ttCacheStop
このプロシージャは、接続しているデータベースに対してTimesTenキャッシュ・エージェントを停止します。
必要な権限
このプロシージャには、CACHE_MANAGER権限が必要です。
TimesTen ScaleoutおよびTimesTen Classicでの使用
このプロシージャはTimesTen Classicでサポートされていますが、TimesTen Scaleoutではサポートされません。関連ビュー
このプロシージャには関連ビューはありません。
構文
ttCacheStop(timeout)パラメータ
ttCacheStopには、次のパラメータがあります。
| パラメータ | 型 | 説明 |
|---|---|---|
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|
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結果セット
ttCacheStopは結果を返しません。
例
キャッシュ・エージェントを停止するには、次を使用します:
CALL ttCacheStop();
ノート
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このプロシージャは、キャッシュ操作でのみ使用可能です。
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キャッシュ・グループを削除または変更した直後にキャッシュ・エージェントを停止しないでください。かわりに、少なくとも2分間待機します。待機しないと、キャッシュ・エージェントは、
AUTOREFRESH機能で使用されたOracle Databaseオブジェクトをクリーンアップすることができません。 -
このプロシージャを使用する場合、コールを実行するアプリケーションを含めたすべてのアプリケーションは、データベース・レベルのロック(
LockLevel=1)を指定する接続を保持することができません。