14 アプリケーション・コンテナおよびシードの作成と削除
いくつかの異なる方法でアプリケーション・コンテナおよびアプリケーション・シードを作成できます。アプリケーション・コンテナをCDBから削除したり、アプリケーション・コンテナからアプリケーション・シードを削除することもできます。
- アプリケーション・コンテナについて
アプリケーション・コンテナはオプションのユーザー作成CDBコンポーネントで、1つ以上のアプリケーション・バックエンドのデータおよびメタデータが格納されます。CDBにはゼロ以上のアプリケーション・コンテナが含まれます。 - アプリケーション・コンテナの作成
アプリケーション・コンテナは、PDBシードの使用、既存のPDBのクローニング、CREATE PLUGGABLE DATABASE
文を使用した切断されたPDBの接続など、複数の方法で作成できます。 - CDBからのアプリケーション・コンテナの切断
CDBからアプリケーション・コンテナを切断できます。 - アプリケーション・コンテナの削除
アプリケーション・コンテナは、あるCDBから別のCDBにアプリケーション・コンテナを移動する場合、またはアプリケーション・コンテナが不要になった場合に削除できます。 - アプリケーション・シードの作成
アプリケーション・シードは、PDBシードの使用、既存のPDBのクローニング、CREATE PLUGGABLE DATABASE
文を使用した切断されたPDBの接続など、複数の方法で作成できます。 - アプリケーション・コンテナからのアプリケーション・シードの切断
アプリケーション・コンテナからアプリケーション・シードを切断できます。 - アプリケーション・シードの削除
DROP
PLUGGABLE
DATABASE
文を使用して、アプリケーション・シードを削除できます。アプリケーション・シードが必要ではなくなった場合は削除できます。 - アプリケーションPDBの作成
アプリケーションPDBを作成するには、アプリケーション・ルートが現在のコンテナであるときに、CREATE PLUGGABLE DATABASE
文を実行します。
親トピック: PDBおよびアプリケーション・コンテナの作成