3.10.2.5.9 時空間データを使用したGeoJSON URLデータセットの視覚化

時空間データを含むGeoJSON URLベースのデータセットを視覚化できます。

次の手順では、このようなデータセットの時空間を有効にしており、「アクティブ・プロジェクト」ページでデータセットがすでにプロジェクトに追加されていることを前提としています。詳細は、「時空間データを使用したGeoJSON URLデータセットの視覚化」を参照してください。
  1. 「アクティブ・プロジェクト」ページの左ペインで、「ビジュアライゼーション」タブをクリックします。
    様々なビジュアライゼーション・オプションがリスト表示されます。
  2. リストから「マップ」をクリックして右側のビジュアライゼーション・ウィンドウにドラッグし、マップ・ビジュアライゼーションを作成します。
    データ・ビジュアライゼーション・レイヤーがない、デフォルトのベースマップが表示されます。
  3. 「アクティブ・プロジェクト」ページの左ペインで、「データ」タブをクリックします。
    プロジェクトにロードされているすべてのデータセットがリスト表示されます。
  4. リストから目的の時空間データセットをクリックして右側のマップ・ビューにドラッグします。
    マップ上に単一のマップ・レイヤーが作成されます。
  5. 「レイヤー」リストの「データ」タブで、マップ・レイヤーに対して「メニュー」アイコンをクリックし、「アニメーションの構成」を選択します。

    ノート:

    GeoJSON URLベースのデータセットは、Cesiumタイムラインによって表される時間の値に依存しません。これらは定期的にリフレッシュする必要があるだけなので、このようなデータセットに対してCesiumタイムラインを有効にする必要はありません。
  6. 「自動データセット・リフレッシュに基づいてレイヤーをアニメーション化」をオンにします。
  7. バックエンドからのデータ・リフレッシュの頻度を指定するには、「自動リフレッシュ間の時間」を指定します。この構成により、時間アニメーションの滑らかさと速度も決まります。
    GeoJSON URLマップ・レイヤーは、この構成された間隔値に基づいて、定期的にリフレッシュされるように設定されます。