算術関数
これらの関数は、特定の算術計算を実行します。 算術関数は、選択したメンバー式に基づく値を定義して戻します。 これらの関数は、多くの基本的な統計関数をカバーし、指定されたメンバー値に基づく数値結果を戻します。 拡張統計関数は、統計関数カテゴリに含まれています。
次のクイック参照表では、イタリック体の単語は関数に指定する情報を緩やかに表しています。 詳細は、個々の関数のトピックを参照してください。
表2-7 数学関数
| 関数 | 戻り値 |
|---|---|
| @ABS | expressionの絶対値。 |
| @AVG | expListのすべての値の平均。 |
| @EXP | e (自然対数の底)はexpressionの累乗です。 |
| @FACTORIAL | expressionのファクタ・リング。 |
| @INT | expressionの次に小さい整数値。 |
| @LN | expressionのe (自然対数の底)。 |
| @LOG | expressionの任意のbase対数。 |
| @LOG10 | expressionのBase-10対数。 |
| @MAX | 式リストのセルで見つかった最大値。 |
| @MAXS | 式リストのセルで見つかった最大値。オプションで空の値をスキップします。 |
| @MIN | 「式リスト」のセルで見つかった最小値。 |
| @MINS | 式リストのセルで見つかった最小値。オプションで空の値をスキップします。 |
| @MOD | 2つのメンバー間の除算操作の係数。 |
| @POWER | powerに呼び出された「式」。 |
| @REMAINDER | expressionの剰余値。 |
| @ROUND | 「式」はnumDigitsに丸められました。 |
| @SUM | 式リストのセルで見つかった値の合計。 |
| @TRUNCATE | 小数部が削除され、整数が返された「式」。 |
| @VAR | 2つのメンバー間の差異。 |
| @VARPER | 2つのメンバー間の差異率。 |