2 リスクの分析とベスト・プラクティスへの準拠
構成監査ツールOracle ORAchkおよびOracle EXAchkを使用して、既知の構成の問題およびベスト・プラクティスについてOracle Engineered SystemおよびEngineered System以外を評価します。
- Oracle ORAchkおよびOracle EXAchkを使用したリスクおよびシステム状態の自動チェック
デーモン・プロセスを使用して、一定間隔で定期状態チェックをスケジュールすることをお薦めします。 - 電子メール通知および状態チェック・レポートの概要
次の各項では、電子メール通知とHTMLレポート出力のセクションの概要を説明します。 - Oracle ORAchkおよびOracle EXAchkの構成
Oracle ORAchkおよびOracle EXAchkを構成するには、この項で説明する手順を使用します。 - Oracle ORAchkおよびOracle EXAchkを使用したコンプライアンス・チェック・レポートの手動生成
この項では、コンプライアンス・チェック・レポートを手動で生成する手順について説明します。 - Oracle ORAchkデーモンおよびOracle EXAchkデーモンの管理
この項では、Oracle ORAchkデーモンおよびOracle EXAchkデーモンを管理する手順について説明します。 - サポート・インシデントの追跡
「インシデント」タブでは、サポート・インシデントを追跡するための完全なシステムが提供されます。 - ファイル属性の変更の追跡とスナップショットの比較
Oracle ORAchkおよびOracle EXAchkの-fileattr
オプションとコマンド・フラグを使用して、ファイル属性の設定を記録および追跡し、スナップショットを比較します。 - 状態チェック・データの収集および使用
Oracle Application Express 5.xのOracle Health Check Collections Managerは、状態チェック収集データの企業全体のビューを提供します。 - その他のツールとのコンプライアンス・チェック結果の統合
Oracle Autonomous Health Frameworkの状態チェック結果をOracle Enterprise Managerとその他のサード・パーティ・ツールに統合します。 - Oracle REST Data Services (ORDS)の構成
- RESTを介したOracle Autonomous Health Frameworkコンプライアンスの使用
Oracle ORAchkまたはOracle EXAchkには、HTTPSを介した呼出しおよび問合せを可能にする完全なRESTサポートが含まれています。 - パスワード保護された収集zipファイルを生成するためのコマンドライン・オプション
コマンドのリストを使用して、診断収集zip
ファイルを暗号化または復号化します。 - 検出データのキャッシュ
コマンドのリストを使用して検出データのキャッシュを管理します。 - リリース間のパッチの適用
コマンドのリストを使用してパッチを管理します。 - ユーザー定義プロファイルの作成、変更、および削除
チェックIDのカンマ区切りリストを指定して、カスタム・プロファイルを作成および変更します。 - 診断収集の機密情報のサニタイズ
Oracle Autonomous Health Frameworkは、Adaptive Classification and Redaction (ACR)を使用して機密データをサニタイズします。 - コンプライアンス・フレームワーク(Oracle ORAchk and Oracle EXAchk)のトラブルシューティング
このセクションで説明されている手順に従って、コンプライアンス・フレームワーク(Oracle ORAchk / Oracle EXAchk)に関連する問題をトラブルシューティングおよび修正します。
親トピック: クラスタ構成の分析