1.4 MicroTxをインストールして使用するワークフロー

MicroTxをインストール、構成、および使用してトランザクションを管理するためのガイドとして、次のワークフローを使用します。

タスク 説明 参照
要件を理解し、アプリケーションのためにトランザクション・プロトコルを選択します 業務要件に基づいてMicroTxのインストールと設定を計画します。 計画
インストール・バンドルをダウンロードします インストール・バンドルには、MicroTxイメージとその他の必要なファイルが含まれています。 インストール・バンドルのダウンロード
認証および認可の要件を満たします アイデンティティ・プロバイダを設定し、アクセス・トークンを作成します。 認証および認可について
MicroTxイメージをDockerレジストリにプッシュし、構成情報を指定してから、MicroTxをインストールします。 MicroTxは、KubernetesクラスタまたはDocker Swarmにインストールできます。Kubernetesの場合はvalues.yamlファイルに、Docker Swarmの場合はtcs-docker-swarm.yamlファイルに構成情報を指定します。 KubernetesクラスタへのインストールまたはDocker Swarmへのインストール
MicroTxへのアクセス MicroTxが正しくインストールされたことを確認し、サービスにアクセスします。 インストール後の作業
サンプル・アプリケーションを実行します オプション。サンプルを使用することは、MicroTxをよく理解するための最速の方法です。 サンプル・アプリケーションのデプロイ
アプリケーション・コードでのMicroTxライブラリの使用。 MicroTxと対話するライブラリにアプリケーションがアクセスできるように、すべてのトランザクション参加側およびトランザクション・イニシエータ・アプリケーションに対してこのステップを実行します。 このタスクは、使用するトランザクション・プロトコルに応じて実行します。
アプリケーションをインストールして実行します アプリケーションでライブラリ・ファイルを使用してから、アプリケーションをインストールして実行します。 アプリケーションのデプロイ