Integration コントロールを使用する

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ビジネス プロセスでコントロールを使用する

コントロールを通してリソースにアクセスするときに、リソースとの対話が大幅に簡易化されます。つまり、基底のコントロールの実装で、対話の詳細の大部分が処理されます。コントロールのインスタンスをビジネス プロセス プロジェクトに追加してから、そのメソッドを呼び出します。すべてのコントロールは、ビジネス プロセスから直接呼び出し可能な Java インタフェースをエクスポーズします。

コントロールを介して行われるビジネス プロセスとリソースとの対話を設計するには、以下を実行します。

 


ビジネス プロセスにコントロール ノードを追加する

ビジネス プロセスにコントロール ノードを追加して、コントロールを介したリソースとの対話を設計する、ビジネス プロセス上のポイントを表します。

コントロール ノードをビジネス プロセスに追加する方法については、「ビジネス プロセスでのコントロール ノードの作成」を参照してください。

 


コントロール ノードの通信を設計する

ノード ビルダでは、タスク駆動型のインタフェースにより、ビジネス プロセスのノードで必要なロジックを指定できます。コントロール ノードにはコントロール固有のノード ビルダが用意されています。リソースとの対話を設計するために必要な作業は、使用するコントロールとそのコントロールがエクスポーズするメソッドによって異なります。

ビジネス プロセスとリソースとの間の通信を設計する場合は、ビジネス プロセス プロジェクトにコントロールのインスタンスを追加してから、ビジネス プロセス内の適切なポイントでコントロールとの対話を設計します。詳細については、以下を参照してください。

ControlContext インタフェースを使用して、実行時にコントロールのプロパティにアクセスしたり、コントロール イベントを処理したりすることもできます。コントロールを使用する開発者によって設定されたプロパティ値は、JWS、JSP、または JPD ファイルでコントロールの宣言のアノテーションとして、またはコントロール拡張ファイルでインタフェース宣言、コールバック宣言、またはメソッド宣言のアノテーションとして格納されます。

特定のコントロールとの通信を簡単に指定できるように、コントロール用にカスタマイズされたインタフェースが用意されています。特定のコントロールの詳細については、以下のトピックを参照してください。

 


Web サービスまたはページ フローで Integration コントロールを使用する

Web サービスやページ フローでは、Integration コントロールのサブセットを使用できます。WebLogic Integration の使用許諾を受けている場合は、Web サービス (JWS) またはページ フロー (JPF) で、アプリケーション ビュー、電子メール、ファイル、プロセス、タスク、およびタスク ワーカの各 Integration コントロールを使用できます。


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