8.31 V$ARCHIVE_DEST
V$ARCHIVE_DESTは、現行インスタンスについて、Data Guard構成内のすべての宛先を示します。各宛先の現在の設定値、モード、状態などが示されます。
               
| 列 | データ型 | 説明 | 
|---|---|---|
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 | ログ・アーカイブ先パラメータの識別子( | 
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 | ログ・アーカイブ先パラメータの名前 | 
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 | アーカイブ先の現在の状態を識別する値: 
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 | アーカイブ操作に対する障害の影響: 
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 | パラメータ設定の有効範囲: 
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 | アーカイブ先がプライマリ・データベースに対してローカルまたはリモートのどちらなのか: 
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 | 問合せが発行されたデータベースと相対のアーカイバ・プロセス: 
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 | この宛先のアーカイブが | 
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 | アーカイブREDOログがアーカイブされる場所 | 
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 | 最後にアーカイブされるアーカイブREDOログの順序番号 | 
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 | エラー発生後の再試行の時間(秒) | 
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 | アーカイブREDOログがスタンバイ・データベースに自動的に適用されるまでの遅延間隔(分) | 
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 | 接続の最大数 | 
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 | ログ・ライター・プロセスが、発行したネットワーク操作についてネットワーク・サーバーからの状態を待機する秒数 | 
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 | プライマリ・データベースと相対のアーカイバ・プロセス(問合せがスタンバイ・データベースで発行された場合も含む): 
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 | アーカイブREDOログがリモートの宛先制御ファイルに登録されているかどうか( | 
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 | 前回のエラー発生の日時 | 
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 | 前回のエラー発生時にアーカイブされたアーカイブREDOログの順序番号 | 
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 | 前回のエラー発生時にアーカイブされたアーカイブREDOログのブロック番号 | 
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 | 宛先に連続して発生したアーカイブ操作障害の現在の数 | 
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 | ログ転送サービスが通信の再確立を試行し、障害がある宛先でのアーカイブ操作を再開する回数を制御する | 
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 | エラー・テキストを表示する | 
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 | 存在する場合は代替の宛先 | 
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 | 将来の使用のために予約済 | 
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 | 記録する場所の導出に使用するテンプレート | 
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 | 宛先の割当て制限(バイト) | 
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 | 指定された宛先に現在格納されているすべてのアーカイブREDOログのサイズ | 
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 | インスタンスのマウント識別子 | 
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 | ネットワーク送信モード: 
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 | ディスクI/Oモード | 
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 | アーカイブ・ログのアーカイブ先定義が | 
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 | アーカイブ先がアーカイブ操作に有効かどうか: 
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 | 宛先で有効な1つまたは複数のREDOログ・タイプ: 
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 | 宛先で有効な1つまたは複数のデータベース・ロール: 
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 | 一意のデータベース名 | 
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 | ネットワーク圧縮は ENABLEDかDISABLEDか、使用中のアルゴリズムはZLIBかLZOかを示す。この値は、データベース初期化パラメータLOG_ARCHIVE_DEST_nのCOMPRESSION属性に指定された値に対応する。可能な値は、次のとおり。
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 | フィジカル・スタンバイ・データベースまたはロジカル・スタンバイ・データベースに対応する宛先の場合は、最後に適用されたREDOのSCN。スナップショット・スタンバイ・データベースに対応する宛先の場合は、スナップショット・スタンバイ・データベースへの変換前に最後に適用されたREDOのSCN。この列は、プライマリ・スタンバイ・データベースまたはカスケード・スタンバイ・データベース上の、有効かつアクティブなスタンバイ・データベース宛先に対してのみ有効です。 | 
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 | データが関係するコンテナのID。可能な値は次のとおり。 
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 | Zero Data Loss Recovery Appliance (リカバリ・アプライアンス)に送信されたREDOストリームの暗号化を使用可能( | 
脚注 1 Oracle Database 19c以降では、この列のデータに意味はありません。この列は、将来のリリースで削除される可能性があります。
関連項目:
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                           リカバリ・アプライアンスの概要は、『Zero Data Loss Recovery Appliance管理者ガイド』を参照してください。