一部の Web サービスでは、単一のタスクで複数回クライアントと通信する必要があります。会話は、通信を構成する多数のリクエストをまたがって通信が確実に維持されるようにします。特定のタスクにおいて(特に非同期的な方法で)複数のパーティとの会話が必要な場合、会話はタスクが完了するまで中間段階の結果を格納および記憶する手段を提供します。
この節に含まれるトピック
概要 : 会話
会話の概要を提供し、会話で何ができるのかを説明します。
会話のサポートを追加するには
会話のサポートを指定するプロパティを設定するための手順を説明します。
会話の存続期間
会話の Web サービスの例を説明します。
会話を実装する
会話をサポートする Web サービスの構築に関連する詳細情報およびガイドラインを提供します。
会話の有効期間を管理する
会話のさまざまな側面を管理したり、それらに応答したりするコードを記述する方法を説明します。
シリアライゼーションをサポートする
シリアライゼーションの概要と会話における重要性を説明します。
サンプル
以下に会話を使用した Web サービスのサンプルを示します。
サンプルの詳細については、サンプルを参照してください。
関連トピック
非同期性を利用して長期間の処理を実現する