18 アプリケーション・データの管理
アプリケーションへのデータ・ロード機能の追加、コレクションを使用した情報の一時的な格納、REST対応SQL参照を使用したリモート・データベースのコンポーネント・レベルで定義されたSQLまたはPL/SQLの実行、RESTデータ・ソースを使用した外部Webサービスの管理、リモート・サーバー・オブジェクトとしてのRESTデータ・ソース・サーバー情報の格納、Web資格証明を使用した認証資格証明の格納、レガシーWebサービスの管理、データベース・リンクを使用したデータへのアクセス、DMLを使用した表の行の更新または削除など、アプリケーション・データの管理方法について学習します。
- データ・ロード機能によるアプリケーションの作成
エンド・ユーザーがアクセスできる任意のスキーマ内にある表にデータを動的にインポートできる、データ・ロード機能を持つアプリケーションを作成します。 - コレクションの使用について
コレクションを使用して、1つ以上の非スカラー値を一時的に取得します。コレクションを使用すると、現在セッション・ステートにある行および列を格納できるため、ユーザーの特定のセッション中にそれらに対してアクセス、操作または処理を行うことができます。 - REST対応SQL参照の管理
REST対応SQL参照を使用して、リモート・データベースにコンポーネント・レベルで定義されたSQL問合せまたはPL/SQLを実行します。 - RESTデータ・ソースの管理
RESTデータ・ソースを使用すると、開発者はアプリケーションのRESTサービスまたは汎用JSONデータ・フィードにアクセスできます。 - リモート・サーバーの管理
RESTデータ・ソース・サーバー情報をリモート・サーバー・オブジェクトとして格納します。 - Web資格証明の管理
外部RESTサービスまたはREST対応SQLサービスの認証資格証明を格納します。 - データベース・リンクを使用したデータへのアクセス
データベース・リンクを作成して、データにリモートからアクセスします。 - DMLロックについて
Oracle Application Expressで自動的なデータ操作言語(DML)を使用して、表の行を更新または削除します。