このチュートリアルでは、Workshop を使用してエンタープライズ JavaBean を構築する基本的な手順を紹介します。このチュートリアルでは、セッション Bean、エンティティ Bean、および Java ページ フロー (クライアント) で構成される非常に単純なアプリケーションを構築します。
注意 : このチュートリアルでは、新しいワークスペースを作成する必要があります。ワークスペースをすでに開いている場合、IDE が再起動されます。開始する前に、この再起動による中断を回避するため、スタンドアロン モードでヘルプを起動し、このトピックを新しいブラウザで指定しておくことをお勧めします。詳細については、「スタンドアロン モードでのヘルプの使用」を参照してください。
このチュートリアルでは、読者がエンタープライズ JavaBean について、およびそれらが J2EE で構築されたアプリケーションとどのように適合するかについての知識を持っていることを前提としています。エンタープライズ JavaBean は大きなテーマであり、さまざまな書籍でも解説されているため、ここでは詳しく説明しません。
しかし、エンタープライズ JavaBean について詳しくない読者のために、このチュートリアルではエンティティ Bean やセッション Bean などについて簡単に説明しています。チュートリアルを進めるには、それで十分です。さらに詳しい説明については、以下を参照してください。
このチュートリアルでは、Workshop でエンタープライズ JavaBean を開発する手順を紹介します。このチュートリアルでは、以下のことを学習します。
このチュートリアルで開発する訪問者追跡アプリケーションには、以下のコンポーネントが含まれています。
VisitBean
エンティティ Bean。 VisitTrackerBean
セッション Bean。 VisitBean
および VisitTrackerBean
のテスト クライアントとなるページ フローを構築するための VisitWebTest
Web プロジェクト。VisitTrackerBean
セッション Bean のメソッドを呼び出す手段となる VisitTrackerBeanCtrl
EJB コントロール。 チュートリアルを移動するには、矢印をクリックしてください。