム間のアクセスを認可する

BEA Tuxedo サービスにアクセスするため、TEDG は DOMAINID によりリモート・ドメインに割り当てられた BEA Tuxedo ユーザ ID を使用します。

BEA TOP END アプリケーションから BEA Tuxedo のリソース (サービスおよびキュー・スペース) へのアクセスを確立するには、次の手順に従います。

  1. DMCONFIG ファイルで TOPEND タイプに定義されている各リモート・ドメインに 対して、BEA Tuxedo セキュリティ・データ・ファイル tpusr および tpgrp にエ ントリ (リモート・ドメイン DOMAINID およびパスワード) を追加し、ユーザ ID エントリをグループに割り当てます。その場合、次のコマンドを入力します。
    tpusradd -u uid -g gid DOMAINID

    ユーザ ID それぞれのパスワードを入力するよう要求されます。

    アプリケーションがアクティブでない場合は、マスタ・ノードで tpusradd を実行する必要があります。アプリケーションがアクティブの場合、このコマンドはどのノードでも実行できます。

    注記 これらのエントリは、既存のグループにも新しいグループにも追加できます。新しいグループを作成する場合は tpusradd コマンドを使用する前に作成しなければなりません。新しいグループの作成には tpgrpadd コマンドを使います。構文については、『BEA Tuxedo コマンド・リファレンス』tpgrpadd(1) を参照してください。

  2. UBBCONFIG ファイルの SECURITY パラメータを定義します。次のように UBBCONFIG ファイルに ACL エントリを追加します。

  3. tpacladd(1) コマンドを実行して、ACL エントリを BEA Tuxedo セキュリティ・ データ・ファイルに追加します。これによって、BEA Tuxedo のリソース (サービ スおよびキュー・スペース) へのアクセスが各リモート・ドメインに対し必要に 応じて認可されます。

    tpacladd コマンドの形式は、次のとおりです。

    tpacladd -g gid servicename
    tpacladd -g gid queue_space

    注記 これらのコマンドは、グループのすべてのユーザ ID の所有者に対して、指定のサービスまたはキュー・スペースへのアクセスを認可します。

関連項目

 

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