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UBBCONFIG ファイルを編集する

TEDG を介して BEA Tuxedo システムと BEA TOP END システム間の接続を有効にするには、UBBCONFIG ファイルの SERVERS セクションに次のような 2 つのサーバ・グループを追加する必要があります。

サーバの定義は次のとおりです。

DMADM

ドメイン管理サーバは、ドメイン・ゲートウェイ・グループに必要なコンフィギュレーション情報を実行時に管理します。このサーバの主要な機能は、バイナリ形式のドメイン・コンフィギュレーション・ファイルを実行時に管理し、ゲートウエイ・プロセスの登録リストをサポートすることです。1 つのドメインに指定できるのは、DMADM の 1 つのインスタンスのみです。BEA Tuxedo のコンフィギュレーションに既に BEA Tuxedo ドメイン間通信用の DMADM サーバが含まれている場合は、新規に指定する必要はありません。

GWADM

ゲートウェイ管理サーバは、特定のドメイン・ゲートウェイ・グループを実行時に管理します。1 つのゲートウェイ・グループにつき 1 つの GWADM があります。このサーバの主な機能は、ドメインのコンフィギュレーション情報を DMADMサーバから取得することです。また、ゲートウェイ・グループを管理したり、トランザクション・ログを記録します (1 つのゲートウェイ・グループにつき 1 つのログ)。

GWTOPEND

このゲートウェイ・プロセスは、単一のシングル BEA TOP END システムの 1 つ以上のノード上のネットワーク・インターフェイス (NI) コンポーネントと通信します。異なる BEA Tuxedo グループで異なる GWTOPEND ゲートウェイを設定して、異なる BEA TOP END システムにアクセスしたり、負荷を分散することができます。

1 つのグループに複数の GWTOPEND プロセスを指定することはできません。GWADMGWTOPEND プロセスのペアをサーバ・グループ単位で複数指定する必要があります。

ゲートウェイでは応答キューは利用できません (REPLYQ = N に設定)。また、「再起動可能」としてマークしておく必要があります (RESTART=Y に設定)。

BEA Tuxedo ドメインに対して、アプリケーションのセキュリティの種類を UBBCONFIG ファイルの RESOURCES セクションの SECURITY パラメータで指定します。

ファイルのエントリで使用する構文については、 『ファイル形式、データ記述方法、MIB、およびシステム・プロセスのリファレンス』UBBCONFIG(5) および GWTOPEND(5) を参照してください。

関連項目

 

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