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ネイティブ・サイトでの変更
bankapp ソフトウェアは、ネイティブ・サイトにインストールして作成します。 操作方法は、『サンプルを使用した BEA Tuxedo アプリケーションの開発方法』の「bankapp (複雑な C 言語アプリケーション) のチュートリアル」、および BEA Tuxedo システム・ソフトウェアのインストール先マスタ・マシンにある以下の README ファイルに説明されています。
コンフィギュレーション・ファイルを編集する
使用するコンフィギュレーション・ファイル (ubbshm または ubbmp) の GROUPS セクションおよび SERVERS セクションでワークステーション・リスナ (WSL) をサーバとして指定し、MACHINES セクションで MAXWSCLIENTS を指定する必要があります。 GROUPS セクションを編集する場合は、DEFAULT 行の先頭に WSGRP 用のエントリを作成するか、または、TMSNAME および TMSCOUNT の仕様を該当するサーバ・グループに移動します。仕様を WSGRP に割り当てないでください。 新しい仕様は、次の形式で指定します。
*MACHINES
DEFAULT: MAXWSCLIENTS=50
#
*GROUPS
WSGRP GRPNO=<next available group #> LMID=SITE1
#
*SERVERS
WSL SRVGRP=WSGRP SRVID=1
CLOPT="-A - -n //machine:port -m 1 -M 5 -x 10"
新しいワークステーション・クライアントを設定した場合は、必ず RESOURCES セクションまたは MACHINES セクションの MAXACCESSERS パラメータの値を上げてください。
コンフィギュレーション・ファイルをロードおよび起動する
ワークステーション・クライアントを使用するには、まず、tmloadcf(1) を実行してコンフィギュレーション・ファイルをバイナリ形式に変換し、tmboot(1) を実行してアプリケーションを起動する必要があります。 これらのコマンドは、直ちに実行する必要はありません。bankapp クライアントをワークステーションにインストールし、作成する作業があります。 ただし、ワークステーションからアプリケーションに参加する場合、アプリケーションは既に BEA Tuxedo システムのネイティブ・サイトで実行されていなければなりません。 ネイティブ・サイトで bankapp をロードし、起動する方法は、『サンプルを使用した BEA Tuxedo アプリケーションの開発方法』の「bankapp (複雑な C 言語アプリケーション) のチュートリアル」に説明されています。
関連項目
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