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e-docs > Tuxedo > Tuxedo のファイル形式とデータ記述方法 > セクション 5 ―ファイル形式、データ記述方法、MIB、およびシステム・プロセスのリファレンス |
Tuxedo のファイル形式とデータ記述方法
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概要
T_WSL クラスは、ワークステーション・グループを管理するためにコンフィギュレーションされた WSL サーバ・プロセスのコンフィギュレーションおよび実行時の属性を表します。これらの属性値により、アプリケーション内の T_SERVER オブジェクトのワークステーション固有のコンフィギュレーション属性が識別され、その特性が示されます。このクラスは、共通キー・フィールドの TA_SRVGRP と TA_SRVID によって T_WSH にリンクされます。
属性表
属性の意味
1 オブジェクト作成時、この属性に値を指定しないと、0 が割り当てられます。この属性に 0 を指定すると、アクティブ化時に、TA_MAXHANDLERS の現在の設定値と TA_MAXWSCLIENTS の T_MACHINE クラス設定値から有効値が決定されます。MIB_LOCAL フラグを設定して GET 操作を実行すると、起動時のデフォルト設定値でオブジェクトの有効値が返されるということに注意してください。
2 リンク・レベルの暗号化の値の 40 ビットは、下位互換性を維持するために提供されています。
3 BEA Tuxedo 8.0 以前のリリースの場合、この属性の文字列の長さは最大 78 バイトです。
注記 一部のポート番号は、お使いのシステムで使用されるトランスポート・プロトコル (TCP/IP など) のために予約されている場合があります。予約されているポート番号を確認するには、トランスポート・プロトコルのマニュアルを調べてください。
注記 リンク・レベルの暗号化の値 40 は、下位互換性を維持するために提供されています。
注記 リンク・レベルの暗号化の値 40 は、下位互換性を維持するために提供されています。
制限事項
このクラスは T_SERVER クラスの特殊な場合を表すクラスなので、対応する T_SERVER オブジェクトでも重複して定義されている特定の属性を表します。T_SERVER クラスに含まれる属性のうちここに記載されていないものにはこのクラスを介してアクセスする必要があり、T_WSL クラスからアクセスすることはできません。
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