データベース定義の削除(dbdefDelete)
dbdefDelete
コマンドは、モデルからデータベース定義オブジェクトを削除します。
ttGridAdmin dbdefDelete name
[-cascade|-nocascade]
オプション
dbdefDelete
コマンドには、次のオプションがあります。
オプション | 説明 |
---|---|
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削除するデータベース定義オブジェクトの名前。 |
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また、このデータベース用に追加で作成した接続可能オブジェクトも削除します。これはデフォルトです。 |
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接続可能オブジェクトは削除しないでください。 |
例
この例では、データベース定義オブジェクトdatabase2
を削除して、その前後のデータベース定義オブジェクト・リストを示しています。
% ttGridAdmin dbdefList database1 database2 % ttGridAdmin dbdefDelete database2 Database Definition database2 deleted. % ttGridAdmin dbdefList database1
ノート
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データベース自体は、すでに破棄されている(またはまだ作成されていない)必要があります。
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データベース定義の削除後にモデルを適用すると、必要なすべての構成ファイルの新しいバージョンが各データ・インスタンスに書き込まれ、データベース定義が削除されます。(構成ファイルを手動で編集しないでください。モデルを適用するたびに上書きされます。)
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-cascade/-nocascade
の設定に関係なく、データベース定義オブジェクトを作成したときに自動的に作成された接続可能オブジェクトも削除されます。