対象読者
このマニュアルの対象読者は次のとおりです。
-
ネットワーク管理者
-
ディレクトリ・サーバーの管理者
-
データベース管理者
-
意思決定担当者
このマニュアルは、ネットワークの接続性を保証するネットワーク管理者を主な対象にしています。ネットワーク管理者の場合、次の各章を参照することをお薦めします。
-
Oracle Net Servicesの概念を理解するには、「Oracle Net Servicesの理解」の全体を参照してください。
-
基本的な構成方法については、「Oracle Net Servicesの構成と管理」の全体を参照してください
-
トラブルシューティングについては、「Oracle Net Servicesのテストおよびトラブルシューティング」を参照してください
ディレクトリ管理者の場合、次の各章を参照することをお薦めします。
-
Oracle Net Servicesでディレクトリ・サーバーがどのように使用されるかについては、「Oracle Net Servicesの理解」の「ネットワーク・アドレス情報の管理」を参照してください
-
ネーミング情報をディレクトリ・サーバーに構成する方法と、既存のネーミング・データをディレクトリ・サーバーにエクスポートする方法については、「Oracle Net Servicesの構成と管理」の「ネーミング・メソッドの構成」を参照してください。
データベース管理者の場合、次の各章を参照することをお薦めします。
-
ネットワークの概要については、「Oracle Net Servicesの概要」および「Oracle Net Servicesのクイック・スタート」を参照してください
-
通信レイヤーの概要については、「通信レイヤーの理解」を参照してください
-
リスナーと共有サーバーの構成が必要なOracleデータベース・サーバー機能を構成する方法を理解するには、「Oracle Net Servicesの構成と管理」、「共有サーバー・アーキテクチャの構成」および「パフォーマンスの最適化」を参照してください
意思決定担当者の場合、次の各章を参照することをお薦めします。
-
総合的なネットワーク・アーキテクチャにOracle Net Servicesを適合させる方法と、Oracle Net Servicesの基本的な部分を理解するには、「Oracle Net Servicesの概要」、「ネットワーク・アドレス情報の管理」および「Oracle Net Servicesのクイック・スタート」を参照してください
すべての読者が「Oracle Net Servicesの理解」に目を通して基礎知識を身に付け、以降の内容をよりよく理解できるようにすることをお薦めします。
親トピック: はじめに