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DM_TOPEND セクションを追加する

DM_TOPEND セクションでは、以下を定義します。

必須パラメータを定義する

このセクションの必須パラメータを次の表に示します。

DM_TOPEND セクションの必須パラメータ

必須パラメータ

定義

NWADDR

ローカル・ドメインまたはリモート・ドメインに関連するネットワーク・アドレスを指定します。

注記 NWADDR パラメータのホスト・アドレス部分を指定する場合は注意が必要です。BEA TOP END の NI は、TEDG から発行された接続要求を受け取ると、TEDG のネットワーク・アドレスを名前に解決します。解決された名前は、TEDG で定義済みのホスト名と一致している必要があります。一致しない場合 (大文字と小文字の区別も含む)、NI 接続は失敗します。このような失敗は、GWTOPEND ログ・ファイルにもリモートの BEA TOP END NI ログ・ファイルにも記録されない場合があります。基本的に、ホスト名の定義を DMCONFIG ファイル、TOP END NI コンフィギュレーション・ファイル、TOP END ノードマップ・ファイル、TOP END tp_alias ファイル、およびローカル名の名前解決機能で一致させます。NI の名前解決の詳細については、『BEA TOP END Programmer’s Reference Manual』の tp_alias(4T) リファレンス・ページを参照してください。

TP_SYSTEM

DM_LOCAL_DOMAINS セクションと DM_REMOTE_DOMAINS セクションで定義される LDOM または RDOM に関連する BEA TOP END システムを指定します。

このパラメータには、BEA TOP END システム名に対応する文字列を指定します。文字列の値は、ノード・マネージャの起動スクリプトで指定される TP_SYSTEM 環境変数の値と一致する必要があります。このスクリプトについては、nm_script(4T) のリファレンス・ページを参照してください。


 

注記 LDOMRDOM、およびそれらのネットワーク・アドレスを設定する場合は、特定の TP_SYSTEM 名に対する BEA TEDG ノードと BEA TOP END ノードの間のアクティブな TEDG 接続の数が複数にならないように注意してください。BEA TOP END のネットワーク・インターフェイス・プロトコルは、このような複数接続をサポートしていません。したがって、複数の TEDG 接続がアクティブな場合、TEDG または BEA TOP END ノードは重複する接続を拒否します。ネットワーク・アドレスの指定方法は 1 つではないため、この種の設定をこのコンフィギュレーション・ファイルで十分に検証することはできません。

関連項目

 

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