リソースの追加
- 「エンタープライズ」、「リソース」を選択します。
- 必要な場合、「表示オプション」バーをクリックしてから、「フィルタ」、「全リソース」を選択してリソース階層を表示します。
リソース・セキュリティが使用可能な場合は、アクセス権があるリソースのみを表示できます。したがって、アクセス権がある階層にのみ新規リソースを追加できます。 - 新規子リソースを追加するリソースを選択します。
「移動」ツールバー上の矢印アイコンを使用して、新規リソースを追加した後の位置を決めることができます。リソース階層を、階層ではなくリストとして表示することもできます。リソース・リストを表示すると新規リソースは階層の最上位レベルに追加されます。「リソース」ウィンドウでリスト表示と階層表示を切り替えるには、「リソース」ウィンドウの最も左の列ラベルをクリックします。 - 「編集」ツールバー上の をクリックするか、「編集」、「追加」を選択します。
ユーザー・プリファレンスに応じて、新規リソース・ウィザードが起動する場合があります。各ダイアログ・ボックスのプロンプトに従ってリソースを作成してください。 - 「リソース詳細」の各タブをクリックし、リソース情報を入力します。
ヒント
- リソース・セキュリティが使用可能な場合は、最上位ノードの下にのみリソースを追加できます。最上位ノードの下で、任意のリソース・ノードを選択して「追加」ボタンをクリックします。新規リソースは、選択したノードの子として追加されます。
- アクセス権があるリソースは、最上位ノードを除いてすべてインデントまたはアウトデントできます。最上位ノードは、アクセス権がある最も高いレベルのリソースであるため、その他のリソースを同一レベルにアウトデントすることはできません。リソース階層内でのリソースの位置を変更することで、そのリソースに割り当てられていたすべてのユーザーに対するリソースのアクセシビリティが変更されます。
- デフォルト単位工数として、(ユーザー・プリファレンス設定の時間単位設定に従って)数値の後にスラッシュ(/)と適切な期間を入力するか、労務/非労務工数のパーセンテージを入力します。
- 制限値を使用して、リソースが有効になるまでプロジェクト・スケジュールの開始を遅らせることができます。たとえば、リソースの雇用が8月で開始が9月の場合、そのリソースのアクティビティおよび割当をプロジェクトに追加してから、次のようにリソースの制限値を設定できます。
発効日 | 最大単位工数 |
---|---|
10AUG01 | 0h/h |
10SEP01 | 1h/h |
注意
- レポート・ソフトウェアの使用を予定している場合は、プロジェクト名以外のデータを作成するときにカンマを使用しないでください。一部のレポート・ソフトウェアにデータが渡される過程で、カンマがデータ・アイテム間の区切記号として解析される可能性があります。
- P6 Professionalデータベースに接続している場合: 「リソース」ウィンドウの「全般」タブに入力するEメール・アドレスおよびオフィスの電話番号によって、「ユーザー」ダイアログ・ボックスに記録されているEメール・アドレスおよびオフィスの電話番号が上書きされます(その情報が異なっている場合)。同様に、「ユーザー」ダイアログ・ボックスのリソースに対して入力するEメールおよび電話情報によって、「リソース」ウィンドウの情報が上書きされます。
- P6 EPPMデータベースに接続している場合: 「リソース」ウィンドウの「全般」タブに入力するEメール・アドレスおよびオフィスの電話番号によって、P6を使用して記録されたEメール・アドレスおよびオフィスの電話番号が上書きされます(その情報が異なっている場合)。同様に、P6のリソースに対して入力するEメールおよび電話情報によって、「リソース」ウィンドウの情報が上書きされます。
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最終発行 2024年7月2日