3.10.2.5 時空間データセットの視覚化
Oracle Spatial Studioリリース23.2.0以降では、時空間データセットはCesiumタイムライン・ウィジェットを使用して視覚化できます。
次の各項では、Cesiumタイムライン・ウィジェットとサポートされるビジュアライゼーションの詳細について説明しています。
- Cesiumタイムライン・ウィジェットの概要
Spatial Studioのリリース23.2以降には、新しいスタンドアロンCesiumタイムライン・ウィジェットが用意されています。 - Cesiumタイムラインの設定の構成
Cesiumタイムラインにはカスタム設定を構成できます。 - マップ・レイヤーとタイムラインについて
時空間マップ・レイヤーとCesiumタイムラインについて詳細に説明します。 - ライブ移動オブジェクト・データセットの視覚化
Spatial Studioでは、ライブ移動オブジェクトをマップで視覚化できます。 - ライブの非移動オブジェクト・データセットの視覚化
継続的にリアルタイム・データが挿入されていても、データ・エンティティの場所が変化しない時空間データセットを視覚化できます。 - 非ライブの移動オブジェクト・データセットの視覚化
Spatial Studioのマップでは、履歴タイムスタンプ値で移動オブジェクトを視覚化できます。 - 非ライブおよび非移動オブジェクト・データセットの視覚化
各行に異なるタイムスタンプ値が含まれていて、その値がエンティティIDでグループ化されていない時空間データセットを視覚化できます。 - OGC WMSデータセットの時空間データの視覚化
時空間データが含まれているOGC WMSデータセットを視覚化できます。 - 時空間データによるGeoJSON URLデータセットの視覚化
時空間データが含まれているGeoJSON URLベース・データセットを視覚化できます。 - 移動オブジェクト・データセットのアニメーションの構成
移動オブジェクト・データセットの時空間マップ・レイヤーは、Cesiumマップ・イベントに基づいてアニメーション化できます。 - 移動オブジェクト・データセットの時空間マップ・レイヤーの特性
この項では、移動オブジェクトが含まれている時空間データセットを視覚化する際のプライマリおよびセカンダリのマップ・レイヤーの明確な特性について説明します。
親トピック: マップ・ビジュアライゼーションの使用