3.10.2.5.2 Cesiumタイムラインの設定の構成

Cesiumタイムラインのカスタム設定を構成できます。

次のステップを実行して、マップ・ビジュアライゼーションでCesiumタイムラインの設定を構成します。
この手順では、時空間データセットにリンクされたプロジェクトがあり、そのプロジェクトが「アクティブ・プロジェクト」ページで開いていることを前提としています。
  1. マップ・ツール・バーの設定アイコンをクリックします。
  2. 「タイムラインの表示」トグルをONに切り替え、「OK」をクリックします。
    Cesiumタイムライン・ウィジェットは、マップ・ビジュアライゼーション・キャンバスの下部に表示されます。
  3. タイムラインのtimeline_settings_iconをクリックして、Cesiumタイムラインの設定を構成します。

    次に示すように、タイムラインの設定ダイアログが開きます:

    図3-60 タイムラインの設定

    図3-60の説明が続きます
    「図3-60 タイムラインの設定」の説明
    1. 「開始時間」「停止時間」を選択して、タイムライン範囲を設定します。
    2. 「乗数値を入力または選択します」リスト・ボックスから、乗数値を入力または選択します。

      事前設定の(秒、分、時間、日、週、月、年)乗数を使用するか、1515xなどの値を入力できます。

    3. Cesiumタイムラインに現在時刻とタイムライン・ラベルを表示する、「タイム・ゾーンの表示」を選択します。
    4. 必要に応じて、「時間を自動非表示」ONに切り替えます。
      時間の自動非表示を選択した場合、選択したタイムライン範囲が1週間を超えると、タイムライン・ラベルの時間値が非表示になります。
    5. 「適用」をクリックします。