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BEA Tuxedo アーキテクチャの概要

BEA Tuxedo システムは、ドメインの概念を利用して、自律的に管理を行うアプリケーションに含まれるノード (またはマシン) の集合を定義します。システム管理者は、UBBCONFIGDMCONFIG の 2 つのファイルを使用して BEA Tuxedo ドメインを設定します。

分散型ドメインのコンフィギュレーションは、複数のマシン上で実行される 1 つ以上のビジネス・アプリケーションで構成されます。このタイプのコンフィギュレーションは、複数のマシンを含む場合でも単一のエンティティとして管理されるので、シングル・ドメインと見なされます。次の図は、複数のマシンに分散されたコンフィギュレーションの基本部分を示しています。

BEA Tuxedo の分散型コンフィギュレーション


 

分散型のコンフィギュレーションは、次の主要なコンポーネントで構成されます。

マルチ・ドメイン・コンフィギュレーションは、各ドメインのゲートウェイ・プロセスを介して通信し合う複数のドメインで構成されます。ゲートウェイ・プロセスは、双方向のトランザクション制御を実現でき、ほかのドメインとローカル・アプリケーションとの相互運用性に必要な情報を設定するための管理ツールを提供します。この情報には、たとえば、エクスポートされるサービス、インポートされるサービス、アドレス指定、およびアクセス制御のセットに対する ID があります。マルチ・ドメイン・コンフィギュレーションについては、『BEA Tuxedo システム入門』の「マルチ・ドメイン・コンフィギュレーション」を参照してください。

関連項目

 

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