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サーバ : サービス : SNMP

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このページでは、このサーバに割り当てられている SNMP 属性変更、ログ フィルタ、および SNMP モニタの概要を示します。

属性変更、ログ フィルタ、または SNMP モニタの対象として指定されている すべてのサーバを表示する方法については、このトピック内の関連タスクを参照して ください。

属性変更は、コンフィグレーションの属性が変更されると、その変更にかかわらず、 直ちにトラップを送信するように SNMP エージェントをコンフィグレーションします。 たとえば、サーバのリスン アドレスが変更されるたびにトラップを送信するように 属性変更をコンフィグレーションすることができます。

ログ フィルタを使用すると、WebLogic Server は、サブシステムまたはアプリケーション によってログ メッセージが生成されたときにトラップを生成します。

WebLogic SNMP モニタは、特定の間隔で WebLogic Server MBean を ポーリングし、条件の発生またはしきい値の超過をチェックします。 特定の条件が検出されると、モニタはコンフィグレーション済みの トラップ送り先にトラップを送信します。WebLogic Server は、 次の 3 種類のモニタをサポートしています。

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名前 説明
名前

属性変更を作成したときに指定した 名前。

モニタする MBean 型

モニタする属性を定義する MBean 型。MBean サフィックスは付けないようにしてください。たとえば、Server とします。

WebLogic Server では、属性変更トラップ通知による実行時属性のモニタはサポートしていません。実行時 MBean の名前には、必ず Runtime という単語が含まれています。たとえば、ServerRuntime MBean では実行時属性にアクセスでき、Server MBean ではコンフィグレーション属性にアクセスできます。名前に Runtime を含んだ MBean の変更をモニタするには、文字列モニタ、ゲージ モニタ、またはカウンタ モニタを使用します。

MBean 属性:
SNMPAttributeChangeMBean.AttributeMBeanType

変更は、モジュールの再デプロイ後またはサーバの再起動後に有効になります。

モニタする MBean 名

モニタする MBean インスタンスの名前。この名前を未定義のままにした場合、[モニタする MBean 型] で指定した MBean 型のすべてのインスタンスがモニタされます。

MBean インスタンスの完全な JMX オブジェクト名を入力しないでください。代わりに、インスタンス作成時に指定した値のみを入力します。ユニークな MBean オブジェクト名を作成するには、WebLogic Server は各オブジェクト名として、いくつかの名前と値の組み合わせをエンコードします。それらの組み合わせの 1 つに、Name=name があり、これは MBean Name として入力される値です。例 :
"MedRec:Name=MedRecServer,
Type=ServerRuntime"

上記の例では、MBean インスタンスの名前として、MedRecServer を指定します。

MBean 属性:
SNMPAttributeChangeMBean.AttributeMBeanName

変更は、モジュールの再デプロイ後またはサーバの再起動後に有効になります。

モニタする属性名

モニタする属性の名前。この属性は、WebLogic Server MIB 内に存在している必要があります。

MBean 属性:
SNMPAttributeChangeMBean.AttributeName

変更は、モジュールの再デプロイ後またはサーバの再起動後に有効になります。

カラムの表示

名前 説明
名前

ログ フィルタを作成したときに指定した名前。

重大度

WebLogic Server がトラップを生成する基準となる最低の重大度。

MBean 属性:
SNMPLogFilterMBean.SeverityLevel

変更は、モジュールの再デプロイ後またはサーバの再起動後に有効になります。

サブシステム名

このログ フィルタによってメッセージを選択する対象のサブシステムのリスト。何も指定しない場合、すべてのサブシステムからのメッセージが選択されます。

MBean 属性:
SNMPLogFilterMBean.SubsystemNames

変更は、モジュールの再デプロイ後またはサーバの再起動後に有効になります。

ユーザ ID

WebLogic Server によるトラップ生成の対象となるユーザ ID のリスト。

各メッセージには、メッセージが生成されたセキュリティ コンテキストからユーザ ID が付加されます。

メッセージのユーザ ID フィールドとフィルタで指定したいずれかのユーザ ID が一致する場合に、WebLogic Server はトラップを生成します。

このログ フィルタでユーザ ID を指定しない場合、WebLogic Server はすべてのユーザ ID からのメッセージに対してトラップを生成できます。

MBean 属性:
SNMPLogFilterMBean.UserIds

変更は、モジュールの再デプロイ後またはサーバの再起動後に有効になります。

メッセージ ID

WebLogic Server によるトラップ生成の対象となるメッセージ ID またはメッセージ ID の範囲のリスト。

ID を指定しない場合、このフィルタではすべてのメッセージ ID が選択されます。

リスト例 : 20,50-100,300

MBean 属性:
SNMPLogFilterMBean.MessageIds

変更は、モジュールの再デプロイ後またはサーバの再起動後に有効になります。

メッセージ サブ文字列

メッセージ テキストから検索する文字列。この文字列を含むメッセージだけが選択されます。何も指定しない場合、すべてのメッセージが選択されます。

MBean 属性:
SNMPLogFilterMBean.MessageSubstring

変更は、モジュールの再デプロイ後またはサーバの再起動後に有効になります。

有効化されたサーバ

トラップ生成の対象サーバ リスト。サーバが指定されていない場合、トラップは生成されません。

MBean 属性:
SNMPLogFilterMBean.EnabledServers

変更は、モジュールの再デプロイ後またはサーバの再起動後に有効になります。

カラムの表示

名前 説明
名前

SNMP モニタを作成したときに指定した名前。

種類

SNMP モニタの種類。

モニタする MBean 型
モニタする MBean 名
モニタする属性名
ポーリング間隔

関連タスク

関連トピック

 

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